定点観測

バックナンバー
2023 11

カウントアイテム

男女スラックス

定義

スーツや制服の組下のようなウールや混紡素材で、ワタリや膝幅、脚の部分にゆとりのあるシルエットのパンツをはく男女すべて。主にセンタークリースのあるもの。(ジーンズやワークパンツ、テロテロパンツ、スリム・スキニー以外のパンツ)

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • プリーツエプロンが付いたデザインスラックスは今秋の隠れたニューヒットアイテム。スカートとパンツを重ねるのもデザイナーズブランドの人気が盛り上がった広義のY2Kスタイルともいえそう。

  • 白TシャツにVネックのセーターを合わせたモノトーンのスラックスルックはヨーロッパの学生ファッションの定番。NYヤンキーズのキャップもブラックが今秋流。

  • 先月カウントアイテムとして取り上げたブラックジーンズは今月になり一気にスラックスへと移行。急に寒くなったものの、若い女性たちのヘソ出し超ショート丈トップスを着用したい気持ちは継続。

  • カーゴデザインパンツで多様なデザインが一般化したからか、裾の部分が調整可能なスラックスも登場。シンプルなモノトーンスタイルのアクセントとしてビジネスシーンでも許容範囲のよう。

  • 黒やグレーのモノトーンのファッションが目立つ一方、白やオフホワイト、クリームイエローのグラデーションで全身をまとめる女性もちらほら見かけた。タックの入った柔らかい印象のスラックスは80sのアルマーニを彷彿させる。

  • 垂らした糸がアクセントのデザインセーターは今年も人気。ボトムスはウールのスラックスで秋らしい装い。ストラップがくしゅくしゅしたバッグは男性にも人気に。

  • デザインカーゴのようにMA-1もデザインが多用になりモードなアイテムとして浸透している。ジーンズやカーゴではなくスラックスで上品に合わせるのが今年流。

  • ヘアカラーやトップス、ボトムスと全身をワントーンでまとめていた女性。平凡になりそうなベージュ系のアイテムは素材や地模様などで変化をもたらすのがおしゃれ上級者。

  • プレサーベイでも定点観測のアイテム候補として気になったスウェットトップス。胸元やバックにスポーツチームやスケーターブランド、ミュージシャンなど、コミュニティの記号としてのファッションが散見されて興味深い。

  • サイドば切替になった迷彩柄のブルゾンはひょっとしたらLad Musicianのもののよう。スラックスを合わせたマニッシュなファッションだが、クランベリーのようなカラーヘアとgroundsでガーリーな印象。

  • グレーのダウンベスト以外は黒でまとめたおしゃれ上級者の男性。磨かれたレザーシューズのバランスもプロっぽい。

  • スラックスには会えてスニーカー、しかもグレーや黒などでカジュアルダウンするのがポイント。マルジェラのグラムスラムはすっかりファッション好きの記号になっている。

  • レザー(またはレザータッチ)のアイテムも今秋は多い。グレーカラーも多い一方、茶色やエンジなどこっくりとしたカラーのアイテムも増えそう。

  • この日公園通り上の交差点付近でおしゃれスナップを行っていた雑誌『OCEANS』の撮影チームに遭遇。Aラインのコートにマルジェラのトライアングルトートにグレーのスラックスでシックモダンなスタイルが今秋冬流。

  • 原宿

  • 20代前半の男性に人気の黒スラックス+ヒールブーツのコーディネート。ブーツインでシルエットに変化も。スラックスの着用理由を聞くと「スタイルがよく見えるから」と回答する人も多かった。

  • ポーランド発のブランドMISBHV (ミスビヘイブ) のライダースを、ドレープ感のあるスラックスやタイトなタートルネックでアーバンなストリートスタイルへと昇華。女性のパンツも肌見せ&フレアのバランスが斬新。

  • オンオフで使えるスラックスは30代以上の大人層にも人気。タック入りで太めのシルエットのスラックスならリラックス感もありカジュアルに使える。

  • 女性には黒を差し置きグレーのスラックスが非常に多かった。今季はライダースやバイカージャケットが再浮上している。

  • モッズが着用していたような細身のクロップド丈のスラックスが新鮮。シンプルなパンツにボリュームたっぷりなGUCCIのレースアップブーツの存在感が際立つ。

  • 女性のスラックスはゆったりとした太めのデザインが主流。グレー人気はさらに拡大しており、モノトーンファッションが多様化している。

  • スラックスは男性から女性に人気が波及したアイテム。マニッシュな印象のスラックスだが素材やシルエット等でフェミニンさを加えたものも登場している。

  • ストリート系の男性にはテーパードしたスラックスが多く見られた。こちらはSupremeのジャンパーにグレーのスラックス、ナイキのエアフォースワンの白スニーカーできれいめなストリートスタイルに仕上げた男性。

  • 大人見えするスラックスは大学生の定番アイテムになっている。ジャケットとのコーディネートでさらにクリーンな印象に。

  • Supremeのショッパーを持った男性は総柄のスラックスにジャケット+ローファーと、どこか80sを感じさせるファッション。

  • 人気のスラックスは古着で取り入れる人も多い。こちらはデニムのカバーオール+クロップド丈のワイドスラックスで王道アメカジ風のスタイルに。

  • スラックスに巻きスカートを加えたようなデザインのパンツが男性にも取り入れられていた。シャギー/モヘアのニットも男女共に人気継続。

  • 原宿で多く見られたのが太めのスラックスにスポーティなジャンパーを合わせるスタイル。ローファー人気も本格化している。

  • フレアシルエットのスラックス+レザージャケットを合わせたメンズライクな着こなしにシルバーのチェーンバッグを差し込みラグジュアリーな印象に。

  • 新宿

  • 一見ふつうのスラックスのようで、実は膝部分にジップのあるコンバーチブルデザインだったこちらのパンツ。ボレロのような超ショート丈のジャケットと合わせた動きのあるスタイルがおもしろい。

  • ポップなカラーパンツもセンタープレスの入ったスラックスに革靴できれいめな印象に。今年大ヒットしたカーゴパンツの着用者は今月に入ってぐっと減少していた。

  • テイストの違うアイテムを合わせたスラックス2人組。男性はグレンチェックのコートや革靴でクラシカルに、女性はシルバーのワンハンドルバッグやボアジャケットをスニーカーでカジュアルに仕上げていて今っぽい。

  • スラックス×レトロなニット帽の組み合わせがお揃いの2人。大人っぽいアイテムとポップなカラーリングで遊び心とこなれ感のあるコーディネートに。

  • ラッドミュージシャンのトラックジャケットとバッグが目を惹いた男性。個性の強い柄物アイテムもベーシックな黒スラックスでスッキリと着こなしていた。

  • バンダナ柄のシャツを腰に巻いたレイヤードスタイル。腰回りにボリュームのあるアイテムも、ストレートシルエットのスラックスを合わせることでガチャガチャしすぎない。

  • 同じニット×シャツ×スラックスの組み合わせも、サイズ感やシルエットで印象が変わる。落ち感のあるスラックスなら、ほっこり感がなくモードな仕上がりに。

  • 男性のスカートスタイルもじわじわ増えている。ジャケットやスラックスといったメンズライクなアイテムに、フリルやレース、透け感のある素材などフェミニンなディテールを加えてニュートラルな印象に。

  • テック系のアウターと合わせるスタイルは定番に。オールブラックでまとめることで、スポーティーなアイテムも大人っぽい仕上がりになる。

  • 真っ赤なスラックスにシアーなワンピースのレイヤードが映える。ニットやプリーツ素材のフレアパンツのレイヤードはここ数年散見されたが、ワイドなスラックスでより下半身に重さのあるバランス感が今年っぽい。

  • オフィスカジュアルやコンサバ系ファッションでは、きちんと感のあるスラックスは定番アイテム。ベージュ~ブラウンの柔らかいトーンが女性らしい印象に。

  • 黒・グレーが多いスラックスだが、30代以上の大人にはブラウン系の秋っぽいカラーも人気。急に気温が下がり秋らしい気候になった実査日、コートやダウンなど、本格的なアウターを着用する人も多かった。

  • 今秋冬さらに増えそうなグレー。白と黒の中間色であるグレーが入ることで、モノトーンコーディネーにトも柔らかさがプラスされる。

  • 股上の深いスラックスはトレンドのショート丈アウターとも相性がいい。ロエベとのコラボが記憶に新しいOn(オン)のスニーカーでヌケ感のあるスタイルに。