定点観測

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2021 11

カウントアイテム

男女ブルゾン

定義

いちばん上に着用しているアイテムの丈が腰あたりまでで、ジッパーやボタンなどによって前開きとなっているものすべて。ただし、スウェットやフーディー、ニットは除く。ボアやレザーは含む。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • 男性のアウターで目立ったのがポケットのたくさんついたサファリジャケット風デザイン。機能的なアウトドアの要素とジャケットとしてのキチンと感のいいとこ取りで幅広い年齢層に取り入れられていた。

  • 10〜20代で散見されたカラーブロックのトップス。ニットとジャージ素材が切り替えになったようなデザインのこちらのアウターはkolorの2021AWのアイテムだ。

  • ナイロンブルゾンやトラックパンツなど、スポーティーなアイテムも増えている。2019年3月に「シャカシャカ素材アウター」として取り上げたときよりもすっきりとした細身のデザインが多い。

  • ベビーカーを押す若いパパが着ていたのはsacaiのデニムジャケットとMA-1がドッキングしたデザインのアウター。渋谷パルコ周辺ではsacaiのアイテムをよく目にする。

  • アメリカのミリタリーウェアブランドAVIREX(アヴィレックス)のアップリケが目を引いたMA-1。ラギッドなミリタリーアイテムとスラックスなどのきれいめなアイテムを合わせるスタイルは30代以上の大人に人気。

  • 男女共に増えているのがレトロな雰囲気のスタジャンだ。ZARAなどのファストファッションブランドや10〜20代に人気の韓国ブランドからも多く発売されている。

  • 定番のマウンテンパーカーも大きすぎないシルエットのものが増えている。シンプルに黒のワイドパンツに合わせる都会的なスタイルが渋谷の男性に人気。

  • ワークジャケットの2人組。おじさんっぽいブルゾンをスカーフやネックレス、ミニバッグなどの小物でアップデートしていた。

  • デニムジャケットにカーゴパンツを合わせた90年代っぽいコーディネートの男性。インナーとのレイヤードを楽しめるのも短丈アウターならでは。

  • ブロックチェックなど大柄のチェックも人気だ。合わせるボトムスを選ばない万能さと手軽さもブルゾン人気の理由のひとつかもしれない。

  • 昨年大ヒットしていたキルティングライナーは今年も人気継続中。ビッグサイズが多いなか、こちらのようなタイトなシルエットも登場。

  • インパクトのある複雑なパターンのジャケットを発見。北欧デザイナーのような独特なシルエットが目を引いた。

  • 神南あたりを歩く男性にじわじわ増えていたウエスタンシャツだが、秋になりウエスタン風のジャケットも登場。ひとひねりある上質なアウターを求める大人の男性に人気のようだ。

  • よく見ると襟付きインナーの上にシャツ、その上にジャケットと、襟付きトップス3枚重ねだった男性。アンクル丈のパンツやアウターなど丈が短いアイテムはさらに増えそうだ。

  • 原宿

  • ショート丈トップス+ミニ丈ボトムス+ロングブーツのバランス感は夏から継続。ボアアウターもすかり定番化している。

  • 季節の変わり目に重宝するGジャンも相変わらず多い。アップルウォッチの着用者も増加中で、トレンド感のあるチャンキーチェーンのバンドにカスタマイズする人も見られる。

  • 原宿でも男女問わず浮上していたのがスタジャン。古着っぽいポップな色使いのものが人気だ。

  • ギャル層にもスタジャンは浸透。こちらは98年にニューヨーク、ロンドン、東京、ロサンゼルスの4都市で限定販売されたステューシーのもの。

  • ブルゾンはジュンヤワタナベ×Supureme、TシャツはCDG、スニーカーはコムデギャルソン×ナイキというギャルソン大好きな男性に遭遇。九分丈くらいでゆるめの黒パンツも増えてきた。

  • ナイロン素材のシャカシャカしたアウターも多かった。アスレジャーブームを経てスポーティーなテイストはすっかりマス化した。

  • 2017年に大ブレイクして以来、コーデュロイ素材は一般化。秋冬になると毎年一定数見られるように。セットアップも人気だ。

  • フェイク(エコ)レザーのシャツジャケット人気はまだまだ衰えていない。肌見せデザインのインナーをチョイスして今年っぽさをプラス。

  • レオパード柄のアイテムも再浮上。ボリュームソールのロングブーツとの組み合せは90年代後半を彷彿させる。

  • なんとルーズソックス風のレッグファッションも一部でリバイバル。アーカイブ消費の潮流はいよいよ90年代後半〜00年代へと突入している。

  • 色落ちデニムにミリタリーカラーのブルゾンの組み合せが80年代後半〜90年代っぽい2人組。フレアジーンズの人気が一段落し、501のようなゆったりめのストレートシルエットへと移行している。

  • 白〜ベージュのワントーンコーディネートは昨冬に比べて減少。パステルのイエローやパープルなど、差し色をプラスしてアップデートされている。

  • スタジャンやコーチジャケットといえば北米4大スポーツリーグのロゴ入りがポピュラー。こちらはMLB(大リーグ)のニューヨーク・メッツのもの。

  • 個性的な柄のパンツやドレッドヘアもさることながら、何よりも目を引いたのが20471120のバッグ。国立新美術館で開催された「ファッション イン ジャパン 1945-2020」でも展示されていたが、再評価されている。

  • 新宿

  • おじさんっぽいダッドなジャンパーが浮上している。こちらは色落ちデニムと合わせてセットアップ風に着用。スニーカーやニットキャップでストリート感を取り入れていた。

  • ペイズリー柄のジップアップブルゾンをメインにベージュ系で大人っぽくまとめたコーディネート。ショルダーバッグは高機能アウトドアブランドのアークテリクス。11月20日にジル サンダーとのカプセルコレクションが発売されることでも話題に。

  • 袖の折り返しが特徴的なGジャンはヘルムートラングのもの。足元はメゾンマルジェラのタビブーツで、シンプルながらもデザインが効いたモード好きの着こなし。

  • 10~20代には古着のブルゾン/ジャンパーも目立った。こちらはワーナーブラザーズのスタッフジャンパーをモードなスタイルに投入していたバズカットの女性。

  • やや丈が長めのレザージャケットは昨年に引き続き男女共に人気継続。一方、ライダースはここ1年ほどで急激に減少、マス層ではすっかり見かけなくなった。

  • どちらも古着と思われるジャケットだが、サイズ感などあえて野暮ったいものをチョイス。ハイトーンヘアで若者らしくストリート感ある着こなしに。

  • 韓国に続き、中国ブランドが急成長。スタジャンは中国のストリートブランドDONCARE(ドンケア)と成都のヒップホップグループHigher BrothersのリーダーMasiweiとのコラボレーションブランドA FEW GOOD KIDS(AFGK)。日本ではベイクルーズのUnfo...

  • 古着と思われるスタジャンはミッキーマウスのプリントやレザー使いがポップな印象。オフホワイトのタイトスカートと合わせたミックス感がおもしろい。

  • 新宿ではインパクトのある柄ジャケット/ブルゾンを着用する人も見られた。こちらは抽象的な絵柄をあしらったショート丈ブルゾン。コンパクトなシルエットが新鮮だ。

  • 黒にオレンジのラインが映えるブルゾン。タートルニットに、ブーツやポケットがたくさんついたワークテイストのパンツと合わせたミックスコーディネートが新鮮だ。

  • 全身黒のシンプルなスタイルにカラフルな総柄ジャケットをプラス。ショート丈アイテムはティーンズ~20代にすっかり浸透。メリハリある着こなしが拡がっている。

  • タイガーストライプの迷彩柄が目を引くブルゾンに、フレアタイプの再構築系デニムを合わせたインパクトのあるスタイル。

  • ボアブルゾンはバーバルとヨンアが手掛けるアンブッシュ。短丈で丸みのあるシルエットは太パンツとのバランスもいい。

  • ノームコアブームで浮上したコーチジャケットは2020年代らしいオフホワイトで登場。スポーティーなアイテムを白っぽいトーンでまとめて大人のカジュアルスタイルに格上げ。