定点観測

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2023 02

カウントアイテム

女性黒アウター

うち、ダウン/中綿入りアウター

定義

いちばん上に着られた黒いアイテムすべて。素材や丈は問わない。

うち、ダウン/中綿入りアウター

ダウンやフェザー、綿などのインサレーションで膨らみが感じられるもの。表面の素材は問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • ハウルの動く城とコラボしている今のLOEWEのショッパーが目を引いた女性。シンプルな黒いダウンJKにブーツで女子大生風。

  • 黒いダウンにレースアップブーツ、タイツなど、真っ黒コーディネートが急増していた渋谷地点。グラデーションがほどこされたメッシュヘアがポイント。

  • 脱コンサバ系にはスポーツブランドを日常着にするスタイルが人気。こちらは王道のNOTYH FACE 。機能とプライス、ファッション性などコストパフォーマンスが良いと人気。

  • Y2Kのブームもあってか、ショート丈ボトムスにレッグウォーマー、ルーズソックスも珍しくなくなった。黒いダウンでシンプルに、アノニマスにまとめるのがポイント。

  • ショート丈ダウンJKにレギンスだけという欧米人のようなスタイルも増えてきた。先日終了したパリコレメンズで発表していたsacaiもピタピタのレザータッチのレギンスが提案されていた。

  • スケートボードでのまちなか移動も増えている。外国人の観光客らしき2人はダウンJKにPRADAのバックパック、BALENCIAGAのシューズでアーバントラベラースタイルの完成。

  • 黒いショート丈のアウター20代には多かった。×バギーのデニムにマルジェラのGlam SlamのバッグでZ世代のモード系スタイルに。

  • PatouやSHIMONE ROCHA 、HOUGAのようなフリルやリボンたっぷりのドレス調コートの女性に遭遇。華やかなディテールもオールブラックだとモードっぽい中に魔女っぽさが感じられて新鮮。

  • MA-1調のブルゾンもスリーブがぐっと大きくなっている。合わせていたようなデザインパンツもじわじわ増えている。新春にはマスクオフの赤リップメイクが増えそう。

  • 大事そうにお花を抱える姿が目を引いた女性。残炎ながらインタビューは断られてしまったのですが、うっすら中綿入りのパッデッドコートにPRADAのモニポーチ付きバッグがマッチしていた。

  • 40代以上の大人の女性には全身真っ黒で白いスニーカーというスタイルが人気。隣の男性もブラックのスウェットパンツで週末カジュアルに。

  • 裾の部分に向かって黒い色味がグラデーションになっていたダウンジャケットの女性。真っ白なストレートのパンツには、人気の黒いワラビーシューズでメンズのトレンドルックに。

  • おもためのレザータッチのブルゾンには、チュチュ素材のオーバースカートでちょうどいいモードなバランスに。ブリーチヘア×モノトーンスタイルのモードスタイルはまだまだ人気。

  • 原宿

  • 網目のようになった中綿ジャケットは、おそらく韓国ブランドASCLO(エジュクロ)のもの。個性的なデザインで、周りと被りやすい黒ダウンと差をつけていた。

  • 毛足の長いボアアウターが帽子のボアとリンクして秋冬らしいコーディネートに。短め丈が今っぽくヘルシー。パンツのブーツインスタイルも増えていた。

  • ぽてっとした中綿ならではのシルエットをラグランスリーブや裾広がりのシルエットで強調したデザイン。スカートオンパンツのようなボトムスのレイヤードも増えている。

  • ポケットのたくさんついたミリタリーテイストのジャケットは、袖の中央にダーツが入り、丸く膨らむようになっている。ボンテージ風のベルト付きジーンズなど、クセのあるデザインでも、オーソドックスな色や素材でうるさくなりすぎない。

  • Y2Kっぽいナイロン素材のカーゴパンツに、ゴージャスなファーを合わせたスタイルが新鮮。黒アウターやオールブラックのスタイルが多いなか、ブリーチしたハイトーンカラーのヘアが改めて増えていることにも注目したい。

  • 黒×紺の同系色を組み合わせたダウンは、白アイテムを合わせて明るい印象に。白パンツも今季増えている。中綿入りのバッグはメゾンマルジェラやボッテガヴェネタなどのビッグメゾンでも人気。

  • レースアップの袖が特徴的なショートジャケットはリミフゥのもの。サイドのベルトや長く垂れ下がったレースアップの紐など、過剰なデザインも黒で統一することでまとまりのある印象に。

  • 先月2023年1月には「オーバーフィット・アウター」を取り上げたが、こちらはジャストフィットのライダース。ゴツいレザーシューズと合わせて映画『ドラゴン・タトゥーの女』を想起させるようなファッション。

  • ほっこりした雰囲気になりがちなキルティングジャケットも、オールブラックならモードに仕上がる。昨年から男性を中心にじわじわ増えていた大きなメッセンジャーバッグは、女性にも広がり今年さらに増えそう。

  • オーソドックスな黒のロングコートはドロップショルダーやロング丈など、大きめのシルエットがいまっぽい。原宿地点ではメゾンマルジェラの「グラムスラム」を度々見かけた。「5AC」やMM6「ジャパニーズ」に続くヒット商品だ。

  • アメリカ3Mの高機能中綿素材「シンサレート」が使われたキルティングジャケット。体の2倍くらいありそうな身幅のビッグシルエットに対して、ボトムスはアイラインですっきりと。

  • マメクロゴウチのリュックが目立っていたレザージャケットの女性。ベルト付きでハードな印象のレザー素材にセーラーカラーのギャップがおもしろい。

  • メンズサイズのナイロンジャケットをワンピースのように着こなし、潔く脚出し。ピンクベージュのヘアカラーで更に女の子っぽさをプラス。

  • アニメキャラのように鮮やかな色に染めたハイトーンカラーヘアの2人組。右の女性のように、真冬でもヘソ出しスタイルでショート丈アウターを着用する人も散見された。

  • 新宿

  • ボリュームのある黒ダウン+ミニ丈ボトムス+ロングブーツ+ウォーム素材のバケットハットという、まさに2022〜2023年の秋冬を端的に示したスタイル。Z世代のスタンダードなバランス感となっている。

  • キルティングアウターでも丈のバランス感は不変。ブレイク当初はミリタリーのライナーっぽいカーキのものが主流だったが、いまではコンパクトなサイズでより品のある印象の黒のものが人気。

  • より大人っぽいロング丈のキルティングアウターもヒット。インナーの差し色使いとして、ブルー系のカラーが浮上している。

  • 昨年大流行したモッズコート。今冬はカラーが黒に変化しながら人気継続中。前シーズンのトレンドのマイナーチェンジが繰り返される現代、もはや「トレンド2年越し」どころではなくなっている。

  • 20代半ば以上の世代にも黒のショート丈ダウンは定着。00年代後半を彷彿させるブーツインスタイルも増加中。

  • ボリュームのある黒のパデッドコートが1月末頃から急増している。スラックスがそのままバッグになったようなデザインバッグがインパクト抜群。

  • スタンドカラーコートもトレンド。新宿地点では重たい印象のオールブラックコーディネートが非常に多く見られた。

  • アウトドア/テック系のコートも黒一色。ハイトーンのヘアカラーで抜け感を演出するスタイルも目立った。

  • どことなく半纏のような、和っぽいデザインのアウター。ミリタリーやアウトドアのアイテムがすっかりストリートに定着し、スタンドカラーもしくはノーカラーのアウターが一般化している。

  • リアル/フェイクを問わずレザー調の黒アウターも中綿入りが旬。マトラッセやイントレチャートなど、立体感のあるレザーバッグの人気と通ずるものが感じられる。

  • 迫力のあるマキシ丈のドレス調コートもしばしば見られた。ヒールブーツがマストレンド化したいま、細ヒールのパンプスが新鮮に映る。

  • ヨークの部分がキルティングに切り替わったデザインコート。ロエベのランウェイショーなどでも見られる、アーティスティックな意匠のバッグやブーツはこの先さらに増えそう。

  • ムートンジャケットも引き続き人気。インナーカラーや毛先カラーなど、部分的なヘアカラーも再浮上している。

  • 先月もカウントアイテムで取り上げた、メルトンウールのオーバーフィットアウターも相変わらず多い。デニムの裾を太めにロールアップする着こなしも散見した。