カウント
アイテム
女性黒アウター うち、ダウン/中綿入りアウター
定義
全体=全体=黒アウターいちばん上に着られた黒いアイテムすべて。素材や丈は問わない。 うち、ダウン/中綿入りアウターダウンやフェザー、綿などのインサレーションで膨らみが感じられるもの。表面の素材は問わない。
女性黒アウター うち、ダウン/中綿入りアウター
定義
全体=全体=黒アウターいちばん上に着られた黒いアイテムすべて。素材や丈は問わない。 うち、ダウン/中綿入りアウターダウンやフェザー、綿などのインサレーションで膨らみが感じられるもの。表面の素材は問わない。
インタビュー
【28歳/女性 会社員(デジタルマーケティング)】小物やパンツで色や柄を使うので、アウターはシックに決まる黒をよく着用します。
インタビュー
【24歳/女性 フリーター】将来の夢は、古い家に住み、古い車に乗ること。
インタビュー
【20歳/女性 大学2年生(ファッション)】古着を手頃な価格で購入して、それをリメイクすることにハマっています。
ボリュームのある黒ダウン+ミニ丈ボトムス+ロングブーツ+ウォーム素材のバケットハットという、まさに2022〜2023年の秋冬を端的に示したスタイル。Z世代のスタンダードなバランス感となっている。
キルティングアウターでも丈のバランス感は不変。ブレイク当初はミリタリーのライナーっぽいカーキのものが主流だったが、いまではコンパクトなサイズでより品のある印象の黒のものが人気。
より大人っぽいロング丈のキルティングアウターもヒット。インナーの差し色使いとして、ブルー系のカラーが浮上している。
昨年大流行したモッズコート。今冬はカラーが黒に変化しながら人気継続中。前シーズンのトレンドのマイナーチェンジが繰り返される現代、もはや「トレンド2年越し」どころではなくなっている。
20代半ば以上の世代にも黒のショート丈ダウンは定着。00年代後半を彷彿させるブーツインスタイルも増加中。
ボリュームのある黒のパデッドコートが1月末頃から急増している。スラックスがそのままバッグになったようなデザインバッグがインパクト抜群。
スタンドカラーコートもトレンド。新宿地点では重たい印象のオールブラックコーディネートが非常に多く見られた。
アウトドア/テック系のコートも黒一色。ハイトーンのヘアカラーで抜け感を演出するスタイルも目立った。
どことなく半纏のような、和っぽいデザインのアウター。ミリタリーやアウトドアのアイテムがすっかりストリートに定着し、スタンドカラーもしくはノーカラーのアウターが一般化している。
リアル/フェイクを問わずレザー調の黒アウターも中綿入りが旬。マトラッセやイントレチャートなど、立体感のあるレザーバッグの人気と通ずるものが感じられる。
迫力のあるマキシ丈のドレス調コートもしばしば見られた。ヒールブーツがマストレンド化したいま、細ヒールのパンプスが新鮮に映る。
ヨークの部分がキルティングに切り替わったデザインコート。ロエベのランウェイショーなどでも見られる、アーティスティックな意匠のバッグやブーツはこの先さらに増えそう。
ムートンジャケットも引き続き人気。インナーカラーや毛先カラーなど、部分的なヘアカラーも再浮上している。
先月もカウントアイテムで取り上げた、メルトンウールのオーバーフィットアウターも相変わらず多い。デニムの裾を太めにロールアップする着こなしも散見した。
スウェットパンツ
定義
全体=全体=スウェットパンツ
インタビュー
【24歳/女性 アパレル】今日のコーデは冬っぽさと黒でまとめました。
インタビュー
【29歳/女性 会社員(サプリの開発研究)】社会人になってからドラムをやるようになりました。2年前、ビートルズが好きになったのがきっかけ。
裾をソックスにインするスタイルがシティボーイ風の男性に多く見られた。ブルーやパープル、グリーンなど、さまざまな差し色のアイテムが春にはさらに増えそう。
数あるスウェットパンツの中でも最も多く見られたのが霜降りっぽいカラー。女性にはひと足先にルーズソックスが人気となっていたが、男性にも足元にソックスをためる着こなしが浸透するかもしれない。
グレーのスウェットパンツ+黒アウターのシミラールックだったカップルに遭遇。男女問わなトレンドアイテムとなっていた。
定番の黒も当然人気。ワイドパンツ人気がひと段落し、スリムテーパードのパンツが増加している流れにもマッチしている。
タイトなスウェットパンツにダブルのコートを合わせて上品に着こなした男性。先月の定点観測でも取り上げたローファーは引き続きブレイク中。
マニッシュ靴+スウェットパンツの組み合わせは女性にも波及。やはりソックスは白ソックスが鉄板。
黒ダウンにフーディー、スウェットパンツと、2014〜15年頃に浮上した“アスレジャー"風のスタイル。トレンドの潮流が変わっても、機能性という側面から、一定数は残り続けている。
真冬ながら昨夏に大ヒットしたウーフォス風のトングサンダルを素足で着用。スウェットパンツとの合わせはまるで近所のコンビニへ出かけるかのようで、ばっちり決めた上半身とのコントラストがユニーク。
昨冬までは主流だった白〜ベージュ系のワントーンコーディネートも根強い。ボトムをスウェットパンツにはき替えることで一気に今年らしく更新される。
コンサバな印象になりがちな白デニムとは違ってカジュアルな表情のスウェットパンツ。重たくなりがちな冬のコーディネートに手軽に抜け感をプラスできるアイテムとして支持されている。
2015年にユニクロからリリースされたヒット商品ジョガーパンツ風のスウェットパンツも久しぶりにストリートで浮上。“ノームコア”ブーム全盛の当時との違いは小物がカラフルになっているところ。
スウェットのセットアップも少なくなかった。ブーツではなくハイカットのヴァンズに裾をインしたコーディネートが新鮮。
昨年の同時期にはアディダスなどのトラックパンツが浮上したが、今年はスウェットパンツがブレイク。よりリラックス感の強いムードが台頭している。
ボアのアウターやハットのモコモコしたコーディネートにスウェットパンツでさらに温かみをプラスし、カジュアルでリラックスしたムードに。スニーカーはナイキが全体的に圧倒的な支持を得ている。
ダッフルコート
定義
全体=全体=ダッフルコート
インタビュー
【29歳/女性 教員(養護教諭)】デニムのときはきれいすぎるコートだと浮いちゃうから、今日はこのダッフルコートを合わせました。
インタビュー
【27歳/男性 会社員(イベント系)】今日は3丁目劇場に寄席を観に来ました。
インタビュー
【20歳/女性 会社員(サービス)】韓国アイドルが好き。最近はセブチにハマりました。
10年代前半以来、かなり久しぶりにストリートに舞い戻ったダッフルコート。トグルボタンを閉じてスラックスやコンバースを合わせた、王道の優等生っぽい着こなし。
ミリタリー系のアウターのリバイバルヒットが続く中、いよいよダッフルコートにも順番が回ってきた。もしかすると来年にはショート丈でタイトなピーコートが急浮上しているかも?
ダッフルコートにニューバランスと、2013年頃のシティボーイスタイルもリバイバル中。襟を立てて第一ボタンだけ留め、袖もワンロールした着こなしが上級者っぽい。
スウェットパンツにダッフルコートという、まさに今月の定点観測を体現していた男性。チェスターコートとは違ったカジュアルさが、こなれ感を印象付ける。
シティボーイブーム時との大きな差は、やはりボトムスのシルエット。当時は黒スキニーがマストレンドだったが、ゆったりめのボトムスを合わせるのが20年代のスタンダード。
身幅たっぷりでオーバーフィットなデザインが今年らしいダッフルコート。女性では20代後半以上の大人層を中心に支持されていた。
色落ちデニムとの合わせも多く見られた。ダッフルコートの特徴でもある、ショートでもマキシでもない程よい丈感がストリートで新鮮に受け入れられている理由かもしれない。
伊勢丹に行きそうな50代以上のマダムにもダッフルコートが浸透。バンブーバッグも実はトレンドアイテムのひとつ。
白のダッフルコートはよりフェミニンな印象に。ちなみに彼女が持っている紙袋は、名古屋の人気パティスリー「シェシバタ」のもの。
案外多かったグレーのダッフルコート。再び髪長めの男性が増えてきたが、最初の緊急事態宣言が明けたタイミングとは異なり、パーマではなくサラサラの挑発が増えそう。
ボアのライニングが施された、ロング丈のダッフルコート。オーバーサイズのニットを袖から覗かせるレイヤードもしばしば見られた。
ダッフルコートではないが、ディテールの一部がデザインに落とし込まれたアウターも見られた。こちらはスタジャンにトグルがドッキングされたもの。
ホースビット、あるいはファイヤーマンコートのフックのような金具が目を引くウィメンズのジャケットも。ボタン回りのデザインはより多様化していきそう。