定点観測

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2023 07

カウントアイテム

男性ゆるシルエットパンツ

うち、黒

定義

ワタリが広めで、腰から膝、裾まで身体との空間があり余裕のあるパンツすべて。素材やデザインは問わない。

うち、黒

全体の7割以上が黒のもの。素材やデザインは問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • 連日の猛暑もあってか、男性のボトムスはモモ周りにゆとりのあるゆるいシルエットのパンツが定番に。90sっぽいTシャツを合わせたラフなスタイルだが、当時よりもクリーンな着こなしが今夏の特徴。

  • 2~3サイズくらい大きいワイドストレートパンツはビッグサイズTシャツに合わせて重心の低い90sスタイルに。袴のようにバサっとしたボリュームのあるシルエットも散見された。

  • ミリタリーアイテムの再熱で昨年も多かったカーゴパンツが今年はさらに増加。カーゴポケットなどのデザインでボリューム感があるが、ウエストインすればスッキリと着こなせる。レザーシューズで上品に。

  • こちらもカーゴパンツだが、ウエストを下げてゆるいシルエットを強調した着こなしがポイント。膝下にタックが入り、より立体的なボリュームが出るデザインになっていた。

  • オールブラックのモードなスタイルもゆるシルエットでリラックス感をプラス。ドローコードで裾を絞るデザインが今年っぽい。

  • 30代以上の大人にも人気のゆるシルエットパンツ。張りのある素材や薄いグレー、ナチュラルカラーとのコーディネートで上品なスタイルに。

  • テーパードでお尻まわりがゆったりとしたパンツ。バンダナ柄のシャツにバッグやシューズなどにレザーを選ぶことで、大人っぽいリラックススタイルに。

  • 定番の黒パンツもストレートやアンクル丈のものが主流だったが、今夏はタックやカーゴ、裾しぼり、さらに超ワイドシルエットなど多様になっていた。

  • 色違いのバッグにおそろいの黒パンツでセット感のあるカップル。そういえば、ユニクロでは「タックワイドパンツ」が男女兼用で販売され、大人気のよう。

  • 袴のようなAラインのインディゴデニムパンツの男性に遭遇。よく見ると前身頃はティアードのように布が重なっているようだ。ポケットや2022年10月に取り上げた紐・ドローコードなど、デザインの入ったパンツは男女問わず多い。

  • フレンチスリーブのトップスにピンクベージュのワイドパンツで中性的なスタイル。白・オフホワイト系のパンツはどちらかというと女性に多く見られたが、男性にも広がっていた。

  • ウエストのタック+裾のタックでテーパードっぽく見えるデザインのデニム。連日の猛暑もあり、健康的に腕を出したノースリーブスタイルは、この夏さらに増えそうだ。

  • 鮮やかなグリーンのカラーとパンツのレイヤードスタイル(ひょっとしたらセット?)が目を引いた2人組。インパクトのあるバックプリントTシャツとの組み合わせで遊び心のあるスタイル。

  • 観光客の溢れる渋谷では、10~20代と思われる外国人の姿も多く見られた。色落ちしたビッグシルエットのデニムをキャップと合わせたスケーターっぽい着こなし。

  • 原宿

  • 昨年9月にズームアップアイテムで取り上げたカーゴパンツが夏になって再浮上。野暮ったさや土臭さを感じさせるカーキではなく、シャープな印象の黒が主流となっている。

  • 光沢感のあるナイロン素材のカーゴパンツ。テックっぽいムードのアイテムがまだまだ人気継続中だ。

  • ワイド&ビッグシルエットのトレンドはまだまだ継続。ゆったりとした黒スラックス+シャツの上品な着こなしは夏の定番となっている。

  • サイドライン入りのスラックスも根強い人気。白のローテクスニーカーなど、レトロなムードでまとめるのがいまっぽい。

  • コットン素材の黒パンツも多く見られた。昨年大ブレイクしたウーフォスのサンダルは減少しているが、本格的な夏を迎えて再浮上の兆し。

  • ペンキの飛んだカーキのベイカーパンツにティンバーランドのモカシンを合わせたアメカジ感たっぷりの着こなし。黒中心のクールな着こなしが目立つストリートではかえって新鮮に映る。

  • 鮮やかなピンクが目を引くペインターバンツ。ダブルニーなどワークっぽいディテールのパンツが増えている。ユーチューバーの斎藤天晴によるブランドYounger SongがZ世代を中心に大人気。

  • 今春増加しているグランジテイストのクラッシュドデニム。レオパード柄のトップスとの合わせが00sっぽさを感じさせる。スカートをパンツとレイヤードする男性も急増中。

  • 腰回りにアクセサリーをぶら下げるスタイルがすっかり定着。こちらもTシャツやバッグにグランジテイストが感じられる。

  • スコットランドのキルトを連想させるようなタータンチェックのスカートによるレイヤード。00sに台頭したメトロセクシャル的な概念が更新された感がある。

  • 大胆なタックのデザインが目を引くワイドジーンズはジョンローレンスサリバンの大ヒット作。センターパートヘアも再び増えている。

  • カーゴパンツブームの影響か、さまざまなデザインパンツが浮上。ジーンズも過剰なデザインのものがしばしば見られた。ミハラヤスヒロのスニーカーも相変わらず大人気。

  • 柄パンツもじわじわと増えてきた。男性のノースリーブトップススタイルも昨夏に続き流行している。

  • 菅田将暉などの人気も相まってマス化した、古着っぽいシャツ+ゆるシルエットのパンツというコーディネートはまだまだ健在。黒スラックスではなくワークテイストのパンツというチョイスが今年っぽい。

  • 新宿

  • 引き続きオールブラックコーディネートは人気だが、この層には基本、太めのパンツが好まれている。シースルーアイテムを取り入れる男性も去年より増えた。

  • 太もも周りがゆったりしているのはもちろん、裾までしっかり太さのあるワイドシルエットのパンツも人気。ジップアップタイプのトップスは秋冬さらに増えそうだ。

  • そもそもゆったりしているワークパンツもさらにワイドになっている。裾丈も長めに残してワンブレイクさせるのがポイントだ。

  • フレアデニムをセカンドスキントップスとTシャツのレイヤードで今っぽく着こなしたスタイル。シルバー人気からこちらのバングルやリングのようなインディアンジュエリーの支持も高まっている。

  • デニムの再構築パンツも多様化。ゆるシルエットのワイドパンツにヒールブーツをあわせたスタイルはZ世代ならでは。

  • レオパード柄の開襟シャツとブラックデニムの太パンツ、トングサンダルでリラックス感のあるスタイルに。

  • ジャストサイズの丈感が新鮮なスラックス風のパンツをアディダスのローテクスニーカー「ガゼル」とあわせたクラシカルな着こなしに。Tシャツは90sのヒップホップカルチャーをリミックスした日本発のストリートブランドINTERBREED(インターブリード)のもの。

  • ネイビーのソフトな生地によるセットアップスタイルが軽やかな印象。Tシャツのように頭から被って着用するプルオーバーシャツはリラックス感と上品さを兼ね備えたアイテム。

  • オールブラックを始めとしたモノトーンスタイルが全盛。こちらはゆったりした黒のテーパードパンツに白のポケットT、レザーシューズ、キャップをあわせたクリーンなストリートスタイルが大人っぽい。

  • ハトメをドットのようにデザインしたブラックデニムパンツがおもしろい。男性にはシャツやポロシャツといった襟付きで“きちんと”見えるトップスが支持されている。

  • 太もも~裾までストンときれいに落ちたストレートパンツとボックス型シャツ、どちらも空気をはらむようなワイドシルエットが涼やかな印象。

  • 昨年から続くカーゴパンツ人気は拡大中。こちらはハリ感のある素材と直線的なデザインがモードな印象。グッチのモノグラムキャンバスハットやエクストララージのTシャツとあわせてラグジュアリーな着こなしに。

  • ゆったりしたカーゴパンツは裾を靴甲の上でたるませてワンブレイクで着用。20sは裾をロールアップしなくなっているのがポイントだ。

  • ほどよいサイズ感が上品なオールブラックコーディネート。切り返しが独創的なスニーカーはコンバース×Feng Chen Wang (フェン・チェン・ワン)のもの 。