定点観測

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2026 08

ズームアップ1

ボトムスの腰履き/ローライズボトムス

定義

ボトムスのウエストを下げ、腰骨より下の位置ではくスタイルすべて。あるいは、ローライズ=股上が浅いデザインのボトムスすべて。ウエスト位置がへそ下5cm程度を目安とする。ボトムスの丈や素材、色や柄は問わない。​

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • 女性のトランクス見えショーツをチラ見せさせる着こなしが散見された。3連のスタッズベルトにリバイバルも感じつつ足元のナイキのショックスやストリートなスタイリングに更新感がある。

  • 腰より下に下げて履くいわゆる「腰パン」が再浮上。ここ2〜3年で性別関係なくファッショナブルなタトゥーを入れる20代が急激に増えている。

  • 大人気、アクネストゥジオスのトロンプルイユプリントデニムも腰履きでさらにこなれた雰囲気に。Tシャツのブルーとプーマの薄底モデル「H-STREET」のピンクがポップさを引き立てるキュートなストリートスタイル。

  • トランクスのようなショーツ、レースパンツの他にやはりカルバンクラインのウエストゴム部分を見せたローライズスタイルもまだまだ人気の模様。再浮上中のカーディガンのプロデューサー巻きもカジュアルでストリートなスタイリングに変化を遂げている。

  • 一見いつの時代の写真かわからなくなるような、トゥルーレリジョンの細身デニムのお尻が見えるほどの下げパン。Z世代から人気のラッパーPlayboi Cartiや日本のヒップホップ界でのリバイバルから街にも浮上中。

  • 90年代までさかのぼったようなオーバーサイズ×腰パンのオールドスクールなスタイリング。もう何度目のリバイバルなのか追うのが難しいが、SNSの発展で過去のアーカイブにアクセスしやすくなったこともリバイバル現象の一因だろう。

  • スカートもウエスト位置を下げることで今っぽい印象。ウエスタンモチーフのアイテムやバイカーっぽい無骨なアイテムを取り入れる2010年代のtumblr的アーバンボーホーがリバイバル中。秋に向けてウエスタンアイテムが増えそう。

  • まさにヒップハングなローライズパンツ。昨年頃よりクロップド丈トップス×ハイウエストのおへそ見せだった肌見せバランスがレギュラー丈×ローライズの腰あたりの肌見せに変化している。

  • フロント部分の大きな刺繍が目を惹くジーンズは腰で履いてデザインを見せたくなる。足元はすっかりメインストリームになりつつある足袋デザインのフラットシューズ。

  • お尻が見えるほどに下げて履くことで旬な膝下丈も叶えるスタイリング。スニーカーやティンバーランドのブーツなどゴツめなフットウェアではなくスリッポンを合わせてアップデートしている。

  • 昨年からブラウン~ベージュカラーのトレンドが続く中、こんなに暑くてもUGGのムートンブーツを履く女性がちらほら。季節感よりボリューム守備が今っぽい。

  • 00年代LAセレブギャル系のリバイバルにより、ヒップホップアーティストやアイドルたちの着用でヴォン・ダッチも当時を知らない若者を中心に再び注目を浴びている。北米では大手スーパー「ウォルマート」でも購入可能。

  • こちらもトランクス風の見せパンスタイリング。バッグのベビーイエローと同色を履いてリンクさせているのがキュート。各アイテムはメンズっぽいが色味でやわらかさをプラスしたバランスが良い。

  • ヒップハングのショーツにボヘミアンなコットンブラウス、ビーズをあしらったバッグは00年代のboho chicスタイル(Y2K Boho)を彷彿とさせる。サンダルやヒールではなくクリーンな白スニーカーが更新感。

  • 原宿

  • 原宿で非常に多く見られたローライズのショートパンツ+ブーツの着こなし。さらに背中や肩を出したスタイルも人気だった。

  • こちらはローライズのショートパンツ+ブーツにさらにハイソックスをイン。レースアイテムをふんだんに取り入れるなどトレンド感たっぷりだ。

  • Dickies®︎ x Chinatsu Aoyama(チナツアオヤマ)のローライズパンツをリボン使いによる背中出しが特徴的なトップスで大胆に肌見せ。タトゥもしっかりアクセントになっている。

  • ローライズボトムスは大定番のジーンズが大半。10~20代の若者にはさらにショート丈やノースリーブをあわせた肌見せスタイルが人気だ。

  • 2000年代前半のムードを感じるローライズのスキニーパンツも散見された。女性にもショーツ見せスタイルが増えている。

  • 女性にはひと足早くスキニージーンズの復活も見られるが、+ブーツがマスト。ローライズボトムスとショート丈トップス~ノースリーブでしっかり肌見せしたスタイルが急増していた。

  • ローライズで超コンパクトなシルエットが今年らしいショートパンツ。同じくコンパクトなミニTに夏のブーツでメリハリのあるブラックコーディネートに。

  • ショーツ部分にベルトループが付いたローライズ見せレイヤード風ジーンズも登場。Tシャツを短くアレンジした肌見せにより抜け感を出していた。

  • ワイドパンツ主導の腰履きスタイルだが、スリムパンツで取り入れる人も出現。ボトムスは多様化しているがトップスはコンパクトなサイズ感が共通項となっている。

  • 男性に極端なパンツの下げ履きが見られた。こちらのようにヒップの半分以上を見せる人もいたが、ルーツは2000年代前半のHIPHOPスターとも。

  • ジャージやワークパンツといったスポーティなボトムスでもローライズ化が進んでいる。コンパクトなトップスと合わせた肌見せが人気だ。

  • ワイドパンツがデフォルトとなったZ世代の男子学生だが、加えて腰ばきスタイルが増えそうだ。トップスは女性同様、袖が短くコンパクトなものが浮上している。

  • 大ぶりのフリルが華やかなパフスリーブトップスをローライズボトムスでカジュアルダウンさせたスタイル。2012年にオープンしたハラカドのザ・シェルター トーキョーは今年閉店を発表した。

  • サルエル並みに股上が深いボトムスを腰ばきすることで生まれたボトムスのドレープ感がおもしろい。久しぶりにリュックサックがストリートスタイルに浮上していた。

  • ローライズ風のレイヤード見せボトムスが非常に多い。こちらはボーダーのショーツをインしたようなショートパンツ。グラウンズのスニーカーは幅広い層に浸透。夏のハイソックススタイルにも注目したい。

  • フェノメノンやスワッガーや大人気だった2008年頃を思わせる細身の腰ばきスタイルが新鮮に映る。Tシャツにタンクトップなどトップスレイヤードは女性に続き、男性にも拡がりそうだ。

  • 新宿

  • 2023年頃から定番化しているルーズフィットの色落ちジーンズだが、ウエストを絞ってハイウエストではくスタイルから、腰骨まで落としてはくスタイルへと変化している。

  • スリムフィットのジーンズもアンダーウェアが見えるほどの位置ではく00sっぽいスタイルが増加。ショート丈トップスがマス化していることで、ローウエストがよりはっきりわかる。

  • ベルトを斜めに巻いてローウエスト風に見せる着こなしも浮上。ティーンズのミニ丈ボトムスはスカートからパンツへとシフトが進行している。

  • ベルトをウエストに巻くことでローライズのように錯覚させるような着こなし。今春夏密かに増えていてたカットソー地のフ—ディーは秋以降再浮上しそう。

  • スウェットパンツもローウエストでルーズにはきこなすのが今年っぽい。2015年以降さまざまなストリートブランドが登場したが、ステューシーは新世代からの支持を得ながら定着している。

  • トレンドのハーフパンツもぐっとウエストを下げてはくのが気分。すでに一般化しているリングやバングルに加え、今夏は大ぶりなネックレスが男女問わず急浮上している。

  • レイヤード風のデザインボトムスが増加している。増えそうで増えないバッグの2個持ちスタイルも引き続き気になる。

  • ジーンズだけでなくスラックスもひざ付近のハーフ丈のものが増えてきた。スニーカーではなく細ヒール&ポインテッドトゥのフェミニンなシューズをあわせるミックス感がいまっぽい。

  • 超ローライズ&ユニオンジャックのスタッズが00sムード満点なジーンズは韓国発のブランド、スカルプターのものだった。ミントグリーンなどネオンカラーも差し色で一部浮上している。

  • きれいめ系の男性にもハーフパンツの腰ばきスタイルは浸透。6~7分くらいのはクロップド丈に見せることで新鮮さを演出。

  • 春以降台頭しているベージュのパンツは引き続き男女問わず多い。トップスの丈ではなく、ボトムスのウエストが下がったことで肌が見えているというのが今年の特徴。

  • コンサバ系の大人層にもローライズ気味のボトムスのトレンドは波及。トライブを問わない人気で秋以降カウントアイテム級になりそうな気配。

  • 先月の定点観測で取り上げた「リボン/紐ディテール」のトレンドはさらに拡大。ガーリーなテイストにとどまらず、ギャル層のアイテムにも浸透している。

  • ローライズのタイトなフレアジーンズが増加している。男性に比べ女性はボトムスのシルエットの変化が顕著。