定点観測

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2025 10

ズームアップ2

ベロアタッチアイテム

定義

綿やポリエステル等のパイル糸を短くカットして仕立てられた生地=ベロアのような、光沢感のある素材で構成されたアイテムすべて。ベルベットや別珍、サテンも含む。ただし畝のあるコーデュロイ(コールテン)は除く。色やデザインは問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • 春まではパワーネットのようなシースルー素材が多かったセカンドスキントップスだが、秋を迎えてベロアタッチ素材のタイプが登場。ヘルシーな肌見せではなく、セクシーな光沢感へとフェミニニティの表出が変わってきた。

  • キャミソールもサテンやベロアなど艶やかな素材感に変化。ランジェリーのアウターづかいが浮上してきた。

  • インナーとバッグをベロアで揃えたコーディネート。絨毯やカーテンなど、ホームファブリックを思わせるレトロな温かみも魅力の素材。

  • ぬるっとした光沢が独特の質感を生むベロア素材は1枚でもインパクト十分。渋谷ではブルー系の寒色アイテムが密かに浮上していた。

  • 昨年のスウェットパンツブームがひと段落し、トラックパンツが再浮上。つい先日ユニクロとのコラボが発表されたニードルスは女性にも浸透。

  • 大胆なドッキングが目を引くロングコート。光沢のあるナイロン素材がリュクスなムードたっぷり。

  • 根強い人気のスカジャンも、サテンや別珍素材を用いたアイテムの代表格。ベロアのボトムスとハイトーンヘアで全身が輝いていた。

  • じわじわと増えているサテン素材のスカート。ポインテッドトゥのフラットシューズも引き続き多い。

  • 刺繍の入ったベロア素材も定番。脱・黒の流れが拡大するなか、黒は黒でも光沢のある素材が台頭している。

  • ギャルの復活とともにリバイバルしたレオパード柄もサテンやベロアと馴染みのいい柄。+テーラードジャケットで大人っぽく着こなすのが新鮮。

  • レオパード人気は男性にも波及。ルード/ワイルドなムードのギラっとした着こなしがこの先復活しそう。

  • スカジャン風デザインのトラックジャケットも見られた。スリムフィットかつ茶色のパンツで更新感を演出。

  • 定番化したトラックジャケットも茶系でベロアタッチというのが新しく映る。アディダスとナイキをナチュラルに合わせる感覚が現代的。

  • ベロアのトップスも鎖骨見せが旬。ネックレスやチョーカーなど、首周りのアクセサリーがマス化している。

  • 原宿

  • ベロア素材の短丈スイングトップを取り入れた、かなり早さのある装いも見られた。このベロアジャケットはシュプリームのもの。ストリートブランドには昔から遊び心のあるマテリアルのアイテムが多い。

  • サテンのような光沢感を帯びたトラックパンツはどこかオリエンタルな印象。鮮やかで艶っぽい素材感が、グランジ風のスタイルに絶妙なアクセントを加えている。上下ともユニクロとのコラボが話題のNEEDLES(ニードルズ)。

  • コンパクトなセットアップに大人びた印象のヌバック風素材が用いられているのがとても今っぽい。ショートパンツは今年超ミニ丈のものが多く着用されていた。

  • 腰部から切り替えられたプリーツの光沢感がグラマラスな印象のワンピース。今年大ヒットしているプーマのスピードキャットもスウェード素材×メリージェーン仕様で、シックさと女性らしさのムードを後押ししている。

  • 定点観測でベロア素材を取り上げるのは2016年以来。今年のベロアやサテンは当時のレトロ回帰とは少し異なる文脈で、大人っぽさやゴージャス感から取り入れられているようだ。

  • 昨年はあまり見られなかったベロア素材だが、今年は実に多様なスタイルで散見された。
元は”おじさん靴”だったスウェード素材のドライビングシューズのプーマ「スピードキャット」が大流行しているなど、今年は特殊な素材感/用途のツイストしたアイテムがフィーチャーされていきそう。

  • 10月にしてはまだまだ気温の高い観測日当日だったが、秋を先取るようにベロアタッチのアウターが散見された。こちらはカプリパンツや横長バッグを取り入れた旬な装い。

  • マキシ丈のベロアスカートが大人びた印象。衣服はほとんど黒色のように見えるが、異なる素材を掛け合わせることで奥行き感のあるスタイリングに仕上がっている。

  • サテンやシャギーなどモノトーンながら多様な表情の素材で遊ぶのがとても今どき。サテンのパンツもリボンの総柄が配されており、単調にならないアクセントが効いている。

  • 原宿地点のベロアは柄物も多く見られた。こちらはmystic(ミスティック)のオールインワンだが、ベロアタッチで落ち着いたムードに。

  • ベロア素材は深みのある秋色と非常に相性がいい。側章の入ったスラックスもスポーティでありながら落ち着いたブラウンカラーで、秋要素満載なスタイリングだ。

  • 先月の定点観測で取り上げた鎖骨見せトップスがベロア素材でも見られた。ベロアの質感がドレープ感をより上品に演出している。

  • タイトフィットなロングスリーブのベロアも散見された。まだらなグリッターを配しゴージャスながらもガーリーさを感じるミックス感が今っぽい。

  • 春先に多く見られたトラックジャケットがベロア素材で再浮上していた。ラインはレース仕様でクラシカルかつロマンティックな雰囲気に。

  • 新宿

  • ベルベットにペイズリー柄がレトロな雰囲気のジャケット。スポーティなトラックパンツとのテイストミックスもブラウントーンであわせてシックにまとまっている。

  • ジャケット~バッグ~チャイナシューズ風パンプスまで、全身ベロア等の光沢感あるアイテムでまとめたスタイル。女性のシューズはチャンキーな厚底から華奢でフラットなものへとトレンドがシフトしている。

  • 見る角度によって色が変わって見えるビロード素材のパンツ。ローファーやニットベストと合わせてとことんクラシックな装いに。

  • サテンにプリーツ加工が施されたモックネックのトップスがおもしろい。コーデュロイのバッグなど光沢ある素材でまとめたコーディネートが上品な印象。

  • フォーマルなブラックドレスもベルベット素材にドット柄でクラシカルな印象。アップスタイルが主流だったオケージョンヘアもここ数年ダウンスタイルが多く見られる。

  • 夏に多く見られたキャミワンピは色みや素材、そしてレイヤードスタイルに変わり秋らしく進化。わざと毛並みを乱す加工をしたクラッシュベロアにより光沢感が強調されている。

  • ベルベット素材にシルバードットが目を惹くハンドバッグはチャールズ&キース。ギャザーやリボンディティールでさらに甘いムードに。

  • 長袖になってもフィットトップス人気は継続。10月に入っても残暑が続くなか、総レースやシアータイプも多く見られた。

  • 先月に引き続き鎖骨見せトップス/ワンピースの人気も継続中。ベロアタッチにスリットの深いレディライクなワンピースもスニーカーでカジュアルダウンして着こなすのが今っぽい。

  • 一際目を惹いていたゆめかわいい着こなしも日本のストリートスタイルのひとつとも言える。サテンパンツとグラウンズのスニーカーの光沢感がマッチしてよりファンシーな印象に。

  • ベロアでもコーデュロイでもない太畝が特徴的なとろみ素材のスカートにローファーを合わせたスタイル。全身黒ではなく茶ベージュ系のアイテムを加えているのが今っぽい。

  • ミニスカートにロングブーツのギャルスタイルもベロアタッチのスカートで季節感をアップデート。バルーンスカートは2年ほど前から注目されていたが今年ようやく散見されるようになった。

  • 光沢感のあるとろみ素材のトップスがコーディネートに高級感を与えていた。コンサバながらもオニツカタイガーの茶系スニーカーを合わせるなど随所にトレンドを感じるスタイル。

  • ベルベット素材がラグジュアリーな雰囲気のアディダスのトラックジャケットは今季の新作。WEBの在庫が残りわずかとなっている人気商品だ。