定点観測

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2023 12

ズームアップ1

レザータッチ(調)アウター

定義

レザータッチ=天然皮革、合成皮革、人工皮革などの素材の総称。同素材のアウターを着用する男女すべて。色やデザインは問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • インパクトのあるレザー調のコートも散見された。今シーズンはボリュームたっぷりのマフラーも人気。どこかアンバランスなシルエットにまとめるのがポイントのよう。      

  • おじさんっぽいレザーブルゾンをあえて着用するスタイルもある層には変わらず人気。ゆるいパーマヘアはひょっとしたら最近話題のメンズ専門ヘアサロンでオーダーしたのかも?

  • ビンテージレザーに多いボルドーのレザーブルゾンはベルボトムのジーンズを合わせて70s/90sっぽいニュアンスに。チャンキーソールも90sっぽい。

  • サイドや裾に別の素材で切り返しになったフレアパンツもドメスティックブランドから多数リリースされている。スウェット素材がレザータッチのブルソンのハードなスタイルの抜け感になっている。

  • もともとはミリタリーアイテムのムートンジャケットをデザインモチーフにしたアウターもすっかり定番に。バッグやブーツ、ニット帽とベージュ系のトーンでまとまっていた(右)。表面がマットな質感のレザーアイテムは90sストリートカルチャーっぽい。

  • 年々アイテム数が増えているアディダスのアパレルからもレザータッチのアウターがたくさんリリースされている。ストールではなくマフラーが今冬のトレンドになりそう。

  • 裏がボアになったレザータッチのブルゾンもここ数年すっかり定番に。パンツのブーツインスタイルも増えてきた。

  • 30代の若くておしゃれなファミリーが多いのは渋谷地点の特徴。なかでもパパとお子さんという組み合わせは公園通り上〜神南エリアに多い。レザーのゴリっとしたムートンに小さな柄がアクセントのパンツで優しい印象に。

  • いかにも、という観光客ルックの外国人が多いなか、主張あるファッションでストリートでも目を引くモードな人にも出会えるのが渋谷地点の特徴。こちらはおそらく本革。ほんの数年前はSDGs、サステナブルといった論調から本革はNGでヴィーガンレザーへ、というムードが主流だったが、今シーズンは...

  • 秋から冬への移行期にはシャツのようなデザインや素材のアウター=シャツジャケットが特にメンズファッションでは定着している。今シーズンはレザータッチの素材のものが加わり、ハードなスタイルがストリートに目立つ。

  • アームのデザインが特徴のレザーブルゾンはおそらくBALMAIN HOMMEのもの。タイトなブラックデニムとエンジニアブーツでヨーロッパの1つのメンズルックのお手本のよう。

  • 90sにも流行したポリウレタン系の素材でレザーの光沢感を誇張した素材も散見される。軽くて実は風を通さないので暖かい、という特徴があり、コートやスカート、パンツなど増えそう。

  • 冬の入口の時期に人気のコーチジャケットも今シーズンはレザー調の素材のものが登場。黒とグレーで重たくなりそうなコーディネートだがゴールドのエコバッグでヌケ感でウエルバランスに。

  • ブラックデニムのジャケットにレザータッチのベストをレイヤード。LOEWE(ロエベ)かKudos(クードス)に見られるようなたっぷりロールアップするデニムがアクセント。

  • 原宿

  • 2020年から定点観測でも度々取り上げているレザーアウター。それまで定番だったライダースだけでなくテーラードジャケットやロングコート、ベストなど、デザインが多様になった。

  • アグ(と思われる)のサンダルにミニ丈ボトムス、チェックのモヘアマフラーがお揃いのふたり。ベージュや水色など、淡い色のレザータッチアウターなら、レザーのハードな印象が軽減される。

  • レザータッチアウターは黒が多いなか、よりヴィンテージ感の強いブラウンも散見された。大きいバッグやミドルブーツ、タイツ×ソックスのレイヤードなどが00s後半〜10sっぽい着こなし。

  • キャップやボディバッグなど、スポーティーなアイテムにレザーを合わせることで大人っぽい仕上がりに。レザーの光沢感が化繊素材のようにも見える。アンドワンダーのバックパックもアクセント。

  • ブルー〜グレーっぽい色合いが新鮮なレザーアウター。モノトーンを繋ぐ中間色としてのグレーのバリエーションが今冬は増えている。

  • ビッグサイズのジャケットをミニワンピのように着こなした女性。ファータッチのレッグウォーマーや三つ編みも増えてきた。

  • 昨年まで多かったモッズコートは減少。ショート丈のミリタリーブルゾンが増えている。スエード素材ならレザーでも柔らかさがあり、こなれた印象に。

  • レザータッチのダウンは高級感があり幅広い層に人気。女性らしいマーメイドシルエットのスカートやヒール靴で、イカつくなりがちなレザーやダウンを中和している。

  • コーディネートのアクセントになる比翼デザインのレザーベストも散見された。今季はファーやレザーのベストをプラスするスタイルがコンサバ系ファッション層に人気だ。

  • くたっとした質感で味のあるヴィンテージ調レザージャケット。Tシャツ×スウェットパンツとカジュアルなアイテムでヌケ感のある着こなしに。

  • オーバーサイズのジャケットをタートルネックやローファーなどクラシカルなアイテムと合わせた上品な着こなし。10〜20代にはショート丈も多いが、20代後半以降にはお尻が隠れるくらいのミドル丈が人気。

  • 浜崎あゆみが2001年リリースの『evolution』で装着し話題になったファーのしっぽを発見!レッグウォーマーや厚底履など、2000年代ギャルファッションがじわじわ増えている。

  • ビッグサイズの多いスケーターファッションもコンパクトなサイズ感のライダースでスッキリとまとまる。手にしているスケートボードはロンドン南部ブリクストンのスケートブランド「BLAST SKATES」。

  • 秋冬らしいブラウンレッドのアウターが映える。コムデギャルソン×山瀬まゆみのコラボバッグを合わせたロンドンっぽい着こなし。

  • 新宿

  • こちらはノーカラーのデザインが上品なムートンジャケット。本レザーではなさそうだが、そのライトな雰囲気が逆に着こなしの幅を広げているようだ。フリンジのような加工が手の込んだダメージデニムで抜け感のあるスタイルに。

  • ニードルズのトラックパンツをレザージャケットとレザーシューズでドレスアップしたミックススタイルが今っぽい。

  • 古着風の野暮ったいレザージャケットを着用する女性も目立った。レザージャケットは特にオールブラックコーディネートを好む層にヒットしている。

  • フォーエバー 21×ハローキティのレザージャケットがインパクト大のオールブラックコーディネート。フォーエバー 21は2019年に日本から撤退したものの昨年アダストリアにより再上陸を果たした。

  • ここ2~3年ほど人気が継続しているレザー調ジャケットは今季、ボンバージャケットのような丸みのあるデザインが多く見られた。ロングブーツも浸透している。

  • K-POPの影響か耳付きのニット帽が一部にブレイクしている。こちらはレザージャケットにシースルースカートによるレイヤード、アディダスのスニーカーやシルバーバックといったトレンドアイテムてんこ盛りの着こなし。

  • ムートンジャケットはショート丈が人気。ティーンズにはショート丈×ショート丈のヘルシーな着こなしも見られた。タトゥもすっかり珍しくなくなっている。

  • トレンチコートとレザージャケットをドッキングしたようなアウターも見られた。レザーの2色使いもおもしろい。

  • 大胆なUSAのロゴが目を惹いたレザージャケット。ハンチングや茶のレザーブーツと合わせてクラシカルなスタイルに。ティンバーランドやレッドウィングを始めとする茶系のブーツが増えている点にも注目したい。

  • 黒が主流のレザーアウターだがあえて茶系でオーセンティックなムードを取り入れる人も見られた。黒よりもソフトな印象になるのも魅力。

  • レザージャケットの定番といえばライダースだが昨今はやや少なめ。男性にチラホラ着用されていたが、こちらもサイズはゆったりしたものが主流だ。

  • ハードになりがちなレザージャケットだがコンパクトなショート丈なら女性らしい着こなしも可能。こちらはソフトな白パンツと合わせてメリハリのある着こなしに。

  • 古着だろうか、年期を感じるパッチワーク風のレザージャケットにロング丈のプリーツスカートがアーバンな印象。

  • コンサバモード系にはコンパクトなライダースジャケットも見られた。タイトなロングスカートやボディスーツ風のインナーと合わせたフェティッシュなコーディネート。