定点観測

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2023 06

ズームアップ1

全身黒

定義

トップスもボトムスも黒の男女。素材やデザインは問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • トップスが大きめのノースリーブTシャツは1シーズン前のmame kurogouchi×ユニクロからもリリースされ大ヒットしたデザイン。ストレートの黒いパンツと合わせてミニマムなBKコーディネートは今夏さらに増えそう。

  • 中国?韓国?ナゾのブランドM.P Studios(MASON PRINCE®︎)のスポーツパンツ。サイドのラインデザインはレトロカラーバーと呼ぶのだそう。昨年のニードルズの大ヒットを受け、ZOZOを中心に絶賛販売中。

  • 黒いシャツに黒いパンツ、黒いミニバッグでコンパクトなBKルックが男性にも増えてきた。小物はレザーというスタイルは、ストリートファッション史を振り返ると1992年のフレンチカジュアルを思い出す。

  • 実はこの日の渋谷地点では、2000年代前半に大ヒットしたCDGのショルダーバッグを斜め掛けする人3名に遭遇。存在感のある黒いバルーンパンツも大ヒットしているmame kurogouchi×ユニクロのようなシアークルーネックで軽さをプラス。

  • バーバリーのブラックTシャツにショーツ×スパッツとスポーティなスタイルの男性。NIKEのものらしきダッフルバッグもモノトーンでITベンチャーファッション風。

  • 春夏シーズンのモノトーンルックの流行でPRADAのナイロンバッグも人気復活中。今店頭で販売されている商品は100%再生ナイロン糸のECONYL®を使用しているというからすごい!

  • COVID19直後は白いTシャツが急増した東京のストリート。カジュアルな黒いボディバッグに黒いスニーカー、アップルウォッチも黒いバンドなど2023年は一転して真っ黒に。シルバーのチェーンだけがアクセント。

  • ジャケットスタイルにハット×白いソックスが目を引いた男性。NFT×ARTの祭典「NFT ART TOKYO3」というイベント会場の渋谷BAIAに向かうところのよう。

  • 黒いロングTシャツとたっぷりしたシルエットのパンツ、レザー調のバッグがエレガントだった男性。TABIブーツに細いシルバーのネックレスというクラシカルなスタイルがフランスっぽい。

  • こちらも「NFT ART TOKYO 3」が目的で来街されていた方のよう。GWを過ぎたあたりから急増した男性のショートパンツルックだが、今シーズンはオールブラックが特徴のよう。

  • 今シーズンは、ヘルシーなアメリカンスリーブのタンクトップが人気のよう。レイヤードしている人が多い6月、欧米系の方はふつうに堂々と着用。ストレートの黒いパンツでTHE ROWのようなミニマムなクラシックスタイルに。

  • ジャーマンロックバンド、RAMMSTEIN(ラムシュタイン)のTシャツが目を引いた彼(左)。白いデザインステッチなどが施されたハードなモノトーンルックも増えそう。

  • レザー調、ナイロンなど多様な素材の黒いパンツが散見され、色やデザインだけでなく、素材がもたらすニュアンスがトレンドのポイントになってきた。

  • 全身黒のハズしとしての白スニーカーはGIUSEPPE ZANOTTI?シューレースの結び方がポイントになったラグジュアリーブランドのスニーカーも目立った。

  • 原宿

  • オールブラックコーディネートを好む層に浮上していたのがシルバーのバッグ。チープ&ハイパーな雰囲気を感じさせるシルバー小物は90sにも支持されたアイテムだ。

  • 絞りのようなポコポコした凹凸がおもしろいトップスに黒のゆる太パンツを合わせたモード感漂うコーディネート。先月の定点観測で取り上げたヘッドホンもアクセントに。

  • スポーツアイテムも黒ならタウン仕様で着こなせる。トップスは左はナイキ、右は韓国ブランドのCHUCK(チャック)。どちらも部分的にメッシュ素材が取り入れられていた。

  • ボトムスはミニ/ショートかロングの二極化が進んでいる。夏の全身黒コーディネートは透け感のある素材やカットアウトトップスで抜け感を出した着こなしが人気。

  • 黒コーディネートならハーフパンツ/ショーツでも子どもっぽくなり過ぎない。大きなポケットがあしらわれた人気のカーゴ風パンツはショーツタイプも多々見られた。

  • ベルベットの太パンツにルーズなジャケット、ロングノーズの革靴、あえてまだらに染めたバズカットなど“ヤンキー”再解釈のようなファッションが日本的。

  • ボリュームのあるワイドパンツ+ブーツをオールブラック&タンクトップでバランスよく仕上げたスタイル。ポケットや紐などの装飾使いや凝ったパターンなどひねりのあるデザインパンツが変わらず人気。

  • 全身黒&全身白のカップル。ロンTにショーツ、スニーカーとシンプルながらもソックス(そしてタトゥー)やヘアをポイントにした玄人感漂うスタイル。

  • 若い層にはとにかく黒を着ていれば無難で安心と保守的なマインドで着用している側面も。こちらは帽子やスニーカーも黒。

  • 全身黒とはいえ古着風に色あせたTシャツやデニムのニュアンスが柔らかい印象の黒コーディネートもみられた。カジュアルなアイテムを上品に見せる着こなしは、2000年代前半でいう“ハイ・ストリート”的な感覚もあり。

  • 黒のカーゴパンツにクロップドTシャツをあわせてヘルシーに。ティンバーランド風の茶系のスエードブーツもちらほら見かけられた。

  • 前身黒だがメッシュTやハイソックス、キュロットパンツにミニバッグなど、旬のアイテムを組み合わせて鮮度の高い着こなしに。バッグはブラックピンクのジェニーやBTSのジョングクらK-POPアイドルらを広告に起用するなどしてZ世代に復活しているカルバンクライン。ラフォーレ原宿の1階に今年...

  • 人気のタイトスカートに加えトップスもタイト傾向に。こちらのように上下タイトでミニマムにまとめたスタイルも増えている。

  • ティーンズ~20代前半の若者にはミニ丈ボトムスで抜け感を出した黒コーディネートも多かった。黒ジャケットは男女問わず幅広い層に支持されている。

  • 新宿

  • すっかり大定番アイテムとしてストリートに定着したブルージーンズからブラックジーンズに移行する人が目立つ。プリントTや変形ブラウスなど、さまざまなトップスとの組み合わせで濃淡のある黒コーディネートが散見された。

  • いわゆるモード系でもスポーツ文脈でもない、ニュートラルな全身黒コーディネートの男性が増加中。マルジェラの「ジャパニーズ」っぽい形状のバッグがいよいよマストレンド化。

  • ギャルソンっぽいフリル付きTシャツでロマンティックなブラックコーディネートに。やはりブーツやバッグといった小物はマルジェラというがモード好きの男性の基本装備。

  • トラックジャケットが人気再燃中のアディダス。2014年頃に流行したアスレジャースタイルを彷彿させるヘルシーな装いもリバイバルしている。

  • 実は男性にもスカートのレイヤードスタイルが増えている。23AWコレクションでもディオールやマーティンローズなどがメンズスカートを提案しているが、これもやはり00s=Y2Kっぽいムードの影響か。

  • 前身頃の一部がレース地に切り替わったTシャツ。肌見せデザインのトップスはますます多様化が進行中。今夏のジュート素材バッグはさらに多様なデザインのものが人気になりそう。

  • 服飾系の学生のあいだである種定番となっている全身黒コーディネート。Y-3はZ世代にも人気が高い。バッグでワンポイント差し色をプラスした着こなしも多かった。

  • ここ2年くらいで一気にストリートに定着したショート丈トップスは今年も健在。黒の上下の間に肌見せを挟むことで抜け感を演出する着こなしが一般化している。

  • キャップやソックスまで徹底的に黒で統一したコーディネートがストイック。ハイトーンカラーのヘアで抜け感がプラスされている。

  • リブのデザインが印象的なトップスはディーゼルのもの。リブランディングが大成功し今年凄まじい勢いでZ世代に浸透している。テック系のパンツと合わせ、さらにY2Kっぽい着こなしに。

  • ピタピタにボディにフィットするタンクトップやチビTなど、トップスのコンパクト化は今夏本格化しそう。セクシーではなくヘルシーな肌見せがスタンダードに。

  • 透け感のある黒の柄ワンピースを黒パンツと合わせてシックなムードに。足元はオールスターで抜け感をプラスするのが今年っぽい。

  • フィッシュネットトップスやボンデージ風のパンツなど、フェティッシュでディテール過多なアイテムを好む男性もこの2〜3年でじわじわ増えてきた。黒で統一すればゴシックなムードが増す。

  • ファッショナブルな全身黒の男女ペアがしばしば見られた新宿地点。ロン毛やパーマが再浮上するなか、ボウズヘアにメガネのナードな感じが新鮮。