定点観測
2023/06
2023
06
新宿
スナップショット2
スナップショット3

第507回

  • 実施日:2023.6.03(土)
  • 天候:大雨時々曇後晴
  • 最高気温:24.0℃
  • 最低気温:17.5℃
  • カウント地点:新宿紀伊国屋書店前。観察・インタビューは新宿駅東南口広場。
カウントデータ 新宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
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12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性ロング丈スカート うち、ワンピース

    定義

    全体=全体=ロング丈スカート丈が膝と足首の真ん中よりも長いスカートすべて。色や柄、素材、デザインは問わない。丈が同等のスカートで、下にパンツやスパッツなどを重ねている場合も含む。 うち、ワンピーストップスとボトムスがつながっているアイテムすべて。コートやカーディガンなどのアウターは除く。色や柄、素材、デザインは問わない。

  • マキシ丈のスカートにレースのワンピースを腰巻きでレイヤード。セカンドスキントップスとの組み合わせやテクスチャー感のあるバッグなどトレンド感満載。

  • 新宿地点ではデニムのロングタイトスカートもしばしば見られた。ここ1〜2年でじわじわと浮上してきたセカンドスキントップスは今夏さらに幅広い層に浸透しそう。

  • デニムのセットアップスタイルも春から人気継続。先月の定点観測でもズームアップアイテムで取り上げたように、カットオフやダメージ/クラッシュ加工のものが旬。

  • 黒のロング丈ワンピースが非常に多かった。多様な素材やデザインのものが20代後半以上の大人層に幅広く支持されている。

  • パンツとワンピースのレイヤードスタイルも増加中。00年代初頭に流行したスカートオンパンツっぽいスタイルが復活している。

  • デタッチャブルなデザインでロング丈にもミニ丈にもなるスカートを発見。中国のアパレルメーカー「SANYE」のものらしい。

  • マーメイドシルエットのスカートにラッフルがプラスされたロマンティックなロングスカート。スリット入りのスカートで肌見せするスタイルも今夏マス化しそう。

  • 華やかなダマスク柄が目を引くワンピースはアメリヴィンテージのもの。ジャケットもバブーシュもシースルー素材というのがいまっぽい。

  • ノーブルなシノワズリ調ワンピースはマルテのオリジナルラインのもの。リゾート感のあるワンピースによるエフォートレスな着こなしはまだまだ継続のよう。

  • 鮮やかなサックスブルー地に箔押し風のプリントが華やかなワンピース。久しぶりにキャップも再浮上している。

  • 白のカットソーワンピースにベージュのロングベストをレイヤード。ストリートではいよいよ黒が主流になりつつあるが、あえていま白系コーディネートという女性も目についた。

  • マメのワンピースにエルメスのバッグ、メゾンマルジェラのシューズとハイブランドづくしの女性。伊勢丹に通う富裕層が多いせいか、実はハイブランド着用者が多いのも新宿地点の特徴。

  • 艶やかでとろみのあるサテン系素材のロングスカート。大定番のコンバースで足元をハズして抜け感をプラスしたスタイルが今年らしい。

  • 人気のリメイク風デニムはスカートにも波及。マキシ丈ならばぐっと大人っぽい表情に。

  • ズームアップ
    アイテム1

    全身黒

    定義

    全体=全体=全身黒トップスもボトムスも黒の男女。素材やデザインは問わない。

  • すっかり大定番アイテムとしてストリートに定着したブルージーンズからブラックジーンズに移行する人が目立つ。プリントTや変形ブラウスなど、さまざまなトップスとの組み合わせで濃淡のある黒コーディネートが散見された。

  • いわゆるモード系でもスポーツ文脈でもない、ニュートラルな全身黒コーディネートの男性が増加中。マルジェラの「ジャパニーズ」っぽい形状のバッグがいよいよマストレンド化。

  • ギャルソンっぽいフリル付きTシャツでロマンティックなブラックコーディネートに。やはりブーツやバッグといった小物はマルジェラというがモード好きの男性の基本装備。

  • トラックジャケットが人気再燃中のアディダス。2014年頃に流行したアスレジャースタイルを彷彿させるヘルシーな装いもリバイバルしている。

  • 実は男性にもスカートのレイヤードスタイルが増えている。23AWコレクションでもディオールやマーティンローズなどがメンズスカートを提案しているが、これもやはり00s=Y2Kっぽいムードの影響か。

  • 前身頃の一部がレース地に切り替わったTシャツ。肌見せデザインのトップスはますます多様化が進行中。今夏のジュート素材バッグはさらに多様なデザインのものが人気になりそう。

  • 服飾系の学生のあいだである種定番となっている全身黒コーディネート。Y-3はZ世代にも人気が高い。バッグでワンポイント差し色をプラスした着こなしも多かった。

  • ここ2年くらいで一気にストリートに定着したショート丈トップスは今年も健在。黒の上下の間に肌見せを挟むことで抜け感を演出する着こなしが一般化している。

  • キャップやソックスまで徹底的に黒で統一したコーディネートがストイック。ハイトーンカラーのヘアで抜け感がプラスされている。

  • リブのデザインが印象的なトップスはディーゼルのもの。リブランディングが大成功し今年凄まじい勢いでZ世代に浸透している。テック系のパンツと合わせ、さらにY2Kっぽい着こなしに。

  • ピタピタにボディにフィットするタンクトップやチビTなど、トップスのコンパクト化は今夏本格化しそう。セクシーではなくヘルシーな肌見せがスタンダードに。

  • 透け感のある黒の柄ワンピースを黒パンツと合わせてシックなムードに。足元はオールスターで抜け感をプラスするのが今年っぽい。

  • フィッシュネットトップスやボンデージ風のパンツなど、フェティッシュでディテール過多なアイテムを好む男性もこの2〜3年でじわじわ増えてきた。黒で統一すればゴシックなムードが増す。

  • ファッショナブルな全身黒の男女ペアがしばしば見られた新宿地点。ロン毛やパーマが再浮上するなか、ボウズヘアにメガネのナードな感じが新鮮。

  • ズームアップ
    アイテム2

    ブルーシャツ

    定義

    全体=全体=ブルーシャツ全体が青い襟、袖がついた前あきの上衣(シャツ)を着用する男女。青は薄いものから濃いものまで含む。

  • ここ数年、季節の変わりめの定番となったシャツだが、今年は特にサックスブルーのものが急浮上。上品かつ爽やかで男性人気が高い。

  • ライトアウター的にシャツを羽織るスタイルもすっかり浸透。ちなみにフォトプリントが印象的なTシャツは、写真家の佐内正史さん、スタイリストの伊賀大介さん、デザイナーの丹野真人さんが手掛けるレーベル「GASATANG」のもの。

  • シャーリングやカットアウトなど、さまざまなデザインのシャツスタイルが女性にも一般化。なかでも今年はブルー系カラーへとアップデートされていた。リジッドデニムをプラスしたクリーンな着こなしも多かった。

  • ベルスリーブ風のデザインが華やかなシャツワンピースも、ブルーのストライプが爽やかで夏らしい印象。白のレーススカートとのレイヤードがロマンチック。

  • トラックジャケットの身頃がブルーのストライプシャツに切り替わったデザイントップス。ジーンズの裾を幅広目にロールアップするスタイルが散見された。

  • 昨年一般化した超ショート丈のシャツもブルー系のものが新鮮。前年ヒットしたアイテムを微妙にチューニングしたアイテムが翌年ヒットするという流れが続いている。

  • シャツの前身頃だけをブラウジングする着こなしもすっかり一般化。オーバーフィットのトレンドがひと段落し、ジャスト〜ややゆったりくらいのサイジングへと推移している。

  • チェック柄のシャツをミニワンピっぽく着こなした女性。シャツの色とリンクするブルーのネイルがキュート。

  • 白系のコーディネートにブルーシャツを挟んだ爽やかなレイヤードスタイル。根強い人気を誇るベストだが、さすがにトーンダウンしてきた。

  • ブルー系といえば、今春流行したデニムシャツも引き続き非常に多かった。中には袖だけデニムに切り替わったデザインシャツも。

  • シャツのフロントボタンをほとんど開けてタックインするVネック風の着こなしも多い。ここ数年のトップスはハイネックやUネックが人気だったが、久しぶりにVネックが浮上しているのもY2Kの流れか。

  • Y2Kといえばネクタイスタイルも印象深い。Z世代にとっては定番のワイドパンツとの組み合わせが新時代感。

  • コムデギャルソン風のクレイジーパターンシャツも一部見られた。昨夏浮上した、シャツ羽織り+超ショート丈トップスの組み合わせがマス化しそう。

  • デザインブラウスのショート丈化もますます進行。肌見せスタイルは今夏ピークを迎えそうだ。