定点観測

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2023 01

カウントアイテム

女性オーバーフィット・アウター

うち、ショート丈/ミドル丈

定義

肩幅や身幅が広く、身体のシルエットがわからないほど大きいサイズのアウターすべて。ドロップショルダー、ビッグカラーなども含む。色や柄、素材は問わない。

うち、ショート丈/ミドル丈

丈がヒザ上15センチ以上短いアウターすべて。色や柄、素材は問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • 2017年頃に大ブレイクして以来、トレンドを超えて定番化したダウンジャケット。とはいえカナダグースなどのエレガントなロング丈はすっかり姿を消し、オーバーサイズのショート~ミドル丈のものが主流に。

  • キルティングジャケットも息の長いトレンドに。どこか輪を感じさせる半纏のようなものなど、身幅がゆったりしたデザインが人気。

  • ECWCS(エクワックス)風の中綿入りアウターも多く見られた。柄パンツや多色使いのコーディネートなど、カラーアイテムも春にかけて増えそう。

  • ナイロンなど、テック系素材のアウターもオーバーフィットでゆったりしたものが一般化。今冬急浮上したバラクラバも引き続き多く見られた。

  • 昨年大流行したモッズコートなど、ミリタリーアウターが一般化し幅広い年齢やファッションの女性にも浸透。バオバオのバッグがじわじわとリバイバルしている。

  • 古着だけではんく、様々なドメスティックブランドがリリースしたことでミリタリーアウターはさらに多様化。なかでも今シーズンはクリーンな白のものが大人気。

  • エレガントで柔らかな表情が目を引く、メルトンのダブルフェイスコート。20代後半~の女性には白パンツとのコーディネートが人気だった。

  • 超オーバーフィットのスタジャン風フーデッドアウター。ブラックジーンズにヒールブーツというシックなアイテムとの合わせが新鮮。

  • ムートンや古着っぽいレザーアウターも、身幅はワイドというバランス感がマストレンドに。アウターからフードを出すスタイルが久しぶりにふえている。

  • ジェンダーレス/エフォートレスなシルエット感のアウター人気はまだしばらく継続しそう。マイクロバッグの流行を経て大きめのバッグの人気が復活中!

  • オーバーサイズのニットをアウターのように着こなす人も散見。ヴェトモンを彷彿させるロングスリーブのデザインが懐かしい。

  • ラグランスリーブで身幅もゆったりしたコートのウエストを絞ってAラインを形成する着こなし。裾が広がったケープ風のデザインのコートも一部見られた。

  • 一時期よりも数は減った印象だが、ティーンズにとっては定番のボアアウター。実はそのほとんどはオーバーフィット。

  • チェック柄以外で多く見られるのがレオパード柄。ハイトーンのヘアカラーも再び増えてきた。

  • 原宿

  • 2022年2月に取り上げた中綿入りアウターやダウンが今冬も継続して人気。長すぎないミドル丈で、体がひと回りふた回りも大きく見えるビッグシルエットのものが多い。

  • 横から見るとまん丸に膨らんだジャケットはおそらくマウジーのもの。こちらもお尻までの丈とボトムスの直線的なラインで着膨れ感が少ない。

  • 全体を白〜ベージュ系でまとめたスタイル。裾絞りパンツをサイドゴアブーツに合わせた脚元のコーディネートもいまっぽい。

  • TOGAのバッグと青いタイツが目立っていた女性。異なるボタンのついたダブルブレストのコートは身幅が広く、お父さんのジャケットを着た子どものよう。ちなみにコロンとしたフォルムが特徴的なシューズは、「YUME YUME」という、日本語の名前がついたアムステルダムのフットウェアレーベル...

  • ボアやファーなど、モコモコ素材のアウターも散見された。こちらの女性は手が隠れるほどのオーバーサイズのジャケットに、ブーツインしたスキニーボトムスを合わせて下半身をすっきりとまとめていた。

  • ハードな印象のライダースも、ドロップショルダー×ボックスシルエットでカジュアルに。裾にドローコードのついたカーゴパンツも10〜20代を中心に人気のアイテム。

  • ボディコンシャスなスカートに対してボリュームたっぷりのバレンシアガのダウン。ミドル丈×ロングブーツの組み合わせもじわじわ増えている。

  • 花柄のキルティングにコットンレースのワンピースの組み合わせがガーリー。ピンクヘアやブルーのパンツの色合わせが楽しい。今年に入り、少し減っていたハイトーンカラーヘアが復活。特にピンクや緑など、鮮やかな色が目立った。

  • 韓国のブランド「アーダーエラー」を思わせるような、青の差し色使いがお揃いの2人組。モノトーン中心の着こなしでダウンをモードな印象に。

  • 近年、定点観測でも度々取り上げているレザーアウター。柔らかくなったヴィンテージっぽい質感は色落ちデニムや使い込まれたレザー小物と相性抜群。

  • よく見ると花のような模様のキルティングジャケット。2020年前後に大ヒットした、ミリタリー系のキルティングライナージャケットも、色や柄などがアップデートされて、トレンドが続いている。

  • ベージュに黒のアーティスティックなラインが入ったボアジャケットはアメリのもので、フェイクレザーとのリバーシブル。ボアアウターは、アウトドア系のタイプが主流だったが、バリエーションが豊富になっている。

  • マントのようなビッグシルエットのロング丈コートが大人っぽい2人。袖のボリュームや背面のタックなどで動きのあるスタイルに。

  • アウターの上にベストを重ねるスタイルも散見された。20代の男性などの間でフィシングベストなどテックっぽい素材を重ねるレイヤードはこれまでも見かけたが、ファーベストは30代以上の大人の女性に多かったのが印象的だ。

  • 新宿

  • 10~20代の若者のオーバーフィットアウターはダウン/中綿入りと、ボア素材で人気を二分。ダウンジャケットはフードが付いていないスタンドカラーのものが主流に。

  • ボア素材のベストが急浮上。アウターにもレイヤードできるオーバーシルエットで、ボリューム感を演出していた。

  • 母娘と思われる2人組もゆったりシルエットのコートを着用。ママはアウター、娘はパンツで白トレンドもしっかり押さえていた。

  • レザージャケットもひと回り大きなサイズをチョイス。ダッド感を出してあえて野暮ったく着るのが今っぽい。ポップなカラーマフラーで顔周りは華やかに。

  • オーバーフィットアウターは袖や肩回りにゆとりをもたせたデザインが人気。こちらは超ショート丈にビッグカラー、パイソン柄のパイピングなどが個性的なデザインのアウターと、トレンドのリブ素材のタートルネックセーター&スカートを合わせたモードなスタイル。

  • オレンジ×ブラウンのツートンカラーが際立つMA-1風ブルゾンとオレンジヘアが見事にマッチ。こちらのデニムパンツようにポケットをデザインに取り込んだアイテムはまだまだ増えそう。

  • ビッグシルエットのアウターをさらに肩を抜いて着用。身頃だけなど部分的にボア素材を用いたアウターが多く見られた。

  • 張りのある素材で立体感のあるシルエットに仕立てたパフィージャケット。ナイキのスニーカー「ダンク」は女性にも人気が拡がっている。

  • ボリュームたっぷりなボックスシルエットの白のダウンジャケットにキュロット+ソックスのコーディネートが新鮮。サンダルを模したキッチュなスリッポンはアディダス/パフィレッタの新作。

  • ベストもオーバーフィットが主流。こちらはライナーにも見えるファーベストをミリタリーアウターの上にレイヤードしたスタイル。

  • アウターは肩回りや身頃にゆとりを持たせた、ジャストよりもやや大きめサイズ/デザインがデフォルトに。アウターよりも短いミニ丈ボトムスを合わせた脚出しスタイルは10-20代に人気継続。

  • オーバーフィットアウターはお尻が隠れるぐらいのミドル丈が人気だ。昨年よりスタンドカラーのアウターが急増している点にも注目したい。

  • ドロップショルダーのアイテムも多く提案されている。ヴィヴィッドなターコイズブルーが映えるコートはテーパードの効いた太パンツと合わせてボリューム感ある着こなしに。

  • ここ数年でビッグシルエット/オーバーフィットが浸透。店頭では1~2サイズ上のサイズ感をおススメされることも少なくない。こちらはトラッドなシティボーイ風ファッションにきらきらしたアンテプリマのバッグが映えていた。