定点観測

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2024 08

ズームアップ2

チャーム/ぬいぐるみ

定義

キーリングやベルトループ、バッグ等にぶらさげられた飾り物すべて。ぬいぐるみ等も含む。装飾的でないデザインのイヤホンケースは除く。大きさや素材は問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • あまりに分散化が進んでもはや誰かはわからないが、アイドルの写真が入ったチャームも非常に多い。しかもそこに別のぬいぐるみもプラスされるなど、個人の中に存在する複数性がわかりやすく表出するのがおもしろい。

  • 全国各地のパルコで開催されるポップアップストアも常に大盛況の『ちいかわ』。数あるチャームのなかでも特によく見かける。

  • こちらは『ちいかわ』かと思いきや、『つぶらな瞳』シリーズの「和食屋」に登場するキャラクター。モチーフはなんと「なまがき(生牡蠣)」。あらゆるものにかわいさが見出され、デフォルメされてキャラ化される時代だ。

  • NCT系列で最後のグループとして2024年にデビューしたNCT WISHのキャラクター「wichu」。チャームというよりはぬいぐるみと呼ぶのが正しいサイズ感だ。

  • フィンガリンの定番であるベアポーチがアップデートされたラビットポーチ。グッズではなくファッションブランドからもぬいぐるみっぽいポップなデザインのバッグが数多くリリースされている。

  • ネックレスとお揃いのようなビーズのチャームをバッグにもぶらさげたスタイル。グリーンのソックスやブラウンのサボなど、小物の色使いも華やかなものが増えてきた。

  • さまざまなチャームをジャラジャラとぶら下げるスタイルも散見された。動物の尻尾のようなファーのチャームも人気だ。

  • TREASUREのジフンがデザインしたキャラクター「ロミー」のチャーム。図らずも(?)オールブラックでクールなコーディネートの抜け感となっている。

  • NewJeansが着用して話題になったウサギ耳のキャップがストリートにも増加中。ポンポンのようなチャームやマスコットなどでさらにポップな印象に。

  • NewJeansといえばTokki(韓国語でウサギ)のグッズ。白はヘリンのメンバーカラーだ。

  • こちらはヘインのメンバーカラー。さらに『おぱんちゅうさぎ』のチャームを合わせてウサギづくしに。

  • NewJeansとのコラボも話題となった米アニメ『パワーパフガールズ』の人気キャラ「バブルス」。足元のクロックスにたくさん装着されたピンズもかわいい。

  • ご当地ゆるキャラ「ゆきお」の富士山バージョン「ふじお」のエコバッグチャームをお揃いでつけたカップル。独特の染まり方(あるいは色落ち?)のデニムもシミラールックになっている。

  • 2022年8月に「ベルト周りアクセサリー」を取り上げて以来、ベルトループにチャームをぶら下げるスタイルは一般化。ジュエリーも含め、アクセサリーの複数づかいはいまや男性にも当たり前となっている。

  • 原宿

  • ショート丈トップスや太パンツでトレンド感たっぷりだった3人組。真ん中の女性がつけていたのは『モンスターズ・インク』に登場するサリー。バッグと同じかそれ以上に大きいサイズのチャームをつけている人も多い。

  • ベルトループにチャームをぶら下げるスタイルは2022年8月の定点観測でも取り上げたが、継続して多い。ガムボールのようなカラフルなチャームがシンブルなコーディネートに映える。

  • コンパクトトップス×太パンツ×ハトメベルト×ワンハンドルバッグと定点観測でも近年取り上げることの多いトレンドアイテムが揃ったこちらの女性がバッグにつけていたのはサンリオの「ポムポムプリン」。

  • じわじわ増えているナップサック。グランジファッションやヴィンテージブームの影響かバッグやウェアに缶バッジをつける人も散見された。カラビナでぶら下げられていたのは、押すと甲高い音が鳴るshrilling chicken。

  • スマホストラップについていたのは「WATWING(ワトウィン)」という日本のダンス&ボーカルグループのグッズ。バッグやウェアだけでなくスマホ周りにチャームをつけている人も散見された。

  • 韓国系アメリカ人のエスター・キムがデザインしたキャラクター「エスターバニー」。トレカケースなどもあり推し活需要にも対応する一方で、ホテルニューオータニとの客室のコラボをするなど幅広い展開で人気が急上昇している。

  • パンツの色と合わせたようなパープルのクマのぬいぐるみは「ケアベア」の「ハーモニーベア」。韓国ではウェアだけでなく菓子メーカーやコスメなどとのコラボも続き、人気のキャラクター。

  • 韓国の影響も含むY2Kトレンドやレトロブームの流れからリバイバルヒットしている「たまごっち」。おもちゃ本体だけでなくキャラクターのチャームをぶらさげる人が男女問わず増えている。

  • もちもちの手触りのぬぐるみ「もちぶる」のぬいぐるみをタグごとぶら下げた女性。オールブラックにTOGAのレザーサンダルを合わせた大人っぽいコーディネートに、かわいらしいぬいぐるみをぶら下げるギャップがいまっぽい。

  • サンリオのキャラクターのなかで根強い人気をもつ「ハンギョドン」。2024年のサンリオキャラクター大賞では8位、海外投票では韓国や中国などアジア圏で人気のようだ。右の女性のバッグには「ちいかわ」のぬいぐるみがぎっしり詰められていた。

  • おそらくディズニー『ライオン・キング』に登場するいのししのキャラクター「プンバァ」と思われるぬいぐるみをバッグにつけていた男性。『ライオン・キング』は今年で日本公開30周年を迎え、リバイバル上映が決まっている。

  • こちらの女性は『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する「ソウルジェム」と思われるストラップと、ミニポーチ、ぬいぐるみをセットでバッグにぶらさげていた。黒がベースになったチャームならポップさが軽減されて、ファッションに馴染みやすい。

  • 毛足の長いふわふわ感とリボンがかわいらしいパンダのぬいぐるみ。ふわふわ、もちもちなど手触りのよさから「触っていると癒される」「一緒にお出かけしている感じ」という癒し目的で盛り歩く人も多そうだ。

  • MASU(エムエーエスユー)のバッグに『デッドプール』のストラップや「豆しば三兄弟」の長男「豆太郎」のぬいぐるみなど、複数のチャームがついていた。男性でもぬいぐるみなどかわいらしいチャームをつけることに抵抗がなくなってきている。

  • 新宿

  • 漫画/アニメ『僕のヒーローアカデミア』のキャラ緑谷出久のぬいぐるみを装着。世界的にもバッグに飾りをつけたデコバッグが流行りつつあるようだが、アニメや漫画のキャラを取り入れる感覚は日本ならでは。

  • ちょうど来日中だった英サッカークラブ、ニューカッスル・ユナイテッドFCのゲームシャツを着用した男性。バッグにもお揃いのキーホルダーを付けるという念の入れようだが、この日は埼玉スタジアムで横浜F・マリノスとの試合が行われており、応援に駆け付けたと思われる(結果は2-0で横浜FMの勝...

  • 男性VTuberグループ「ホロスターズ」の夕刻ロベルと、ディズニーのトラッシュカン(ゴミ箱)のキーホルダーでバッグをデコっていた女性。この日、渋谷のTOKYO CULTURE CULTUREでは夕刻ロベルのリアルイベントが行われており、推しのイメージカラーであるイエローを随所に取...

  • ファーブーツにカラフルな柄アイテムを多用した出で立ちがまるでぬいぐるみのよう。ブーツは中国の若手ブランドEMBRYOのものと思われる。ぬいぐるみのチャームはキモカワな世界観が世界中で人気となっているFUGGLER(ファグラー)のキャラクター。

  • キャラは判別できないが、巾着バッグにモフモフのマスコットを付けていたノームコア風の大人の男性。男性にもぬいぐるみ等のチャームが取り入れられるようになっている。

  • バッグに付いているのは最近NEWJEANSとのコラボが話題になった村上隆のお花のぬいぐるみ。村上隆はいち早く自身の作品のキャラクターをグッズにして一般向けに販売した先駆的な現代美術家だ。

  • ぬいぐるみチャームを6つ重ね付けしたボリュームがかわいい。ひときわ目立つ緑のぬいぐるみは韓国ボーイズグループNCT WISHの公式キャラクターWICHU(ウィッチュ)。NEWJEANSやBTSといった推しのキャラクターを付けている人も多い。

  • もこもこした素材のフラワーモチーフのバッグはそれ自体がチャームのようにも見える。男性はフェルト地にアップリケのような複数付いたキーホルダーを着用。

  • 青のマスコットはmojojojo(モジョジョジョ)のNicky。ぬいぐるみ作家のおざきあゆみが手がけるSNS発のキャラクターで、2024年7月ガチャガチャにフィギュアマスコットが登場。即完売になるほど話題になっている。

  • メゾンマルジェラのバッグに付けているのは一部に人気のライダースジャケットをミニマムサイズで再現したキーホルダー。1piu1uguale3(ウノピゥウノウグァーレトレ) のロゴ入りキーホルダーも重ね付け。

  • 男性にもキティちゃんやちいかわなどファンシーなチャームを着ける姿が見られたが、ジェンダーニュートラルなZ世代ならでは。オールブラックコーディネートにぬいぐるみが映える。

  • ギャル系ファッションへの注目が高まるなか、00年初頭に流行ったファーの"しっぽ"人気が再燃している。新宿ではギャルのコスプレのようなファッションも見られ、今後さらに増えそうだ。

  • こちらはボストン型のバッグに人気が再燃しているたまごっちのキーホルダーで#令和ギャル風に。ルーズソックスのような形状のブーツもギャルイメージだろうか。

  • 今年のぬいぐるみチャーム人気は韓国アイドルがSNSにアップしたことがきっかけとも言われているが、ルーツは90年代の日本のコギャルにある。