定点観測

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2024 08

ズームアップ1

シャーリング使いアイテム

定義

布を細かく縫い縮めた装飾的なギャザーがあしらわれたアイテムすべて。バッグのストラップやアクセサリー類も含む。色や柄、素材は問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • スポーツアイテムのファッション化の浸透はドローコードやパラシュート素材を用いたドレスなどへと拡張。着る人にとってのほど良いドレーピングが可能という点が今っぽい。

  • サイドやバックを自由に調整できるシャーリングカーゴスカートはドメスティックブランドからも多数リリースされている。

  • 極端にシャーリングで表情が変わるパラシュートパンツはおそらくSLYのもの。グレーのようなアイスブルーの色味は今冬も人気になりそう。

  • シャーリングが描くラインそのものがデザインになっているものも今シーズンは目立つ。本来エレガントなエレメントといわれているドレーピングによりフェミニンな印象がプラスされる。

  • 盛夏というということもあり、リラックス感のあるワンピースも散見された渋谷地点。切り返し部分にドローコードが施され、ほどよいシャーリングになっていた。

  • 今夏のサマードレスはシャーリングがあしらわれたロマンティックなものが目立つ。ドレープたっぷりのフェミニンなスタイルにスポーツサンダルでカジュアル感をプラス。

  • 今夏は、Tシャツもシースルー素材がレイヤードされていてモードなアイテムが人気。合わせるパンツもたっぷりとしたシャーリングで一見ドレスのような印象も。

  • ユニクロから火が付いたナイロンギャザーバッグは今ではカスタネやチャオパニック、フローリストなどいろんなブランドからも類似するデザインのものがリリース。ドローストリングバッグとも呼ばれているようです。

  • この2年くらいで一気に増えたのがシャーリングのスマホストラップ。そういえば、HOUGAやTOMOKOIZUMIとマークジェイコブスのコラボバッグとしてデフォルメされたフリルのストラップが提案されていたのが懐かしい。

  • カジュアルになりがちなデニム素材も今夏はシャーリングが施されているものが登場。ギャザーを寄せることで生まれるドレープ感が華やかな印象になる。

  • エプロンのようにパンツの上からレイヤードして着用するレースラップスカートもちらほら見かけた。実は肩に掛けたり首に巻いたりなどアクセサリーアイテムとしても今秋流行しそう。

  • フリルのようなくしゅくしゅ感が上品な印象のストラップのバッグも増えてきた。シンプルになりがちな盛夏のアイテムコーディネートが華やかになるディテール。

  • 膝下から裾にかけて蛇腹のようなタックのパンツはおそらく日本のRANDYというブランドのものでは。同ブランドは中目黒のセレクトショップに在籍しながら自身のブランドを立ち上げ、現在ZOZOでも取り扱われているよう。

  • 蓋付ポケットやドロストコードなど複数のディテールがあしらわれたデザインカーゴパンツも散見された。ドローコード付きカーディガンでロマンティック・ミリタリーな印象に。

  • 原宿

  • 体にフィットするシルエットで近年のトップスのコンパクト化にマッチし、女性を中心に人気のポップコーントップス。フリルやシャーリングなど、「盛る」デザインが増えている。

  • 「バレエコア」のトレンドもあってか、チュール素材のアイテムが、これまでのコンサバ系ファッションだけでなく幅広い層で着用されていた。こちらの女性はデニムも切り替えの入った特徴的なデザインが気になった。

  • ストラップがシャーリングやフリル、チュール素材になったバッグが急増。コーディネートのアクセントになっている。こちらはレースのギャザーが甘いバッグをスポーティーなスタイルのハズシとして取り入れていた。

  • 109っぽい若い女性にはシャーリングの入った甘めトップスが人気。ロックな印象のブラックジーンズに合わせた甘辛ミックススタイル。

  • シャーリングの入ったカットソーも人気のアイテム。紐などで絞って丈を調整できるタイプもあり、ショート丈トップスの増加とともに目にすることが多くなった。

  • 全体にシャーリング加工がされ表面が立体的に見えるロングベスト。素材に凹凸があることで体型カバーや肌離れのよさなどの利点もあり、大人にも人気。

  • シャーリングが全体もしくは部分的に入ったスカートも散見された。特にドローコードでシャーリングを調整できるタイプが多く、丈を短くしてパンツとレイヤードする人もいた。

  • トップスだけでなく、よく見るとパンツにもシャーリングが入っていた女性。ボトムスのシャーリングはパラシュートパンツなどにも多く、ナイロンなど薄い素材を使ったテック系アイテムからの流れもありそうだ。

  • 丈が短いサイドに合わせて前後の身頃とのつなぎ目がシャーリングになったデザイン。Tシャツの裾を結んでショート丈にする動画などがSNSで投稿されているが、絞る・結ぶなどの加工で動きをつけることでヌケ感のある印象になる。

  • ストラップだけでなく本体部分にシャーリングが入ったバッグも。チュールやナイロンなど柔らかい素材のシャーリングはこれまでも見られたが、レザー素材でも増えている。

  • コムデギャルソンのようなアシンメトリーなシャーリングスカートも。シャーリングでスカート全体のシルエットが丸くなり、バルーンスカートのように見える。

  • バレエシューズにシャーリングのようなルーズソックスで足元に「バレエコア」を取り入れていた女性。トップスも首元や袖にシャーリングが入り、フェミニンな印象に仕上げていた。バッグについていたぬいぐるみはサンリオのキャラクター「バッドばつ丸」。

  • オフショルダーのトップスはシャーリングで自然にふわっとした華やかな印象になる。甘くなりがちなスタイルを、黒でまとめて、更にシルバーの小物で引き締めることで大人っぽく仕上げていた。

  • サテン素材のシャーリングパンツがインパクトの大きかったこちらの男性。ボトムスは太パンツが定番だが、ロック系のファッションや2000年代の「ギャル男」っぽいファッションを好む一部の男性にはスキニーも支持されている。

  • 新宿

  • 背中部分に入ったシャーリングでタイトフィットなシルエットに。甘くなりがちなシャーリングアイテムだが部分使いだとデザイン的要素が強くなり甘さが軽減されるようだ。

  • ドロストコードによるギャザーや襟元と袖口のミニフリルがアクセントになったフリーズマートのノースリーブトップス。今年新たに登場しているバレルジーンズと合わせてこなれた着こなしに。

  • 趣向を凝らしたドローストリングやギャザーでデザインやシルエットにアレンジを加えたアイテムが豊富に登場。肌見せの調整にも。

  • しばらくタイトシルエット人気が続いていたワンピース/ロングスカートだが、ボリュームのあるものが増えている。シースルートップスやスカートオンパンツで真夏でもレイヤードを楽しむ着こなしが多い。

  • 首元のリボンで寄せたギャザーが華やかなチュールドレスに金髪のお下げが映えたアヴァンギャルドなスタイル。昨年取り上げた真夏のブーツスタイルはやや減少ながらも今年も継続。

  • 工夫の効いたシンプル過ぎないデザインのアイテムが人気だ。こちらはドローストリングデザインで丈を調節できるタンクトップ。カーゴデザインパンツは夏らしく軽やかな素材になって人気継続。

  • 使い方によってビスチェやつけ襟にもなるシャーリングアイテムも登場していた。こちらはカジュアルなTシャツに斜め掛けしてフリルを盛っていた。

  • 新宿ではワンピースやロングスカートでシャーリングやギャザーを取り入れたアイテムが多く見られた。ドローコードで丈やボリュームを調節できるアイテムが非常に人気だ。

  • シャーリングは胸元や袖に使ってふんわりさせた女性的なデザインが一般的だが、今っぽいのは縦にシャーリングやギャザーを使ったデザイン。こちらはチャオパニックのワンピース。テック/アウトドア感のあるナイロン素材アイテムは女性にも支持されている。

  • パンツやジーンズのデザインはより複雑になっているが、ドローコードとカットアウト(肌見せ)など、複数のテクニックを取り入れたものも多い。一時減少していたフレアパンツがここにきて復活の兆し。

  • 韓国Uenui(ウニュイ)のサイドホールワンピース。サイドのギャザー部分は紐で肌見せ具合を調節できる仕様になっている。何柄ともいえないアンニュイなニュアンスプリントは昨年に増してヒット中。

  • ストラップにギャザーが入ったバッグも多く見られる。先月の定点観測で取り上げたデニムのワイドショーツはさらに増加。女性も目立った。

  • 今期を象徴するようなドローコードが無数に取り付けられた変化自在なスカートはアンスリードのもの。アウトドア要素をデザインとして取り込んだアイテムが継続して人気だ。

  • ドローコードや紐、リボンによるデザインアレンジがピークに。赤やオレンジといった暖色系の色みがじわじわ増えている。