定点観測
2025/05
2025
05
新宿
スナップショット2
スナップショット3

第530回

  • 実施日:2025.5.10(土)
  • 天候:雨後曇
  • 最高気温:21.9℃
  • 最低気温:15.5℃
  • カウント地点:新宿紀伊国屋書店前。観察・インタビューは新宿駅東南口広場。
カウントデータ 新宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日
  • カウント
    アイテム

    女性アイボリー/生成り色ウェア うち、アイボリー/生成り色トップス

    定義

    全体=全体=アイボリー/生成り色ウェアごく淡い黄褐色のかかった白色=生成色、あるいはやや黄味を帯びた灰色=アイボリー(象牙色)のウェアすべて。素材やデザインは問わない。柄やロゴ入りでも全体の3分の2以上が生成色もしくはアイボリーのものは含む。 うち、アイボリー/生成り色トップス上半身に着る衣服すべて。素材やデザインは問わない。

  • レースのスカートやワンピースのレイヤードが春から急増。そのなかでもクリーンな白ではなくアンティーク感のある生成りが増えている。

  • 2024年春頃からじわじわ増えていたブラウンは、今年に入りグレーに続く人気カラーに。生成り・アイボリーが増えている理由のひとつと言えそうだ。

  • インパクトのあるタイダイ柄トップスもアイボリーやベージュをベースにした色合わせで柔らかい印象に。透け感のあるレイヤードアイテムが活躍する春夏は、ホワイト~アイボリー~ベージュなどを色物に重ねるスタイルも多くなりそうだ。

  • 白×黒のモノトーンコーディネートもアイボリーのアイテムを挟むことで抜け感がプラスされる。色やボリューム、デザインをおさえたミニマルなスタイルは昨年からのグレーアイテムのヒットにも通じる。

  • パジャマのようなミドリカワのパンツにレーススカートを重ねた甘いスタイル。レーススカートが真っ白ではなく少しくすんだアイボリーカラーのため、モードになりすぎずガーリー。

  • 2019年に韓国のLAYERがライセンス契約を獲得して以来、人気が再熱しているマリテフランソワジルボー。先月yutoriが日本発の旗艦店を原宿にオープンさせている。スウェットもグレーからアイボリーに置き換えることで、爽やかな印象に。

  • 白系のワントーンコーディネートが春らしく軽やか。BDUやサファリジャケットなど、ミリタリー由来のアイテムも今年はアイボリーのものが目立つ。

  • 黒が多かったナイロン系素材のアウターもアイボリーカラーが増えている。白より柔らかい印象になり、幅広いファッションに取り入れやすいことも人気の理由のひとつだと思われる。

  • おそらくPAMM(パム)のものと思われるクロップド丈のニットは『HIGH(er)magazine』の編集長haru.とのコラボレーションアイテム。ニットならではのふんわりとした質感がアイボリーカラーに合う。

  • 昨年まで黒、カーキ、チャコールグレーなど重ためのカラーでまとめていたような層も、今年は淡いアイボリー系のアイテムを取り入れている。ネイビーのシックなスウェットパンツをスラックス風にはきこなしたスタイルがこなれ感たっぷり。

  • コンサバ系ファッションを好む層もカラーバレットはアイボリー~茶ベージュ系が人気。シルバーなどメタリックな靴やバッグなどを投入する人も散見された。

  • 全体にゆるいシャーリングのようなデザインの入ったマキシ丈ワンピースは透け感のある素材と柔らかいアイボリーでよりフェミニンな印象に。厚底すぎないフラットシューズがいまっぽい。

  • 上から下までアイボリー~ブラウンのグラデーションでまとめた女性。2021年4月に「男女オフホワイト/白」を取り上げたときにもワントーンコーディネートが散見されたが、今年は全体的に黄みがかったトーンになっているのが特徴だ。

  • 2000年代ギャルファッションのリバイバルのひとつでもあるレオパード柄も、アイボリーと相性がいい。HONDAのロゴがアクセントになったMOUSSYのパンツでスポーティーなギャルミックススタイルに仕上げていた。

  • ズームアップ
    アイテム1

    ストラップシューズ/メリージェーン

    定義

    全体=全体=ストラップシューズ/メリージェーンストラップとバックルで足首や甲を固定するデザインの靴すべて。色や素材は問わない。スニーカーも含む。

  • サイクリングパンツ/サブリナパンツのような膝下丈のパンツにストラップシューズ+ソックスのバランス感が新鮮。コンサバなスタイルにひとひねりを加えたような着こなしが浮上している。

  • あさぎーにょが手がけるPOPPY(ポピー)のショッパーを持った女性。ルミネ2では期間限定ショップが開催されるなど勢いが止まらない。ヘッドアクセサリーやレーススカートなどのロマンティックなファッションに、ヴィンテージ感のあるブラウンのストラップシューズがマッチしている。

  • ステュディオス等のセレクトショップでも取り扱いのあるFoundry Mews(ファンドリーミューズ)のストラップシューズ。バレエシューズのような丸みのあるシルエット対し、マジックテープが使われたミックス感がおもしろい。

  • ストラップやアッパーに細いリボンのあしらわれたタイプも。バレエシューズのデザインが影響したと思われるものも多いが、ポインテッドトゥのすっきりとしたシルエットで大人っぽく仕上がっている。

  • 細幅のT字型が女性らしいストラップシューズ。踵の開いたサンダル型でも、白ソックスと合わせることできちんと感が出る。

  • AKIKOAOKIやgroundsなどがきっかけでヒットし、その後ZARAなどのファストファッションでも発売されたボリュームソールのメリージェーン。ティーンズなど109系ファッションを好む層にも取り入れられ、すっかり定着している。

  • グラディエーターサンダルのような多数のストラップが施されたデザインも、ファッション好きの層を中心に散見された。長らく席巻していたボリュームソールに対抗するように細身で華奢な女性らしさのあるシューズが増えつつある。

  • ガーリー系ファッションを好む女性には変わらず人気のストラップシューズだが、こちらも今年はシャープなポインテッドトゥタイプが人気。他地点でも目にするリボン柄のシースルートップスは、POPPYのもの。

  • 今年らしい白レースタイツにポインテッドトゥのストラップシューズでトレンド感たっぷり。フラットシューズにくしゅっとさせた白ソックスの組み合わせは根強いバレエコアブームからの影響も感じられる。

  • 30代以上にはストラップの細いミニマルなデザインのものが人気。白ソックスに合わせた上品な着こなしでガーリーすぎず大人っぽい仕上がりに。

  • 夏に向けて本格的に増えそうなポインテッドトゥサンダル。エナメル素材や赤など、より女性らしさを感じるデザインのものが今年らしい。

  • 「おでこ靴」のようなぽってりとしたシルエットの靴は、ロリータをはじめレースやバルーンシルエットを多用したガーリーなファッションの女性に支持されている。2000~2010年代の「森ガール」っぽいテイストも密かに復活。

  • ボリュームトップス×ミニ丈ボトムス×ボリューム靴のアニメっぽいバランスも根強く残っている。特にルーズソックスや先月取り上げたレッグウェアを取り入れてヒザ下にボリュームを出すスタイルはしばらく人気が続きそうだ。

  • スタッズやメタルストラップなど、メタルパーツの施されたストラップシューズは伊勢丹などで取り扱われるモード系のブランドを好む層に人気。同じ革素材でもローファーよりも個性を出せるアイテムとして取り入れられている。

  • ズームアップ
    アイテム2

    トラックジャケット

    定義

    全体=全体=トラックジャケット元来はスポーツ用のトレーニングウェアとして開発された、フロントがジッパー仕様で袖口がリブ仕様になったライトアウターすべて。素材や色は問わない。

  • ここ数年はアディダスやニードルズのトラックパンツが大ヒットし定番アイテム化していたが、スウェットパンツが台頭したことで減少。代わってトラックジャケットが再浮上している。

  • 複数の柄の切り替えがユニークなパンツにコンパクトなトラックジャケットを合わせたファッショナブルな男性に遭遇。ウォレットチェーンも人気再燃中。

  • 赤やピンクなど、久しぶりにビビッドな差し色が浮上している今春。トラックジャケットは着こなしにカラーを取り入れるアイテムとしても人気となっている。

  • トラックジャケットに色落ちしたバギージーンズの組み合わせが定番化。しかしバッグはコンサバっぽいデザインというのがいまっぽい。

  • 多色使いでポップなデザインのトラックジャケットも一部見られた。古着っぽいレトロな色味が目を引く。

  • シュプリームのトラックジャケット×グラウンズのスニーカーで合わせた2人組。昨秋浮上したスカーフやバンダナの頭巻きもさらに増えそう。

  • 昨年大ヒットしたスウェットショーツの人気は今年も継続。同系色のトラックジャケットに白ソックスをプラスした装いがトレンド感たっぷり。ニュートラルカラーでのコーディネートが旬。

  • 今年は黒以外のトラックジャケットが人気だ。スラックス、ワラビーやメタルフレームの眼鏡など、上品な印象のアイテムをあわせてカジュアルアップ。

  • バギージーンズにコンパクトなトップスというバランスは昨春から大きな変化は見られないが、茶系のウェアやシューズがマス化しているのが今春のポイント。ベルトをアクセントにした着こなしが夏にかけて再浮上しそう。

  • トラックジャケット=アディダスと言っても過言ではないほど、圧倒的に人気のスリーストライプ。今春は女性の着用者も急増している。

  • ペールトーンのグリーンが鮮やかなトラックジャケット。デザインデニムの人気はまだまだ続きそう。

  • ニードルズは女性にも浸透。スポーティーなトラックジャケットにガーリーなレースをレイヤードするスタイルも散見された。

  • レースとの切り替えがインパクト抜群なトラックジャケットはアディダス×ステラマッカートニーのもの。トランスペアレント(透け)素材のアイテムはさらにバリエーションが豊富になって今年もトレンド継続。

  • アディダスのトラックスーツはヘルスゴスの定番アイテム。ジッパーで形成した深めのVラインが、じわじわ増えているスキッパーシャツ風味で新鮮。