定点観測

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2024 12

カウントアイテム

女性ドロップショルダーアウター

うち、ショート〜ミドル丈アウター

定義

いちばん上に着用するトップスのうちドロップショルダー=袖の位置が低く肩が落ちたように見えるデザインのものすべて。ラグランスリーブも含む。デザインや色、素材は問わない。

うち、ショート〜ミドル丈アウター

ヒップを覆わない程度の丈より短い丈のものすべて。デザインや色、素材は問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • すっかり冬のアウターとして定着したパデッド素材。軽くて暖かくて動物じゃない点も人気だが何よりもダウンよりも価格が安価な点が人気の理由だろう。基本的にドロップショルダー。

  • 昨年に引き続き人気の茶系のエコレザーアウターは今冬人気のグレーと相性がいいのがポイント。程よくおじさん風にスカートオンパンツでガーリーミックスに。

  • ウール混の一枚仕立てのアウターも今季は目立つ。表面がスムーズで上品な雰囲気はクワイエット・カジュアルなスタイルともいえそう。

  • ドロップショルダー部分やバックのステッチが特徴のデザインモッズコートはZOZOのオリジナルブランドforksy.のもののよう。同社のPBは本当に若い人たちに人気。

  • 裾部分にドローコードがあしらわれたスポーティなパデッドブルゾンも人気。そういえばスポーツアイテムのデザインモチーフのほとんどはラグランスリーブだった。

  • フーディとの重ね着による90年代のクラブキッズっぽいカジュアルなスタイルも案外多い。先月ズームアップアイテムでも取り上げたニットキャップは今月さらに増えていた。

  • 合成皮革のアウターも今年はビッグサイズでショルダーがドロップ。オンラインメディアではグランパコアとか呼んでいるが着用する若者はノームコアなのだそう。

  • 表面が毛羽だったり毛玉がデザインになったヘアリーニットのアウターも今シーズンは人気。色落ちブルーデニムにグレーで新しいノームコアスタイルに。

  • グランジ〜アメカジの復活でバックにレタードが施されたスタジアムジャンパーもじわじわ増えている。昔とは違ってビッグサイズでショルダーがドロップしているのが定番に。

  • 自動翻訳だからか素材名もアイテム名もめちゃくちゃな表記のECサイトでも販売されているフェイクレザーのブルゾン。パッと見には差異が分からないが実によくできている。

  • 大きくロールアップしたベルスリーブが特徴のデニムのアウターもVACANCYというZOZOのPBでした。サイトを見るといろんなトレンドのエッセンスが上手にMDに落とし込まれていて買いやすそう。

  • ワンピースのようにも見えるAラインのコートも今季は多い。モノトーンでクワイエットだがロングブーツでガーリーに。

  • ラグランスリーブのショート丈シャツブラウスもエコレザー素材になるとブルゾンのようにも着用可能。太いボトムス×コンパクトなトップスのバランスが新鮮。

  • ガリアーノが去るというニュースで話題のメゾンマルジェラのパデッドコートを着用していた女性に遭遇。円安の影響もあり今シーズンのラグジュアリーブランドのアウターは平均50万円に。

  • 原宿

  • ここ1~2年大ブレイクしたモンスターパーカーやMA-1などのミリタリーアウター人気はやや沈静化したものの継続。手元がすっぽり隠れるぐらいのサイズ感が逆に女の子らしさを引き立てている。

  • ドロップショルダーのみならずリラックス感のあるラグランスリーブも非常に多い。オーバーサイズでも体に馴染みルーズな印象になりすぎないのがポイントのよう。

  • しっかりしたメルトン生地でもドロップショルダーで身幅も広めのボックシーなシルエットだと抜け感を感じる。グレー人気は今季がピークか?

  • 原宿では(エコ)ファー素材の短丈~ミドル丈アウターが急増していた。同じく人気のレザー調アウターとワイドパンツ、プリーツミニスカート、グレーカラーによるモノトーンコーディネート、肌見せのインナー使いなど今年トレンドが詰まった2人組。

  • もともとボリューム感のあるムートン調アウターは肩回りにゆとりを持たせてさらにゴージャスな印象に。ブルーのヘアやミントカラーのアウター、チャールズアンドキースのアイスカラーのプラットフォームミュールなどグリーン/ブルー調で統一したファッションが目を引いた。

  • 韓国発のストリートブランドとしていち早く人気となったThug Club(サグ クラブ)のセットアップは手刺繍のトライバルツリーのステッチが印象的。肩周りにゆとりがあり袖丈も長めのシルエットが今っぽい。

  • 裾リブが入った短丈パデッドアウターは昨年よりやや減少傾向か。丸みのあるアウターにスリムなロングタイトスカートを合わせたメリハリのある着こなし。

  • ドロップショルダーやベルト/紐使いなど細かいディティールで今っぽさを取り入れたジャケット。ランダムなタックデザインでバルーンシルエットに仕立てたモード感のあるロングスカートはユナイテッドトウキョウのもの。

  • 定点観測で「女性ベージュ系アウターうち、ドロップショルダー/オーバーサイズ」を取り上げたのは2022年4月。当時は長くてボリュームたっぷりのトレンチコートが主流だったが、今は黒/グレー~茶系のショート丈/ミドル丈アウターへと大きく変化。よりカジュアルになっている。

  • 10-20代前半のヤング層にはショート丈アウターが人気だったが、今年はやや長めのミドル丈へと移行している。濃茶系のアイテムも増加中。

  • 先月取り上げたレザー調アウターはさらに人気が拡大。こちらはオールレザーだがドロップショルダー且つフリルのミニスカート(ワンピース?)でフェミニンな仕上がりに。

  • オーバーサイズのミドル丈アウターにミニ丈ボトムス+ブーツのバランスが10~20代前半の若者の定番になっている。こちらのようなヴィンテージ感溢れる茶系コーディネートも増えていた。

  • ラグランスリーブに袖のシャーリング、背中のスリットでボリュームをコントロールした今っぽいジャケット。女性にもボクシーなシルエットが人気だ。

  • ミドル丈でも幅があるためショート丈見えするのが今期のアウターの特徴。オーバーサイズにもすっかり慣れ、この程度のボリューム感ももはやふつうに感じる。

  • 新宿

  • 先月ズームアップアイテムで取り上げたレザータッチアウターが12月に入ってさらに増加。さまざまなデザインが見られるが、ドロップショルダーのゆったり感が共通点となっている。

  • オーセンティックなラグランスリーブのステンカラーコートをゆったりめのサイジングでエフォートレスに着こなすのが今年っぽい。クリーンな白スニーカーも再浮上している。

  • 今冬はニットのバリエーションが非常に豊富。リブがデニム、袖がボンバージャケット風に切り替わったデザインチップスが目を引いた。

  • グレー+黒のシックなコーディネートが台頭するなか、あえて白を合わせた明るいコーディネートが新鮮。しかしあくまでも色数は少なくミニマルに着こなすのが今年流だ。

  • 2017年前後に大ヒットしたボアアウターも定番化してストリートに定着。ベージュに変わって濃いめのブラウンがじわじわと増えてきた。ファッションアイテムとしてのタイツやレギンスも今冬人気再燃中。

  • オーバーサイズのGジャンにフェミニンなタイトスカートのミックススタイル。メリージェーン風のシューズ+白ソックスもストリートで密かに人気の高い組み合わせ。

  • ダウンジャケット/パデッドアウターの人気は今冬も継続。ショート丈ではなくヒップが隠れるくらいのミドル丈へと丈感が更新されているのがポイント。

  • ジップアップのニットブルゾンはドロップショルダー+裾のドローコードでリラックス感とメリハリを両立。スカート×パンツのレイヤードに代わってパンツ×パンツが急浮上している。

  • 脇部分のシャーリングが旬な表情のMa-1風ベスト。足元にレース素材のアイテムをレイヤードするスタイルが散見された。

  • 全身グレーのワントーンコーディネートも多い。ルメールのクロワッサンバッグなど、まさに“クワイエット・ラグジュアリー”というワードを想起させる佇まい。

  • メルトンウールのロングコートが30代以上の女性にヒットしている。ショートストラップのショルダーバッグもすっかりマストレンドに。

  • ボアアウターに色落ちジーンズやパーマなど、後ろ姿がそっくりで目を引いた2人組。今冬は全体的にパキッとしていない暗めのトーンのカラーが主流になっている。

  • 片袖だけ異素材に切り替わったデザインが目を引くコート。レザータッチのアイテムはアウターだけでなくパンツも人気。

  • シャギーな素材感のニットやコートが急増中。オールグレーに小物は黒のレザーという、色づかいや素材づかいが今年の象徴的なスタイル。