定点観測
2024/12
2024
12
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第525回

  • 実施日:2024.12.07(土)
  • 天候:晴後一時曇
  • 最高気温:12.4℃
  • 最低気温:5.9℃
  • カウント地点:千疋屋前。観察・インタビューは明治神宮前原宿の交差点周辺。
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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10
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12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性ドロップショルダーアウター うち、ショート〜ミドル丈アウター

    定義

    全体=全体=ドロップショルダーアウターいちばん上に着用するトップスのうちドロップショルダー=袖の位置が低く肩が落ちたように見えるデザインのものすべて。ラグランスリーブも含む。デザインや色、素材は問わない。 うち、ショート〜ミドル丈アウターヒップを覆わない程度の丈より短い丈のものすべて。デザインや色、素材は問わない。

  • ここ1~2年大ブレイクしたモンスターパーカーやMA-1などのミリタリーアウター人気はやや沈静化したものの継続。手元がすっぽり隠れるぐらいのサイズ感が逆に女の子らしさを引き立てている。

  • ドロップショルダーのみならずリラックス感のあるラグランスリーブも非常に多い。オーバーサイズでも体に馴染みルーズな印象になりすぎないのがポイントのよう。

  • しっかりしたメルトン生地でもドロップショルダーで身幅も広めのボックシーなシルエットだと抜け感を感じる。グレー人気は今季がピークか?

  • 原宿では(エコ)ファー素材の短丈~ミドル丈アウターが急増していた。同じく人気のレザー調アウターとワイドパンツ、プリーツミニスカート、グレーカラーによるモノトーンコーディネート、肌見せのインナー使いなど今年トレンドが詰まった2人組。

  • もともとボリューム感のあるムートン調アウターは肩回りにゆとりを持たせてさらにゴージャスな印象に。ブルーのヘアやミントカラーのアウター、チャールズアンドキースのアイスカラーのプラットフォームミュールなどグリーン/ブルー調で統一したファッションが目を引いた。

  • 韓国発のストリートブランドとしていち早く人気となったThug Club(サグ クラブ)のセットアップは手刺繍のトライバルツリーのステッチが印象的。肩周りにゆとりがあり袖丈も長めのシルエットが今っぽい。

  • 裾リブが入った短丈パデッドアウターは昨年よりやや減少傾向か。丸みのあるアウターにスリムなロングタイトスカートを合わせたメリハリのある着こなし。

  • ドロップショルダーやベルト/紐使いなど細かいディティールで今っぽさを取り入れたジャケット。ランダムなタックデザインでバルーンシルエットに仕立てたモード感のあるロングスカートはユナイテッドトウキョウのもの。

  • 定点観測で「女性ベージュ系アウターうち、ドロップショルダー/オーバーサイズ」を取り上げたのは2022年4月。当時は長くてボリュームたっぷりのトレンチコートが主流だったが、今は黒/グレー~茶系のショート丈/ミドル丈アウターへと大きく変化。よりカジュアルになっている。

  • 10-20代前半のヤング層にはショート丈アウターが人気だったが、今年はやや長めのミドル丈へと移行している。濃茶系のアイテムも増加中。

  • 先月取り上げたレザー調アウターはさらに人気が拡大。こちらはオールレザーだがドロップショルダー且つフリルのミニスカート(ワンピース?)でフェミニンな仕上がりに。

  • オーバーサイズのミドル丈アウターにミニ丈ボトムス+ブーツのバランスが10~20代前半の若者の定番になっている。こちらのようなヴィンテージ感溢れる茶系コーディネートも増えていた。

  • ラグランスリーブに袖のシャーリング、背中のスリットでボリュームをコントロールした今っぽいジャケット。女性にもボクシーなシルエットが人気だ。

  • ミドル丈でも幅があるためショート丈見えするのが今期のアウターの特徴。オーバーサイズにもすっかり慣れ、この程度のボリューム感ももはやふつうに感じる。

  • ズームアップ
    アイテム1

    スウェットパンツ

    定義

    全体=全体=スウェットパンツ主に綿あるいは綿と化繊の混紡素材を平編みした吸水性の高い生地によって構成されたパンツすべて。色や丈、デザインは問わない。

  • スウェットパンツもトレンドにあわせてワイドシルエット化しているのが今期の特徴。男女共に極太のスウェットパンツも散見された。

  • 裾リブや紐が入っていないバギー~ストレートシルエットのスウェットパンツが人気だ。カジュアル過ぎないデザインやモードな印象のスウェットパンツが多く登場している。

  • 定番の霜降りグレーのスウェットパンツが一番人気。今年のトレンドカラーでもあるグレーをカジュアルに取り入れられるアイテムとして浮上。ソバージュヘアも増えている。

  • スラックスのようにきれいめな着こなしが叶うスウェットパンツも登場。こちらはグレーで上品にまとめつつスウェットパンツで抜け感のある仕上がりに。

  • オーセンティックな裾絞りのスウェットパンツだがジャケットやモノトーンでコーディネートしているのが今っぽさの一因。ブルーデニムを取り入れていたようなスタイルがスウェットパンツに代わっていた。

  • 黒のスウェット上下をレザーアウター+シャネルのマトラッセでセレブな雰囲気で着こなしていた女性。昨今のスウェット人気は2014年頃から始まったラグジュアリーストリートブームによるものが大きい。

  • ビームスのショッパーを持ったスウェットパンツ着用のカップルはおそらく観光客だろうか。デザインにひと癖あるスウェットパンツが気分だ。

  • ディオールとのコラボでも話題のDenim Tears(デニムティアーズ)のスウェットセットアップ。ラインストーンがあしらわれたこちらは上下で約20万円など、スウェットも高級化が進んでいる。

  • スウェットのセットアップも散見された。黒人気は継続しているもののオールブラックから、グレーやベージュ、茶を交えた黒コーディネートへと変化している点に注目したい。

  • サイドジッパーで開きを調節できるスウェットパンツ。今年はデザインデニムが大人気だったが、スウェットにも同様の動きがみられた。

  • スポーツウェア、ワンマイルウェアのイメージが強かったスウェットパンツだが、今年はファッションアイテムとしてストリートを席巻。多様な着こなしがみられた。

  • スウェットパンツにあわせた明るいグレーカラーで統一したコーディネートが今年らしい。スウェットパンツにレザーシューズを合わせるスタイルも珍しくない。

  • 上品なArte Antwerp(アルテ アントワープ)のボンバージャケットにワイド&ルーズなスウェットパンツで抜け感をプラス。

  • NIGO®のデザイナー就任後、ストリートでの人気が復活しているKENZO(ケンゾー)のジャケットにスウェットパンツを合わせたハイストリートな着こなし。

  • ズームアップ
    アイテム2

    ハイトーンカラーヘア

    定義

    全体=全体=ハイトーンカラーヘア主にブリーチ剤を用いて表現される明度の高いヘアカラーすべて。色や長さ、ヘアスタイルの種類は問わない。ポイントカラー/インナーカラーも含む。

  • ハイトーンカラーヘアとアクネストゥディオズのタイダイ柄パフィージャケットがしっくり馴染んでいる。今年はフーディー人気が復活している。

  • エッジー層にはハイトーンへアに合わせて眉を脱色する人も多いが、全体的にも薄眉がトレンド。サングラスを頭や帽子にアクセサリー感覚で乗せたスタイルが増えている。

  • ミリタリーアウターにブロンドカラーのロングヘアがゴージャス。ウエスタンブーツが密じわじわ人気。

  • 先月の定点観測でも取り上げたタイトなニット帽とハイトーンヘアが華やかなママ。お子さんはエアジョーダンのスニーカーを着用しているという原宿ならではのオシャレ母子。

  • ベージュがかったハイトーンカラーヘアは根強い人気。ハイトーンながらも温かみがある印象が取り入れやすい。

  • ファッションが重くなりがちな秋冬にハイトーンカラーヘアにする人も多いようだ。顔周りが一気に明るくなり垢ぬけた印象になるのが大きなメリット。

  • ハイトーンカラーヘアがオレンジのレザー調ジャケットの色みにマッチ。個性的なファッションにも馴染みやすい。

  • 原宿ではビビッドなハイトーンカラーヘアも少なくなかった。こちらは思い切り短いバズカットのピンクカラーヘアでモノトーンスタイルをアップデート。

  • まるで地毛のようにきれいに染め上げたオレンジよりのブロンドヘア。ハイトーンカラーヘアでほっこりしがちなベージュ~ホワイトコーディネートが軽快に映る。

  • 原宿では短髪のハイトーンカラーヘア男子がチラホラ見かけられた。髪をワックスやジェルで立たせた90sぽいアレンジも増えている。

  • ハイライトとグラデーションを組み合わせた“バレイヤージュ”カラーヘアも人気だ。バレイヤージュは「ほうきで掃く」という意味のフランス語。ブリーチ加工やペイント等によってまだら模様になったカモ柄/ミリタリーテイストのパンツが増えていた。

  • アヴァンギャルドなマインドを感じるコートにパンクテイストの金髪がマッチ。コートはラフ・シモンズ、メゾン マルジェラで経験を積んだデザイナーによるブランドYUKI HASHIMOTO(ユウキハシモト)。

  • ハイトーンカラーヘアの2人組。ハイトーンでも90sのようにやんちゃ(ヤンキー)っぽくなり過ぎないのはカラー技術や薬剤の進歩も影響していそうだ。

  • シャギーなストレートヘアにスタンプのような模様が入ったハイトーンカラーヘア。パンツのカモ柄しかり、ハッキリしないあいまいな色柄が増えている。