定点観測

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2023 09

ズームアップ1

カーゴデザインパンツ

定義

デザインモチーフとなったカーゴパンツ

カーゴパンツ=作業着、ワークウエアの一種で道具を入れるためのポケットがついているものだが、今回は、デザインモチーフとしてのカーゴパンツ。(アクション)ポケットがあるパンツすべて。色や素材は問わない。

カウントデータ 渋谷・原宿・新宿の3地点合計(13:30~14:30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日

プレイバック

  • 渋谷

  • 渋谷地点の男性にはカーゴデザインのショーツが支持されていた。90sブームと共にティンバーランドのシューズが再燃している。こちらは今年リリースされたビームス別注による「MOC TOE」。

  • 極太のデザインや立体的なフラップポケットにループ、膝と裾に取り付けられたジッパーなど要素がたっぷり詰め込まれたカーゴデザインパンツ。ロング丈のTシャツと合わせてストリート感あるルーズシルエットに。

  • クラッシュTシャツに黒のシンプルなカーゴパンツ、個性派のボリュームスニーカーでシンプルながらもこだわりを感じる着こなし。技巧をこらしたスニーカーは定価30万円以上する「キャロル クリスチャン ポエル」のもの。

  • 今年増加中のブラックデニムにカーゴデザインタイプも登場。ポケット付きのデザインはカーゴパンツに限らず波及している。バックプリントのTシャツは「ロデオクラウンズ」。

  • 昨年はあまり見られなかったショート丈のカーゴデザインパンツも人気だ。こちらは観光客だろうか、パルコ1階の「ヒューマンメイド」のTシャツにショッパーを所持。「ヒューマンメイド」は朝から夜まで行列が絶えなかった。

  • カーゴパンツもワイドシルエットが主流だ。こちらはジオメトリック調の総柄や軽快なポリステル生地を取り入れたビームスのカーゴパンツ。

  • 今季は黒がストリートを席巻しているが、9月になり白パンツが再浮上していた。白のカーゴショーツにラインソックスとナイキ×オフホワイトのスニーカーを合わせたハイストリートな着こなし。

  • シャカシャカ素材や薄手のコットンなどで軽快さを出しているのが今年のカーゴデザインパンツの特徴。こちらは光沢のある素材でなお上品。

  • 裾がゴム仕様でジョガーパンツのようなリラックス感があるカーゴパデザインパンツ。スニーカーは人気が継続しているアディダスのビーガンサンバ。

  • 奥の男性はメッシュポケットが付いたショーツを着用。機能的なユーティリティウェアの要素が人気だ。珍しいピンクのニューバランスのスニーカーはライフスタイルブランド「ジョー・フレッシュグッズ(Joe Freshgoods)」とのコラボ。

  • 小花柄のフェミニンなカーゴパンツ。昨年はカーキ一択だったカーゴパンツは今年、様々な色やデザインが登場。女性にもあっという間に拡がった。

  • 女性には白ベースのカーゴパンツも人気だ。こちらはショート丈トップスとローライズのカーゴパンツによる全身白コーディネートが爽やかな印象。

  • 無骨なイメージのカーゴパンツも真っ白でクリーンな印象に。ポケットがアームカバーは秋冬さらに拡大しそうなトレンド。

  • こちらは大小のフラップポケットがアクセントになったカーゴショーツ。ミリタリー感を抑えたきれいめなデザインが多いのも今季のカーゴパンツの特徴。

  • 原宿

  • 昨年の夏頃に浮上したカーゴパンツは今年に入ってバリエーションが急激に豊富に。なかでもデニム素材のものが数多く見られた。アームカバーも引き続きファッションアイテムとして人気。

  • 大きめのデザインポケットがポップな印象のデニムカーゴ。ローテクスニーカーでスケータっぽく合わせたスタイルがかわいい。

  • ボーダーのポロシャツにニューバランスというシティボーイ風の男性。ボトムスがカーゴデザインパンツへと移行しているのが今年らしい。

  • 昨年はカーキが主流だったカーゴパンツだが、今年は黒が優勢に。ヘッドホン人気は真夏に入っても落ちる気配がない。

  • 裾をドローコードで絞る着こなしもじわじわ浮上。きついテーパードがかかったようなシルエットが更新感を生み出している。

  • ショート丈トップスにカーゴパンツ、ロングヘアがNew Jeansのよう。コンチョやスタッズなどのついたHTC風のレザーアクセサリーも00sを偲ばせる。

  • ナイロン素材のカーゴパンツも急増中。デタッチャブルなデザインなど、テック風味がプラスされてトレンド感が増す。

  • 今夏はコンサバフェミニン系のファッションを好む女性にもカーゴパンツが浸透している。フェミニンな花柄のノースリーブトップスと合わせて甘辛ミックスのスタイルに。

  • 白のカーゴデザインパンツも大人気。デザインヒールのブーツやミュールは秋冬さらに増えそう。

  • ボーダーのチビT+白のカーゴパンツでフレンチカジュアルスタイルを今っぽくアップデート。アップルウォッチはすっかりマス化した。

  • ステッチがアクセントになったカーゴデザインパンツ。ここ数年夏の定番だったベストのレイヤードスタイルだが、今年はやや減少傾向に。

  • ワイドシルエットのトレンドは息が長いが、ハイウエストではないボトムスが増えているのは大きな変化。低めの位置にポケットの配されたカーゴパンツも多い。

  • 古着っぽく無骨なカモ柄のカーゴパンツも男性には人気。相変わらずナイキのショックスはファッション感度の高い層の支持が厚い。

  • 裾のドローコードだけでなく、デザイン的にベルトがついたものも非常に多い。リネンや生シルクなど、ナチュラルなムードの天然素材でカーゴデザインパンツというミスマッチ感がユニーク。

  • 新宿

  • ちょうど1年前の2022年9月にも「カーゴデザインパンツ」を取り上げたが、そのときよりもデニムやナイロンなど素材や色が多様化している。

  • カーゴパンツと同じく急増しているのが裾絞りのパラシュートパンツ。ボンタンのようにボリュームのあるシルエットで、シンプルなオールブラックコーデも主張のあるスタイルに。

  • こちらも裾絞りになったカーゴパンツ。ディーゼルの影響もあってかシルバーを中心としたメタリックバッグも急増。

  • ポケットが特徴的なカーゴパンツが進化して、過剰なポケットやボンテージとミックスして紐が複雑についたものなど、凝ったディティールのものが増えている。先月取り上げたポロシャツも継続して人気だ。

  • 膝にタックが入ったゆったりとしたシルエットのタイプも散見された。海外の観光客含め、動きやすいカーゴパンツは旅行など移動の多いシーンでも好まれているようだ。

  • ポケットにキャラクター「シナモロール」のイラストが入ったカーゴパンツ。同キャラクターは今年6月に発表された「2023年サンリオキャラクター大賞」で1位を獲得し、4連覇を達成している。

  • イギリス軍が採用していた「テクノパンツ」から着想を得たパンツは下北沢に実店舗を構えるショップ「Ayne」のオリジナルアイテム。ヴィンテージアイテムの他、リメイク、オリジナルアイテムなどを制作・販売している。

  • シャギートップスやチェーンバッグなど、女の子らしいアイテムにカーゴパンツを合わせるスタイルも。ペールトーンの優しい色合いでミリタリーの無骨な印象が軽減される。

  • カラフルなカモ柄はスイス軍M-83のフィールドパンツ。昨年まで多かったM65など定番のミリタリーパンツは少し減っているようだ。

  • 今回のカウントアイテムであるショート丈トップスと相性抜群のカーゴパンツ。ロキシーのチビTを合わせた「Y2K」ど真ん中のスタイル。

  • 左右で色が切り替えになったデザインのパンツはおそらくレイジブルーのもの。デニムに次ぐ定番アイテムとして秋冬もさらにデザインが多様になり人気が継続しそうだ。

  • 今回のアイテム3つ全てに該当する女性は多数。こちらの女性はボンテージっぽいデザインのローライズデニムにミニバッグを合わせ、今年らしくアップデートされたY2Kファッション。

  • 裾にポケットがついたものも登場。ポケットやドローコードのディティールは、フリルやギャザーなどと同じようにシルエットに変化をつけてくれる。

  • コンパクトなショート丈×ワイドパンツはスタイルがよく見えることも女性に支持されている理由のひとつ。男女問わずボトムスはワイドなシルエットが秋冬も継続しそうだ。