定点観測
2016/11
2016
11
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第431回

  • 実施日:2016.11.5(土)
  • 天候:晴一時曇
  • 最高気温:19.5℃
  • 最低気温:11.2℃
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女コンバース

    定義

    全体=全体=コンバースコンバース社のスニーカーをはいている男性および女性すべて。オールスター、ワンスター、ジャックパーセルなど、どのデザインでも可。また、類似するデザインのものや別注と思われるものも含む。色や柄は問わない。 うち、今回はなし

  • モノトーン以外の色で目にとまったのは赤のCONVERSE。シンプルなオールスターで足元に抜け感を出したスタイルが支持されていた。

  • コンバースの中で最も多かったのは黒のオールスター。ストリート系~モード系に支持されている。秋以降、ストリートにはチェック柄が増えてきた。

  • CONVERSE人気に伴い、つま先の“ヒゲ”がトレードマークのジャックパーセルも見られた。こなれ感や抜け感を演出できるのもCONVERSEが支持されている一因。

  • ベージュやオフホワイトなどのカラーを組み合せたコーディネートには、キャンバス地のスニーカーが好相性。ナチュラルでリラックスした雰囲気によく馴染む。

  • ファイヤーパターンがプリントされたオールスターをはいたスケーター。スキニーパンツの上に白ソックスを被せたバランス感覚が新鮮なコーディネート。

  • カットオフのデニムワイドパンツは秋に入って減少しているものの、まだ一定数の着用者は存在している。はき古したCONVERSEを合わせることで、さらにラフな雰囲気を演出。

  • オールスターをはいた外国人も多かった。1917年の誕生以来オールスターは、欧米でも定番アイテムとしてすっかり定着している様子がうかがえる。

  • 数は少ないものの、ワンスターも散見された。男性はadidasやNikeなどのレザースニーカーをはいているケースが多く、キャンバススニーカーではVANSが人気。

  • モード/ロック/アメカジなどなど様々なテイストのファッションにマッチするオールスター。黒のライダースはここ数年人気が高まっており、定点観測でも今年はいよいよカウントアイテムの候補に浮上している。

  • 20歳前後の若者の間ではオールスターのシューレースを足首に巻くスタイルが浮上していた。ここにきてダメージデニムも再浮上している。

  • ローテクスニーカーの代表ともいえるオールスターはガーリーなテイストを好む女子にも支持されていた。5,000円を切るリーズナブルな価格も取り入れやすい。

  • スタッズ付きのオールスターと、スタッズ付きのレザーブレスレットを合わせたストリート感溢れるコーディネート。

  • 先月の定点観測でカウントアイテムとして取り上げたボルドーカラーをスニーカーで取り入れた女性。老若男女を問わずに人気となっているスニーカーだが、CONVERSEは特に幅広い年齢層から支持されている。

  • 男性にはスニーカーのなかでもレザーやハイテクといった比較的高額でこだわりを感じるものが人気だったが、こちらはあえてオールスターで抜け感を演出したスタイル。

  • ズームアップ
    アイテム1

    ベレー帽

    定義

    全体=全体=ベレー帽

  • ベレー帽はコンバース同様かなり幅広い層に取り入れられている。こちらは原宿らしい双子コーディネートのティーンズ。

  • 11月に入って急増していたファーアイテム。バレー帽はファー同様、秋冬の季節感を演出できるアイテムとしても取り入れられていた。

  • 古着を多用した、まるで80sから抜け出してきたようなコーディネート。一部ではウェーブヘアも浮上している。

  • 柄ワンピースにベレー帽を合わせてノスタルジックな雰囲気に。ベレー帽は人気が高まりつつあるヴィンテージアイテムとも相性が良い。

  • ふわもこ素材のアイテムが急増中。こちらは毛足が長いアンゴラ風のベレー帽。立体感のある素材が人気となっている。

  • ベレー帽にオーセンティックなアイテムを合わせたフレンチシックなコーディネート。きゅっと深く被ったベレー帽の丸みがかわいらしい。

  • ハットを合わせていたようなスタイルも今季はベレー帽に移行。ハットに比べてこなれ感のあるコーディネートになるのがポイント。

  • フェミニンなテイストを好む層にはパステルカラーのベレー帽が人気だった。素材もシャギーやファーなどふわふわしたものが多い。

  • 少数だが男性にもベレー帽が見られた。男性にはMA-1等と合わせたミリタリーライクな着こなしに取り入れられていることが多い。

  • 原宿では黒のベレー帽が多かった。ベレー帽はニット帽よりカジュアル過ぎず、ハットよりも抜け感があるバランスが今の気分に合っているようだ。

  • ドロップショルダーのブルゾンにコンバースで80sテイストたっぷりのコーディネートにもベレー帽がマッチしている。

  • 前髪をすっきり上げて着用するのが今年らしいベレー帽の被り方。フェミニン過ぎないバランスがポイント。

  • 元Jリーガー石塚啓次さんのブランド「BUENA VISTA(ブエナビスタ)」のバスクベレー。ビッグサイズとツートンカラーでコーディネートの主役級の存在感。

  • ズームアップ
    アイテム2

    刺繍

    定義

    全体=全体=刺繍

  • 鯉の刺繍が施されたスカジャン。先頃新宿にビームスジャパンがオープンしたが、インバウンド需要もあってファッション業界では和テイストが一大トレンドとなっている。

  • GUCCIの2016リゾートコレクションのニットカーディガン。コレクションテーマの「L'Aveugle par Amour=盲目の愛」という言葉とともに、虎や植物が刺繍されている。アレッサンドロ・ミケーレ率いるGUCCIは、現在のヴィンテージブームを牽引しているブランドだ。

  • 昨年から着用者がじわじわと増えているベトジャン。男女問わず人気となっているスカジャンに比べると、男性に支持されているアイテムだ。

  • 刺繍アイテムのなかで最も多かったのはインパクト大のスカジャン。古着で手に入れている人が多かった。

  • 刺繍はキャップの装飾としても頻繁に用いられる。スケーターファッションなどのストリート系のスタイルを好む男性にとっては定番のアイテム。

  • ワーナーブラザーズのアニメ『ルーニー・テューンズ』のキャラクターが刺繍されたGジャン。ポップでキッチュな“アメリカ感”が演出される

  • スカイツリーやハチ公像など、東京都の名所が描かれているSpRay(スプレイ)のTOKYOスカジャン。この日の原宿では、スカジャン+スカート+ブーツという甘辛ミックスコーディネートが多く目についた。

  • ジレ風のスリーブレスアウターがヒットしている。こちらはフランス風のイニシャルと花の刺繍が入った、ガーリーテイストのアウター。

  • 各SPAブランドからも、刺繍入りのアイテムが数多くリリースされている。こちらは刺繍アイテムが人気で急浮上中のドメブラSpRay(スプレイ)のもの。「LIKE USED」がテーマのヴィンテージテイストを取り入れたブランドだ。

  • 和柄や花柄が目立つ刺繍入りアイテムだが、こちらはアフリカがモチーフになったジャケット。プリントよりも存在感が出るのが刺繍の魅力でもある。

  • 戦後の日本で米兵のお土産品として広まったスカジャンだけに、モチーフは和/オリエンタルテイストが中心。こちらはキャップやCONVERSEを合わせ、ストリート感を全面に押し出したメンズライクなコーディネート。

  • モード系の男子にもスカジャンは人気。イカツいだけでなくキッチュさを感じる変わった柄や装飾の人気が、10代〜20代の若い男女の間で高まってきている。

  • 先日発売されたH&M×KENZOのアウターにも、刺繍が施されている。虎の刺繍はKENZOの定番だが、コラボレーションのために新しい虎のアイコンが生み出された。