定点観測
2025/06
2025
06
渋谷
スナップショット2
スナップショット3

第531回

  • 実施日:2025.6.07(土)
  • 天候:薄曇一時晴
  • 最高気温:29.6℃
  • 最低気温:20.1℃
  • カウント地点:渋谷公園通りパルコ前。
カウントデータ 渋谷(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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6
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12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性チャーム/ぬいぐるみ うち、チャーム/ぬいぐるみの複数使い

    定義

    全体=全体=チャーム/ぬいぐるみバッグやベルトループ等にぶら下げられた装飾品すべて。ぬいぐるみ等も含む。装飾的でないデザインのイヤホンケースやカラビナ等は除く。大きさや素材は問わない。 うち、チャーム/ぬいぐるみの複数使い2個以上のチャームやぬいぐるみをぶら下げたスタイルすべて。

  • 令和のギャルブームは”90sLAカジュアル”の再来のよう。彼女らのアイコンのひとつはエナメルバッグ。こちらはドイツのGEORGE GINA&LUCYのもの。

  • ここ数年人気のバッグに付けるぬいぐるみは、複数使いをはじめ、多色使いや柄×柄など徐々にデフォルメされたスタイルに。横顔がチラ見えするぬいぐるみは日焼けキティ。

  • ぬいぐるみ状のトレカホルダーもちらほら見受けられた。アクリルスタンドをはじめ、推し活から生まれるアイテムは今後も様々なトレンドに合わせて変化しそう。

  • 平成ギャルのアイコンだったしっぽのキーホルダーはカラフル&ビッグサイズになって再流行。チャームの複数付けは束感もポイント。

  • 2025年2月の定点観測でも取り上げたレオパード柄はぬいぐるみにも派生。パンツのバックプリントと柄合わせ&ピンクのシューズで”盛る”のもギャルマインドの特徴。

  • 圧倒的なバリエーションのハローキティは今シーズン「日焼けキティ」が人気。フラップサックやナップサックなどの小さいサイズのバックパックも昨年からじわじわ増えている。

  • オレンジのぬいぐるみが淡いトーンのスタイリングのアクセントに。ショッパーは当日に原宿でPOP-UPが催されていたigusaのもので渋谷でも多く見られた。

  • ショルダーバッグやクロスボディバッグが多いなか、エコバッグにチャームをつけたスタイルも。こちらの女性は玄人感ある斜めがけスタイルがポイント。シンプルな布のエコバッグはひと捻りあるスタイリングがファッション感度のバロメーターになっている。

  • 新宿っぽいオールブラックスタイルの方たちに大人気のCharles Jeffrey LOVERBOYのキーチャーム。パキッとした発色の赤白のチャームやメタルのベルトバックルがアクセントに。

  • マリオのスーパーキノコのぬいぐるみも散見された。トライバルなドレッドやトレイルランニングシューズなどハードな装いとは対極的なファンシーさがほっこりとした抜け感に。

  • スウェットパンツや横長バッグなど、最近の定点観測で取り上げたアイテムがふんだんに取り入れられたトレンド感溢れる装い。ぬいぐるみやチャームの他にパールもぶら下げる無造作なスタイルが今っぽい。

  • いわゆる地雷系ファッションでもぬいぐるみ等のジャラ付けが見られた。ロザリオなどやや大ぶりの十字架のネックレスは、今年注目されている令和の森ガール系にも取り入れられそう。

  • 59FIFTYを小ぶりにした赤いキャップ型ポーチはMATIN KIMのコラボ商品。同ブランドは今年4月渋谷にショップをオープンしたこともあり見かける機会も増えている。

  • ACNE STUDIOSのスリングバッグに下げているのは昭和に大ヒットしたぬいぐるみのモンチッチ。韓国からのトレンド”ウィッシュコア”といわれるスタイリングは渋谷でも散見された。

  • ズームアップ
    アイテム1

    フラットシューズ

    定義

    全体=全体=フラットシューズヒール部分がまったくない、あるいはほとんどなく、平らなソールに見えるデザインの靴すべて。色や素材、トゥの形状等のデザインは問わない。スニーカーやサンダル、ミュールは除く。

  • 去年から急増しているシルバーシューズは映える光沢感とソフトな素材のモードなニュアンスがポイント。コンサバ過ぎないスタイルのアクセントとして大人の女性にも浸透している。

  • バレエのトゥシューズのようにアンクルストラップを配したフラットシューズも人気。バレエコアは年齢問わず幅広い世代に浸透している。

  • クワイエットラグジュアリーとノームコアが同化しているかのような東京の大人ファッション。差異化のポイントとして着用されているのがマルジェラのタビシューズだろう。冬はヒールブーツ、春夏はフラットタイプが人気。

  • バブーシュのようなかかとを踏みつぶして履けるタイプのエスニックなフラットシューズも今年は人気。裾のロールアップスタイルで”オリーブ少女”のようなガーリースタイルに。

  • 全身をくすんだグレーでまとめたコンサバスタイルの女性。+ベージュの組み合わせが夏先取りの洗練されたリラックス感を演出していた。

  • レペットに代表されるジャズシューズのような華奢で大人っぽいシンプルなデザインのものも増えている。ホワイトのフラットシューズはどこか叙情的なニュアンスを醸し出している。

  • ストラップの金具がパンキッシュなフラットシューズも登場。ハトメのバッグとのリンケージやカットアウトデザインのトップスでロックな印象に。

  • ドット柄のようにスタッズが配された赤いメリージェーンシューズが目を引いた女性。今年再燃しそうなドット柄は”ウィッシュコア”とよばれるガーリーなスタイルのアイコンともいえそう。

  • スパンコールをあしらったガーリーなフラットシューズも見られた。”令和の森ガール”とよばれる森ガールのリバイバルもあり、2010年代のガーリーファッションが再解釈されている。

  • フラットシューズはラウンドトゥも多い。差し色にした白いソックスがコンビローファーのようにも見えてリジットデニムを引き立てていた。

  • 白いTシャツ×色落ちブルーデニムのLAっぽいスタイルにはポインテッドトゥのフラットシューズでクラスアップ。2025年4月の定点観測で取り上げた色落ちジーンズは今夏ショート丈になりそう。

  • フェミニン感満載のピンクのバレーシューズはなんとZARAのもの。ネイビーコーディネートを”バレエコア”でハズす大人の遊び心ともいえそう。

  • 編み上げ部分のクラフト感が大人な印象のフラットシューズはおそらくJIL SANDERのBALLERINAのもの。『VERY』を中心にメディアでもよく取り上げられており子育て世代を中心に人気。

  • ポインテッドトゥも増えてきた。こちらのエナメルで節のようないびつな形状のアッパーが、ポインテッドトゥのスパイキーな印象を一層強めていた。

  • ズームアップ
    アイテム2

    クロップドパンツ

    定義

    全体=全体=クロップドパンツ裾の一部が中途半端に切り取られ、裾丈が七部丈前後になったデザインのパンツすべて。色や素材、ポケットの有無等のデザインは問わない。

  • おそらくANREALAGEの2025/26のボタンショーツでは。金ボタンのJK人気同様、メタルボタンやパール、リボンなどの装飾があしらわれたパンツが増えてきた。

  • 90sや00sにも流行したクロップトパンツだが、当時との違いは太めのシルエット。さらにステッチやワッペン、パッチなどデフォルメされた加工デザインは特に欧米で人気のトレンドだ。

  • おそらくバレンシアガのステロイドと思われるブーツを履いていた男性。ほつれた糸が無造作に垂れ下がったカットオフデニムのクロップトパンツは今夏増えそう。

  • ハイカットスニーカーが映えるクロップトパンツルックも登場。そういえば藤原ヒロシ×ナイキエアジョーダン×ユニオンというスーパートリプルコラボのハイカットスニーカーも来年リリースされるというニュースも。

  • ティンバーランドのイエローブーツのような新型モデルのシューズのヒップホップっぽいスタイルが目を引いた女性。オーバーサイズのデニムのクロップト/ショートパンツはリメイク商品が古着店の店頭でも目立ってきた。

  • 裾が絞れる袴のようなバルーンパンツもじわじわ増えている。浮世絵っぽいバックプリントなど和装っぽいテイストの浮上は今後注目していきたい。

  • トップスもボトムスもドローコードでボディにフィットするシルエットのスタイルも増えている。ストラップをそのまま垂らしたりチェーンのベルトなど歩くたびに揺れて存在感が演出されるのもポイント。

  • おそらくACNEのトロンプ・ルイユと思われるクロップトパンツにも遭遇。ディーゼルのプラネットカモフラージュ、hatraなどAIっぽいグラフィカルな柄の人気もじわじわ増えてきた。

  • カーゴデザインのショーツも定番に。ストラップでシルエットが調整できたり丈もアジャスタブルだたりなど、機能とデザインがどんどん多様になって名称が難しくなっている。

  • クロップトパンツはデニム製のものが多かった。今秋冬は脚を装飾するソックスの色やデザイン、素材などのマーケットも活況になりそう。

  • チノパン風のクロップトパンツに白いTシャツでカジュアルダウンしたテーラードミックスなの男性も登場。白いソックス×レザーシューズも再び増えてきた。

  • 迷彩柄のクロップトパンツもまあまあ多かった。柄×柄のコーディネートは今秋冬のトレンド要素になりそう。

  • 色落ちデニムや白パンツ、チノパンツなどにハンドライティングが施されたインパクトのあるパンツも増えている。裾をロールアップして足首見せるヌケ感もポイント。

  • 実はクロップトパンツはコム デ ギャルソンからは定番アイテムとしてリリースされている。履くと実感するのがその機能性。色や素材、シャツなど合わせるトップスでカジュアルになり過ぎないスタイルも可能だ。