定点観測
2024/09
2024
09
渋谷
スナップショット2
スナップショット3

第522回

  • 実施日:2024.9.07(土)
  • 天候:晴後一時薄曇
  • 最高気温:33.8℃
  • 最低気温:25.8℃
  • カウント地点:渋谷公園通りパルコ前。
カウントデータ 渋谷(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女プリントTシャツ

    定義

    全体=全体=プリントTシャツUネックやVネック、ボートネック等で襟がなく、コットンあるいはポリエステル等の素材によって組成されたトップスのうち、前身頃にプリントが施されたものすべて。プリントの技法やボディの色は問わない。ただしボーダーやストライプ等の総柄は除く。 うち、

  • 英国に拠点をおくサスティナビリティブランド、Story Mfgの存在感あるニットキャップの彼。フォトプリントのTシャツにボーダーソックスなど色と柄のコーディネートが新鮮。

  • クラシカルな古着のTシャツの代表格がハードロックカフェのプリント。そのなかでもリンガーTシャツというチョイスがいまっぽい。

  • Tシャツのレタードにはその時代、時代のデザイントレンドが反映されていて興味深い。古着人気の背景にはそういう過去のデザインへの憧れが内包されている。

  • 今春夏大ブレイクしているマルディメクルディのプリントTシャツ。ボタニカル柄もじわじわ増えている。

  • カーハートWIPとアーティストのIsis MariaのコラボTシャツ。カルチャー感のあるプリントTシャツはファッション業界系の男性たちにとって夏の定番アイテム。

  • ロングヘアの男性も増えている。ビッグサイズのバックプリントTシャツ×極太パンツでマニッシュ過ぎない令和のストリートスタイルに。

  • Y2Kトレンドに乗って再ブレイクしZ世代からの高い支持を得ているヒステリックグラマー。古着のカレッジTシャツっぽいプリントなどもMDの巧さを感じさせる。

  • Nirvanaのファーストアルバム『BLEACH』のプリントTシャツ。デザインカーゴやボリュームシューズなどと合わせるバランスが新世代感たっぷり。

  • こちらも同じNirvanaのサードアルバム『In Utero』のジャケット。もはやロックTシャツの代名詞になった『Nevermind』だけではなく他の2枚のプリント柄も増えているよう。

  • 書籍でもガッツリ触れている90sガーリーカルチャーのアイコン的なブランドXガール。30年が過ぎた今でも世代を超えて大人気。

  • 60sっぽいワードのプリントTシャツはユニクロのスケーターコレクションのもの。オーガニックで優しい色使いは1986年生まれのアレックス・オルソンのデザイン。

  • フラワーモチーフが増えている。こちらは、チャンピオンがHAVE A GRATEFUL DAYというブランドを手がけるYUSUKE KOMORIとのカプセルコレクションのもの。

  • フロントのプリントに加え、スリーブにもデザイン画が施されたTシャツも目立ってきた。ビッグTではなく、タイトフィットも新しい。

  • 2021年頃に巻き起こったロゴブームの際とは異なり、どことなくアートやカルチャーの香りがするレタードプリントTシャツが台頭。ナードなキャップやメガネのスタイリングがトレンド感たっぷり。

  • ズームアップ
    アイテム1

    一体成形シューズ

    定義

    全体=全体=一体成形シューズソールからアッパーまでがラバーやウレタン、プラスチック等の同一素材によって一体で成形されたシューズすべて。サンダルも含む。色や形、サイズやボリュームは問わない。

  • 3Dプリンターの普及でクロックスのような一体成形シューズのマーケットも発展。本家も厚底やブーツ、レースアップなどデザインが多様になっている。

  • アッパーがシンプルなナースシューズのような一体成形シューズはオフホワイトや薄いブルーグレーの素材を活かしたカラーリングが人気。

  • 専用アクセサリーパーツでデコるスタイルが浸透する中、こちらはアディダスオリジナルスAdifomスタンスミスとのコラボ商品のよう。ソール部分にはみ出したデザインがかわいい。

  • 東京のデザイナーブランドのbalmungが昔から提案していたデカいシューズのバランス感が、一体成形シューズブームで一般化しつつある。MSCHFのアトムブーツのように、異業種からの参入も可能な点がファッション業界としては新しい。

  • ボッテガヴェネタのパドルブーツのような鮮やかなグリーンが商品化できるのもラバーやEVAなどの素材のなせる技。久しくモノトーンが主流のストリートファッションに色や柄が帰ってきつつある。

  • もともとリカバリーサンダルとして開発されたOOFOSS®(ウーフォス)はすっかり夏のファッションアイテムに。レイヤードスタイルが主流ないま、足元のヌケ感としても支持されている。

  • 専用のパーツで個性を演出。一体成形シューズブームの火付け役となったクロックスは厚底タイプがさらに幅広い人に人気。タイダイ調の多色使いのコーディネートがじわじわ増えている。

  • 今夏の定点観測でも取り上げたフリルやギャザー、バッグのチャームなど、装飾過多なスタイルが主流のいま、足元はウーフォス調の一体成形トングサンダルでスラウチ感をプラス。

  • かかとがホールドされている一体成形シューズも今夏は人気。ビルケンシュトックからは厨房シューズという名称のものもリリースされている。

  • 昨年は厚底、今夏はナイキやアディダスなどのスポーツブランドやラグジュアリーブランドからもたくさんリリースされている一体成形シューズ。

  • 右はアディダスのイージーサンダルSLIDE。左はHOKA ONE(ホカオネ)ONEなど、スポーツブランドの一体成形シューズは素材を活かした独特の色使いが特徴。

  • 他地点よりも大人が多かったからか、モノトーンルックが目立った渋谷地点。猛暑続きのここ数年、盛夏は一体成形サンダルが主流に。

  • パジャマのようなゆるパンツもシャツやバッグなどオールブラックでモードな印象。足元は一体成形サンダルでリラックス感ある渋谷スタイルに。

  • エアソールのクロックスも登場。太めのショーツに柄のソックス×一体成形シューズは令和のLAカジュアルスタイルともいえそう。

  • ズームアップ
    アイテム2

    ヘッドアクセサリー

    定義

    全体=全体=ヘッドアクセサリー頭部に着用したアクセサリー類すべて。素材や形状、サイズ等は問わない。帽子類は除くが、デコラティブなデザインのものは含む。

  • バブーシュ(またはバブーシュカ)のようにも見える大きなヘアアクセサリーの女性。ショート丈ボトムスの浸透で久しぶりにウエスタンブーツもちらほら見かけた。

  • クレージュを復活させたCoperni(コペルニ)のハートハンドバッグが目を引いた女性。幅広いヘアアクセサリーでまとめるポニーテールスタイルも増えてきた。

  • オールホワイトのレイヤードスタイルは初秋の印象。ブリムの大きなハットは同素材の顎ひもがエレガント。

  • 外国人観光客では当たり前のサングラスの頭のせスタイルも一般化。シンプルになりがちな服装のヘッドアクセとしての着用も目立った。

  • じわじわ増えているスカーフの頭巻きスタイル。こちらも90sに流行したアイテムのリバイバルだが、当時とは異なり、シンプルでスポーティなアイテムのアクセントというコーディネートが新しい。

  • メタリックなヘアアクセサリーも増えている。レース使いが可愛いオーガニックなセットアップスタイルにスポーツサンダルでLAっぽい上質な日常服スタイルに。

  • リボンやビジュー、フラワーなどがあしらわれたヘアクリップも増えている。着脱が簡単な上、後ろ姿も華やかに。90sギャルファッションには欠かせないアイテムでした。

  • いつの間にかロングヘアの女性も増えている。お団子ヘアも復活している一方、無造作にまとめたポニーテールルックも人気。ヘアアクセは商品開発がアップデート中。

  • 大きなリボンを髪につけるスタイルを「おリボンスタイル」として注目したことが80sと00sにありました。トレンドもスタイルも多様でミックスになっている令和は厚底スニーカーとのミックスがポイント。

  • miumiuが提案してヒットしている顔まわりのヘアピンスタイルも増えている一方、サイドやバックに大きめのアクセサリーをあしらうヘアアクセサリーも登場。シンプルな装いにワンポイントが気分といえそう。

  • シャッターチャンスを逃してしまって残念!このあと一瞬、頭に巻いてバブーシュスタイルにしていた左の男性。装いに一工夫するのもパンクDIYマインドの特徴。

  • 定番の大きなリボン(右)だけでなく、小さなリボンを複数つけるスタイル(左)もちらほら。リボンの紐部分を長めに垂らして、ヘアエクステンションのようなニュアンスも。

  • レオパード柄やオレンジシューズのパンクスタイルの彼は金髪のツクツクヘアにサングラスをプラス。シンプルな装いとは対峙する色や柄の多いスタイルが増えている。

  • 若干社会問題になっている極太タイヤの電動バイク(自転車)もちらほら見かけた渋谷地点。ヘルメットの代わりにバンダナを巻いていてまるで90sのモペットやスクーターの流行を思い出した。