定点観測
2022/03
2022
03
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第492回

  • 実施日:2022.3.05(土)
  • 天候:快晴
  • 最高気温:17.9℃
  • 最低気温:4.3℃
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女ブルゾン

    定義

    全体=全体=ブルゾンいちばん上に着用するアイテムで、丈が腰あたりまでで、ジッパーやボタンによって前開きとなっているものすべて。ただしスウェットやフーディー、ニットは除く。ボアやレザーは含む。 うち、今回はなし

  • 差し色感覚でカラフルなショート丈アウターを取り入れる人が急増中。なかでも緑色は昨年から継続しているトレンドカラーだ。一時期に比べて人気が沈静化したシュプリームだが、再びショッパーを手にした男性が増えてきた。

  • ライトカラーやペールトーンと呼ばれるような淡いカラーのアウターも人気で、こちらはファイヤーマンジャケット風。古着人気はまだまだ継続中だ。

  • 目の覚めるような黄色のオールインワン+Gジャンのセットアップスタイル。男性に人気だったゴツいチェーンネックレスが女性にも浸透している。

  • 少し早めの春といった陽気だった観測日。春の定番アイテムであるGジャンも多く見られた。BON JOVIのツアーグッズというイナタさがいまっぽい。

  • オーバーサイズのGジャンにフーディーやチノパンを合わせたメンズライクな着こなしの女性も散見された。エンダースキーマの「ピアノバッグ」はポップなカラーとキュートなサイズ感で大ヒット。

  • 肩のシルエットがデフォルメされたデザインGジャンに遭遇。パワーショルダーのトレンドが一段落したいまかえって新鮮に映る。

  • Gジャンとコーチジャケットがドッキングされたアウター。サカイなどに代表される再構築やパッチワークといったデザインのアイテムが人気だ。

  • 昨秋久しぶりに台頭したスタジャン。近年ビギやピンクハウスといった80sDCブランドの古着が若者に再注目されているが、なんとついにコムサデモードを着用する人も登場した。

  • 茶ベージュ〜白系のカラーが主流だったここ数年に比べ、カラフルな装いがいよいよ増えてきた。トライバルっぽい色づかいのジャケットなど、マルチカラーのアイテムも目立つ。

  • 昨秋から人気が再燃しているトラックジャケット。アスレジャーブームのときはクリーンでスポーティーな着こなしが多かったが、カーゴパンツやゆるっとしたデニムに合わせた古着っぽい着こなしへと更新されている。

  • レザー素材のアウターもバリエーションが豊富。特にシャツジャケット風のものは男女問わずロングセラーアイテムとなっている。

  • ステッチ風にあしらわれたジップやスタッズなどのディテールが目をひいたブルゾン。K-POPアイドルっぽいセンター分けがマス化する一方、ハードに固めた七三分けのようなヘアスタイルが10〜20代前半くらいの男性の間で浮上している。

  • まだまだ夜は肌寒い季節、キルティングジャケットなどをレイヤードする人も散見された。カジュアルなコーディネートだが足元は革靴というバランス感がいまっぽい。

  • ミリタリーやワークテイストのショート丈アウターも多く見られた。絶妙なバランスでカーキ系カラーのアイテムをレイヤードした男性に遭遇。

  • ズームアップ
    アイテム1

    ベスト

    定義

    全体=全体=ベスト

  • MZ世代を中心に男性から絶大な人気を誇るテック系のベスト。フーディーなどストリート色の強いアイテムとの組み合せは鉄板だが、オールドファッションなレザーのベレー帽をハズシにした上級者っぽいコーディネートも見られた。

  • こちらもテック系ベストの2人組。フリース素材っぽいものも見られた。ストーンアイランドやC.P.カンパニーを手掛けるマッシモ・オスティの再評価が近年進んでいる。

  • 女性にはベストだけでなく、ノースリーブのアイテム全般が大人気。昨年10月の定点観測でも多く見られたノースリーブのテーラードジャケットの人気はまだまだ健在だ。

  • 中綿入りのベストも散見された。スカーフ柄風のシャツなど、ヴィンテージっぽく上品なアイテムとのミックススタイルが旬。

  • ボリューミーで保温性が高そうなダウンベストもまだまだ見られた。とはいえ春も近いので、インナーは薄手のものなどに変化していた。

  • 袖部分がレイヤードになったデザインアウターもマス化。上下白でも靴やバッグが黒なのが昨年との違いだ。

  • ロング丈のポンチョのようなアウターも一部見られた。白パンツのヒットによってベージュ〜白のワントーンコーディネートが再浮上している。

  • ライダースジャケット風のレザーベストも女性には人気。脚出し+ブーツのバランス感がティンーンズからコンサバフェミニン層ヘと波及している。

  • エコレザーの中綿入りベストも多かった。くすんだ黄色のピーチスキン風のパンツを合わせた野暮ったいコーディネートもいまなら違和感がない。

  • 先月の定点観測で取り上げた「ベルテッドコート」はノースリーブのものも登場。色落ちデニム+モノトーンの定番コーディネートだが、デザインの効いたアウターでぐっと上級者っぽいムードに。

  • 今春のベストはフロントの留め具がジッパーのタイプが主流。昨年まで人気だったニットベストなどは大幅に減少した。

  • ボアっぽい素材だがジャケットのような構築的なシルエットが印象的なベスト。メゾンマルジェラの人気は昨夏〜秋頃に比べるとやや沈静化したが、まだまだ猛威を振るっている。

  • 今冬大ヒットしたモッズコートのライナーのようなファーベスト。キルティングなどと同様に、ミリタリーげ元ネタのアイテムが女性にも大人気となっている。

  • コートの上からベストをレイヤードするスタイルがすっかり一般化しているが、スウェット地のベストにさらにフーディーをレイヤードした過剰さが新鮮。フリルたっぷりのガーリーなパンツを合わせたスーパーミックススタイル。

  • ズームアップ
    アイテム2

    パーマヘア

    定義

    全体=全体=パーマヘア

  • 肩にかかるくらいのロン毛+パーマの男性が増加中。クラシカルなダブルブレストのジャケットに色あせたジーンズの合わせで90sの渋カジっぽいムードに。

  • 直近の定点観測で「パーマヘア」を取り上げたのは2020年10月。当時「新型コロナ禍における気分転換」という声が多かったが、今梅春はさらに増えている。

  • 特に増えたのが男性のパーマヘア。服は同じでも髪型を変えるだけでこなれ感がプラスされるのが人気の理由か。

  • PERMINUTE(パーミニット)のセーラーカラーアウターやグラウンズのスニーカーなど、ジェンダーのコードが曖昧なアイテムの組み合せが今っぽい。センター分けのパーマヘアもマッチしている。

  • 20代前半男性にはセンター分けヘアが定番化。今梅春はさらに+パーマのスタイルが一般化してきた。

  • ロングのパーマにジーンズやブーツで後ろ姿がまるでジャニス・ジョプリン!?90sブームを経由して70sのテイストもストリートに浸透している。

  • どこかコケティシュな印象を演出できる、くせ毛っぽい雰囲気のショートパーマヘア。テーラードジャケットとカーディガンというトレンドアイテムの折衷のようなジャケットがおもしろい。

  • ボーイッシュになりがちなショートヘアもパーマをプラスすればフェミニンなムードに。アッシュグレーのようなヘアカラーも人気。

  • あいみょんっぽいウルフカット+パーマも人気。余談だが、立体感のある不織布マスクがかなり増えており、コロナ禍初期からの進化を感じさせる。

  • ミディアム~ロングヘアの緩やかなパーマスタイルも定番。グリーンのバッグは今春大ヒットしそう。

  • もっさりとボリュームのある菅田将暉風のパーマヘアも散見された。淡いブルーのアウターは20代の男性にからの支持が高い。

  • 動きの多いツイストパーマっぽいヘアスタイルも一部の男性に見られた。昨春も浮上したレオパード柄は今春も健在のよう。

  • いまやメインストリームとなったHIPHOP等のブラックカルチャー。その影響からか、パンチのあるアフロヘアのZ世代も増えている。

  • 毛先にパーマで動きをつけたロングヘアもしばしば見られた。こちらの花柄のニットのような、レトロ柄のアイテムはまだまだ人気が続きそう。