定点観測
2021/12
2021
12
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第489回

  • 実施日:2021.12.04(土)
  • 天候:快晴
  • 最高気温:14.9℃
  • 最低気温:5.1℃
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性レザー・ミニバッグ うち、ハンドルバッグ

    定義

    全体=全体=レザー・ミニバッグ本体がA5サイズ以下のバッグで、素材がレザーまたはフェイク(エコ)レザーのバッグを持つ女性すべて。縁取り部分だけがレザーのものも含む。 うち、ハンドルバッグ ストラッブ/ナナメ掛けではなく、手に持っているスタイル。

  • ハンドルバッグというよりも、もはやスマホケースのような薄くて小さいバッグまで登場。トートバッグなどとの2個持ちではなく、潔くミニバッグのみで歩く人が多かった。

  • 持ち手やストラップがチェーンになったドレッシーなミニバッグも人気だ。デニムにMA-1というメンズライクなコーディネートに女性らしい小ぶりなバッグがアクセントになっている。

  • ハット、バッグ、ブーツと、小物を黒レザーでまとめた女性。マチのあるタイプは容量も多く、使いやすい。少し前に人気だった巾着タイプは減少傾向、レザー素材やかっちりとした形状などでよりフォーマルな印象のミニバッグがマス化している。

  • ワンハンドルタイプが浮上しており、こちらはCHANELの「マトラッセ」のようなキルティングのミニバッグ。原宿地点では茶〜黒の上品で落ち着いた色のミニバッグが人気だった。

  • 肩がけと手持ちの2wayになったタイプはあえて手持ちにすることで抜け感のある印象に。パイピングのように見えるムートンアウターも散見された。

  • 男女問わず取り入れられている巾着バッグは、スクエアタイプよりもカジュアルな印象に。レザー素材なら大人っぽく仕上がる。

  • ベージュトーンでまとめたこちらの女性が持っていたのは、COACH(コーチ)のシグネチャーモデル。ひと目でブランドものと分かるモノグラムはミニバッグでアクセサリー感覚で取り入れると主張が強すぎず上品な印象だ。

  • 留め具部分のロゴマークが映えるルイヴィトンの「ドーフィーヌ MINI」。トレンドのボックス型の立体的なシルエットでコンパクトながら存在感がある。

  • ゴージャスなチェーンのフリンジが目を引く、Ameri VINTAGE(アメリヴィンテージ)のUNDRESSED LINEのバッグ。トレンドのグリーンでまとめたドレッシーなコーディネートで、パーティーへ向かう途中だろうか。

  • 最近の定点観測では頻出しているメゾンマルジェラだが、こちらはMM6のフェイクレザー製のJapaneseクロスボディバッグ。昨年までは斜め掛けバッグを合わせていたようなカジュアルなファッションにも小さなハンドルバッグで上品さを加えるのが旬。

  • PRADA(プラダ)が2021年に発表したばかりの「プラダ クレオ」のショルダーバッグ。レザー(調)アイテムで統一したオールブラックコーディネートは今年ならでは。ハイトーンヘアカラーや脚出しで抜け感と女性らしさを演出していた。

  • 横長のシルエットが特徴的なバッグ。原宿地点では男女問わず、チェック柄やレザー素材など、ジャケットスタイルが多かった。

  • マス層の典型として非常に多いのがミニショルダーバッグを斜め掛けした身軽なスタイル。2020年1月の定点観測ではズームアップアイテム2で「ミニバッグ」を取り上げたが、バッグの中身は財布とスマホ、リップ、イヤホンが多数。中には財布はポケットでバッグにはスマホとリップだけという人も。

  • 大きいトートバッグにミニショルダーバッグ、スマホケース(?)と、ショルダーバッグ3個使いの女性。スマホケースやイヤホンケースとミニバッグの重ね付け(使い)も散見された。

  • ズームアップ
    アイテム1

    モッズコート

    定義

    全体=全体=モッズコート

  • これまでは大きなフードが付いたモッズコートが人気だったが、今年はこちらのM-65フィールドコートのようなフードなしがヒットしている。男性のブーツ人気に伴いパンツをインする着こなしも増加中。

  • モッズコートはカーキやモスグリーンのものが主流。こちらは昨今のグリーンカラー人気を後押したブランド、ボッテガ・ヴェネタのショッパーを持った女性。

  • 5年ほど前にピークを迎えたノームコア風のコーディネートは定番として残りつつも、フーディーが柄ものだったりグリーン系など色みが加わっていたりとアップデートされている。

  • 女性の一大トレンドであるレザーのミニバッグは男性にも急拡大。モッズコートといったミリタリーテイストの無骨な着こなしに上品さを与えていた。

  • モッズコート(モッズパーカー)の由来は1950-60代の英国でモッズが着用していたことから。当時のように中にスーツやシャツ+ネクタイを着用した着こなしも見られた。

  • ここ数年大人気のキルティングジャケットは今年がピークか。こちらのようなライナー風のミリタリーアウターはGUなど各ドメブラで量産されておりマス層にも浸透している。

  • モッズコートとトレンチコートを合わせたようなビッグサイズのアウターはベルトでおさえてガウンのような着こなしに。少なくなったもののロングコートも健在だ。

  • ミリタリー人気の背景には10~20代を中心に沸き立つ空前の古着ブームがある。襟がコーデュロイでL.L.BeanやBarbour(バブアー)を思わせる上品な印象のフィールドジャケットに、カーゴパンツ(軍パン)を合わせているのが新鮮。

  • 燕尾服のように先割れになったフィッシュテールはモッズコートと呼ばれるミリタリーアウターの特徴のひとつ。ニットキャップが久々に浮上している点にも注目したい。

  • 2021年AWはホワイト~ベージュ人気が大幅に減速。代わって黒やカーキなどの落ち着いた色みが浮上していた。スニーカーはメゾンマルジェラのペイントジャーマントレーナー。ポンポン付きニット帽も久々の登場。

  • 久しぶりに女性のモッズコート着用も見られた。オフホワイトのほっこり系ファッションにモッズコートをプラス。実はナチュラルな着こなしにもハマるという好例。

  • 人気が根強いバケットハットの派生としてチューリップハットも見られた。ライナー風のキルティングコートは白パンツとバレエシューズを合わせてストリート色を抑えた着こなしに。

  • ナイキのエアフォースは人気がひと段落、続いてこちらのダンクがヒットしている。オーバーサイズのモッズコートにキャップやジーンズを合わせたストリート感たっぷりの着こなし。

  • ヘルムートラングが90sに提案していたようなライン入りのモッズコートも登場。今年はフードなしのモッズコートが非常に人気だ。ストリート色が薄くなり上品に着こなせるのがポイントのよう。

  • ズームアップ
    アイテム2

    男性ブーツ

    定義

    全体=全体=男性ブーツ

  • 男性にもすっかり浸透したメゾンマルジェラのタビブーツ。スラックス+シャツのエレガントな着こなしにカーディガンで抜け感をプラスしていた。

  • 原宿ではヒールブーツが広い層に受け入れられるようになっていた。こちらはトレンチコートとストライプのコットンパンツとのコーディネート。男性の足元の演出としてヒールブーツは新鮮に映る。

  • 特殊な加工/染めのレザー調セットアップに黒のヒールブーツを合わせたドレッシーな着こなし。ブーツはジャケットやセットアップをよりエレガントに見せてくれる。

  • スカートを重ねたような再構築系ジーンズ+ダウンジャケットをシンプルなブーツでさらっとまとめたスタイル。ブーツはサイドゴアやウェスタンブーツのような紐がないタイプが人気。

  • ドクターマーチンの10ホールブーツはロールアップしたジーンズで存在感をアップ。ライダースやロングヘアと合わせてロックな着こなしが完成。男性のパーマも増えている。

  • こちらのブーツ2人組はやや短め丈のパンツとコーディネート。右の男性はスクエアトゥのブーツが個性的。よく見ると手や耳に面で肌を塗りつぶしたようにタトゥが入っている。

  • JW Andersonのキャップバッグを提げた彼はデニムのセットアップ+ニットカーディガン+ヒールブーツによるトレンドをおさえたコーディネート。7~8㎝はありそうな女性並みに高いヒールブーツが目を惹いた。

  • ダブルブレストのセットアップにウェスタンブーツを取り入れたミックスコーディネートは原宿ならでは。ヒールブーツにより丈長のパンツも美しく着こなせる。

  • レザーブルゾンにエンジニアブーツ+コットンパンツ、ハンチングによるザ・アメカジ風のオーセンティックなコーディネート。

  • アウターのレイヤードがスカートonパンツのようにも見える男性は、細身のパンツとサイドゴアブーツで足元のボリュームを調整。

  • 男性にもミドル丈~ロング丈のブーツを発見。ゴム底のコンバットブーツにレザーパンツをインしたコーディネートは今年ならでは。足元にボリューム感を出してバランスアップできるのもブーツのメリット。

  • 少し前はダッドスニーカーで足元にポイントを加えていたが、今はがっちりとしたブーツで強調。ブーツは、ジーンズではなくスラックスなどきれいめなパンツと合わせるスタイルが主流。

  • すらりとしたモデル体型をヒールブーツでさらにスタイルアップ。ヒールブーツの男性は主張のある着こなしやスタイルの人も目立つ。

  • ジェンダレスファッションは進行中。男性にもロングヘアが増えていたりヒールブーツやミニバッグなど男女のアイテム差がなくなっている。