定点観測

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2021
03
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第482回

  • 実施日:2021.3.06(土)
  • 天候:
  • 最高気温:21.0℃
  • 最低気温:9.6℃
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女白スニーカー

    定義

    全体=全体=白スニーカー全体の約8割以上が白のスニーカーを着用した男女すべて。スニーカーとは、ソールがラバーで足を覆う部分が柔らかい皮や人工素材でできており、紐やストラップがついている(含スリッポン)靴と定義する。 うち、今回はなし

  • 最も多く見られた白スニーカーはやはりコンバースのオールスター。白パンツ+白スニーカーの組み合せも一般化している。

  • どちらかと言えば男性人気の高かったナイキのエアフォース1だが、いまや女性にもすっかり定着。クリーンながらほどよいボリューム感があり、あらゆるコーディネートに違和感なくマッチする。

  • エアフォース1にはさまざまな派生形も。マウンテンブーツ風のシューレースが目を引くこちらは「ナイキスペシャルフィールドエアフォース1」。

  • ここにきて急浮上しているのがナイキのショックス。ダッドスニーカーの大ブームを経て、独特なフォルムのスニーカーが違和感なくストリートで受容されるようになっている。

  • クリーンな白スニーカーとして2013〜14年頃に大ブレイクしたアディダスのスタンスミス。当時に比べると男性の着用者は激減したが、女性にはいまだに人気が高い。

  • ナイキ×ステューシーのスニーカーやシュプリームのビーニーに新生セリーヌのマカダム柄バッグをミックスしたスタイル。“ラグジュアリー・ストリート”スタイルは、カジュアルながら上品さやリラックス感のあるムードへと進化しているよう。

  • 一世を風靡したダッドスニーカー「トリプルS」に続いてバレンシアガが2018年にリリースしたのがこちらの「トラックトレーナー」。アジア系観光客などを中心に、女性にも人気のモデルだ。

  • バレンシアガのロゴアイテムも健在だ。ナイキのエアマックス95も男女問わず多く見られ、スニーカブランドのなかでも特にナイキの人気が際立っていた。

  • 原宿の街角で圧倒的な存在感を放っていたスケーターたちの足元もナイキが多数派。SBやエアジョーダンなど、スケーターたちにとって欠かせないブランドだ。

  • シックな色合いのコーディネートに白スニーカーをプラスしてヌケ感を演出するのは、もはや着こなしの基本的なテクニックに。少数ではあったが、ファッション好きそうな男性にはサカイのドッキングアイテムも人気だった。

  • ともすれば野暮ったくなりそうなコーデュロイのセットアップスタイルだが、ヌバックレザー調かつゴールドのアグレットの白スニーカーを合わせて上品にまとめたコーディネート。

  • 1月にズームアップとして取り上げたボリューム靴もまだまだ多い。トーキョーボッパー的な厚底靴は時代を超えて常に一定数見られるアイテムだ。

  • マルジェラによるサンプリングでお馴染みのジャーマントレーナーも散見された。メタルパーツが印象的なショルダーバッグはJWアンダーソンのもの。

  • 強烈なインパクトのスーパーミックススタイル2人組に遭遇。白のハイソックスにジャーマントレーナーの掛け合わせが新鮮。

  • ズームアップ
    アイテム1

    色落ちブルージーンズ

    定義

    全体=全体=色落ちブルージーンズテーラード・カラー(襟)のあるスーツの上着のようなデザインのジャケットすべて。色や素材、丈は問わない。

  • リーバイスの517など、フレアシルエットのジーンズ+ヒールブーツの男性がストリートにさらに増加中。70sっぽいテイストが幅広い層に浸透している。

  • 2015〜16年頃に人気だった80s感のあるデニムオンデニムスタイルもじわじわと復活。足もとは白スニーカーなど、全体的に薄いトーンでまとめたコーディネートが多く見られた。

  • ミリタリーコート+色落ちブルージーンズのコーディネートも非常に人気。といってもジーンズにセンタープレスを利かせたり、革靴を合わせたりしてきれいめに着こなし、古着っぽくすぎないように見せるのが今年流。

  • こちらの男性はミリタリーコートの上と下に機能的なベストとレオパード柄のカーディガンをレイヤードしてアクセントに。先月ズームアップで取り上げたアニマル柄の人気は今春夏から秋まで続きそうだ。

  • 最高気温が20℃を超えた観測日。コートを脱いでフーディーやスウェット1枚で歩き回るティーンズも目立った。

  • この冬大ヒットしたキルティングアウターもまだまだ見られた。裾にスリットが入ったフレアシルエットのものも少なくない。

  • インパクト抜群のコートに身を包んだバギーママに遭遇。ハンパ丈の色落ちジーンズに白ソックス+白スニーカーでヌケ感を出すスタイルも定番。

  • 今季のストリートではヒールブーツが目立つが、2019年にヒットしたサイドゴアブーツも根強い人気。秋頃からバオバオの人気もリバイバルしている。

  • 下北沢などにいそうなWEGO系の男性ティーンズには色落ちしたサロペットも人気。バケットハットのブームは沈静化しつつあるが、本格的にマス層に広がるのは今夏の可能性もある。

  • エディ・スリマンがセルジュ・ゲンズブールにオマージュを捧げたセリーヌの20SSを彷彿させる、ジャケット+色あせたブルージーンズ+キャンバススニーカーのコーディネート。髪型までそれらしい。

  • 77サーカやリダン、そしてメゾンマルジェラまで、さまざまなブランドが手掛けている再構築デニム。30代以上のファッション好きな女性にも愛好者が多いアイテムだ。

  • ストリート系の男性にはデニム素材のペインターパンツも支持されていた。好天のためか、いつもよりさらにスケボー片手の男性が多かった。

  • 細すぎないストレートシルエットの色落ちジーンズがマス化している。レザーウェア人気も継続中だが、ライダースジャケットはあまり見られなかった。

  • クラシカルなチェック柄のロングコートも、色落ちデニムを合わせてロンドンのダウンタウンガール風。先月ピークを迎えた白ブーツ人気も継続中。

  • ズームアップ
    アイテム2

    テーラードジャケット

    定義

    全体=全体=テーラードジャケットテーラード・カラー(襟)のあるスーツの上着のようなデザインのジャケットすべて。色や素材、丈は問わない。

  • 大学生くらいの男性には古着っぽいテーラードジャケットが人気。こちらの3人組は原宿の人気古着屋エルカジョンの紙袋を持っていた。

  • オーバーサイズのセットアップをゆるっと着こなす女性も少数ながら見られた。フィラのボリュームスニーカーも浮上している。

  • テーラードジャケットの上からエルメスのベルトでウエストマークしたスタイル。ミニスカート+ロングブーツのバランス感が今年らしい。

  • ナポレオンジャケットのようなメタルボタンがインパクトたっぷりなスペンサージャケットはセリーヌのもの。男女ともにタビブーツの人気は継続中。

  • 昨秋頃から急増していたオールホワイトコーディネートがジャケット&パンツに。ダブルブレストでビッグサイズの80sのデザイナーズブランド風が特徴。

  • ダブルブレストのやや“オジサン”っぽいジャケットが人気だ。バレンシアガから火がついたスクエアトゥのブーツもマス化している。

  • コーデュロイ素材のジャケットに、下半身は王道のフレアパンツ+ヒールブーツ。ゼブラ柄のアイテムも引き続きブレイク中だ。

  • クラシカルなチェック柄ジャケットを同系色のトラックパンツでカジュアルダウン。スポーツミックススタイルはトレンドを超えてストリートに定着している。

  • 薄いイエローのシアサッカー素材が春らしいジャケット。ビーズバッグの人気も上昇中。「コロナの自粛期間中に作るのにハマった」というDIYの人も。

  • テーラードジャケット+色落ちジーンズのコーディネートが多かった原宿地点。2月のストリートでは黒アウターが増加したが、今月は茶ベージュ系アウターが再び増えていた。

  • 2018年頃にテーラードジャケットが浮上し始めてから、柄のバリエーションもどんどん豊富に。これまでチェックといえば渋みのあるヘリテージチェックが多かっただったが、今春は明るい色味のものも登場している。

  • 大学生〜20代前半くらいの男性にはくすんだブルーのセットアップも人気。JWアンダーソン×コンバースのスニーカーも散見された。

  • 原宿ではMM6のバッグ「ジャパニーズ」が大人気だった。手頃な価格とタビブーツ並のアイコニックさで、モード感を手軽に演出できるアイテムとなっているようだ。

  • テクノカット風のヘアスタイルやセットアップがDCブランド全盛の80sを思わせる。巾着バッグもまた増えてきた。