定点観測
2024/05
2024
05
新宿
スナップショット2
スナップショット3

第518回

  • 実施日:2024.5.11(土)
  • 天候:
  • 最高気温:25.9℃
  • 最低気温:14.1℃
  • カウント地点:新宿紀伊国屋書店前。観察・インタビューは新宿駅東南口広場。
カウントデータ 新宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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実施日
  • カウント
    アイテム

    男女太デニムパンツ

    定義

    全体=全体=太デニムパンツデニム=インディゴで染めたタテ糸と、染色をしていない白い糸のヨコ糸を使用した肉厚の綾織り生地のパンツのうち、太もも部分や膝、裾と着用者の身体に空間が見られる太いシルエットのものを着用している男女全て。色は問わないが、丈はフルレングスとする。 うち、

  • ジーンズだけでなくパラシュートパンツやスラックスまで、パンツのシルエットはゆったりとしたシルエットが主流。ディーゼルのベルトやテーラードジャケットなど、そのほかのアイテムもトレンド感満載の2人組。

  • 息の長い人気を誇るカットオフの色落ちブルージーンズも股上深めで腿周りにゆとりたっぷりのシルエットがいまっぽい。シルバーの靴やワンハンドルのレザーバッグなど、小物使いも今年のトレンド。

  • 全体的には少ないものの、リジッドデニムもシルエットは太めが大前提。Vネックやボートネック、深めのUネックなど、首元の緩いトップスが今夏は浮上しそう。

  • スウェットパンツのようなディテールのバギーデニム。ボディラインの浮き出るタイトなチビTとのコントラストが旬。

  • カーゴパンツ風デザインのジーンズが非常に多い。ディテールの要素が過剰なのがY2Kトレンドの特徴。

  • パッチワーク風のデザインデニムも男女問わず散見された。今年の夏も超ショート丈トップスの人気が再燃しそう。

  • ボンデージパンツのようなハードなデザインのジーンズが増えてきた。男性のシースルーアイテム着用もマス層にじわじわと浸透中。

  • 激しいクラッシュ加工のバギージーンズもティーンズを中心に大人気。TシャツにロンTやアームウォーマーをレイヤードするスタイルは今年も継続。

  • リボンやドローコードなどの装飾が目を引くデザインシャツは相変わらず人気。クリーンなスラックスではなくルーズなジーンズと合わせるバランスがいまっぽい。

  • ペインターパンツのディテールを採用した無骨なデニムはシュガーヒルのもの。男臭いアメカジテイストがジェンダー感覚のニュートラルなZ世代の男性たちにとっては新鮮なものとなっているのがおもしろい。

  • その名の通り、異常に大きいフォルムが話題となったバレンシアガのスニーカー「3XL」。裾がダボダボに余るくらいのジーンズを合わせて収まりがいいように設計されたようなデザインだ。

  • 定点観測でも大人気のメゾンスペシャルから2023年に新たにリリースされたプランクプロジェクトのショッパーを持った女性。MZ世代にとどまらず、30代後半〜の大人層でもデニムのシルエットは太くなっている。

  • ジーンズのレングスも足元ワンブレイク以上でだぼっと着こなすスタイルが一般化。男子大学生といえば黒スキニーだった10年前とは隔世の感がある。

  • ディッキーズの874でブレイクしたようなウエストを折り返す着こなしのデニムも登場。00s後半のマルイ系メンズブランドを彷彿させるチープなケミカルウォッシュのジーンズも巡り巡って新鮮に映る。

  • ズームアップ
    アイテム1

    キャップ

    定義

    全体=全体=キャップフチやツバがない、あるいは前方にのみツバのある形状の帽子でクラウンが頭にフィットするデザインのものを着用していた男女すべて。色や素材は問わない。

  • MoMAとニューエラのコラボによるニューヨークヤンキースのキャップ。にも関わらずトップスはフットボールのゲームシャツというミックス感が軽やか。

  • シンプルなスタイルにはベージュのキャップをリンクしてこなれ感をプラス。一時期爆発的な人気を誇ったテルファーのバッグは減少しつつもストリートに定着している。

  • スニーカーでもキャップでも、ヤンキースのロゴは鉄板の人気モチーフ。ラフに腕まくりしたサックスブルーのシャツやハンパ丈の緩めジーンズなど、シティボーイっぽい着こなしにキャップがよく馴染む。

  • キャップに紺ブレというシティボーイ的な着こなしの女性が今春じわじわと増えている。スタンスミスやスーパースターではなくサンバというのが2012年との決定的な違い。

  • ジャストサイズのストレートジーンズにTシャツをタックインするオーセンティックな着こなしは20代後半〜30代の男性に比較的よく見られる。布のエコバッグやキャップはシティボーイの必須アイテムだ。

  • 茶ベージュ系のキャップが案外多い。ステューシーは根強い人気。ファッショナブルな男性を中心に、アメカジ感あるチェック柄シャツが台頭している。

  • 数年前にマス化した茶ベージュ系のワントーンコーディネートが再浮上。とはいってもカジュアルでストリート感のある着こなしに昇華されている。

  • 一瞬ブラックアイパッチ?と見間違うグラフィックのTシャツを発見。キャップとヘッドホンと合わせて着用する人も多かった。

  • 爽やかなシャツスタイルにポップなブルーのキャップをオンしてアクセントに。男性の膝上丈ショーツが増えてきた。

  • 昨年まではバケットハットなどをかぶっていた層が今年はキャップへと移行。ダンスやヒップホップといったカルチャーのムードを手軽にプラスできるのが魅力。

  • PS5とバレンシアガのコラボが話題となったキャップにアニメTを合わせたナードな着こなし。アニメTは原宿に専門店ができるなど、ロックTに続いてヴィンテージ化が仕掛けられているジャンルでもある。

  • ズルズルしたボトムス+デカいスニーカーのシルエット感はバレンシアガを好むZ世代の共通項。キャップも彼らの定番アイテムのひとつ。

  • ルミネ系ブランドのコンサバ寄りなスタイルを好む女性たちも、案外ハズしでキャップやスニーカーをプラスするケースが目立つ。黒ではなく迷彩柄というチョイスがいい塩梅の違和感を生む。

  • トラッドなアメカジスタイルにキャップは欠かせない。昨年も一瞬浮上したラガーシャツだが、今年も結局ほとんどブレイクしなかった。

  • ズームアップ
    アイテム2

    キャミソール/キャミソールワンピース

    定義

    全体=全体=キャミソール/キャミソールワンピース細い肩ひも(スパゲッティストラップ)でつるし、肩を露出する形状のノーズリーブタイプのワンピースを着用する人。色や素材は問わない。

  • レースのキャミワンピとデニムのレイヤードスタイルが多く見られた。カジュアルな着こなしにロマンティックなムードをプラスした甘辛MIXスタイルがここ数年継続して人気。

  • キャミワンピ+太めパンツのレイヤードはファション業界人や美容師に多く見られるスタイリング。トーガのサンダルも同じ層に人気で親和性が高い。

  • レイヤードスタイルの多様化/複雑化が進行する時代。レースやチュール、あるいはメタリック感のある素材などガーリーなムードのキャミソールが重宝されている。

  • リボンやフリルがあしらわれたチュール素材のデザインビスチェ。白のロンTにデニムというラフなスタイルにレイヤードするだけで、ぐっとフェミニンでセンシュアルな表情に。

  • 異なる丈感のキャミソールをレイヤードした上級者っぽいスタイリング。チュールやネットなど、中身の透けるバッグも再び人気再燃しそう。

  • タイトでボディコンシャスなタンクトップ風キャミソールも相変わらず人気。ボトムスがグレーになっているのが今年らしい。

  • アウターやシャツだけでなく、ビスチェもレザータッチのものが出てきた。黒ではなく茶色というのが今年のトレンドをよく示している。

  • 胸元のシャーリングからストラップがクロスして伸びるデザインが特徴的なキャミソール。ハンパ丈ボトムス+ソックス見せスタイルがじわじわ浮上している。

  • シアー素材のワンピースは頻繁に見られた。冷静に考えるといまいち意味のわからない「バレエコア」なるトレンドワードも生み出され、急激に消費されている。

  • さまざまな生地のパッチワークスカート+シースルーのキャミソールで複雑なレイヤード感を表現。大きめの布バッグをたすき掛けするスタイルもすっかりストリートに定着した。

  • 往年のビビアン・スーを彷彿させるヘアスタイルが目を引いた訪日観光客らしい女性もキャミソールのオールインワン。ストラップの短いショルダーバッグはワールドワイドなトレンドのよう。

  • リブニットのベアトップからストラップをのそかせたレイヤード。新宿地点ではハーフアップやお団子、三つ編みなどさまざまなヘアアレンジが見られた。

  • アーティーなプリントが目を引くワンピースもキャミソールデザイン。今年はマキシ丈のものが増えている。

  • 男性だけでなく一部の女性にもチェック柄アイテムは浸透していた。ネオンカラーやビタミンカラーのバッグで差し色をプラスする人は夏に向けてさらに増えそう。