定点観測

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2026
10
原宿
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スナップショット3

第547回

  • 実施日:2026.10.03(土)
  • 天候:晴時々曇
  • 最高気温:23.9℃
  • 最低気温:17.6℃
  • カウント地点:千疋屋前。観察・インタビューは明治神宮前原宿の交差点周辺。
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
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3
4
5
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8
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11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性グレーウェア うち、トップス

    定義

    全体=全体=グレーウェア うち、トップス

  • 超細身のベルボトム風フィットボトムスとオーバーサイズのデニムジャケットのバランス、全体のグレートーンに映える金髪とコントラストが目を惹くスタイリング。

  • 2000年代のエモキッズのような2人。ボーダー柄も引き続き人気。腰にくくりつけたファー付きのフライトキャップがキュート。男性の方はマイケミカルロマンスのTシャツのチョイスがなんとも懐かしい。

  • グレーとピンクの組み合わせがロマンティックなほんのりバレエコア的スタイリング。ボトムスとバッグだけでなくシアー素材のグレーソックスとオニツカタイガーの淡いピンクのバレエシューズでの色合わせも抜かりない。

  • お隣韓国でも大ブームのランニング。ランニング人口が上がるにつれおしゃれなウェアも増加している模様。トレラン用の体に密着するサロモンのバックパックは夏フェスの便利アイテムとして夏前からじわじわ人気浸透中。

  • 8月の定点観測で取り上げたキャップスリーブアイテムが10月にも散見された。2010年代のような体にフィットし、くびれが強調されるミニジャケットが今秋の注目アイテムとなりそう。

  • この夏から韓国を経由してジェリーバッグがトレンドに。あえてのおもちゃっぽさがSNSで話題の「Whimsy-maxxing(ウィムジーマキシング)」=「意図的に遊び心や子どものような喜びを生活に取り入れるライフスタイル」に通ずる。

  • アースカラーとグレーアイテムのくすみカラー同士の合わせが多かった。スカパンはスカパンでもインナー側のパンツの裾が見えるタイプの変形マイクロミニスカパンが流行の兆し。

  • 定点観測のアイテム候補としても上がった肩の肌見せスタイルが夏から街に浸透中。ニット素材で大胆に肌を出す、季節感を逆手に取ったスタイリングがこれからの季節に増えていきそうな予感。

  • こちらもキャップスリーブのフィットシャツをレイヤードした今年っぽいガールスタイル。チャンキーなフォルムのブラウンシューズは90年代のモデルを復刻させたドクターマーチンの新定番ライン、BUZZ(バズ)。

  • カジュアルストリートスタイルもチャコールグレーでまとめることでトレンド感のある着こなしに。オーバーサイズが近年多かったジップアップパーカーだがジャスト丈のボックスシルエットで更新感がある。

  • ベーシックでクラシカルなスタイリングながら、広く開いた首元のレイヤードや薄底のローファーで女性の艶やかさが光る。デニムも細身ストレートが街に目立つようになってきた。

  • グレーにピンクの小花がらが映えるガーリーなトップスは10~20代から今圧倒的な人気を誇る韓国発ブランド「コイセイオ」のもの。足元のモカシンっぽいシューズはなんとアディダスのスタンスミス。

  • グレーのかっちりしたダブルブレストジャケットに、ランジェリーライクなセクシーなインナー、カジュアルなデニムのバランスが絶妙でおしゃれなスタイリング。さらにインパクト大なパールネックレスがポップでユニークな印象をプラス。

  • パーカーもニットもチャコールグレーが今年の顔のようだ。ストリートでもガーリースタイルでもグレーアイテムの着用が涼しくなってからぐんと増えたように感じる。左のY2Kらしい英字プリントフーディはインタビューでもよく挙がるラグアジェムのもの。

  • ズームアップ
    アイテム1

    男女ヘンリーネックトップス

    定義

    全体=全体=ヘンリーネックトップス

  • こなれた印象の色落ちヘンリーネックトップに足元のディティールが目を惹くワイドデニム、ヒールブーツを合わせた中性的なスタイリング。ローライズとは逆のハイウエストにベルトマークのスタイリングもまだまだ人気。

  • ノスタルジックな気分になる羽根やオールドイングリッシュのグラフィックTシャツ。当時はチェーンやレースアップなど首元がもっとデコラティブなものも多く、これらを買い求める若者もここ数年で増えた。

  • ブランディ・メルビルやユニクロでも販売しレイヤードアイテムとして人気が集まったヘンリーネックのタンクトップ。ミントグリーン、パープル、ブルー、バターイエローなどトレンドカラーの展開が目立つ。

  • 昨年のベーシックなトップスに続き、今年はフード付きにデザインチェンジしたヘンリーネックトップスがスマッシュヒットのユニクロ。引き続きドット柄アイテムも人気で、2026年はその他ボーダー、迷彩、レオパードなど柄に溢れた1年になりそう。

  • 首元が広く開いたヘンリーネックはレイヤードでインナーを見せるのが楽しい。こちらの女性はトレンドのバターイエローとブラウンを合わせた秋らしいこっくりとした組み合わせ。ボタンを全部閉めると上品な印象に。

  • ユニフォームともいえるほどヘンリーネックをシンプルに着る20代男性が多かった。胸元は1個開けが王道な模様。去年は男性ロングヘアを取り上げたが今年はアイドルのようなセンターパートの明るめ茶髪が散見された。

  • ヘンリーネックでもタイトなミニワンピースではセクシーな印象に変わる。手に持つショッパーは現在キャットストリートでポップアップ中のアメリカのセレブリティ、キム・カーダシアンによるブランド「スキムズ」とナイキコラボ、「ナイキスキムズ」のもの。

  • ヘンリーネックのボタンを半分以上開けて、デコルテ周りの肌見せを行う女性も散見された。ボーイッシュになりがちなストリートスタイルにセクシーさをプラスできるアイテムとしても支持されているようだ。

  • カジュアル層がデニムやスニーカーと合わせる中、こちらの男性はスラックスと薄底ローファーを合わせ、より大人っぽく落ち着いたスタイリング。太目のスラックスが堅くなりすぎずリラックスしたムードも与える。

  • こちらの女性もボタンを大胆に開け、スキッパーのように着ている。シャギーでかなり軽い印象の外巻きヘアとローライズの細身ブーツカットが2000年代のセレブギャルっぽい印象だが、薄底のメリージェーンでガーリーさをプラスしているのが今っぽい。

  • 斜めにカットされている変形デザインヘンリーネック。マスキュリンなシルエットを強調したスタイリングながら、小ぶりの巾着バッグを合わせに更新感。

  • とうとう「グレープコア」というネーミングまで登場。韓国ではブドウっぽい渋めの紫がトレンドの模様。オモカドにはヒュンダイが入り、コイセイオやヒエタなど人気の韓国ブランドが集結している。

  • ヘンリーネックデザインを取り入れた、ブルーストライプシャツとのレイヤード風ミニワンピース。ライトグレーの差し色に真っ赤なアイテムを取り入れるスタイリングはまだまだ人気。

  • 首元が広めに開いているとカジュアルになり過ぎずコンサバカジュアル層でも取り入れやすいようで浸透中。スニーカーはスピードキャットとは別モデルでラインもボディと同色の「キャッチSD キャンディアップル」。

  • ズームアップ
    アイテム2

    男女迷彩柄

    定義

    全体=全体=迷彩柄

  • マスキュリンなイメージの王道カモ柄もオフショルダーでフェミニン要素がプラスされる。ノスタルジックなあどけなさを感じるナップザックは韓国発Y2Kウェアブランド「アスラ(阿修羅)」のもの。ムシンサやゾゾタウンから購入可。

  • 真っ赤なメッセンジャーバッグはイギリスの郵便事業を司るロイヤルメールの、おそらく90年代に実際に使われていたもの。バッグにさりげなく引っかけた迷彩柄シャツとの、赤と緑の補色同士の対比がおしゃれ。

  • ディーゼルのトップスとイエローのブーツと2つの異なる迷彩柄アイテムを組み合わせ、間のパンツ(アリーズのもの)に迷彩柄の中間色を置く、上級スタイリング。いずれも旬のブランド。

  • 大ぶりのカモ柄に白ラインの格子模様を重ねたパンツはロシア・モスクワ発のストリートウェアブランド「Bruler d'Amour(ブリュレ・ダムール)」のもの。色褪せたように見える柄がおもしろい。

  • 「neith.(ネイス)」のフォレストカモのフーディはダメージ加工、ハトメ、レイヤード風と今っぽいデザインがてんこ盛り。かつて109に店舗を構えていた人気ブランド「one spo(ワンスポ)」のデザイナーらが立ち上げた。

  • 明るめカラーの迷彩柄は存在感がありながらも軽やかな印象。前後差があるビッグシルエットなシャツだが、白のYシャツをレイヤードすることでカジュアルになり過ぎない大人な印象になっている。

  • 原宿では迷彩柄のパンツは男女ともに20代の着用率が最も多く、特にガーリーなアイテムと組み合わせる女性たちに新鮮味があった。こちらはギンガムチェック見えするアークテリクスの赤いバックパックとの合わせがキュート。

  • 明るいトーンのクッキーカモが目を惹くこちらのフーディーは米・シカゴのラッパー、チーフ・キーフらが設立した音楽クルー「Glo Gang(グローギャング)」のもの。ストリートウェアブランドのみならず音楽レーベルとしても機能している。

  • ウェアのみならずバッグやキャップなどの小物で迷彩柄を取り入れる人も多かった。最近インタビューでよく挙げられる韓国発ブランド「スカルプター」でも迷彩柄キャップが展開されている。

  • 裾からチラ見せさせた迷彩柄のビッグTが目を惹く。今年3月に定点観測で特集したウエストの裾見せスタイルが、涼しくなり、また街に増えている。

  • お尻の大胆なハートプリントが目を惹くスウェットパンツは振付師RUU氏によるジュニア向けブランド「Viviny(ヴィヴィニー)」とアナップのコラボ商品。スニーカーではなくブーツインが今年らしい着こなし。

  • 一見カモ柄に見えるシュプリームのクルーネックスウェットは実はタイダイ柄。原宿ではブーツの中でもウエスタンブーツを履く女性が目立っていた。

  • フォレストカモの落ち着いたカラートーンのトップスは「WISH FOR EVER(ウィッシュフォーエバー)」のもの。ワッフル生地のサーマルかつヘンリーネックで着心地もトレンド感も押さえている。

  • キリンなどのアニマル柄にも見える一風変わった迷彩柄のマウンテンパーカージャケットはアウトドアブランド「コロンビア」のもの。その他デジタルカモなど様々なパターンの迷彩柄が見られた。