定点観測
2026/05
2026
05
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第542回

  • 実施日:2026.5.09(土)
  • 天候:晴時々薄曇
  • 最高気温:23.7℃
  • 最低気温:15.9℃
  • カウント地点:千疋屋前。観察・インタビューは明治神宮前原宿の交差点周辺。
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男性スニーカー うち、黒スニーカー

    定義

    全体=全体=スニーカー・男性の着用するシューズのうち、ソールがラバーかつアッパーが柔らかい皮革や人工素材でできており、シューレースやストラップのついたものすべて。スリッポン型も含む。​
    ・うち:アッパーのカラーの3分の2以上が黒色のものすべて。素材やデザインは問わない。​ うち、黒スニーカー

  • 街中で見かけるOnのCloud 6はサロモンやHOKAに続くネクストヒット。店舗は外国人観光客で行列ができている印象だったが日本国内でもアウトドア/テック層から熱い支持を受けるように。シティに溶け込む洗練されたデザインと機能性の両立が人気な模様。

  • 骨のような不思議なフォームが特徴的なこちらのシューズはadidas(アディダス)とKanye West /Ye(カニエ・ウェスト)のコラボレーションによるYEEZY Foam Runner(イージー フォーム ランナー)。ユニークな形ながら雲の上を歩くような快適な履き心地も人気の...

  • 国内外でじわじわ浸透している超個性派なビブラムのスニーカーはなんと5本指セパレートタイプ。普段使わない足の指の筋肉を使い本来の足の機能を取り戻すという健康アイテムとして発売されているが、感度の高い20代〜男女からファッションアイテムとして注目されている。

  • ロープロファイルスニーカーのトレンドが浮上して以降、VANSのオールドスクールの人気も復活。オーセンティックやスリッポンも散見された。ブロックチェックのスニーカーとハーフパンツの親子リンクコーデにほっこり。

  • ラインストーンの装飾とスリムシルエットのデニムの腰履きがなんとも懐かしいY2Kスタイル。ポロのパーカーや縁無しのメガネを合わせが更新感のある印象。そして当時は革靴合わせだっただろうスタイリングにスニーカーを合わせたストリート感もまさに今の感覚。

  • ロープロファイルやローテクスニーカーがトレンドに上がっていた中、ナイキのスニーカーで再注目を浴びているのは圧倒的存在感のあるバネのようなソールが近未来的なショックス。実は初登場は2000年。こちらは全面柱状のクッションを搭載したTLモデル。

  • 世界中から注目を浴びる日本のオニツカタイガー。ロープロファイルスニーカーといえばオニツカをイメージする人も多いだろう。こちらは映画「キル・ビル」にも登場したメキシコ66のイエロー。

  • クリストファー・ネメスのセットアップを着こなしているこちらの男性の足元はアシックスとキコ・コスタディノフのコラボレーションラインであるNOVALIS(ノヴァリス)のGEL-TEREMOAスニーカー。革靴ではなくスニーカーを取り入れるモダンなアップデート。

  • いつの時代にも世代を超えて愛されるナイキのキングといえばエアフォースワン。シンプルなのに存在感のあるオールブラックのレザースニーカーはどんなファッションにも溶け込む万能アイテム。

  • 黒スニーカーを観測していていちばん目に入ったのはやはりサロモンのXA Pro 3Dだろう。どれだけ歩いても疲れにくく雨に濡れても平気なタフさとシルバーのアクセントが光る都会に溶け込むデザインが人気。

  • ネオンピンクが目を惹くこちらのスニーカーはナイキのエアマックス TL 2.5。90年代後半に人気だったモデルを復刻させたモデル。

  • 過剰なボリュームのスニーカートレンドの火付け役となったバレンシアガの3XLの人気も継続中。手前やサイドはスタイリッシュながら、後ろから見たときのソールのボリューム感に圧倒される唯一無二のモデル。

  • こちらもサロモンのXT-6 GTX。Tシャツの袖とスニーカーのボディのカラーがリンクした差し色コーディネート。先月の定点観測に引き続き差し色アイテムが街に増えており、久しぶりに街着がカラフルな印象。

  • ナイキの本格ランニングシューズ、ボメロのデザインをY2K的解釈で普段履き用に再構築した人気モデルV2K Run。男女ともにくるんくるんのパーマヘアが浮上しているのでこの夏注目したい。

  • ズームアップ
    アイテム1

    女性カーディガン

    定義

    全体=全体=女性カーディガンニット素材で組成された前開き式のトップスすべて。ボタンのほか、ジップやストラップでフロントを閉じられるデザインのものも含む。襟の有無は問わない。​

  • オレンジのざっくり編みにパープルのパイピングが目を惹くエネルギッシュな印象のカーディガンはチャオパニックティピーのセカンドライン「ハローサンフランシスコ」のもの。カラフルでガーリー、かつ個性的なアイテムを展開している。

  • 紐で前を閉じるボレロタイプのカーディガンがティーンズ〜20代女性に支持されており、ガール、フェミニン、ギャルなど様々な要素のスタイルに落とし込まれている。ピタッとしたフィットタイプが人気。

  • 体のラインを拾うコルセットのようなセンシュアルなカーディガン。オリーブ色の光沢感が綺麗なサテンスカートが主役のトレンド感とエレガントさが同居するまさに表参道らしいスタイリング。

  • アウターもコンパクト化したように(定点観測2月)、カーディガンもウエスト丈のフィットサイズが人気傾向にあり。膝丈のフリルスカートやハンチングなど80年代〜のピンクハウスやミルクのような少女っぽい装い。

  • バギーデニムにスニーカーを合わせるカジュアルなスタイリングがここ数年ボリューム化していたが今季はフラットシューズやミュールを合わせたより女性らしいスタイリングが人気急増中。

  • 2000年代に流行していたサイドギャザーディティールも復活。クリーンでフィットしたブラウスのようなこちらのトップスはSNSでマイクロトレンドとして上がっている、「オフィスサイレン」とも相性が良い。

  • 日中は20度を超え初夏のような天候だったが日陰は肌寒く、冬のニットを羽織る人も多かった。ボーダー柄のようなグラデーションが美しいカーディガン。フレンチガーリーでありながら、ほっこりしたカントリー調の温かみも感じる。

  • コンパクトなシルエットの薄手カーディガンはこの時期の必需品。UVカット加工や接触冷感など実用性も兼ね備えたアイテムが年々増えてきている。

  • 肌の色が透けるシアー系カーディガンも引き続き人気。インナーのフリルキャミソールとの同色レイヤードは若年女性から圧倒的人気を誇る「ブランディ・メルヴィル」を連想させる素朴でガーリーかつヘルシーな雰囲気に。

  • 3月の定点観測でも取り上げた裾見せスタイリングも人気継続中。2000年代のコーチやディオールのモノグラムミニバッグがティーンズ〜20代女性の間で流行しており、セカンドハンドショップ店頭で目立っている。

  • ボタンの数が過剰にしたデザインがスタッズのようで目を惹く。今年はUネックのカーディガンの首元・裾からチラ見せし色で遊ぶスタイリングがムードのようで街に色が増えている。

  • 脱・黒の傾向にありながらもやはりモードっぽい印象を与えるオールブラックコーディネートは不動の人気。グラウンズの特徴的なソールのシューズはインバウンドからも人気が高く、様々なモデルを街で観測できる。

  • 上下ゆるっとしたシルエットながらシルバーのポインテッドトゥパンプスや位置の高いポニーテールといった強めアイテムを足すことで、海外ストリートファッションのような肩肘張らないリラックスした大人のスタイリングに。

  • 半袖ニットカーディガンも散見された。ラルフローレンのケーブル編みはトラッドでクリーンな印象を与えるほか、ストライプ柄のタイトスカートやゴールドが光るブラック小物を取り入れたまさに王道のプレッピースタイル。

  • ズームアップ
    アイテム2

    ボーダー柄

    定義

    全体=全体=ボーダー柄2色以上の色が横方向(水平)に繰り返される横縞模様の生地で組成されたアイテムすべて。小物類も含む。柄の間隔やピッチの幅、色数は問わない。

  • ボーダーの黒い部分がストライプという凝ったボーダーデザイン。リーバイズヴィンテージクロージングの1960年代のスポーツウェアをモチーフに復刻させたTシャツ。

  • ボーダーチューブトップにハトメ付きのローライズのブーツカットデニムのスタイリングはまさに2000年代から飛び出してきたよう。昨年に引き続き、へそ出しよりも首~肩周りの肌見せに注目したい。

  • 重ね着風の袖のみがボーダー柄のトップスが散見された。ひざ下の半端丈キュロットが昨年より街で見られるように。春先から散見されるシアーソックスがトレンド感をUPさせるスタイリングで、このローズ柄ソックスはZOZOTOWN限定ブランドのIMARIのもの。

  • 90年代のスケーターファッションを彷彿とさせるレイヤードスタイル。スニーカーではなくクロックスをチョイスするのが今っぽい。髪の側面にぐるりとハイライト的にカラーを入れるヘアスタイルが若年層男性を中心に増えている。

  • 「POPEYE」のようにスポーツアイテム(ラガーシャツ)をシティに着こなす人も散見された。足元はボーイッシュになり過ぎないようにメリーシェーンを選ぶとキュートな印象もプラスされる。

  • こちらも90年代のヒップホップスタイルを連想させるが、当時よりもシルエットがフィットしており洗練されたクリーンな雰囲気も感じる。今月はティンバーランドを履く男性が減少傾向。

  • 細めのいなたいボーダートップスも街に登場。手の込んだダメージ加工が目を惹くデニムと合わせればすっかりストリートスタイルにも馴染む。こちらのジーンズはイタリア発のSex&jeansものもの。

  • かつての原宿を代表するストリートスタイルの1つであるパンクス/ゴス系譜の毒っけのあるロックなガーリースタイルもY2Kリバイバルの影響を受けて人気継続中。厚底にボリュームのあるボーダー柄のレッグウォーマーが懐かしい。

  • ボーダーの太さが異なるデザインが目を惹くトップス。太目のチェーンネックレス、厚底のドクターマーチンや腰回りのスタッズベルトの重ね付けといったパンクス要素がクール。

  • 華やかかつ爽やかな印象を与えるメンズのベビーピンクスタイリング。ボーダーでよりポップな雰囲気。ティーンズ〜20代男性の間で細めシルエットデニムの腰パンがまた増えてきている。

  • 細いボーダーと太いボーダーのレイヤードがユニークなトップスと3種類の異なるボーダーをパッチワーク風に組み合わせたカーディガンがユニークな2人組。ワークキャップやハンチングがティーンズ~20代の男女の間でじわじわ増えている。

  • 3色以上使用したカラーリングが鮮やかなボーダーTシャツが20~30代男性を中心に注目が高まっており、セレクトショップ〜スポーツ/アウトドアブランドなど様々なショップの店頭で展開されているのを観測。

  • 気温が上がり、ショートパンツ等ミニボトムも街に増えてきた。ロングブーツを合わせるより、ハイソックスにスニーカーや革靴といったローヒールアイテムを合わせるスタイリングが増えている。ネクストY2Kとも言える2010年代リバイバルの風か、ペプラムアイテムも浮上中。

  • 韓国ファッションではすっかり定番化しているタンクトップ/キャミソール/ホルターネックとTシャツのレイヤードスタイルが日本でもじわじわ浸透中。ボーダーの大ぶりなトートバッグがリンクコーデのようでかわいい2人。