定点観測
2026/03
2026
03
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第540回

  • 実施日:2026.3.07(土)
  • 天候:晴後一時曇
  • 最高気温:17.4℃
  • 最低気温:7.7℃
  • カウント地点:千疋屋前。観察・インタビューは明治神宮前原宿の交差点周辺。
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女グレーウェア

    定義

    全体=全体=グレーウェアトップスもしくはボトムスのうち、総面積の3分の2以上がグレー系のカラーのアイテムすべて。柄物も地のカラーがグレーのもの、褪色してグレーに見えるブラックジーンズも含む。インナーとして着用している場合も、アウターのフロント部分が開いていれば含む。デザインや素材は問わない。
    うち、今回はなし

  • 90年代のヒップホップスタイルを彷彿とさせるビッグサイズのカモ柄のオーバーオールにはやはりシンプルかつ王道のグレースウェットがハマる。トップスのサイジングが当時とは変わり、コンパクトな印象のジャストサイズを選ぶことで今っぽさを感じられる。

  • 先月に引き続き赤アイテムを取り入れる人が男女問わず散見された。裾から出ているシャツもグレートーン、かつ靴下でも赤を取り入れたシンプルで統一感のあるスタイリング。

  • グレーのカーディガンにリジットデニム、ローファーと一見すると無骨で男性らしい定番なスタイリングだが、カーディガンのシルエットが短丈かつコンパクトなことで旬とも言える新しいバランスの見え方になっている。

  • ピンク×黒の組み合わせが想起される地雷ファッションも淡いトーンのグレーやベビーピンクを取り入れることで春らしく柔らかな印象に変化。地雷系/ギャルにはやはり厚底が根強い人気。

  • 昨年秋から街に急増したブラウンアイテムと相性の良いグレーウェア。フラワーモチーフのテープ刺繍がガールムードを引き立てるこちらのカーディガンはエシカのもの。

  • グレーやダスティブルーといったくすみカラーで春らしい軽やかなスタイリング。ミドル丈スカートのレイヤードもまだまだ人気。

  • ピタッとしたグラフィックTとグレーのスウェットパンツの腰履き、そしてハイブランドバッグのミスマッチな組み合わせは2000年代LAセレブ的ギャルスタイリングが思い出される。

  • 肩肘張らないリラックスしたムードにぴったりとはまるグレートーンの大人なスタイリング。昨年に続き首周りの肌みせトレンドは継続か。

  • カジュアルでラフに見られがちなスウェットパンツも生地が分厚いタイプはややしっかりとした印象を与える。色遊びがユニークで春めきを感じさせるスタイリング。

  • 昨年冬から街で散見されるデザイン系タイツ。レースや柄プリントなどデザインと色が豊富で、今年の春は足元を華やかに着飾る人がこのまま増えるか、注目したい。

  • 左男性はチャコールグレーで全身をまとめたスタイリング。ここ数年でスカートを着る男性も急増中。右男性はクーフィーヤ風のスカーフを腰に巻き、同じくグレーを取り入れている。

  • まだまだ肌寒い季節が続き、先月の定点観測でピックアップしたメルトンロングコートも人気継続中。コートの中に明るい色を取り入れ春を先取り。

  • 00年代のストリートから飛び出してきたような目深にかぶったニット帽や細かいパーマヘアのスタイリング。グレートーンに映える濃ピンクのロープロスニーカーがキュート。

  • オールドスクールなスケータースタイル。バギーシルエットのボトムスが減り少々細身になってきている。しばらく不人気だったジーンズの過剰な腰履き(腰パン)をする若年男性が増加傾向。

  • ズームアップ
    アイテム1

    キャップ

    定義

    全体=全体=キャップベースボールキャップ、ワークキャップ等、前方のみにツバがついており、頭部にフィットする形状の帽子すべて。色や素材、かぶり方は問わない。

  • 20~30代女性に絶大な人気を誇るミュウミュウのキャップが散見された。カジュアルになりすぎず、かつハイブランドながら比較的手頃に購入できる価格でフェミニンな大人層から熱い支持。

  • パッチワークデニムが目を惹く大人のストリートスタイル。30代~40代にはシックな装いにもマッチするドクターマーチンのサイドゴアモデル「2976」の着用率が高い。

  • シンプルで洗練されたスタイリングの外しとしても人気のキャップ。こちらの女性もドクターマーチンの2976を着用。シルエットが比較的スリムなシガレットジーンズと相性が良い。

  • トレンドの茶・ベージュトーンでまとめたストリートスタイル。ブルゾンはカーハートながらバッグはセリーヌでラグジュアリーさをプラスしている。目元・顔周りまですっぽり隠れる深めのキャップは女性の間で人気が高い。

  • ドレッシーでガーリーなホワイトのシフォンスカートをカジュアルダウンさせるキャップとスポーティーなスニーカー。カジュアルとフェミニンの絶妙なバランス感が街で映える。

  • トレンチコートにテーパードジーンズのコンサバスタイルにも相性の良いキャップ。ポインテッドトゥのミュールはガール/ギャル/大人カジュアルといった多様な女性たちを中心に今期大注目のトレンドで春に向けて人気上昇中。

  • 若年層に留まらず40~50代にも愛用者が多いキャップ。ベージュでまとめた大人の洗練されたスタイルにキャップでフレッシュなカジュアルさを与えるバランスの良い装い。

  • エネルギッシュなカラーリングのフットボールシャツが目を惹く。トップスに負けない存在感を放つギンガムチェックがキュートでユニークキャップはウォルターヴァンベイレンドンクのもの。

  • ガールな雰囲気にキャップを合わせることで少年っぽさも同時に表現。膝あたりのはんぱ丈ボトムスが街でじわじわ浸透中。袖口から覗くドット柄もガールトレンドの1つとしてこの春注目したい。

  • 白いTシャツとジーンズのシンプルな装いはカラーで思い切り遊ぶのが楽しい。こちらはキャップは今年春大注目のイエロー、そしてスニーカーのグリーンとカーディガンのターコイズブルーでもはや初夏のムードまで先取り。

  • オールブラックのコーディネートに映えるビビットな赤。赤いヘアカラーに合わせてキャップとスピードキャットでも赤を差したまとまりのあるスタイリング。アウターはやはりコンパクトなのが今季のムード。

  • ネイビーのジャケットなどトラッドなスタイリングに取り入れやすいキャップ。こちらはキャップのつばとスニーカーのカラーマッチングが光る。

  • ヒップホップやスケーター文脈のイメージが強く、よりストリートな印象を与えるつばがフラットなタイプのキャップもすっかり定番化。写真右のようなハンチング帽も昨年秋ごろから散見されるY2Kリバイバルアイテム。

  • Y2Kリバイバルに伴い、ア ベイシング エイプが海外でも大人気に。原宿~渋谷にはもはや懐かしい裏原ストリートスタイルに身を包む海外からの若者たちが散見される。スニーカーではなくレオパードのファータッチなフラットシューズ合わせがGen Z流。

  • ズームアップ
    アイテム2

    トップスの裾レイヤードスタイル

    定義

    全体=全体=トップスの裾レイヤードスタイルいちばん上に着用したウェア=アウターの裾から、下に着用したウェアの裾が見えている着こなしすべて。アイテムの種類や素材、色は問わない。ミニ丈スカートによる腰回りのレイヤードスタイルも「裾レイヤード見え」として含む。

  • ランジェリー風のサテン×レースのミニワンピは昨年から人気継続中。こちらはアシンメトリーなデザインで風になびくと動きが出て華やかな印象。25年2月に定点観測で特集した肩掛け横長バッグもすっかり定番化。

  • アウターの裾からインナーの白Tを合わせることで足元の白ソックスレイヤードも浮くことなくスタイリングに溶け込んでいる。グレーウェアの中でもグレータイツを着用する20代女性が多く見られた。

  • こちらはカーキのMA-1ジャケットと紺ブレをレイヤードしてる上級スタイリング。ブーツではなく白タイツと黒ソックスのレイヤードであるのが今年らしい装い。靴は長年原宿ファッション愛好家から支持が続く東京ボッパーのもの。

  • 超オーバーサイズのフーディーの上に比較的コンパクト目なアウターを羽織り、フード部分のみならず裾からも裾を覗かせたパープルのアクセントが主役なスタイリング。足元のレザーブーツでカジュアルダウンし過ぎない印象を受ける。

  • コンサバ/フェミニン層の定番アイテムであるツイード風ジャケットからドレープ感のあるブラウスの裾を見せることでより春らしく今年らしいドレッシーなスタイルに進化。

  • 男性のストリートスタイルではもう定番化している白Tシャツの裾見せ。重くなりがちなダークトーンのスタイリングにバランスをもたらす。ボトムはまだバギー寄りだがやはりアウターはコンパクト化傾向にあり。

  • 先ほどのツイード風ジャケットの女性と裾から見せているブラウスのタイプが似ているもののトップスのスポーティさやデニムの色味で印象がガラッと変わる。裾見せは甘×甘でも甘×辛でも取り入れやすい。

  • バブアーのジャケットにミドル丈スカートのザ・トラディショナルで雑誌ファッジから飛び出してきたようなスタイル。目を惹くブラウンセーターとブルーシャツの色合わせの裾見せが野暮ったくなりがちなトラッドスタイルに抜け感をプラスしている。

  • こちらもオールブラックコーデから鮮やかなブルーストライプのシャツが覗くスタイリング。昨年頭から街で散見されるストライプシャツの人気もまだまだ続きそう。

  • ファッション感度の高い若年層の間で注目されているボーダーアイテムをチラ見せさせたトレンド先取りスタイル。マイクロショートパンツと短丈のGジャンがY2K的だがショートソックスとナイキのショックス合わせで更新されている。

  • モアレ模様をブリーチプリントによって表現した柄が特徴的なハトラの23SSのセットアップが目を惹く。小物は黒でまとめ裾から見える白で抜け感を出した無駄のないスタイリング。

  • ベージュのスタンドカラーのアウターが今年らしい。チェック柄ボトムにストライプインナーと柄同士の組み合わせだが色味を合わせることでごちゃつかず落ち着いた雰囲気。

  • グレーウェア、カーディガン、シャツの裾見せ、スピードキャットと最近のガールトレンドを詰め込んだキュートなスタイリング。ラベンダーブラウンのヘアカラーもスタイルにマッチ。

  • 茶・ブラウントーンの旬なスタイリング。今季注目のイエローのギンガムチェックのシャツ見せが軽やかな印象をプラス。西洋の20代男性を中心にウェイビーなマレットヘアのブームが続く中、日本でも流行るのか注目したい。