定点観測
2024/03
2024
03
原宿
スナップショット2
スナップショット3

第516回

  • 実施日:2024.3.02(土)
  • 天候:曇一時晴
  • 最高気温:10.1℃
  • 最低気温:3.9℃
  • カウント地点:千疋屋前。観察・インタビューは明治神宮前原宿の交差点周辺。
カウントデータ 原宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女ボリュームソール靴

    定義

    全体=全体=ボリュームソール靴ソール全長の3分の2以上が3センチより厚い靴。デザインや素材は問わない。ヒール靴も含む。 うち、

  • ボトムスのウエスト部分を大胆に配したYELLO(イエロ)のTERRA SHORT BOOTSとDC SHOES(ディーシーシューズ)の90sライクなスタジャンのコーディネイト。往年のギャルコーデも刷新されている。

  • 『鉄腕アトム』の赤いブーツからインスパイアされたMSCHF(ミスチーフ)のビッグレッドブーツの若者に遭遇。大ぶりなチェーンのクマのバッグがサブカルなムードを押し上げている。

  • 23AWのCOMME des GARCONS(コム デ ギャルソン)とSALOMON(サロモン)のコラボスニーカーを、トレンド感のあるルーズソックスとふわもこハンドバッグで、モード過ぎない等身大なスタイリングに。

  • MONCLER(モンクレール)にCELINE(セリーヌ)のラゲージ、そしてStella McCartney(ステラマッカートニー)のプラットシューズといういろんなシグニチャーモデルでコーディネートした女性。検索時代らしいトレンドともいえそう。

  • ボリューミーなシューズとカラータイツの合わせは、今春さらに人気になりそうなスタイリング。エキゾチックな柄タイツに合わせたダッドスニーカーはRUCOLINE(ルコライン)のもの。

  • 厚底シューズが定着しクラシカルなスニーカーにも波及している。ALL STAR 100 TREKWAVE HIはその名の通り、トレッキングシューズのソールを組み合わせつつ、ヘリテージとの調和を見せている。

  • ボアのUGG(アグ)にショート丈、デザインパンツと去年散見されたスタイリングの総体ともいえる装い。Y2Kの潮流を汲むボトムスのラインストーンや足元のボアで、アメカジファッションをブラッシュアップしている。

  • いろんな定番シューズの要素が合わさってデフォルメ化されたようなこちらのスニーカーは、韓国発のインフルエンサー基盤のファッションとライフスタイルコマースのプラットフォーム、NUGU(ヌグ)のもの。

  • Liberal Youth Ministry(リベラル・ユース・ミニストリー)のベストにCharles Jeffrey Loverboy(チャールズ・ジェフリー・ラバーボーイ)のビーニー、BALANCIAGA(バレンシアガ)のスニーカー(X-Pander)。GR8の取り扱いブラン...

  • ロッキンホースタイプのシューズにハート型のドクターマーチンのバッグという2000〜10sの原宿ファッションをサンプリングしたような装い。いろいろミックスされているのが2023年風。

  • ボリュームソール×バギーパンツはもはや鉄板の組み合わせ。バギージーンズのエイジング加工とMAISON MARGIELA(メゾンマルジェラ)のトロンプルイユバッグが、調和と差異の絶妙な均衡を図っている。

  • ルイ・ヴィトンの直近のシーズンのアイテムをふんだんに取り入れた装い。23AWの「ディスカバリーライン」というボリュームスニーカーと合わせるのは、ファレル・ウィリアムスがデザインしたダミエを想わせるダモフラージュというパターンが印象的な「キーポル 55」。

  • BALENCIAGA(バレンシアガ)がコンスタントにリリースしているボリュームソールスニーカーの最新モデル「Cargo」で足元を揃えたシミラールックのペア。TOKYO BOPPERの肩に掛けたショッパーから、いかにボリュームソールを常用しているかが伺える。

  • ブーツタイプのボリュームソールも、スニーカーに負けず劣らずの隆盛を見せている。クラシカルな装いに溶け込みつつ、チャンキーなソールが現代のバランス感覚を表象している。

  • ズームアップ
    アイテム1

    ワンハンドルバッグ

    定義

    全体=全体=ワンハンドルバッグ持ち手がひとつのバッグ。手持ち、もしくは肩からさげて持つタイプのもの。斜めがけできる長さのものは除く。色や柄、素材は問わない。

  • ライムグリーンのワンショルダーバッグはheaven BY MARC JACOBS(ヘブンバイマークジェイコブス)のもの。ステューシーのブルーのダウンJKもショート丈で”ファッション”のシルエットに。

  • ブーツのヒール部分とハンドバッグを、グリッターのリンケージ。ブーツのアッパー部分の赤色を差し色にするスタイルは来秋冬も流行しそう。

  • いわゆる「ロゴドン」愛好家たちも、クワイエットラグジュアリーの文脈からか、控えめなシグニチャーアイテム取り入れる方向にシフト中。

  • 全身をワントーンにまとめることで奇抜なデザインのnori enomoto(ノリエノモト)のハンドバッグもウエルバランスに。

  • ショート丈トップスの流行でロングタイトスカートも人気上昇中。合わせる脚元が厚底になり、ワンハンドルバッグと90s風のシルエットへとトレンドが変化していく。

  • かつてのシティボーイスタイルは大人の休日スタイルとしてすっかり浸透。合わせるワンハンドルバッグで少しだけフェミニン感をプラスして奥様風に。

  • トレンド感を表現する傾向にあったバッグがヴィンテージになるだけで、ぐっとヨーロッパっぽいスタイルになるから面白い。小さなバッグと大きなバッグの2個みちは今春もっと増えそう。

  • お下がりのようなコーチのハンドバッグにワイドジーンズとNIKEのコイルスニーカー「SHOX」という今どきの女子大生ルック。手に持つ大きなショッパーは、2022年に原宿に出店したスニーカー・アパレルを中心としたCtoCの売買プラットフォーム「CARRYME」のもの。

  • プリーツのパンツからチラ見えしたMARTINE ROSE(マーティンローズ)とコラボしたスクエアトゥのNIKE「SHOX」が目を引いた男性。脇の下のすっぽり収まるワンハンドルバッグも含み、アイテムの性差はすっかりなくなった。

  • オールドコーチの人気が懐かしい。時代を超えて、ワンハンドルのバッグがヴィンテージに。大ぶきなキーホルダーを付けて、スクールバッグさながらに取り入れるのが00年代以降に生まれた世代特有の感覚といえそう。

  • ヴィトンやコーチを筆頭にワンハンドルのミニバッグは00sに大流行。2020年代のブランドバッグブームで祖母や母のお下がりマーケットも活性化している。

  • ワンショルダーでもマチが大きめのハンモック型は近年のトレンドのデザイン。見た目以上に内容量があるのも人気のポイント。

  • 外側にポケットが施されたワンハンドルバッグも今季人気上昇中。ボコボコ立体的なデザインは来秋冬のトレンドになりそう。

  • ハトメやメタル使いのややパンクなデザインのハンドルバッグも人気。脱シンプルのトレンドは若い世代を中心に支持されている。

  • ズームアップ
    アイテム2

    男性ショート丈/短丈(見え)アウター

    定義

    全体=全体=ショート丈/短丈(見え)アウターいちばん上に着用しているアウターが、腰骨より短い丈に見える男性すべて。色や柄、素材は問わない。

  • BALENCIAGAの影響が色濃く残る原宿のストリート。近年のファッショントレンドは=(イコール)シルエットの変化といっても良いほどだと、JWアンダーソンも話す。

  • イントレチャートのダウンをまとい、Rick Owens(リックオウエンス)のラモーンズというスタイルはBling-Blingの精神の現代版ともいえそう。洗練されたHIP-HOPの感覚。

  • VETEMENTS(ヴェトモン)とBALENCIAGA(バレンシアガ)を兼任していた頃のデムナヴァザリアのルックを彷彿させるデフォルメされた90sルックがまた復活している。

  • シャープな印象のクロップドジャケットにルーズフィットのダブルニーパンツでセットアップ風。クロップドジャケットはGU×MIHARA YASUHIROのもの。

  • 90s〜00sのイメージの多くをサブカルチャーから享受するデジタルネイティブ世代。フラットな視点で当時のアイテムを今風のシルエットにまとめて進化したスタイルに。

  • コロナ渦で再燃した古着ブーム。フィッシングベストでトレンド感を演出するスタイルを原宿でも散見された。

  • 国内でも数多くのセレクトショップ等で取り扱われている人気ブランドGANNI(ガニー)。シグニチャーアイテムのShiny Quilt Vestを取り入れると小慣れ感あるスタイルに。

  • ARC'TERYX(アークテリクス)のビーニーと合わせるナイロンジャケットもビームスコラボのもの。テック系ファッションブランドとしても、アークテリクスは未だに高い支持を得ている。

  • 昨年末の定点観測でも取り上げたパテッドアウターのショート丈タイプも相変わらず人気。バレンシアガ2017AWの名作、Cシェイプジャケットを発端に水面下で浸透してきたクロップドダウンに合わせた足元は、ほぼ同時期にリリースされたADIDAS ORIGINALS YEEZY 500。

  • インナーのフーディーも重ねたパデッドベストも同じくらいショート丈でトップスをコンパクトに。東京のストリートの若い男性の7割以上が太いパンツになってきた。

  • 人気ブランドMASUのようなタイト&ルーズなパンクなスタイルの若者が増えている。モノトーンにフーディ、ベルト、アイウエアなどの小物づかいがポイント。

  • NIKE ACGにARC'TERYXでスポーツブランドから進化したテック系コーディネートの典型スタイル。人気のポップコーン生地のバッグがファッション化のポイント。

  • 近年はパリコレでも新作を発表しているブランドのラコステ。ブランドのルーツやイメージに囚われず、サイジングと配色で遊ぶ感性のスタイリングが2020sの特徴。

  • シュプリームの元デザインディレクターが立ち上げたストリートブランドNoahのフーディーとバイクが目を引いた2人組。90sのストリートファッションに欠かせなかった自転車も今再び増えている。