定点観測
2017/09
2017
09
渋谷
スナップショット2
スナップショット3

第441回

  • 実施日:2017.9.2(土)
  • 天候:雨一時曇後晴
  • 最高気温:24.5℃
  • 最低気温:16.8℃
カウントデータ 渋谷(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性トップス・イン・コーディネート うち、パンツスタイル

    定義

    全体=全体=トップス・イン・コーディネートトップスをボトムスの中に入れている女性すべて。デザインや色、素材は問わない。ボトムスのデザインや色、素材も問わない。上にアウターを重ねている場合も、インしたウエスト部分が見えている場合は含む。ワンピースは含まない。 うち、パンツスタイルトップスをインした時のボトムスがパンツの女性すべて。パンツのデザインや色、素材など問わない。

  • 昨年冬〜今年春にかけて大人気だった、ワイドシルエットのジーンズにトップスをインするスタイル。デニムの色味が濃くなっているのも特徴。

  • ハイウエストのスキニージーンズにTシャツをインした80sスタイル。外国人風コーディネートに見えるのは、グローバルなファストファッションブランドからたくさんリリースされているから。ボディコンシャスなスタイルも増えてきた。

  • ワイドパンツのカラーバリエーションが豊富に。素材もテンセル/レーヨン系のテロっとしたものだけでなく、コットンやウールなど立体感のあるものが目に付く。ボタニカル柄のトップスは引き続き人気だ。

  • シンプルなジーンズにTシャツをインするだけでこなれた雰囲気になる。ジーンズの大胆なロールアップがさらなるアクセントに。APCの人気も密かに復活中。

  • この秋冬のトレンドと目されているチェック柄だが、ストリートでは早くも目にする機会が増えてきた。特にグレーがベースになったチェックが主流。サイドのライン入りデザインは隠れトレンド。

  • 今春大ブレイクしたサッシュベルトでウエストマークするスタイルは盛夏にいったん減少したものの、今秋の脱シンプルの要素として再び増えそう。

  • サッシュベルトに代わって7月頃から増えているのが共布ベルト付きのボトムス。ベルト部分が幅広になり、装飾感がプラスされるのも人気の理由。

  • ボリュームのあるボトムスは、ハイウエストでウエストをマークすることでスッキリとした印象になる。トップス・イン・スタイルが増えるのとボトムスのボリュームアップは比例の関係にある。

  • トップスの前の部分だけをクシャッとインする着こなしも多い。きっちり感や上品さではなく、無造作感やラフさがポイント。

  • 裾が長いシャツは前身頃だけインすることで、スタイルアップと同時にヒップ周りをカバーすることもできて人気。メタルバックル付きのベルトもヒットしている。

  • 最高気温24.5℃と9月にしては涼しい気候で、軽めのアウターを羽織る人も見受けられた観測日。インナーもやはりボトムスにインするのが定番化している。

  • マルチカラーのボーダーTと緑のレーススカートを合わせ、柄on柄コーディネートに。緑と赤の組み合せがグッチを想起させる!“ノームコア”ブームはすっかり過ぎ去り、ストリートではデコラティブなファッションが台頭している。

  • 昨年まではTシャツ+ワイドパンツの組み合せが多かったが、この春夏はTシャツではなくデザイントップスが主流となっている。

  • ワイドパンツやジーンズが多いなか、コンパクトなミニルックが新鮮に映る。10代〜20代前半の女性の間では網タイツもじわじわ増加中。

  • ズームアップ
    アイテム1

    チノパン(チノパンツ)

    定義

    全体=全体=チノパン(チノパンツ)

  • 春にバギージーンズやトラックパンツ履いていた(と思われる)ストリート系の男性たちが9月になりチノパンを取り入れるようになってきた。ガチャベルトは相変わらず人気だ。

  • ベージュのワントーンコーディネートの男性を発見。今秋冬は男女ともにベージュ系のトップスもトレンドになりそう。

  • 渋谷地点ではベージュだけでなくオリーブグリーンやカーキのチノパンも人気だった。クリーンでベーシックな印象のアースカラーアイテムをモノトーンの代わりに着用しているよう。

  • 一見しただけではスカートかパンツかわからないようなボトムスも少なくない。女性にはコットン100%のゴワっとした生地よりも、化繊入りで軽めの生地のものが人気。

  • ハリ感のある素材によって生まれる立体感もチノパンの魅力。ジーンズやスラックスに飽きはじめた大人の層の新たな選択肢となっている。

  • チノパンだけでなく同素材のスカートも散見された。カジュアルながら品のあるアイテムで、女性らしさを残しつつ、甘さは控えめにできる。

  • チノパンはスケーターの定番アイテム。また、シューレースをベルト代わりにするスタイルもスケーターのスタイル。しかしいまや、シンプルでベーシックなファッションを好む女性に、ハズしのテクニックとして取り入れられている。

  • もともとはミリタリーファッションのチノパン。オーセンティックで無骨な雰囲気で、男性らしさを演出することができるアイテムだ。

  • チノパン+黒のオールスターのお揃いコーディネート。ワイドパンツ人気がやや落ち着き、テーパードのきいたシルエットのパンツがストリートには増えてきた。

  • チノパンに合わせるトップスとして最も支持されていたのは黒トップス。膨張色であるベージュには引き締め効果のある黒がマッチする。

  • 極太のチノパンもタックが入っていることで上品さが増し、野暮ったくなりすぎない。女性の足元はいまだにスニーカー人気が継続してはいるものの、ショートブーツも少なくない。

  • スカートも共布ベルト付きのデザインが増えている。昨年のトレンドアイテムであるヘヴィメタル系のバンドTシャツはこの夏も目につく。

  • 超ビッグシルエットのシャツの肩を落として着るBalenciaga風の着こなしは根強い人気。ボトムスがカーキのチノパンに変化しているのが春先との違い。

  • ズームアップ
    アイテム2

    ヴィンテージ調ワンピース

    定義

    全体=全体=ヴィンテージ調ワンピース

  • 今年の5月にカウントアイテムとしても取り上げた花柄アイテム。今秋は、モチーフや色合いがレトロになってキャミワンピースにも取り入れられるように。

  • 東欧の民族衣装風など、エスニック感あるヴィンテージ調ワンピースも散見された。刺繍や膨らんだ袖などのディテールも今年っぽい。

  • 前あきのシャツワンピースが人気だ。そのまま着るのはもちろん、ガウンのように羽織ることもでき、着回しが利くことが支持されている要因か。

  • ヴィンテージ/レトロブームのきっかけとなったのはGUCCIの2015年秋冬コレクションだろう。その後ZARAなどのファストファッションブランドが追随。一方、東京のストリートでは古着でリミックスする若者も。

  • ワンピースだけでなく、オールインワンにもヴィンテージ調の柄ものが登場。赤茶系でクラシカルなものが人気だが、青系のサイケデリックな雰囲気のものも。

  • ここまでフローラル感満点のプリントは今季でも珍しい。さらにピンクのミュールを合わせ、フェミニンスタイルに。

  • ラペルが2枚重ねになっていたり、ダブルブレスト、カシュクールなどクラシックなワンピースの女性に遭遇。ストラップ付きシューズに細いベルトなど「クラシック」も今秋の重要なキーワードになっている。

  • モノトーンでドローイングのように表現された花柄も。甘さが抑えられ、幾何学模様っぽさが60S〜70s風。ポーターのバッグやスニーカーを合わせてスーパーミックスな10年代に。

  • パープルを基調としたトロピカルカラーの鳥プリントが印象的なヴィンテージ調ワンピース。リゾート感、リラックス感があってハッピーな印象を受けるのは色、柄、シルエットのマリアージュによるものか。

  • 花柄のワンピースの上から巻くスタイルが今春急増したサッシュベルトは、GUで定価が790円など、とにかく低価格で手に入る環境がもたらしたヒット商品ともいえる。

  • 駅前のブティックで売られていそうなレトロな雰囲気のワンピース。10〜20代前半の若い女性が“おばあちゃんっぽさ”を取り入れているのが今秋のファッションの特徴。

  • シフォンやレースのような透け感のある素材も人気だ。袖の部分がデザインされたトップスは今秋冬さらに増えそう。

  • テロテロした肌触りの生地感もヴィンテージ調ワンピースやガウンの特徴。風を孕むとさまざまな表情のドレープが生まれるのが魅力。