定点観測
2026/06
2026
06
新宿
スナップショット2
スナップショット3

第543回

  • 実施日:2026.6.06(土)
  • 天候:薄曇一時晴
  • 最高気温:24.7℃
  • 最低気温:15.7℃
  • カウント地点:新宿紀伊國屋書店前。観察・インタビューは新宿駅東南口広場。
カウントデータ 新宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女薄色パンツ

    定義

    全体=全体=薄色パンツライトグレーやライトブルー、薄いカーキやベージュ等、フェードがかってぼんやりした色合いのパンツすべて。ただしピンクやイエロー、グリーンなど、元となるカラーが彩度の高いペールトーンのパンツは除く。柄や丈、デザインや素材は問わない。 うち、

  • 極太カーゴパンツはY2Kリバイバル以降すっかり定番化し、しっかりとしたカラーリングよりもヴィンテージ感のある褪せた色が人気となった。コンパクトなトラックジャケットとお腹見せ、太パンツのシルエットバランスがお洒落なヨーロピアンギャルスタイル。

  • 今季注目したいのが6〜7部丈のクロップドパンツやカプリパンツ。こちらも2000年代に流行していたアイテムだが今年に入ってじわじわ人気が復活しているようで今後の定点観測でもピックアップしたいアイテム。

  • 去年に引き続き感度の高い若者がローライズボトムスを好んで履いているのを観測。男性も腰パン風の着こなしが増えており、股上浅めのルーズな着こなしが再注目されている。

  • 褪色したような淡く、くすんだ色味のチノパン/ベージュパンツが散見された。黒や色の濃いボトムスのような重みがなく、より軽やかでリラックスしたカジュアルなムードに。足元はクラークスのワラビーのような柔らかい印象のモカシンシューズが増えている。

  • デニムも白っちゃけた淡いライトブルーがバギーシルエットでもより夏らしく軽やかな印象。Tシャツも上に重ねたベストもオーバーサイズで90sなストリートスタイル。

  • ティーンズ〜20代女性はフィットしたブーツカット/フレアデニムの人気が高く、スタイルアップできるシルエットということもありギャル〜ガール層からの支持が特に高い。2000年代の頃のようにヒップポケットの装飾が派手目なデザインが散見された。

  • 膝下ハンパ丈のジョーツがすっかりマス化しユニクロやジーユーでも展開が見られるように。かっちりとしたジャケットや革靴と合わせた力の抜けたmixスタイルがキュート。

  • コントラストが少なく淡いトーンのカモ/迷彩柄パンツも人気でハーフパンツのみならず太めのカーゴタイプやスウェットパンツなど男女ともに履いている人が多かった。インバウンドの男性は動きやすく涼しい膝上のハーフパンツが多い印象。

  • 引き続き杢グレーのスウェットパンツの人気も根強く、ティーンズから30代の大人層まで着用している人が多かった。ストリートっぽいバレル型やフロントタック入りのかっちり目のデザインなどシルエットと着こなしは十人十色。

  • リニューアル後の「ポパイ」のようなシティボーイ的カジュアルスタイリングの20〜30代の男性も多く見かけた。薄いベージュのパンツに眩しいオレンジカラーのコンバースが映える。

  • モンベルの超軽量ウィンドブラストパーカーをシティに取り入れたスタイリング。赤みのある褪色したベージュパンツとの相性◎ 先月に引き続き革靴は減少傾向にあるもののフロントのステッチが目を惹くデッキシューズをカジュアルに履く人が男女ともに散見された。

  • ベージュのようなライトグリーンのような絶妙なアースカラーの艶っぽいナイロンカーゴパンツ。ライトトーンのカーキはミリタリーっぽくなり過ぎず街着として取り入れやすい。

  • アクネストゥディオズによる“泥デニム”もすっかりマス層へ届きダメージ加工デニムパターンの1つに。土に擦り付けたような色合いやオイルで黄ばんだような加工など長年履いてきたようなこなれ感漂うジーンズがティーンズ〜20代のストリートスタイルで人気継続中。

  • 新宿らしいフェミニン系ギャルファッションにマッチする薄色デニムは超細身。太もも部分のカットアウトによるさりげない肌見せとトレンドのリボンディティールでカジュアル過ぎないデザインが支持されている。完売が続くリゼクシーの人気ボトムス。

  • ズームアップ
    アイテム1

    トップスonトップス

    定義

    全体=全体=トップスonトップス2枚以上トップスを重ねたスタイルすべて。それぞれの袖の有無や長短は問わない。ただし、シャツやカーディガン等のアウターを羽織ったスタイル、あるいはインナーを裾から覗かせただけのようなスタイルは除く。

  • 肩紐やパイピングの配色・デザインがユニークなキャミソールはホームウェア・ファッションブランドPAMM(パム)のもの。よく見るとボディ部分は細ボーダー柄。今年はボーダーのみならずドット、チェック、小花など柄アイテムに注目したい。

  • ティーンズ〜30代男性の間ではボーダーロンTにTシャツを重ねるスタイリングがよく見られた。こちらの男性はフード付きロンTで後ろからもボーダーが覗きよりポップな印象。パンクスっぽいムードかつ柄×柄の上級スタイリングが目を惹く。

  • 半袖×長袖のレイヤードのみならず、キャミやタンクのレイヤードも散見される中、こちらの女性はベストタイプのフーディーのレイヤードが目立っていた。ジャストフィットでミニマルなレイヤードがラグランTのようでキュート。

  • デニムのビスチェとシアーロンTをレイヤードしたギャルスタイリング。フロッキーデニムや縁なしのアイウェアにハーフアップ、有線イヤフォン、厚底スニーカーと、今っぽいトレンドアイテムとY2Kギャルどちらのムードも同居しており感度が高くバランスも絶妙な装い。

  • ロングスリーブTに半袖シャツワンピース、さらにノーカラーのベストを重ねたテクニカルなレイヤードスタイル。バックパック以外は淡いトーンでまとめており、まさに今っぽいカラーリング。

  • ライトイエローのTシャツにタータンチェック柄のロンTをレイヤードしているこちらのトップスはなんと3ピースバンド「PEOPLE 1(ピープルワン)」の公式グッズ。現在完売中。この日は有明SGCホールでライブがあったようでバッグも同バンドのグッズ。

  • ネイチャー柄のベストを重ねたメンズライクな装い。パーマをかけたピクシーカット/ショートカットがファッション感度の高い女性の間でじわじわ浸透中。近々ズームアップで取り上げられそうな予感。

  • シアー素材のキャミソールやランジェリーライクなセンシュアルなキャミソールをレイヤードするガールmixスタイルもよく見られた。ジーンズやスニーカーでカジュアルダウンするとより街に馴染む。

  • 韓国で大流行中のタンクトップ/ホルターネックレイヤードが日本のティーンズ〜20代の間でもじわじわと浸透中。テレビではネイビーロンTに白タンクトップを衣装とするお笑い芸人のくまだまさし氏に似たコーデとして話題にもなった。

  • ブルーストライプのシャツにゆるっとした大きめのポロシャツをレイヤードした襟元の重なりとボリュームが絶妙なスタイリング。シャツがごわつかない大きめのポロシャツを選ぶのがミソ。

  • こちらもブルーストライプを重ねたスタイリング。2月定点観測で特集した「裾見せレイヤード」はまだまだ人気継続中で、この日もブラウスのペプラム部分やインナーをあえて魅せるスタイリングをする人が多かった。

  • 70年代から飛び出してきたような襟の大きな白いYシャツとフィットしたデニムベストを合わせたクラシックなスタイリング。ストレートのロングヘアにフレアデニムやブラウンの革靴と、当時のファッションを上手に再現している。

  • スタッズをあしらった個性的な空のようなタイダイのようなプリントTシャツからはインナーの白ロンTの裾見せスタイリング。メタリックカラーがトップスとマッチしているスニーカーはニューバランスのM1000ENV。

  • ボリュームスリーブがキュートな半袖ブラウスとボーダーロンTを重ねた甘辛なレイヤードは漫画「NANA」に登場するハチを思い出すY2Kガーリーな装い。

  • ズームアップ
    アイテム2

    ドット柄

    定義

    全体=全体=ドット柄小さな円形の点が一定または不規則に配置された模様=ドット柄(水玉模様)で組成されたアイテムすべて。小物類も含む。円形の大きさや地の色、アイテムのデザインは問わない。

  • ドット柄のフレアキャミソールを色違いで着こなした2人組。いわゆる「双子コーデ」でイベントなどに出かけるトレンドは今も変わらず継続中。髪型、靴の色、デニムのシルエットまでしっかり合わせているがそれぞれの個性が出るのがおもしろい。

  • 先月の「ボーダー柄」のようにアイテムのパターンが非常に多く洋服だけでなくドット柄のビーニーをかぶっている人も観測。Y2Kストリートスタイルにポップな印象が与えられる。

  • 5段くらいの細かいフリルが連なったショートパンツが昨年からティーンズ〜20代女性の間でじわじわとストリートに浸透中。ヒップラインを拾いにくいボリューミーなフリルが骨格を選ばずに履けるのも人気の理由か。

  • ミドル丈スカートはマイクロトレンドながらに人気継続中。こちらのドット柄は大振りでスタイリングの主役になるインパクトかつポップでカジュアルな雰囲気を放っている。小振りになればなるほどよりガーリーな印象。

  • ホワイト/アイボリー地にブラックのドット柄トップスがまさにトレンドで雑誌「ViVi」でも特集が組まれていた。首元が広く開いた鎖骨見せが叶うトップスが去年に引き続き人気。

  • 黒よりも柔らかい印象のネイビーと白のガーリーなドット柄。こちらの女性もフリルショートパンツを着用。スカートよりも短くギャル的印象を与えながらもフリルデザインで強過ぎずかわいらしいスタイリングになっている。

  • ドット柄ロング丈のストレートシルエットのスカートも散見された。靴下の色とマッチした個性的なバッグはインドの古くなったサリーをリメイクしたサステナブルなアイテムで、アジアン雑貨を販売するチャイハネのもの。

  • インバウンド客が多い新宿東南口にはドット柄を着るお客さまも観測できた。日本と肌見せの感覚が違い、露出度が高いがドット柄だとやはりキュートな印象。バッグもハートによるドットデザイン。

  • スポーティなナイロンジャケットにアイボリーとライトグレーの淡いトーンのドット柄はより柔らかくガーリーな雰囲気に。

  • ドット柄、トップスonトップス、薄色パンツと今回の定点観測アイテムをコンプリートしたスタイリング。差し色のベビーピンク、柄×柄、ロープロファイルスニーカーまでトレンドをしっかり踏襲している。

  • 肩だしトップスにポインテッドトゥのミュールを合わせたフェミニンなスタイリングも薄色デニムでカジュアルダウン。ローライズがストリートっぽいカジュアル層の間で人気が高まっている中、キレイめスタイルアップにはやはりハイライズの人気が根強い。

  • ティーンズを中心にドット柄ボストンのバッグを持つ人が多く見られた。ZOZOTOWNでも韓国系ファッションを中心に売れ筋にドット柄バッグが多く見られ、今季の流行アイテムとして観測できる。

  • 珍しいブラウントーンのドット柄。ブルージーンズに重ねたメタリック見えのスカートと大人っぽい印象をプラスするブラウンのポインテッドトゥのパンプスがおしゃれ。

  • スカートとパンツのレイヤードも一時期ほどではないがまだまだ人気。赤トップスと黒×白ドットは50sロカビリーのようなヴィヴィッドでポップな印象も与える。