定点観測
2026/04
2026
04
新宿
スナップショット2
スナップショット3

第541回

  • 実施日:2026.4.04(土)
  • 天候:曇時々雨
  • 最高気温:17.5℃
  • 最低気温:12.1℃
  • カウント地点:新宿紀伊國屋書店前。観察・インタビューは新宿駅東南口広場。
カウントデータ 新宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
実施日
  • カウント
    アイテム

    女性白ベージュ系ウェア うちベージュ系アウター

    定義

    全体=全体=白ベージュ系ウェア うちベージュ系アウタートップスもしくはボトムスのうち、総面積の3分の2以上がグレー系のカラーのアイテムすべて。柄物も地のカラーがグレーのもの、褪色してグレーに見えるブラックジーンズも含む。インナーとして着用している場合も、アウターのフロント部分が開いていれば含む。デザインや素材は問わない。
    うち、今回はなし

  • この春大注目のリボンディティール。大胆にあしらった大きなリボンが歩くたびに揺れるエレガントなスカートは20~30代のフェミニン系ファッションを好む女性から支持の熱いエイミーイストワールのもの。

  • 春アウターの王道、マウンテンパーカーも明るいベージュでフェミニンさもプラスされる。フード付きでもスタンドカラーっぽい首元にボリュームを持たせる着方で今年らしい印象になる。

  • 変形トレンチコートはパープルに光る偏光ベージュが目を惹く。ベルボトムとインナーのチュニック、ジャケットの3点で作る過剰なAラインがドレッシーなスタイリング。ショートウルフ~ピクシーカットの女性が散見され、ショートヘア人気の高まりを感じる。

  • 丸首のカーディガンはこの春の注目アイテム。4月に入ってもファーやボアなどの起毛アイテムを着用する若年層が散見された。“季節に沿った装い”をするという感覚に変化が起きているようだ。

  • ウエストマークのベルテッドアウターも人気が高まっており、合わせてウエスト部分を装飾する巻きスカートのバリエーションの拡がりも見られる。こちらはベビーピンクのチュールスカートをドッキングさせたキュートな着こなし。

  • 大きな襟が目を惹くスプリングコート。昨年冬から首元にアクセントを置くアウターが浮上しており、ビッグカラーやスタンドカラーのアウターが散見される。

  • ザ・ストリートなジャージとスウェットパンツのセットアップも白ベージュ系のカラーリングとリボン・英字刺繍でガーリーな雰囲気。アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバー、大谷映美里がプロデュースのブランド、ロゼミューズのもの。

  • 昨年国内のみならず海外でも爆売れしたユニクロのジップアップショートジャケット。今年はボタンダウンにデザインが変わり販売中でやっぱり大人気の模様。ショート丈のジャストサイズが今っぽい。

  • 一時期街ですっかり見なくなっていた白いボトムス、そしてテーパードシルエットのボトムスも再浮上。ドクターマーチンのクラシックモデル1460のグリーンを合わせてワークっぽい印象。

  • かちっとした大人な印象のロングトレンチも生地感が柔らかいとカジュアルダウンしストリートウェアに馴染む。袖と首元から覗くインナーの鮮やかでカラフルなブラウスが華やか。

  • コンサバ/フェミニン層は全身を白・ベージュでまとめるスタイリングがやはり人気。全国に24店舗を構える大人気ブランド、チコのジャケットは肩と手首にボリュームを持たせたバルーンシルエットでより一層ガールなムードを演出している。

  • 同じトーンのベージュで合わせたカジュアルでリラックスしたムードのストリートスタイル。SHIPS(シップス)のニットトートはラメ糸入りでスタイリングにトレンド感が足される。

  • こちらもスタンドカラーのスプリングジャケット。冬から引き続きウエスト位置のコンパクトなショート丈が今のムード。パンツも太すぎないのが今っぽいシルエットの鍵。

  • 大人っぽいベルテッドアウターだがベルト下の生地がたっぷり広がるドレッシーで華やかな雰囲気も漂う。生地の光沢感も相まってクワイエットラグジュアリーらしいシンプルで洗練された装い。

  • ズームアップ
    アイテム1

    差し色コーディネート

    定義

    全体=全体=差し色コーディネート全体のどこかに色を添えてアクセントを持たせたコーディネート。アイテムや素材、デザインは問わない。

  • ビビッドカラーのスニーカーを履く男女が街に増加中。ルミネエストや109といったファッションビルの10代後半~の若年層女性をターゲットにしたブランドではデニムの半端丈スカートの展開が増えている。

  • 半端丈のグレースラックスからフルレングスの鮮やかなトラックパンツを魅せる超上級スタイリング。トラッドなローファーにロックなアニマル柄のジャケットと様々な要素が組み合わさっているバランス感がおもしろい。

  • モノトーンコーデに光るショッキングピンクの差し色。Y2Kブームによりいわゆるお兄系に人気の高かった黒×ピンクのビビットな組み合わせが再浮上。当時のアメカジコーデに欠かせなかったメッシュキャップもカムバックの兆し。

  • 同じ寒色系でグレーウェアに相性の良いブルー。頭を覆う頭巾のような“ボンネット”が若年女性の間でじわじわ流行中。編み物ブームも手伝い、特にクロシェ編みのボンネットの人気が高い。

  • 赤みが強いオレンジとインナーのブルーシャツの補色合わせが光るスタイリング。この春はビタミンカラー/ビビッドカラーといった鮮やかで明度の高い色を取り入れる人が増えているようだ。リラックスしたムードのカーゴパンツで大人のストリートカジュアル的装い。

  • アウトドア系・テック系でも明度の高いカラーを取り入れるのが旬。キャップとのカラーリングの相性がバッチリな春らしい装い。パンツはネイビーのストライプ柄で少々トラッドでシティな要素をプラスしている。

  • こちらのテック系アイテムに身を包んだ男性もインナーが眩しいオレンジ。ここ数年のテック系ファッションはオールブラックやモノトーンが多かったのでビタミンカラーを取り入れているスタイリングは新しく感じる。

  • 「POPEYE」のようなシンプルでトラッド、シティボーイらしい装い。一見ネイビーのセットアップに見えるが実はオールデニム。堅苦しくなりすぎないカジュアルな印象を与えている。潔い補色のキャップがおしゃれ。

  • 2人ともブラウントーンでまとめながら、ベビーブルーやクリームイエローといった淡い差し色がポップでラブリーな印象。首元のピンクのネックレスや袖口から覗くパープルがより春らしく楽しい印象を与える。

  • こちらも淡いグリーンのボンバージャケットに対する補色である朱色のフーディーが映えるストリートスタイル。王道のティンバーランドで足元も重くなりすぎず明るい印象。

  • アニメのようなヘアカラーも立派な差し色。この日は他にも青、ネオングリーン、赤といったハイトーンカラーに染髪している若年層が散見された。

  • トラッドな金ボタンの紺ブレザーの人気が再来中。ブレザーから覗く鮮やかなピンクが目を惹く。ソールの分厚いローファーやスニーカーソールと合わさったローファーがこの春の人気アイテムとして浮上。

  • グレー/ブラウン/ベージュと昨年から続くトレンドカラートーンのコーディネート。インナーの原色の赤が首元と袖口から覗くアクセントがさらに今っぽく更新感がある。

  • ヘアスタイル含め80sのパンクス的要素を感じるスタイリング。黒タイツにネオンイエローの網タイツとパープルのショートソックスのレイヤードが楽しい。コンバースのトレッキングシューズに着想を得た厚底モデルはまだまだ人気。

  • ズームアップ
    アイテム2

    メタル使いアイテム

    定義

    全体=全体=メタル使いアイテムスタッズやバックル、ハトメ、ジッパー等金属素材のパーツが目立つデザインのバッグや靴などの小物、パンツなどのウェア全て。留め具など必要なパーツでも金属の素材感が目立つようデザインされているものは含む。色やパーツの素材は問わない。

  • 小ぶりなリベットがキラキラと光る存在感のあるブーツはフランスのイザベルマランのもの。悪天候ではあったが足元にメタルディティールを取り入れる女性が散見された。

  • ハトメ、スタッズ、ピアス風リングと盛りだくさんなトップスはイギリス発のネームドコレクティブのもの。TWICEのモモやHANAのCHIKAといった女性から人気の高いアイドルたちの着用で知名度が上がっている。

  • 2000年代のデコラティブさを思い出すヒップポケットのリベット装飾。極太バギーやバレルジーンズがメインストリームとなっていたここ2~3年だったがワイド/ストレート寄りのジーンズ人気が戻ってきている。

  • まさにY2Kリバイバルな星を描いたリベットが光るスカルビーニー。当時のように目深にかぶるのがポイント。ボリュームのあるファーブーツはギャルズ御用達の大注目シューブランドYELLO(イエロー)のもの。

  • ギャル男・お兄系ファッションが国内外でマイクロトレンドに。彼らのスタイリングに欠かせないスタッズベルトももちろん人気再浮上中。細身の光沢ブーツカットが懐かしい。

  • 存在感のあるスタッズが目を惹くバッグは中国発のブランド、チュクラのもの。肩掛けトートに辛口のスタッズがあしらわれたデザインは00年代のLAセレブスタイルを想起させる。

  • ガール文脈では淡いトーンのグレーやベージュトレンドが進む中、やはり強めギャルからの黒アイテム支持は変わらず高い。ブーツのバックルやカバンのスタッズでより辛口でエッジの効いた印象。

  • コンパクトな春アウタートレンドの中で再注目されているのがナポレオン風ジャケット。過剰な数のボタンが今のムードにマッチ。シアーソックスや柄タイツがガーリー層を中心に局所的に流行中。ドット柄にも注目したい。

  • 男性デニムセットアップ着用者が増加中。ウエスタンなムード漂うリベット使いが目立つこちらのセットアップは岸大生による“ニューグランジ”を掲げたブランド、バッドウェイのもの。

  • ネイティブ、ミリタリー、エスニックテイストといった個性的な要素とヴィンテージ感あふれるナチュラルでカジュアルなスタイルで00年代から人気を博したブランド、goa(ゴア)を思い出すボーホーなスタイリング。ブラウントーンに浮き上がるフリンジバッグの存在感がクール。

  • フェミニン/ガールファッションの女性から人気の根強いツイード風ジャケット。全身ブラックに金ボタンが光る。ティーンズ~20代女性の間でニーハイソックス人気がまさかの復活。黒ではなくグレーや白など柔らかい印象のカラーにアップデートされている。

  • かっちりとしたクラシカルなスプリングコートの襟、ポケット部分にスタッズの装飾でエッジィでモードな印象をプラス。スコットランド発の高級アウターウェアブランド、マッキントッシュのもの。

  • 過剰なハトメ(リング状の金具)使いの厚底ブーツはゴスっぽい雰囲気を与える。ベルトにもハトメが使われているのが確認できる。ハトメアイテムは今月号の「ViVi」で特集されているようにティーンズ~20代から注目されているようだ。

  • よく見るとボトムスに小さい星の形をしたリベットがちりばめられている、なんともドリーミーでロマンティックなジーンズ。スタッズやリベットは辛口な印象が強いが小ぶりで形が変わるとガーリーなスタイリングにもはまる。