ズームアップ1
女性メルトン素材のロングコート
定義
女性の着用するアウターのうち、ウールやコットンなどの紡毛糸を密に織りあげ、縮絨加工でフェルト状にした素材=メルトン素材によって構成されたものすべて。色やデザインは問わない。
ズームアップ1
女性の着用するアウターのうち、ウールやコットンなどの紡毛糸を密に織りあげ、縮絨加工でフェルト状にした素材=メルトン素材によって構成されたものすべて。色やデザインは問わない。
インタビュー
【22歳/女性 大学4年生(文学)】学芸大学が好き。落ち着いていて小さめの喫煙可の喫茶店があるから。
インタビュー
【27歳/女性 会社員(事務)+自営業(音楽)】半年くらい離島に行っていてそこから東京に帰るのが楽しみになるようにY’sのこのコートを買いました。
トレンドのブラウンが主役のスタイリング。コーディネートのアクセントになるレオパード柄のアディダスのサンバOGも人気アイテム。
スタンドカラーの首元が今年っぽいロングコート。男性にも横長のボストンバッグが一般化している。
ダウンにはないクラシカルなムードのメルトンロングコートは男性にも人気。女性にはくるぶしまで伸びるマキシ丈のコートも多い。
チェック柄のトラッドなロングコートも散見された。トレンチコートのディティールがスタイリッシュで上品な印象を与える。
こちらもトレンチコートのディティールが光るロングコート。フーディやキャップ、ムートンといったストリートカジュアルとミックスして肩肘張らないリラックスしたムードに。
クラシカルな印象を与えるロングコート。ビビッドなカラーパンツやチャンキーなヒールデザインのクロックス、キッチュなミトンで遊び心満載にしたスタイリング。
引き続き人気なガールテイストのスタイリング。赤の差し色とポインテッドトゥのローファーが今季らしい。
ピーコートと合わせてダッフルコートもじわじわ人気上昇中。裾から覗くAラインのボリューミーなフリルスカートが目を惹く。
アウターでシミラールックを楽しむカップルも散見された。定番のコンサバティブなスタイリングもシャギーニットマフラーで華やかに。
ブルートーンとブラウントーンの色合わせが目を引くストリートカジュアルスタイル。コーディネートの主役のマフラーはCOSのもの。
Aラインのマキシ丈はよりドレッシーな印象を与える。薄底のガーリーなメリージェーンも変わらず人気のアイテムに。
肩が落ちるオーバーサイズが根強い人気。ピンク、ライムグリーン、オレンジブラウンのチェック柄がキュートなモヘアシャギーコートはCABaNのもの。
首元をすっぽり覆うノーブルなスタンドカラーが今季のムード。ブラウンのファーバッグや薄底スニーカーでさらに今年顔に。
洗練されたウールのロングコートをサロモンのテック系スニーカーで外す大人のリラックススタイルが目を惹く。首元のスカーフも華やか。
インタビュー
【24歳/女性 会社員 コールセンター】超ときめき宣伝部が好きで、今日は推しとチェキを撮るために、メンバーカラーの赤に合わせて赤いセーターと赤いバッグ、赤ネイルにしました。
インタビュー
【25歳/女性 繊維】デニムとシャツとジャージの組み合わせがしたくて、余裕のあるアウターを合わせたいと思いました。自分の中では冬の定番で、以前から着ていました。
インタビュー
【22歳/女性 美大生 陶芸専攻】高校の友だちと双子の3人で3泊の旅行に来ました。1日目は新宿の歌舞伎町に行きました。代官山蔦屋やヴィンテージショップに行きます。
ノームコア全盛のシティボーイにインスパイアされたようなスタイルも増えている。こちらは上品なステンカラーコート+キャップにテック系スニーカーをあわせた女性。
ほっこりしがちなベージュ系アウターもウールのロングコートなら大人っぽく着こなせる。肩回りのボリュームが控えめでやや細身なシルエットが増えてきた。
久しぶりにロングコートのウエストマークスタイルが浮上している。レースのロングスカートとブラウンのロングコートがクラシカル且つエレガント。
先月取り上げたショート丈アウターと相反するトレンドともいえるメルトンのロングコートだが、大人っぽさや女性らしさ、クラシカルでエレガントな空気感がポイントのよう。
大きなチェックが華やかなロングコートに同じくチェックのバッグを掛け合わせたコーディネート。女性には黒以外のロングコートが多くみられた。
ビッグシルエットが一般化し長らく袖周りにゆとりのあるアウターが主流だったが、いよいよ細身のものが増えてきた。クラシカルな雰囲気のロングアウターが人気だ。
トレンドカラーの茶系はアウター全体では予想より少なかったものの、メルトンのロングコートでは比較的多く見かけられた。襟が大きく立てて着用できるデザインが様々なアウターで取り入れられている。
ボリューム感のあるマキシ丈のコートに薄底スニーカーの代表格でもあるアディダス サンバで抜け感を演出。ロングコートはクラシカル且つシンプルな定番デザインが多い。
ボリュームたっぷりのメルトンの茶系ロングコートに白ベージュやグレーアイテムで軽やかさを出した今年らしいコーディネート。マフラー巻きスタイルも健在。
袖とウエストのベルトで丸みのあるバルーンシルエットを形成したロングコート。ロングコートはしっかり丈が長くラグジュアリーなムードのものが人気だ。
クラネのものと思われる存在感あるミックスカラーのシャギーロングコートはAラインシルエットでレディライクな印象。赤のスニーカーをあわせているのも今っぽい。
大人っぽいロングコートをフード被りやウェスタンブーツ+ジーンズのブーツインスタイルで抜け感を出した着こなし。20歳前後の若者にロングコートが急増している。
ヘンリボーンのロングコートにノスタルジックなお下げの三つ編みがマッチ。男性のコートはイッセイミヤケ。肩回りのデザインやプリーツ使いが特徴的だ。
ここ数年男性の間でじわじわと人気のダッフルコートが女性にも波及。こちらはロング丈でさらにトレンド感を取り入れていた。スタンドカラーに見立てたチンストラップにも注目。
大きな襟のビックカラーもトレンドだ。こちらはフーディーをレイヤードしてさらに顔周りにボリュームをプラス、小顔効果を演出していた。
インタビュー
【23歳/女性 アクセサリーデザイナー】自分のブランドのアクセサリーを世界規模のブランドにしたいです。
インタビュー
【26歳/女性 公務員 教員】母になることが夢です。11月に入籍して子どもと関わる仕事をしているくらい子どもが好きだから。
ショート丈のコンパクトなアウターがマス化する一方で、上品で大人っぽいロング丈のアウターが台頭。しかも重厚でクラシカルなメルトンウール素材というのがポイント。
アウターのシルエットだけでなく、マフラー風に巻いたニットの袖でロング&リーンなシルエットを強調。首巻きものもボリュームを落とした細いタイプが旬。
ロングコートでマキシドレスっぽい着こなしに。スカートやバッグのレース/フリルでガーリーな要素をプラスするスタイルが一般化している。
ドロップショルダーのゆったりしたシルエットもまだまだ見られる。茶系ベースのチェック柄で今年っぽい表情に更新。
ツイードっぽい素材感のコートも散見された。パフスリーブに長めのグローブをクシュッと合わせた着こなしはルーズソックス人気にも通ずる部分がありそう。
ダブル合わせに金ボタンがエレガントなロングコート。トレンドの流れが002前半から後半へと移行しはしめたことで、ピーコートも久しぶりに浮上しそう。
ロングコートもやはり茶系カラーが人気。バラクラバ風のマフラーづかいも珍しくなくなった。
ラグランスリーブが減少し、かっちりしたセットインスリーブの構築的なコートが増加。グラウンズのスニーカーも今冬は茶系カラーのものが目立つ。
どこかフィービーファイロの頃のセリーヌを思わせるダブルフェイスのコートやマックスマーラのテディベアっぽいコート。ロング丈コートはいわゆるクワイエットラグジュアリーのジャンルには欠かせないアイテム。
増えていた柄物のなかでも特に目についたのが、小花柄を中心としたフローラル柄。優美なロングコートにはバッグのマダム持ちがよく似合う。
2023年前後に一瞬浮上したダッフルコートもロング丈になって再登場。カジュアルさが軽減され、エレガントさが増す。
グレー×茶色のコーディネートがトレンド感たっぷり。ラフに羽織った際のこなれ感もロングコートの大きな魅力。
ベルテッドコートも久しぶりに見られるように。ウエストマークして身体のラインを強調する着こなしも、フェミニンテイストの復権が進むストリートのムードにマッチ。
タイトなシルエットもルーズなシルエットも等しくいまっぽく見えるのが現代の特徴。アイテム単体のデザインではなく、全体をまとめるテイストこそがトレンドの本質となっている。