定点観測
2026/02
2026
02
新宿
スナップショット2
スナップショット3

第539回

  • 実施日:2026.2.07(土)
  • 天候:曇時々雪一時みぞれ
  • 最高気温:6.9℃
  • 最低気温:1.3℃
  • カウント地点:新宿紀伊國屋書店前。観察・インタビューは新宿駅東南口広場。
カウントデータ 新宿(13 : 30~14 : 30の1時間)
10000
7500
5000
2500
集計数 : (人)
  • 男性通行人
  • 女性通行人
  • うちスカート着用
年間推移を表示
男性通行人
女性通行人
うちスカート着用
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12
実施日
  • カウント
    アイテム

    男女中綿アウター

    定義

    全体=全体=中綿アウターいちばん上に着用した服=アウターのうち、ダウンやフェザー、綿などのインサレーションによる膨らみが感じられるものすべて。デザインや丈、表面の素材や色は問わない。 うち、今回はなし

  • 今冬増加しているショート丈&身幅のコンパクトなダウンジャケット。黒中心のシャープなモノトーンコーディネートが早くも復権している。

  • バッグっが茶色という点は今冬らしいものの、やはり脱・黒のムードからは逆戻りしている。トレンドアイテムであるマイクロ丈ショートパンツ+ロングブーツとの合わせも多く見られた。

  • ソリッドなオリーブグリーンのジャケットはC.P.カンパニーのもの。モードなテックウェアを着る層も黒ではなくなっているのがこれまでとの違い。

  • 今冬は久しぶりにカラーダウンも浮上。カラフルな色柄のコーディネートも春に向かってさらに増えそう。

  • ややコクーンっぽい丸みを帯びたシルエットの中綿アウターも女性には人気。中綿&キルティングデザインは大ヒットしているボアのスリッポンにも応用されていた。

  • ロング丈の中綿アウターも30代〜の女性を中心に人気。高機能でありながら、ショート丈のものに比べてエレガントで大人っぽいムードを演出できる。

  • 今冬密かにトレンド化しているビッグカラーデザインは中綿アウターでも見られた。ベージュとグレーでまとめた黒抜きコーディネートが今年らしい。

  • 一部の層に根強く支持されていたボンバージャケットも再びマストレンドに浮上。ショート丈のブルゾンの裾レイヤードスタイルが春先〜来秋冬にかけて増えそう。

  • ボレロ的な超ミニ丈のアウターもじわじわ浮上中。レオパード柄やチェック柄といった定番の柄以外の柄アイテムが久しぶりに増えている。

  • 柄人気はダウンジャケットにも波及?ややツイードっぽく見えるプリントがユニーク。今春はトロンプルイユのアイテムもブレイクの予感。

  • ボリューミーなボアのパンツとコンパクトなダウンジャケットのコントラストがおしゃれ。雪もちらついた観測日、フードかぶりスタイルがとにかく多かった。

  • コンサバ〜フェミニン系の女性にもいまや高機能素材のアウターはすっかり浸透。白のカラーや小物のチョイスなどで女性らしくまとめたスタイルが一般化。

  • 2020年代における「ふつうのアウター」の代名詞的存在となっているダウンジャケット/中綿アウター。性別やファッショントライブを問わず、現代のワードローブに欠かせないアイテムに。

  • 茶〜ベージュのワントーンコーディネートが旬。男性のボトムスもいよいよテーパードシルエットや9分丈といった00s後半っぽいテイストに変化していきそう。

  • ズームアップ
    アイテム1

    女性メルトン素材のロングコート

    定義

    全体=全体=メルトン素材のロングコート女性の着用するアウターのうち、ウールやコットンなどの紡毛糸を密に織りあげ、縮絨加工でフェルト状にした素材=メルトン素材によって構成されたものすべて。色やデザインは問わない。

  • ショート丈のコンパクトなアウターがマス化する一方で、上品で大人っぽいロング丈のアウターが台頭。しかも重厚でクラシカルなメルトンウール素材というのがポイント。

  • アウターのシルエットだけでなく、マフラー風に巻いたニットの袖でロング&リーンなシルエットを強調。首巻きものもボリュームを落とした細いタイプが旬。

  • ロングコートでマキシドレスっぽい着こなしに。スカートやバッグのレース/フリルでガーリーな要素をプラスするスタイルが一般化している。

  • ドロップショルダーのゆったりしたシルエットもまだまだ見られる。茶系ベースのチェック柄で今年っぽい表情に更新。

  • ツイードっぽい素材感のコートも散見された。パフスリーブに長めのグローブをクシュッと合わせた着こなしはルーズソックス人気にも通ずる部分がありそう。

  • ダブル合わせに金ボタンがエレガントなロングコート。トレンドの流れが002前半から後半へと移行しはしめたことで、ピーコートも久しぶりに浮上しそう。

  • ロングコートもやはり茶系カラーが人気。バラクラバ風のマフラーづかいも珍しくなくなった。

  • ラグランスリーブが減少し、かっちりしたセットインスリーブの構築的なコートが増加。グラウンズのスニーカーも今冬は茶系カラーのものが目立つ。

  • どこかフィービーファイロの頃のセリーヌを思わせるダブルフェイスのコートやマックスマーラのテディベアっぽいコート。ロング丈コートはいわゆるクワイエットラグジュアリーのジャンルには欠かせないアイテム。

  • 増えていた柄物のなかでも特に目についたのが、小花柄を中心としたフローラル柄。優美なロングコートにはバッグのマダム持ちがよく似合う。

  • 2023年前後に一瞬浮上したダッフルコートもロング丈になって再登場。カジュアルさが軽減され、エレガントさが増す。

  • グレー×茶色のコーディネートがトレンド感たっぷり。ラフに羽織った際のこなれ感もロングコートの大きな魅力。

  • ベルテッドコートも久しぶりに見られるように。ウエストマークして身体のラインを強調する着こなしも、フェミニンテイストの復権が進むストリートのムードにマッチ。

  • タイトなシルエットもルーズなシルエットも等しくいまっぽく見えるのが現代の特徴。アイテム単体のデザインではなく、全体をまとめるテイストこそがトレンドの本質となっている。

  • ズームアップ
    アイテム2

    赤系アイテム

    定義

    全体=全体=赤系アイテム赤色のアイテムすべて。朱色やマゼンタ、臙脂等、赤に近い色のものも含む。素材やデザインは問わない。

  • テッキーな着こなしにエルメスの巾着バッグ「ポロションミミル」というハイブリッドなコーディネートが新鮮。褪色した赤が味わい深い。

  • ショート丈のダウンジャケットに身を包んだ3人組のインナーは全員赤ベースのチェック柄。裾にちらりとレイヤードするだけで気の利いた印象に。

  • 赤のタータンチェックに赤ソックスの合わせが目を引く。赤といえばコムデギャルソンを代表する差し色でもある。

  • 首元や袖口などからインナーの赤を覗かせる着こなしが多かった新宿地点。ニュアンスカラーがマス化するなか、鮮やかな赤の差し色づかいが際立って見える。

  • レザージャケット×Gジャンのさらにインナーに赤を忍ばせた着こなし。デニムオンデニムスタイルは今年人気に火がつきそう。

  • ソックスでワンポイント的に赤を取り入れる人も多かった。レースやフリルとは一味違ったガーリーなムード。

  • レザージャケットにハトメデザインのデニムスカート+ロングブーツという硬い着こなしに鮮やかな赤のマフラーが抜け感をプラス。結び目を後ろ側に持ってきて垂らすような巻き方も今年っぽい。

  • 上品なウールのショートコートに赤のフーディーを差し込んだシティボーイっぽい着こなし。徐々に浸透してきたローファーは春先さらに増えるかも。

  • 今秋冬のを象徴するアイテムのひとつであるプーマのスピードキャット。ブレイク当初から赤や黄色などが人気だった。

  • 赤系アイテムの中でもっともマス層に定着していると思われる、赤の横長バッグ。リボンがついたデザインなども多い。

  • 左右対称に割れたシャツ?の裾レイヤードがユニーク。白パンツも実は増えている。

  • 2022〜23年頃に大ヒットしたモヘアの大判マフラーもまだ絶滅していない。昨春ブレイクの兆しがあったポインテッドトゥシューズだが、今春はどうなるか。

  • 今冬は大人っぽい茶系カラーの展開が増えているグラウンズだが、らしさ全開のポップな赤も見られた。タイツを取り入れたコーディネートも春先再浮上しそう。

  • 思っていた以上に小物ではなくインナーの赤づかいが多かった新宿地点。実は3地点のなかでもっともカラフルな着こなしが見られる地点でもある。