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レポート
2001.08.10
ライフスタイル|LIFESTYLE

神南エリアにインテリアショップがオープン?
と思いきや、ここは(株)ベイクルーズが運営する“ギャラリー×ショップ”だ。

今や若者たちに大人気のイームズのイスをはじめ、数百万円もするジョージ・ネルソンのデスクがあるかと思えば、250円の鉛筆など約500点以上の作品/商品が並び撮影用のレンタルも行っているという。

「ここは実験スペースなんです」と言うのは店主兼同社バイヤーの勝本さん。

もともとスピック&スパンやエディフィス、ジャーナルスタンダードといったセレクトショップを展開する同社には、当然ながら各ショップのディスプレイ用にと長い年月をかけて収集した家具や雑貨などが蓄積。そこに同社社長の趣味も手伝い、アンティークとして価値のあるもののみを公開するギャラリーをオープンすることになったというわけだ。

売上目的ではない“企業ブランド・プレゼンテーションの場”としてのギャラリーの開設。この現象は、他業種なども含め今後ますます増えていくだろう。

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