キレイを鍛える1ヵ月「LOVE BODY +」
レポート
2020.10.15
ライフスタイル|LIFESTYLE

キレイを鍛える1ヵ月「LOVE BODY +」

自粛期間中のインスタライブでトレーニングを毎日配信!
SNS活用からヒントを得た、『Women's Health(ウィメンズヘルス)』の新たなオンライン・フィットネス・フェスとは?

もう半年ほど前のことになるが、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され(16日に全国に拡大)、多くの人が1日のほとんどを自宅で過ごす日々が続いた。通勤・通学の移動もなくなり、スポーツジムなどでクラスターが発生したことでトレーニングやヨガのスタジオは一時休業を余儀無くされた。長い自粛期間は、日頃意識して運動に取り組んでいなかった人も、日常的な生活の中でいかに体を使っていたかを痛感したのではないだろうか。こういった世の中の状況をいち早くキャッチし、人々へ健康意識を啓発するために動き出した編集部があった。

1905年に創刊された最も歴史ある婦人誌の1つ『婦人画報』の発行元婦人画報社をルーツに、1989年株式会社ハースト婦人画報社として新創業。2011年にアメリカのメディア企業であるハーストグループの一員となり、2016年にはデジタル事業の発展のため、子会社として株式会社ハースト・デジタル・ジャパンを設立している。

そんな出版社が運営する、『Women's Health』は、日本を含め55ヵ国で展開されているフィットネス・ライフスタイル系の人気メディアで、国内外の情報をWEBサイトや各SNSで発信し続けている。読者の中位年齢は33〜34才(グローバル平均では32〜33才)で20〜40代がメインだが、50代以上も含め幅広い年代のファンを獲得している。

昨年2019年の春には世界各地で開催されていたフィットネス・フェス「Women's Health FIT NIGHT OUT」を日本で初開催。秋には2度目を開催、それぞれ1,000人以上が来場した。本年も実施に向けて準備を進めていたところでCOVID-19の感染が拡大。そのため
2020年は時代に合わせて進化させたオンラインイベント「LOVE BODY +」を開催。10月1日〜31日までの1ヶ月、土日を含め毎日オンラインで様々なセッションがライブ配信されている

以前の「FIT NIGHT OUT」はハードなトレーニングを1日に8セッション行うというものだったが、今回はヨガや筋膜リリースなど、身体に緩やかなプログラムの他、ビューティーセッションや食、ウェルネス、サスティナブルトークなど幅広いコンテンツが楽しめる内容になっている。また同社の他媒体『ELLE』『ELLE girl』『Harper's BAZAAR』などもクラスをいくつか受け持つことで、より多様なレッスンの開催が実現した。

今回の開催にあたっての経緯や思い、また自粛期間中にスタートしたインスタライブでの取り組みについてなど、『Women's Health』編集長の影山桐子さんにお話を伺った。

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『Women’s Health』編集長の影山桐子さん。プライベートでは18歳の娘を持つ母親でもある。

『Women’s Health』のエディター自ら出演
インスタライブでフォロワーが1万人増に。
オンラインフェスの決め手は、発信元が楽しむことから。

4〜7月の外出自粛期間中、『Women's Health』のインスタグラムアカウントでは、ワークアウト、ヨガなどのインスタライブを実施し、多い時は1日2本で月間40本程、土日祝日も含め毎日配信され、1回あたりの総視聴者数は1,000人以上とインスタライブとしては集客力があった。

自粛解除後は数百人という時もあったが、それでも人気トレーナーAYAさんのライブでは1万人を越えたというから驚く。

「配信企画は緊急事態宣言が発令された翌日の4月8日に思い立ち、翌々日の4月10日からスタートしました。最初はこんなに長く緊急事態が続くと思わなかったので、とりあえずゴールデンウィーク前まで続けてみようかと話していたのですが、それが徐々に延び、続けていくなかで『Women's Health』のインスタライブを楽しみにしてくださっているファンの方も増えていきました。だったら、解除になったからいきなり終了というよりも、テレワークの方も多いですし、もう少し続けてみようということで7月まで続けることになりました」(影山編集長)。

その背景には、長引く“Stay Home”な生活の中で、体を動かす機会が大幅に減っていることを懸念し、心と体の健康のために運動する機会を提供することが自分たちの役割なのではという思いがあったという。

メニューはトレーニングやメディテーションも含むヨガがメイン。それ以外ではレシピなどのクッキングセッションが2回、メイクレッスンが1回。インスタグラムの「コラボ配信」を使い、担当エディターは自宅から配信を行っていたのだそう。画面の上に講師のアカウント、下に『Women's Health』のアカウントが表示され、エディターに対して講師が教える様子を視聴者が見るという形だ。こういったワークアウトプログラムだけではなく、影山編集長と『Harper's BAZAAR』の塚本 香編集長のトークライブを実施するなど、出版社全体でオンラインでのファン作りに取り組み、コメント機能などで視聴者とコミュニケーションを図っていた。

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公式Instagramでは美容・健康・運動など幅広い情報が動画や画像で掲載されている
そうした取り組みの結果、10月1日現在、インスタグラムのフォロワー数は3万人越えに。このようにオンラインやSNSを活用したイベントに手応えを感じられたことで、今回の「LOVE BODY +」の開催に繋がったという。第3回「FIT NIGHT OUT」の開催が実現できなくなったとしても、ただ中止にするのではなく、今だからこそできるオンラインでのイベントに切り替えるべきでは、という声が挙がったのだそう。7月の後半から8月にかけて「LOVE BODY +」のプレイベントとして「LOVE BODY+Summer Camp」を実施。zoomを利用した有料のイベントで、7月19日から毎週末、合計7回のセッション(全レッスン受講可能なチケットで4,000円)がライブ配信された。

「無料のインスタライブから、よりニッチな内容の有料イベントに変えるということを、いきなり大掛かりなフェスでやるのではなく、一度皆さんの反応を確認するためにもプレイベントを開催しました。そしてオンラインでもちゃんと満足してお金を払って参加してくださるということが分かったので、それを経て、今回の30日間で50セッションというイベントの実施を決めました」(影山編集長)。

「LOVE BODY +」はzoomのウェビナー形式で開催され、配信に必要なパソコンの設定や会場設営、ライティング、撮影、スイッチャーアプリを使ったカメラの切り替えなど、全て『Women's Health』のエディターが自ら行う。「LOVE BODY+Summer Camp」での経験をいかし、通信トラブルなどに対してできる限りのリスクヘッジを行ったうえで配信する。

「それってエディターのスキルではないと言う人もいるかもしれませんが、私としては、コンテンツを企画して作って、それを読者にお届けするという意味では同じだと思っています。昔はそれを紙に載せていて、時代に合わせてウェブになり、動画にもなって、それが今ライブになったというだけで。それを届けるところのテクニカルも含めてできれば、編集者のスキルとしても今後役立つでしょうし、今は皆で勉強してやっています」(影山編集長)。

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外出自粛期間中に開催されたインスタライブの様子。上が講師、下が『Women’s Health』のアカウント(画像提供:ハースト婦人画報社)。

オンラインだからこそ実現できる、物理的な壁を越えた取り組み。
最大1万人が参加可能なウェビナースタイルでの開催

インスタライブやプレイベント「LOVE BODY+Summer Camp」など、エディター自ら企画・配信など全てを行ってきた経験から、オンラインだからこそのメリットやオフライン開催との違いなども見えてきたという。

「FIT NIGHT OUT」では和太鼓のパフォーマンスやDJ、照明や音楽といった会場の演出にも力を入れていたが、zoomの場合は何より視聴しやすい環境が重視される。そのためフェスならではの“お祭り感”“ライブ感”といったものを表現するのは難しい。また、「FIT NIGHT OUT」ではセッション終了後に憧れの先生との写真撮影を求めて行列ができる程、先生と直接会えることを楽しみにしている参加者も多かったのだそう。そういったリアル会場での盛り上がりを考えると、オフラインイベントを開催する意義は多いにある。ただオンラインでの開催だからこそ実現できることも多い。

まず、リアルな会場よりもキャパシティが圧倒的に多いことはオンライン開催の大きな利点だ。「LOVE BODY+Summer Camp」では参加者の顔が見えるzoomミーティング機能を使っていたが、この場合でも最大1,000人が参加できる。更に今回の「LOVE BODY +」ではウェビナー形式をとっているため、最大1万人の参加が可能。また、自粛期間中のインスタライブに寄せられたコメントで影山編集長が印象的だったのは、地方からの参加者の言葉だったという。

「これまではほとんどのイベントが東京でしか開催できなかったので、地方からのリクエストも多くありました。オンラインにしたことで地方から、そして海外在住の日本人の方からの参加もあり、物理的な距離がなくなったことは一番大きなメリットだと感じています。ある有名な先生にインスタライブでレッスンしていただいた時に、地方在住でなかなかその先生のレッスンを受けられなかった方から『コロナのおかげでレッスンを受けられることができて幸せです』というコメントをいただいて。あの時期に『コロナのおかげ』という言葉を初めて見て、こういうメリットもあるんだと思いました」(影山編集長)。

参加講師もハワイからSHIHOさん、カナダからはlululemonのマインドフルネス・ディレクターのMikaさん、そして北海道テレビとのコラボセッションなど、地方・海外と連動したスペシャルセッションも可能になり、オンラインならではの充実したラインナップになっている。こうしたプレミアム感は、“お祭り感”とはまた違った特別感を視聴者に与えてくれそうだ。

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10月3日(土)に開催されたトークセッション「『美肌・運動・栄養』のプロがアンサー!〜美の可能性を育むビューティケアのニューノーマル〜 Powered by est」の様子(アーカイブ動画より※画像提供:ハースト婦人画報社)
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10月3日(土)に開催されたプロサーファーマ松田詩野さんとヨギー/モデルの池田莉子さんによるコラボレーションワークアウト「心と体のメディテーションヨガ by FIJI Water」の様子(アーカイブ動画より※画像提供:ハースト婦人画報社)

注目は「筋膜リリースセット」などおすすめアイテムとのセットチケット。
“モノが売れるメディア”であることを生かしてECをスタート

今回のイベントの特徴の1つが種類豊富なチケットだ(チケット販売ページ:https://elleshop.jp/web/campaign/000/1140/)。通常の5,000円のチケットは有料レッスンを含み、全てのレッスンを無制限で受講でき、またアーカイブも11月末まで自由に視聴できる。その他lululemonのオリジナルTシャツや化粧品、美容ドリンクのサンプルなどの特別ギフト付きの7,500円のチケットがあり、最も注目したいのが、商品とセットになった「ウィメンズヘルスショップおすすめアイテムとのセットプラン」。ビューティーグッズやトレーニングウェアなど、人気の商品を購入するとイベントのチケットがついてくるというもので、その中でも筋膜リリースグッズをセットにした商品は用意していた80セットはすでに完売し、再入荷分が売れ続けている状態だ。

「今回、ユニークかなと思う試みの1つが、おすすめ商品とのセットチケットです。“イベントだけどモノが売れる(買える)”という試みです。筋膜リリースセット以外にも、入荷しても入荷しても完売になってしまうセットもあったりして。実は、今年、私たちの在り方やテーマとして目指しているのが、“モノが売れるメディア”なんです。その一貫もあって、今年の2月20日にオンラインショップをオープンしました」(影山編集長)。

元々は記事の中で商品紹介をするだけだったが、紹介した商品が他のウェブサイトで売れているというデータを見て、“モノが売れるメディア”であることを生かしたいと思ったのがきっかけだそう。

「『Women's Health』は海外からの翻訳記事もあるので、海外のトレンド商品が日本に入る少し前に記事で紹介できるんです。そうするとその商品に関して検索している人が私たちのサイトに来て、そこで紹介している商品を通販サイトで買う、という流れが結構ありまして。例えば筋膜リリースだったり、月経カップに関しては把握できている範囲で年間で500以上が私たちのサイト経由で売れているというデータを確認しています」(影山編集長)。

『Women's Health』の読者は購買意欲が高く、目的意識のはっきりした方々が多いと影山編集長。実際に自粛期間中でも、ヨガマットやフィットネスアイテムの売れ行きが非常に良かったのだそう。グループ企業に海外の拠点が多いという利点から国外のトレンド情報をいち早く入手し、ウェルネス・ビューティーに特化したメディアならではの専門性の高いアイテムの展開が可能だ。読者としても「その場ですぐ買える」という効率の良さ、信頼感、満足感を得ることができる。

「運動が好きだったり、読者の半分がプロテインを飲んでいたりとか、結構マニアックで、セグメントされているんです。今だと吸収型のサニタリーショーツをいち早く紹介して、そちらもかなり売れています。今後、ECは伸ばしていきたいですね。最近、インスタグラムがバージョンアップされて、私たちのようなメディアでもショッピング機能が使えるようになったので、活用しています。実際にECの商品をインスタグラムに投稿したらすぐに完売してしまったりと、やっぱり読者の方々の購買意欲の高さを非常に感じています」(影山編集長)。

購買意欲の高さ以外にも、『Women's Health』の読者はコアなファンが非常に多い。実際にメルマガの開封率も高く、登録者数30万人弱のLINEはブロック率が低い。メルマガに関してはハースト婦人画報社のその他雑誌のメルマガ購読者のうち、フィットネス関連に興味を持つ読者にも情報が届くため、社全体のメディア横断も多く、そこからイベントやECなどの情報を知る人も多数いるのだそう。

「ファッションは好みのテイストなどがありますが、フィットネスやウェルネスはあらゆる女性に役立つものなので、私たちもいろんなメディアと組みやすいというのはあります。今回のイベントのようなコラボレーションをしても、幅広い方に何かしら刺さるものがあると思います」(影山編集長)。

チケット売上の一部をゴミ拾いNPO団体へ寄付。
参加者と共に“サスティナブル”な取り組みを

『Women's Health』が重視しているテーマの一つに“サスティナブル”な取り組みが挙げられる。「LOVE BODY +」ではチケットの販売収入の5%がゴミ拾いのNPO団体である「greenbird」に寄付される。また、10月30日(金)には「greenbord」代表の福田圭祐さんも登壇し「身近なことから、サスティナブルな暮らし」というテーマでトークセッションが開催される。今回「greenbird」との取り組みを決めたのは、『Women's Health』のこれまでの活動が大きく関係しているのだそう。

一昨年の春くらいから編集部内の有志の活動で、プロギング(ゴミ拾いランニング)を始めました。朝8時に集合して、外苑前や国立競技場付近をランニングしながらゴミを拾って帰ってくるというものです。greenbirdさんは、今では世界各地に支部があって様々な場所で活動されていますが、元々は原宿・表参道発祥の団体なんです。私たちも表参道ですし、プロギングの活動をしていたこともあったので、そういった繋がりからお声がけさせていただきました。寄付金の用途もイメージがつきやすかったですし、せっかくなら参加者としてイベントを楽しみながらそれが何かの役に立つという方が私たちスタッフとしても気持ちが良いなと思い、このような取り組みを実施しました」(影山編集長)。

昨年春の「FIT NIGHT OUT」でもマイボトルの持参やゴミの持ち帰りを呼びかけると共に、参加費のうち500円をアメリカのNPO団体「チャリティーウォーター」へ寄付するなど、イベント参加者と共に環境問題に向き合う取り組みを続けている。昨今は10〜20代の環境問題への意識の高まりが感じられるが、『Women's Health』の20代のスタッフからも“サスティナビリティ”関連の企画の提案が非常に多いという。プロギングなどの実体験やエディターの環境問題への興味関心の高さが掲載記事やイベントを通して発信され、読者からも共感を得ているようだ。

『LOVE BODY + 〇〇』。それぞれの目標に向かって「キレイを鍛える1ヵ月」に

合計50のレッスンの中からどれ受けたらいいか迷ってしまう、という人のために、インスタグラムでは「こんなお悩みのあなたにおすすめの楽しみ方は...」として「疲労回復」「ストレス」「トータルビューティー」などの項目別におすすめのレッスンを紹介している。「全員の先生がイチ押し、全部のレッスンがおすすめ」(影山編集長)という中から、特に目玉企画だというのは10月3日・17日に開催される「美の可能性を育むビューティケアのニューノーマル」で、美容・運動・栄養のスペシャリストが集まって開催されるトークセッションだ。こちらは無料のセッションだが、参加者全員の中から抽選で3,000名に花王 ソフィーナのest(エスト)のサンプルセットが当たるというイベントも。その他にも東京オリンピック出場予定のサーフィンの松田詩野選手や体操の畑田瞳・千愛姉妹などの『Women's Health』ならではの、トップアスリートの出演も見所だ。また、「FIT NIGHT OUT」、そして自粛期間中のインスタライブでも大好評だった AYAさんのトレーニングが、今回は特別に初心者向けの「AYAトレ for beginners」として開催される。

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公式インスタグラムより
こうして「キレイを鍛える1ヵ月」というテーマのもと、充実の内容で用意されたセッションを通して参加者に提供したいものは“自分なりの新しい気付き”だという

今回のイベントタイトルは、まず自分の体を愛することと、プラスして自分それぞれの目標や目的意識を持ってほしいという意味から名付けています。“LOVE BODY + 〇〇”の『〇〇』の部分は、1人ひとり違って良くて、1ヶ月間、目標を頭の片隅に置きながら過ごすことで、そこに近づけると思うんです。50レッスン全てを受けなくても、ニーズに合わせて受けたいものをうまく使っていただければ、それがきっかけで次なるアクションへのヒントになるかもしれませんし。インスタライブもフォロワーの方々と先生との新しい出会いのきっかけになっていましたし、今回のイベントでもたくさんの先生が出てくださるので、その中でご自身に合う先生を探していただいたり。参加者の皆様に、新たな気付きと共にそれぞれの目標を成し遂げてほしいです」(影山編集長)。

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表参道のハースト婦人画報社のオフィス前にて撮影
イベント会期中も『Women's Health』での関連インタビュー記事やインスタグラムのおすすめレッスン紹介なども公開され、盛り上がっている。チケットは会期中でも購入可能で11月末まで全てのアーカイブが視聴でき、50セッションを2ヶ月かけてしっかり楽しめる。さらに、今後も開催方法を模索しながらオンラインイベントの実施を検討しているそうだ。

在宅勤務などによる運動不足から、自宅で気軽に参加が可能なオンライントレーニングの需要はまだまだ継続すると思われる。メディアならではの情報発信力と専門性の高さで、自粛期間中もいち早く女性のための運動の機会を提供し続けてきた『Women's Health』は、“LOVE BODY + 〇〇”のための新鮮な情報が日々更新されている。自分の中の新たな「キレイ」の発見を目指して、ぜひ参考にしてみてほしい。


【取材・文:堀坂有紀(『ACROSS』編集部)】


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