学校→バイト。薬を飲んでややぼーっとしながら。学校は先週に引き続き鉄鋼作業場の使い方。ランプスタンドを作りながら機械の使い方を学ぶ。今日は溶接をした。面白い。バイトはいつも通りで、週末用のDVDを借りる。Lost in Translationとペドロ・アルモドバルのマタドール。前者はベタベタな日本アクセントの通訳が出てきたり、日本人は"L"と"R"の区別がつかないといったエピソードがあって、「英語、がんばろう・・・」と思わされる。さて、今月も終わり。家賃を除く出費は約10万円。もうちょい何とかしたい。プリンターのカートリッジとコート、そして初日の豪勢な中華料理が響いている。写真はバイトをしている学校の図書館。なんとなく図書館が好きで、旅行をしていても図書館を見つけると入り込むようにしている。
起きてもやっぱり調子が悪いので学校を休む。休みたくない授業だったし、プロジェクトの打ち合わせをしようと思っていたし、夜は友達がドラムを叩くライブがあるので今日までに治そうと思っていたのに、それらを全てキャンセルに。友達から「病院に行けば?」といわれていくことにする。風邪を引いた時は自力で治してきたため、おそらく10年くらい病院には行っていない。留学保険が利く日本人用病院が近くにあると聞いたので予約をしていってみると、そこはNHKが放送され、MoreやCREA、日経エンタテイメントが置いてあるステキなクリニックだった。受付から診察まで全て日本語!らくちん!ちなみにイギリスは湿度が低いので(セントラルヒーティングの利用もあって)、自力で風邪は治しにくいのだそうだ。事前に加入していた留学生保険が適用されるため、やたらたくさん薬をくれて、御代はしめて3万円強。自腹だったら絶対行けない。お金って回るところには回るんだなあと思う。今晩は節約モードを解除して豪勢にラムチョップを焼いて食べた。やっぱり生活には多少なりとも余裕が必要だと感じる。ちなみにイギリスでは病院の診察が無料で受けられるが(確か)、大変待つ。あと、避妊用ピルやコンドームも相談所に行けば無料でもらえるのだそう。歯医者は保険があんまり対象にならず大変高額。去年銀歯が外れて地元の歯医者に行ったときの予約は1ヶ月待ちだった。比較的すぐに診療が受けられる私立の医者・歯医者はさらに高額。
多少風邪がよくなったかも、と思ってバイトに行ってみる。がしかしやっぱりダメで学校はさぼることに。お昼は栄養を考えてトマトスープ(できあい)、パン、チーズ、目玉焼き、月曜の残りのアンチョビのグラタン、みかん。晩御飯はにんにくを半玉使ってチャーハン。フラットメイトいわく「階段を登ってくるときからいい匂いがしてたよ」とのこと。きっとごま油とにんにくの匂い。私は今鼻がきかない。でも昨日は台所に立てなかったので良くはなっている。定期が切れたので今朝バス・地下鉄乗り放題券1週間分を購入。通常なら1か月分(¥14952,£62.3)を買うのだが、インドに行くため1週間券を3回購入することにする。写真は帰宅ラッシュのリバプールストリート駅。撮りおきしてたもの。
学校もバイトも行かず風邪で寝込む。お昼には昨日買ってきた出前一丁を食べ、夜は残ったつゆにご飯を入れて雑炊。すごい必死な感じの食事。でも鼻水も出てきたし、かなり快方にむかってきた。明日は通常仕様に戻りたい。写真は昨日食べたアメリカ人フラットメイトの誕生日ケーキ。アレルギー持ちの彼女は普通のケーキが食べられないので、アメリカのお母さんが手作りして送ってくれたもの。ライスパフのバーを溶かしたマシュマロで固めて、カラースプレーをまぶしてあるもの。なんとなくアメリカン。
バイト→買い物。プレゼント系買出し、中華街で食材を仕入れ。そしてとうとう!!コートと出会った!もう布からして好み〜。今日はなんだか出会いがある気がしていたのだけど、やっぱり勘があたった!Topshopというイギリス女子が猫も杓子も着ているお店のなんだけれど、私のコートはその中のビンテージラインだからクラスでかぶることもなし!いやー素敵。かわいい。今月はファッション費無しでいけるかなと思ったのだけれど、理性がふっとび購入。でもコートで13000円って悪くないと思う!そしてこんなに機嫌がよくなるなんてそれだけで、もういいじゃないか。明日から学校に行くのが楽しみだ。そして写真は独特な世界観を表現する老舗デパートFortnum&Masonのウインドウディスプレイ。
昼過ぎに起きて、台所の掃除(今週は私が当番)と洗濯。近所の公営体育館に行ってコースの時間割をもらってくる。何か運動をしようと思う。夜は読書などエッセイの作業。今学期中のエッセイは全部で4本でこれは3本め。「1895年〜1939年の間に作られ、アールヌーボーとアールデコの両方を反映した作品について300〜400語で書く」というもの。A4用紙に収まる短いものなのだが、私にとっては大変なこと。
ウインドウショッピング。本当は温かくてかわいくて手ごろな値段のコートがすっごく欲しい。しかし何も買わず。晩御飯にカレーとポテトサラダを作る。バナナケーキを焼くもおなかいっぱいで食べられないのでこれは明日の朝ごはん。ベルギー人のフラットメイトの彼氏がベルギーから遊びに来ている。彼女はなんだかうれしそう。そして一緒に暮らし始めて3ヶ月、化粧をしているところを初めて見た。うきうきしている女子ってかわいらしいもんだ。写真はカーナビーストリートのデコレーション。幼稚園のお誕生会のような輪っか。
学校→バイト。今週から金属作業場の使い方をランプシェードを作りながらレクチャー。鉄パイプを切ったり曲げたり。手に鉄パイプを持っているので、みんなチャンバラごっこのようなことをする。若くても19歳とかなのに・・・私もうっかりのってるけど。小学生のような雰囲気。午後はバイトで帰りに買い物。先日焼いたパンの無塩バターがなくならないので、パウンドケーキでも焼いてみようかと思い、型を買う。家からシチューとかカレーとかケーキとか、しょうゆの匂いがするの、大好きなんだよなあ。夜は「Billy Eliot(邦題リトルダンサー)」DVD鑑賞。ずーっと前にすすめられていて、やっと見ることができた。いい話だ。写真は昨日放出した布の棚(左)。この中に入っていた服が今、大変なことに。
エッセイの添削をしてもらい、その後授業。結局棚を拾えずに自分の部屋にあった吊り下げ式の収納を放出。おかげでそこに入れていた服の収納に困っている。でも、結構アレンジしやすいブツなので良しとしよう。学校の後は友達とカレー。家にねずみが出る話を聞いて震え上がる。実はうちの風呂場にも出るらしいのだけど、私は見たことがないのであんまり怖さがわからなかった。でも彼女のリアルな話を聞いて恐ろしいと思う。写真はあーでもない、こーでもない、と試しているところ。
やっと晴れ。ここ2日くらい日記が暗かったのは天気のせいだと思う。バイト→学校。バイトではカリブ系、西アジア系の本棚を片付け。上司に「そこは汚いままでいいよ」といわれる。でもすっごい乱れてるよ?一箇所本棚が乱れてると、他の本棚まですごい速さで雑になっていくよ?と思う。バイトでは英語での上司との意思疎通が足りないことと、上司の優先順位と私の考える優先順位がずれていることが問題。英語の上達と笑顔でのコミュニケーション、ならびに他のバイトの子の仕事ぶりを見ることで改善できるだろう。学校ではデッサン。今日のテーマは「色々なタッチを使う。」写真は学校の近く、White Chapelの様子。ここはロンドンではなく、インドかパキスタンだ。大きなモスクがあり、中東の人たちがたくさんいて露天がたくさんあるところ。サリー屋もあり、面白い。ここには白人はあんまりいない。
学校→バイト→ヨガ。今日も雨。学校では講義とプレゼン。準備をしていくのであまりひどい結果にはならないのだけれど、いつも上がって頭が真っ白になる。終わった後何を言ったか覚えていない。もっと余裕しゃくしゃくでやりたいのに。バイトではいつもと違う仕事を頼まれたのだけど、上司が何を言っているかわからない。彼は早口でなまりもある。イギリス人の女の子と上司が楽しそうに話しているのだけれど、会話に参加できない。学校で英語ができないのは自分が困るだけだから、まだまし。でも仕事(いくらでも代わりが利くバイトだけど)で支障をきたすのは本当にくやしい。どうにかならんもんか。ウツウツとしながらヨガに参加。リラックス。写真は講義のようす。アールヌーボーとアールデコについて。
バイト→学校で宿題。友達が「宿題を一緒にしよう」というので授業があるほうのキャンパスまで移動。いつもはサンドイッチを作って持っていくのだが、今日は学校の食堂でスープを購入。レトルトのトマトとバジルのスープで300円。ちなみにパンは昨日焼いたもの。おいしくて安いものが食べたいよう。吉野家やなか卯があればいいのに。大戸屋があれば色々なことが解決するのに。イギリスの食事は、「彼女に作ってもらった料理だと仮定しても、彼氏がリアクションに困るくらいの味」のものがよく出てくる。宿題に飽きて家に帰るがもう暗い。日の入の時刻を調べたら4時7分だそう。日の出は7時25分。今週の日曜には日没が4時きっかりになるらしい。今日はさらに雨で、ぱっとしなく寒い。日本の冬(太平洋側のみ?)は快晴が多いので、気分がしゃきっとする。これは本当にありがたいことだと思う。
昼過ぎに起きる。外は雨と風で寒そうだし、今日は家から一歩も出ないことにしよう、そしてジャージで過ごそう!と思う。月曜日から変な咳をしてるし、休養休養。せめて宿題のエッセイを書こう。夜、あまった材料を使ってパン焼きのリベンジ。前回よりも発酵時の温度を高くしたのでよく膨らんだ。前回のは「まあまあだね・・・」といっていたフラットメイトも今回は「おいしい!」と言ってくれた。写真は昨日拾ってきた椅子。グループ内の人と家具がかぶってはいけないらしいことが発覚。棚を、棚を来週までに拾わなければ。
今日はロンドン動物園へ。寒いので暖かい格好をしていく。じゃれあっているアフリカのいのししの子供がとてつもなく愛らしかった。今回は1時くらいに着いたのだけど、4時の閉館までに見終わらない。去年も時間が足りなかった。私は大人になってからの方がよく動物園に行っているような気がする。いつも面白い。その後は近くのカムデンタウンを歩く。ここは大きな原宿だと思う。年齢層が若く、パンクスとかがいっぱいいる。帰りに地元駅周辺で椅子を拾う。次のプロジェクトは、家具を合体させて何か新しいものを作るというもの。班のメンバーが椅子を拾ったそうなので、できれば椅子じゃないものも欲しい。落ちてないかな。
学校→バイト。今週はけっこう盛りだくさんだったのでヨレヨレしている。それでもなんとか金曜を終えることができた・・・。今日はBBCのチャリティ番組「Children in Need」の日。日本でいう24時間テレビのようなもの。子供たちのために寄付を集めよう!という年に1度の番組で、BBCではいつも真面目にニュースを読んでいるアナウンサーたちが、コメディを演じたり、Spice Girlsが久しぶりにライブ(口パクだったらしい)をしたりして募金を募る。感動を押す24時間テレビと違って、コメディで楽しく!という雰囲気が感じられる。今年の総募金額は45億8千万円(過去最高:£1900万)。ちなみに24時間テレビは10億1500万円。24時間テレビは募金者が募金額をあんまり表示しないけれど、BBCでは募金した人たちや、団体が募金額を書いた大きな小切手(お札?欽ちゃんの仮装大賞の賞金のような)を掲げて誇らしげに募金額をアピールする。また、去年の募金額を超えよう!という共通の目標があるため、ここまでお金が集まるのだろう。募金に抵抗がない国民性もあるだろうけど。写真はこの番組のキャラクター、パドジー。彼のグッズや、熊耳カチューシャが売り出される。本物はもっとかわいいのだけれど、リバプールストリート駅に居るパドジーは安っぽかった。手首、見えてるよ?ちなみにうちにテレビが無いので、今年は見ていない。
今年のクリスマスはインドで過ごす。飛行機の値段は日本に帰るのとあまり変わらない。でも、イギリスに居られるのは今年が最後。そして3週間の冬休みがとれるのも、これからはあんまりないだろう、ということでインドでヨガをすることにした。もの好きな友達と一緒に。というわけでビザをとりにいく。インド旅行経験者のクラスメイトのアドバイスにより、7時半から並ぶ。それでも前には100人以上の列が・・・。タイツを重ね履きして、可能な限り温かい格好をしたけれど足の指の感覚がなくなる。午前2時くらいから列が出来始めるそう。ビザの手数料はイギリス人は£30なのに、日本人は£6(1440円。日本で取得すると1200円らしい)。日本とインドに何があったのかわからないが、日本ありがとう。何とか午前中にビザを取得し、午後はプロジェクトのプレゼンへ。例の「自分の人生から10個思い入れのあるイベントを選び、違う素材で表現する」というもの。元彼女との思い出、ママが自分の誕生日を忘れた、事故、車の免許取得、バカンスの思い出、家族離散、自分のセクシャリティが他の人と違うことに気づいた(ゲイの子)など、人にレキシあり。写真はそんなクラスの様子。
バイト→学校。明日は課題の発表の日なのでいっぱいいっぱい。終わるのかな。課題発表のため、プリンターのインクカートリッジを4色分購入。スプレー糊と模造紙を購入。必要経費だけど出費がかさむ。写真は昨日作ったパン。冷めた方がおいしい。
学校→バイト。そして今日はバイトの後、学校のヨガ教室に参加してみた。けっこうユルめのヨガでやりやすかった。今日は課題の素材にしようと思って、家でパンを焼くことにする。はかりや計量カップといった出費がかさんだけれど、これも課題のため。焼きあがりはまずまずといったところか。生地の味は悪くないのだけど、いまひとつふっくらしない。スコーンを彷彿とさせるような感じ。発酵時の温度を高くして今度リベンジしようと思う。写真は街で見つけた落書き。
午前中はバイトで午後は掃除、洗濯、買い物、そして課題。最近、朝起きるとのどがちょっとおかしい。毛布買わなきゃだめかな、と思ったのだがよく考えれば半そでで寝ている私がいけない。今日から長袖を着て寝よう。洗濯もしたことだし。ちなみに近所のスーパーには米もしょうゆも、みりんもガリも売っている。日本酒も売っていればいいのにな。写真はオックスフォードサーカスの電飾。
Brick LaneのSunday Up Marketへ。ここはデザイナーの卵が、自分で作ったかばんや洋服を売っていたりするマーケット。このマーケットにたこ焼き屋とお好み焼き屋の屋台があり、協議の末お好み焼きを食べる。キャベツとコーン、そして揚げ玉だけのお好み焼きで720円。肉は入っていない。日本だったらありえないけれど、ソースとマヨネーズのあの味が恋しくて食べる。最近出費が食費ばっかりだ。帰ってきてからは課題。今日は晩御飯を彼氏が作ってくれた。ありがとーおいしかった!写真は有名なグラフィティアーティストBanksyの最新作(たぶん)。寮から歩いて5分のところにあった。お花は、道路の黄色い線とつながっているのがミソ。
日本人の友達とウインドウショッピング。キャミソールが240円(£1)の激安ショップPrimarkから、お手軽モードが手に入るTopshop、そしてハイファッションなデパートLibertyまで。でも何も買わず。その後チャイナタウンでご飯。懐具合がわかっている人なので、むちゃくちゃな値段のものはオーダーしないので気が楽。チャイナタウンにはデジカメが見えているプリクラがあった。しかも値段は720円(£3)写真はLibertyのクリスマスコーナー。ここは見ているだけでシアワセな気持ちになるところ。
バイト→学校。来週から金曜の授業が午前になるそうで、バイトのシフト変更を依頼する。学校は引き続き木工作業室の使い方。10月から作っていた書類入れがやっとできあがる。来週からは金属作業室の使い方になるらしい。派手な先週末がたたってぐったり。今日は何にもしません。図書館で借りてきた「Talk to her」のDVD鑑賞。ちなみにイギリスの図書館は延滞すると料金をとられるので注意。公立のも学校のも。本日の出費なし!写真は現在使用中のボディソープ。「Japanese Spa」という香りなんだけど、パッケージに読めない漢字が書いてある。年下?
午前中はエッセイの添削をしてもらう。お題は「ロンドン博覧会」で300〜400語。長くはないが、こんなエッセイが12月初旬までに4本ある。次のお題は「アートアンドクラフト運動」。終わるかなあ。午後はクラス。自分の人生を振り返って10個モノを作るというもの。授業ではなく生徒2人ずつのチュートリアル。私と一緒だったのは昨日書いた息子と孫が2人ずついるリヴィニア。48歳で、2回の結婚と2回の出産を体験しており、30代は「Stuck(詰まる)」と書いてあった。色々大変だったんだな。写真は地下鉄に貼ってあった「毛皮使用反対、ハロッズボイコット」のステッカー。
バイト→学校。今日のバイトは雑誌の整理。1930年代の科学雑誌とかあってなんとなくときめく。学校はDrawingでテーマは「遠近感」。ちなみにイギリスの学生はあんまりデッサンができない。写真が発明されたから、という理由でそんなに力をいれないそう。そういう問題じゃないような。今日は友達に年齢を言ったらものすごく驚かれた。(私はすごく若く見える)彼女は私より1歳年下の26歳で1歳の赤ちゃんがいる。毎朝、保育園に子供を預けて学校に来る。日本だったら「子供をほったらかして学校へ行くなんて!」という人もいるかもしれないけれど、私はやりたいことをしているお母さん、ステキだと思うんだけど。他にも大人なクラスメイトとして、2人の息子と2人の孫がいるおばさんや33歳男性がいる。20代前後がメインだけど、年齢問わず結構みんな仲良し。写真はダブルデッカーのユニクロ広告。本日11月7日にオックスフォードストリートに2店舗同時にオープンするそうで、地下鉄、バス、新聞にたくさん広告がでていた。オックスフォードストリートを東京で言うと、明治通り?日本人モデルは松田龍平氏と松山ケンイチ氏。
午前中は美術史のような授業。いつもは座学とディスカッションなのだが、今日は課外授業でVictoria&Albert美術館に集合。2人組になって南アジアと中東の美術品を見た後、イギリスの美術品にどう影響を与えたかを話しあうというもの。実際、ただ見ただけで話しあってないけど。ポルトガル人女子と組んでいたのだけど、ひょんなことから彼女はキリスト教徒、彼氏はイスラム教徒なので結婚するなら大変なのよ〜ということを聞く。フラットメイトのベルギー人もモロッコ生まれでイスラム教なのだが、先月本当にラマダーン(日の出から日没までのあいだ、飲食をしない)をしていてびっくりした。インターネットで日没の時刻を調べてご飯を食べていた。本やテレビで知識としては知っていたけれど、実際にしている人が周りに居て、「しんどいけれど、肌や体の調子がよくなる」という感想を聞いたりするとちょっとリアルに感じる。長居はせずに午後のバイトへ移動。今日の図書館はビジネス書の棚がすごく荒れていた。写真は美術館で寝そべりながら先生の話を聞く小学生。
午前中はバイト。学校の図書館で、返却された本をひたすら棚に戻す仕事。時給は1680円 (£7)。去年は田舎で、学校の掃除をしていてそちらは時給1200円(£5)。ちょっと高いのはロンドン価格といえよう。日本の賃金と比較すると高いと思うけれど、生活費が高いので妥当。いやもっと欲しい。仕事帰りにドライヤーとコットンを購入。前者は日本から持ってきたのが壊れて、1ヶ月無しで耐えていたのだけど、これ以上寝癖で学校に行くのはどうか?寒くなるので風邪をひきそうという理由で購入。コットンは課題に使う素材の1つにしようかと。2つ買ったほうがお得だったのでまとめて購入。今日はガイフォークスというお祭りで、ところどころで花火が上がっている。フラットメイトと見学しながら散歩。ちなみにフラットメイトはアメリカ人、ベルギー人(モロッコ生まれ)、ノルウェー人。
だらだら話していて3時頃就寝。他の人は明け方まで飲んでたみたいだけど。12時くらいに起きて、またカレーを食べて、1時間散歩をしてロンドンにもどる。パスタを食べて課題をする。木曜日の授業の課題でお題は「ME」。自分の人生から10個の大事な年を選択して、それぞれ違った素材で表現するというもの。さてどうしよう。写真は友達の家から歩いて5分のところ。映画「プライベートライアン」やドラマ「バンドオブブラザーズ」のロケ地だったそう。本日の出費、なし!!!
去年いた町に泊まりにいく。料理のうまい元フラットメイトからのカレーパーティのお誘いだからいかないわけに行かない。この町はロンドンから1時間電車で南に行っただけのところなのに、本当にのどか。白人ばっかりで、キレイなアクセントの英語が話される場所。実は先月も荷物を取りにいったのでそんなに「なつかしい〜」というわけではないのだけれど、去年の友達に色々あえてうれしい。集まったのは総勢11人。2日間仕込んだカレーを食べて、お風呂を借りる。今の寮には電話ボックスのようなシャワーしかないので、ゆっくりバスタブに浸からせてもらう。やっぱ風呂最高。
バイトの後、学校。学校の図書館でバイトをしているのだが、違うキャンパスなのでいつもお昼休みの1時間に40分かけて移動。ちなみに移動はZONE1-2内バス・地下鉄乗り放題のトラベルカードを使っている。今月も月末ごろに買わねば。金曜日の授業は今のところ木工作業室にある機械の使い方を習っている。バンドソーとかヒーティングプレスとか。夜はクラスのフランス人の誕生日飲み会で、カムデンにあるパブにフラットメイトと行く。「ロンドンにはイギリス人は3分の1しかいない。そして大半は3〜4年しか滞在しない。」と言われているそうだけど昨日もいろんな人種が来ていた。イラン人がものまねタレントのコロッケに似ていたので、一人でニヤニヤしていたのだけれど、誰とも分かち合えないのが残念だった。それ以外は、みんなフレンドリーだったし、いい時間だった。写真はイギリス名物Fish & Chips屋のぶさいくな魚。
午後のグループプレゼンのため、午前から学校へ行ってミーティング。クラスメイトの中国人たちとチャイナタウンで晩御飯。お会計をしてみたらすごい金額でびっくり。ちなみに飲んでいなくて、おかず3品とスープとご飯。(彼女にしてみたら普通の値段だそう。)外食をそもそもあんまりしないし、しても£7くらいなのでいつもの3倍。お昼ごはんの10倍。そしていつもだったら残したおかずは必ずもらって帰るのに今日はそんな雰囲気ではなかった・・・「いやー、イギリスにきて一番高い食事だったよ」といったらすっごい恐縮された。楽しかったし、中国人と食べる中華料理は本格的な気がするので、いい経験ということで。それにしても初日からすごい出費。2ヶ月間よろしくお願いします。
1980年4月25日
血液型 :B
身長 :153cm 体重:47kg
居住地 :イギリス・ロンドン(東京都町田市出身) 寮に4人暮らし
給与収入:
アルバイト収入:約8万円(大学内図書館アシスタント)
仕送り:なし
親からの小遣い:
家賃:約8.9万円
自由になる金額:2.4万円
ファッション代:3,600円
1週間の時間割
月>午前:バイト 午後:自由
火>午前:Context of Design 午後:バイト
水>午前:バイト 午後:Drawing
木>午前:自由 午後:3D design
金>午前:3D realization 午後:バイト
午前:10:00-13:00 午後:14:00-17:00
3D=3dimention design(立体のデザイン)
£1=¥240で計算。
実際は235円前後だが、無駄遣いを防ぐため高めのレートで換算。