「副部長、言わせてもらいますけど、今年に始まったことじゃないでしょ。去年、おととし、その前からずっと言われていたことなんでしょ。何でそれを僕らだけが、さも悪いかのように言われるんすか!」「おめーよー、口の利き方に気をつけろよ!!」「だってそうじゃないですか、言ってることとやってることおかしいって!」─バンッ!!─「ざけんじゃねーよ、オメー!!いい加減にしろ」─割り箸と、おしぼりが飛ぶ─。木曜日の21時過ぎ、副部長と今を時めく花形部署の課長と三人で飯を食いに行ったときの1コマ。今年からの経営監査は親会社からの理不尽な要請により、監査該当部門の管理職たちを苛立たせておりました。事前資料と言うことで種々の事前資料を用意することができなかったこも相まって、花形部署の営業課長(41歳独身 髭濃め味濃め)がうちの副部長に食ってかかった。今日はカッティングエッジな副部長、いつも下ネタ全開でおちゃらけている上司がキれた。「(あー、切れた。どうしよう俺、気まずいなータバコ吸って来ようかなあ、けどすげー外雨降ってるしなあ。ちょっと、跳ね返って何かアタシのとこに飛んできたよ・・・勘弁してくださいよ・・・)」。なんて思いつつ、背筋ピシッと両手は膝の上。営業課長は元々酒癖が悪いと噂で、いや事実で、それが仕事以外の話題であれば笑って副部長も過ごせたのだろうけれど、シビアすぎる話題で互いにカチンときてしまったみたい(多分)。けども課長が白旗揚げて、「すみませんでした」と一言言って、すぐに笑い声が二人から・・・。「(え!?なんなんすか・・・ちょっと)」と思いつつも、僕もとりあえず笑っておく(控えめに)。う〜ん、非常に非常に非常に手持ち無沙汰で、なす術もなく、ただただ傍観。これが、サラリーマンだよね、そうだよね。・・・。
来月の飲み会の予約をしに15時、副部長とT-CATへ。クロちゃん似の気さくな店長と二人は「どんだけ仲良いんすか」って位の感じのやりとりを見て「知り合いなんすか?」って聞くと、「いや二回目」ってさ。箱崎JCTを通る車の振動に揺られながらサボタージュをしているときに、「お前は仕事なんてまだ何もできないんだから、こういうところで頑張って上の人に覚えてもらって、それを仕事に活かすんだぞ」って。それがサラリーマンだぞ、って。いいお父さんですよ、本当に。自営業の実父からは聞けない分、近くにいる親父にはいろいろ今のうちに学ばないといけん。何だかんだでフレンチエレクトロな僕は就業後、わざわざCD買いに新宿へ。そしてclothesの方の秋冬もちょこっと載ってて、形はやっぱりすごいキレーだし24歳のサラリーマンが着るにはいい感じにやっぱトラッドでアイビーだし大興奮だね。ゲイナー愛読者は必須でモテリーマン必至だね。必死だね。早く冬物が着たい。んあーっ...。
仕事中、乾燥唇がパックリいってしまい出血。「なにやってんだおめー。あ、こいつ家に二本足で歩く仔猫飼ってる」「キャハハハー」。と副部長とアシスタントに言われ逃げるようにトイレに駆け込む。熱の華の跡が割れたっぽいから完治まで時間かかりそうだなあ。湿度高い毎日のはずなのにどーなってんだ。夜は「風邪ひいているから食事だけ」という副部長と係長で飯を食いにいくも、結局1本注文。う〜ん、「僕はオレンジジュースください!」っていつかいえる日こないのかなあ。サラリーマン世界じゃ無理なのか。///その席で「社宅引越し」の話がでた。いきなり係長が「こいつ引越したいらしーっすよ」何て言うもんだから副部長は「何だ、何かあったんか」って真剣に返してくるわけですよ、そりゃあ。間違っても「いや〜街に住みたくて〜ヘケケ」何て言えるわけないし、言ったら終わりだろうから「いや、特に理由はないんですけど、ちょっと駅(都心)から遠いんです」とだけ言っておいた。「経理が会社負担で一人暮らしできるだけでもあり難いと思わないとな」とも言われた。過去にそれを理由で断られた人がいるらしい。会社は営業様様ですもんね〜、あ〜甘くないなあやっぱ。不覚にもyahoo不動産で「笹塚・代田橋」あたりの物件を見てしまっていた恥ずかしい僕。
なんかパンツの具合が悪い。まさかと思い、チラリと確認。まさかのスーツ上下ちぐはぐ・・・寝ぼけすぎだ。まあ気付いたの会社着いてから、むしろ昼休みでしたから、野となれ山となれ。どーでもいいっす。たまーにやらかすんだよなあ。朝、これで満員電車のってるのを思うとおぞましい。今日は部長と副部長がいないのをいいことに17:30ダッシュで会計Gと飲みにいく。素直に楽しいと感じれた久しぶりの部署飲み。///4月から会社規定が変わり、上限はあれど好きなところに住めるようになった。とりあえず目星いのを探そう。物件探しは妄想が止まらなくなってしまうので楽しい。いざ城西地区へ!!いけたらいいな。
暑い。まだ五月だっていうのに。いやいや、もう五月か。一年も折り返し近いし。それにしてもこんなに暑いもんだっけかな。出かけようと思い、クローゼット開けると今日びの暑さに対応できるような服がない。春夏の立ち上がりにポチりまくったはずなのに、夏仕様のものは全然買っていないかったみたいだ。サラ着を買いたいけどもちょっと今月はお金をセーブしようと思い、馬喰町のローズボールへ古着を探しにいったが、店見つからず。無駄に消費してしまった日曜日。
テレビつけたまま床に着き、昼頃起床。気持ちが悪うございます。新宿に行くつもりが、昨日飲んだ先輩とバイト先でお茶をする。ということで、今日もキッチンジョージ。いい街、ほんと。住んでる時に一回でいいから家族連れてきたかったなあ。夜は毎晩のように飯食って、喫茶店行ってた大学の後輩と久しぶりに飯をすることに。就活状況と近況を話しつつも今日は終電逃さない、逃すわけもない。帰りの電車では曽我部恵一の「吉祥寺」をリピートしまくり。
学生時代のバイト仲間と飲む。仕事帰りに浜町から吉祥寺まで飲みに行くってどんだけ癒しを求めているんだって突っ込みを入れつつ向かう。終電で帰る気だったが気付けば日付変更。江戸川行きの電車はとっくにない。頑張れ都営線!!足蹴が跳び、赤ワインが流れ、ヘッドロックされる姫を静観しつつ熱唱。暴れる姫を無事にタクシーで帰し、先輩の家に。再び飲み始める午前3時。一升瓶抱えてぐでぐでになる先輩。帰り際「お前は1と0(多分yesとnoとか二進法的な感じの意味と判断。だけどその例えも良く分からんが笑)どっちが好き?」と意味不明の質問、「1っすかね」って訳分からず答えると、「なんで?」と。面倒くさくなりそのまま帰る。すんません。新宿から都営に乗り込み、眠りにつくも、京王高尾行きに乗り込んでいた。。。笹塚でUターン。あー疲れたけども、良い先輩たちに恵まれたと感じ、充たされた長い1日でした。
終日、内部統制会議。記憶に残らないくらいの凡日。ただ体調は優れていなかったのは確か。仕事後、来週のボウリング大会の打ち上げのお店を決めるのを理由に部長との飲み会を回避するも飲み自体がなかった模様。打ち上げは新宿に決定。組合からお金がでるので結構いいものが食べれそう。グヘ。
明け方、ふと目が覚めると今まで味わったことがないくらいの激痛が頭部を襲っている。わけ分からない自体に一人悶絶し、お茶を1杯飲んで、座って気持ちだけ落ち着かせて再度寝。そして昼過ぎ、就労中にも襲われる。たまらず便所へ逃げ込む。そこからもう、テンション、モチベーションはダダ下がり。なんだったんだろう。偏頭痛にしてはおかしい。気味悪いなあ。終業後、今日は来月に迫る夏の賞与について労組の集会が開かれた。ベア率やら一時金やら変動性やらよく分からない話を延々と聞いてもうそんな時期か、とりあえず『預けること!!』とだけメモ書きして会議室を出ると18時半、もう経理部は誰も残っていない。平和な日々は続く。そういえば先日トップランナーで初めて知った本谷さんの「腑抜けども〜」の文庫をいま読んでいるのだが(何て攻撃的)、思うと、作家自身に興味を持つ→購入という流れって個人的には珍しい。初めてだ、きっと。そして気になるのは映画化されカンヌに選出されたってこと。予告編もキてる感じ。
総務のおかあちゃんから先日のボウリング大会の領収証の適用がマズイと言われ(このままじゃ健保組合からお金がおりないわ〜って)、営業担当者に久しぶりにアポとって終業後、馬場へ。早稲田が休講であれどそこは馬場、やっぱり学生しかいない。疲れてしまう。
ちょいちょいっと副部長とサシで飲んできた。終業チャイムと同時に会社をでるので、8時過ぎには解散。このくらいが一番身体的にも精神的にもきつくないから好きだ。それよりもどうも朝から苦しい。お腹が張っておる。臨月近し。慢性化している。こんなんだから朝のコンビニではヨーグルトや朝食バナナに目がいくし、帰りの電車では大田胃酸の製腸薬の広告ばかりに目がいってしまう。そんな週明け。
本を完読したら気付くと外はもう明るくなってしまっていた。なかなかよかった池上さん。泣いたよ、オジィ。中学生なら読書感想文とかで書きたいな。「あーやらかした」と思いつつ床に着き、昼頃モソモソ起きる。特に今日はやることもないので、昨日の痛い、人間的にも痛い出費を挽回すべく夕飯を作ろうと思い立つ。安いのか高いのか、品揃え豊富なのか、新鮮なのかも良く分からない近所のスーパーへ。う〜ん、いつもなら迷わずマウントレーニア1週間分とお菓子を買い込むけれど、こういう訳が分からない出費が痛い目見ると思って我慢我慢、お菓子も我慢ーっ。今日の献立、「肉豆腐」。以上。を作り出すも、なぜか肉が切れない。切れない。薄いのに切れない。おかしい。裏を見ると白い。パッとトレーを見ると「牛薄切り」ではなくて「牛筋」・・・。あーっ。無念。泣く泣く冷凍庫の豚肉と鶏肉で代用。もう、自棄。全てを煮込んで、全部ご飯に乗っけて、ハイッ、「肉豆腐」もとい、「肉豆腐丼」もとい「もはや吉野家ばりのクオリティー他人丼」の出来上がり◎一人暮らしの料理は、毎晩家で食べるわけでもないし、同じものを毎晩作るわけにもいかないので返って外食よりも高くなる。
3月に会社から頂いた商品券を片手に新宿へ。何に使おうか悩んだ挙句、会社のお金みたいなものだから、これを使うときは仕事に使うものを買おうと決めました。けども限られたお金の中で、買える物は限られ、スーツを新調しようにも、靴を一足増やそうにも、鞄を買おうにも、ちょいと足りず、結局シャツとネクタイに。もうすぐクールビズなので半袖にしてもらおうか悩んだけれども、どうもスーツに半袖シャツやら開襟シャツは苦手で、色つきシャツやストライプ、クレリック等々も、どうもコンサバ臭が苦手なのでいつも決まって白なのです。所謂、「着ず嫌い」。そんなある日、先輩に「いつも白だよね、やめたほうがいいよ」と言われ、「何故ですか」と問うと、「毎日同じものを着ていると思われるから」と・・・。悲しすぎる。ということで色つきと線入りを人生初挑戦。2週間後が楽しみだ。ネクタイ買って「あー今日はお終いお終い」って思って帰途につこうとしたら、気付くと悪魔の2階に・・・。登った記憶がない。いや、トイレ行こうとはしていたけど・・・恐ろしすぎる天下の伊勢丹。どうやら僕を骨抜きにするつもりだ。フラフラ見ていると先週、コルソで見たジュンヤのリュックを見つけ、ノリで背負い、ノリで店員さんを呼び、ノリで「これ大きくないですか〜??」なんてノリで話してたら、気付いたらレジ前にいた、ノリでカードを切って、ノリでそのまま背負って強制帰宅。打ち止め。止まらなくなる。こんなことしてっから薄給なのに金なくなるんだよなあ。
部署の垣根を越えての若手飲み。管理部門と営業部門の交流というのがあまりないということもあり、こういう会は僕にとっては物凄い貴重で、声がかかるだけで嬉しくなります。まぁ管理部門は僕しかいなかったけれども・・・。華金の人形町通りを顔の穴という穴にタバコ突っ込んで、スーツのパンツを膝上30cmたくし上げて、見た目はまるでトランクス一丁。そんな格好で二次会へ向かう子持ちパパ。楽しませ方に長けている、楽しみ方を知っている人には非常に憧れます。僕にはできないけれども・・・。昨日のトップランナーで本谷有希子さんが言っていた事がものすごく頭を過ぎる。あ〜久しぶりに良い飲み会だった。最寄り駅までの終電逃したのは御愛嬌。よしっ!休みが始まる!ここのところ物欲が激しい。爆買いしたい。チャリとワイシャツが欲しい!!そんな給料日!!
凡日。家に帰り、長島さんのスポーツと長久手の事件とヨシズミさんの天気をニュースでみながらアイロンがけしながら洗濯機回しながらご飯焚く間にアイロン終了したら洗濯も終わり。風が涼しい。貴重な凡夜。
3時過ぎ、両手いっぱいに忌まわしき監査資料の入った紙袋を抱え副部長と親会社へ。遡ること30分前、部長と会計課長も月次決算報告のために親会社へ。そのとき副部長は部長から、「終わったら電話する」と言われていた。無事に監査室に資料を渡し報告後、エレベーターに乗り込む。彼らとバチ合わせないか嫌な緊張。僕らは22階、彼らは21階。エレベーター下降、<チントーン♪>エレベーターが21階で止まり凍りつく僕ら。その間にどんな言い訳をするかCPUフル回転。ドアが開き入ってきたのは女性。互いに顔を合わせてにやける23歳と50歳、気味悪がる女性。本社を後にして、携帯の電源を切って、隣のビルへ移り、二人で飲みにいく。時間は16時半。ごめんなさい。
今日は会社創立60周年記念パーチー。窓から土曜日の悲しい思い出、桔梗門。お偉いさんたちのために作られたスペシャルクラブ。スリーダイヤモンズの有り難味。普段絶対にお目にかかれない、きっとこの先も一生会えないだろう親会社のシャッチョサン、ジョームさんたちも来賓として来ていた。終了後、先輩と副部長で飲みにいこうとするが、例のように例の如く部長がいないことを確認してから慎重に足を進める。・・・1階エントランスに発見。踵を返し、地下に降り早足で後にして次のお店へ。飲み屋に困らない街だ。
4月の締めも順調にいき、驚異的な時間に終わったので部長が会議でいないうちにこっそり会社を17:40過ぎに退社。こっそりする必要なんてないのに!!会社を出ると、あまりにも天気が良くて、気持ちの良い風が吹いていたので隅田川まで寄り道、のはずがあまりに早い時間に終わりすぎてこのまま帰ってもやることないので歩いて帰ることにする(←どうしたらこの思考に行き着いたのか未だ不明)。距離はおよそ10km。皇居2周分。考えただけで腹が空く。どんぶり2杯いける。太れるぞ!いや、太らなくていい。2manyで長距離ドライブのテンション上げるべくipodをケツポケに突っ込んで、外界をkossで完全シャットアウト!いざ行かん。道は知らないけど。新宿線沿いを歩けば家に着くさって感じでとにかく東へ東へ。たぶん東。隅田川越えて下町森下あたりは焼き鳥屋さんやら鰻屋さんやらあってとても良い。菊川、住吉あたりもなんちゃら商店街、なんちゃら銀座があって住みやすそう(今の町が本当に何もなさ過ぎて・・・泣)。気付くと意識朦朧。周り見る余裕ナシ。足痛い。もう帰りたい。帰ってるけど。暗くなってきてからの江戸川のひとり歩きはきっと危険だからって勝手に言い聞かせてそのまま地下鉄、っていうよりも地上鉄に乗り込んだ。逃げました。結局、浜町→東大島、およそ5km、所要時間約1時間。家から会社までチャリなら1時間かぁ、メッセンジャーバッグかついでチャリ通したいなあ。そして今気づいた。家賃も払っていないのに地味に金を使っていると。今日だって夕飯作るつもりだったけど、疲れて腹減りすぎてそんな気がおきるわけもなく。あーっ...。
朝起きたら足がパンパン。寝る前にストレッチをしておけばよかった。天気が良いけどやることもないのでとりあえずCDと本を買いに街に出かけると友達から代々木のタイフェスタにいるという連絡が。とりあえず渋谷まで出て合流し、神南近辺を徘徊し、青山まで登ることにする。表通りは通らずに全て裏通りから行き、路地は人も少なく、映画?の撮影で女優がけだるそうにケープをかけて車から降りるのを見届け、「何か負のオーラ出まくりだなあ・・・、俺らが!!」なーんて喋りながら、素敵な感じの店も点在しているし人も少ないし、バンブーチェアに揺られながら夕方過ぎのほんのり冷たい風が脇にかいた汗染みを乾かしてくれるからすんごい気持ちいい!!CDと本以外は特に何も買わなかったけど、クールダウンにはとても良い運動?となった、かな。あー、昨日の土曜日が出勤日だったので何だか身体が休みきれていない、そんな終わりかけの日曜日。
午前中は出勤、午後は半年に1度の親会社含め、関係会社との皇居一周ジョギング大会。【経理は(仕事)スピードだけが命じゃない】なんて意味不明のことを掲げ、パンパースマン参上!って感じで後方を走る走る。いや、早歩きか、う〜ん歩いてはいないけど断じて。懇親会、2次会と進み7時には既に泥酔状態の皆さん、走っていないのでまだまだ次へ行く気満々、飲み足りない部長。会計後、店をでて解散雰囲気を部長以外が全員を醸し出していると、酔っ払って空気読めない彼が「ちょっと ト イ レ へいってくる」とふらふら千鳥足でトイレへ入って行くのを見届ける。と、課長が「部長は 東 京 駅 へ行ったんや」と言い放ち、皆に言い聞かせ、皆も帰りたいので(東京駅一番街で飲んでいたのだけれども)「そうですね、トイレじゃなくて東京駅へ行ったんですね」「うんうん、そうそう」ってもう逃げる気まんまんの感じ。確かに部長が「トイレ」って言って、中に入ったのを全員が見届けていたはずだけれども、そのまま部長を放置して、小走りで撒いて、携帯の電源切って解散。いつものパターンだけれども、う〜ん可哀想な60歳。貴重な週末だからいいのだ!
家に帰り扉を開けて部屋に入ると、整理整頓できてないっていうか脱臭しきれていない冷蔵庫の匂いっていうか、沢庵みたいな匂いが充満している。沢庵ないのに、むしろ生ものなんて我が家にはないのに。危険を感じて窓全開、換気扇回して、ゴミ捨ててしばらく散歩(理由は未だ知れず、きっとゴミが原因か)。明日は決戦日だ。浜町体育館での特訓の成果はでるのか。3回しか行ってないけど・・・。とりあえず始まる前はさっき友達から頂いた2manyでアげよう。→で、お堀にボチャンってオチかな。詳細は明日また書こう。
今日は臨時収入デー。まずは先月のボウリング大会時に立て替えていた雑費代が現金で戻ってきた。もともと自分のお金だけど、存在を忘れていたから儲けた気分だ。そして500円図書カードを頂いた。何に使おう。むしろどこで使おうだ。いや、そりゃ本屋なんだけれども、いま住んでいる街には本屋があるといえばあるけれど恐ろしいほど何もない。それにしてもどうも身体が仕事にノってこない。どうした。経理の仕事は繁忙期とそうでないのにものすごく波があるわけで、1年経ったからその波に上手くライドーンできてもいいはずなんだけどなあ。
朝から寝坊するし、あったま痛いし、なんか熱ありそうだなあって感じでダルーイ感じが続いてて(今もだけど)、そんなん調子だから仕事もノってくるわけなくて何度もトイレに無意味に逃げ込んだ。もう、業務なんてそっちのけーのけーで。午前中だけで昨日買った仙豆代わりの粒ガムを切らしてしまってHPはキレキレチリチリ。午後、なんとか乗り越えたけれどもやっぱりスッキリしないから「今日は18時前に帰ろう」と思ってた。片付けをしていると前方から副部長歩いてくるのが視界に入る、<ドキドキ>、そしてすれ違いざまに小声で「お前、今日まだ仕事すんのか?いくか」と。「仕事はないですけど、身体が・・・ゴニョゴニョ」なんて言えなくて、言える訳なくて「いや、もうないっす!どっかいきますか」って爽やかに〜ね。体調悪いときくらいは素直にNOと言えないといけないけど、それでもやっぱりお世話になっているから、誘ってもらえるだけあり難いから、行きたいんだから、そこは行きますよ!今日は朝飯も家で食べたし、夕飯は奢りってか会社持ちだから必要最低限の出費で済んだ。素晴らしい◎
8時帰宅ができた、特に書くこともない極々マッタリしたノーマル日。いや、基本こんな毎日が8割。おっと地震だ!と思い、あのピコポロロ〜ンって音楽とテロップが見たいからすぐテレビをつける。ってことを書いちゃうくらいフツーの日。こんな日は洗濯して風呂入ってさくさくっと寝るのが一番。
前夜、結局眠りにつけたのは午前3時過ぎで結局の黄金週間ボケ。連休前、会計士に言われるがままにキャインキャイン走り回っていた毎日が嘘のような、まどろみ気味のGW明け月曜日午後三時、穏やかに業務再開。なーんて想像してた僕、愚か。なわけないっつーのっと言わんばかりに監査で日常業務が溜まりに溜まって、溜まりすぎて途中棄権してそのままGWに逃げ込んでしまったツケが今日。あー、ある程度やっておけばよかったなんて思ってももう遅い、思うだけ無駄だから今日は、キリのいいところまでやってやろうじゃないか!俺!って意気込んで臨んだ午後6時。「パァクァッシュ、シャァシュアワワァ」なーんて聞き慣れた麦ドリンクが注がれる音と光景を視界と耳に捕らえつつも、集中集中、聞こえない見えない、でも心の中では「終わったね、もう仕事できないね」って悪魔が囁いた。もう一匹が「早く行けよ!もう仕事の時間終わってんだからやってもしょうがないだろ」って囁いてきた。え、悪魔2匹!?天使いないの?なんて思ってたらきたよ、リアルな悪魔の囁きが。「お前もこっちこいよ」って手招き付き。キャスター付きの椅子をコロコロさせてキャインキャインって走る従順な僕。結局500mlを1本ずつ空けて、お店に行きました。
オザケンオールナイト明け、腹ペコすぎて、空腹に耐えられなくて数年ぶりに吉野家に強制的に行ってみた(選択肢がここしかない)。早朝からの丼はヘヴィでまさかの食い残し。前夜の疲れはたっぷりの睡眠で残っておらず(起きたら夕刻前)、その代わりGW最終日を寝日で終わってしまいそうだ。けども充分毎日満喫できた、まるで学生時代に戻ったような、そんな九日間だったからよしとしよう、したい。カード会社からの請求書、額を見てビックリ。フィッシングにあったのか!?と思ったけど明細みれば全て心覚えのある買い物ばかりだ。やりずぎた・・・。さあさあ明日からハゲリーマン生活再開だ。まずは睡眠リズムを戻さなければ!
もそもそと活動開始をしたのは正午頃。溜まった洗濯ものを片付けて、本をもって電車に乗った。行き先は神保町。最近毎週のように行っている気がする。三省堂にいた格闘家・須藤元気氏とそのファンたちをすり抜けて路地裏の埃っぽい喫茶店、奥の奥の一人席に滑り込んで読みかけていた佐藤友哉を読み干す。夕刻、思い立って髪を切りに吉祥寺までいくが、時間があるので学生の頃バイトしていた喫茶店へ行き、OBの特権だといわんばかりに無銭飲食。学生時代すんだ街、いつか住みたい!と思っていたけれど、サラリーマンに身を落ち着かせた今となっては到底無理な話だ。現実は仕事よりも厳しい。僕はどこへでもいきます。夜は地元友達と下北でオザケンオールナイト!!いい感じに喉が潰れそうだ。ふて腐れてばかりの十代を過ぎ〜・・・♪
寄生虫生活最終日は父方のお爺さんに久しぶりに会いに老後施設へ面会に行く。父親に駄々をこねる爺さんを見ると昔昔、確かに恐かった、厳しかった頃の爺さんの記憶なんてもう思い出せない。車で名古屋駅に向かう途中、父親に無理を言って母方の方のもう誰も住んでいない家の前を通ってもらうように頼む。取り壊しは10日だと、さっき姉からメールが来た。GW後半戦突入と共に、帰京。コンビニ弁当生活・菓子パン生活の再開である。むしろ今日は再会か。
こんなにも寄生ライフが充実した毎日だとは思ってもいなかった。今日は両親と何年かぶりに遠出をした。親父が「知り合いがやっている美味い蕎麦屋がある」というので高速を飛ばし、木曽は開田高原までひとっ走り。僕が車を運転して親父が助手席、おかんが後部座席、なんていうのは、一生のうちで何回あるか分からない貴重なものだ、きっと。少なくともリッチーをBGMにして高速を走るなんてこの先ないな。途中、四つ打ちリズムに無意識に酔ってか、調子乗ってカーブを「へへへ〜い」ってギュンギュン行ったらICのカーブにとても良い感じのスピードで突っ込みそうになって心臓バクバク。親元離れて6年目、遠くにいる訳だからなかなか会えないし、こういう機会は大切にしたい。だから今回は自分から出かけようと誘った。夜は地元友達と高校の頃の塾の先生と飲み会。今日もとても充実した一日だった。
名古屋寄生虫生活5日目。夜からの予定まで時間があるので名駅のミッドランド(notタウン)へ初上陸。GWの真ん中の平日ということだろうか人は疎ら、というよりもいることはいるがショップ内にはいない感じだ。あれだけラグジュアリー全開だと入れないんだろうなあ。時間はまだまだあるので名駅から歩いて行くことにする。途中新旧の街並みが入り混じる路地を歩き、名駅方向を振り返ると、「名古屋高層ビルラッシュ」「好況名古屋経済」なんてよく見る文句に溜息が出そうになった。規模は違えど、よくテレビとかで見る香港の路地からみる摩天楼の感じ。オフィス街はやっぱり閑散としていて、自分の会社の名古屋支店をはじめて生で見た。感動は特にない。むしろ日銀に感動した。かっこいい。5時間ほど街を徘徊する。友達と落ち合って久屋外れの飲み屋兼喫茶店へ行き、お互いの服遍歴を話して爆笑しつつお別れ。あーやっぱり休日の食費は酒を飲んでもいないのに結構いってしまう、これは学生時代から変わらない、変えれない点だなあ。
『消費生活』始まる。2ヶ月間のお金の管理で改善点をいくつみつけられるのだろうか。もう答えは見えている気がするけど、新たな発見があるかもしれないから楽しみだ。**********************************************************************************名古屋寄生ライフ4日目は朝から雨。昼頃に起床、両親はもういない(旅行)。最近帰省のたびに親は留守なので実家に帰っても一人暮らしだ。昼過ぎ、地元にUターン転勤となった大学時代の友達と会う。あてもなく喫茶店へ入り、服屋を巡り、レコード屋へ行き、本を漁って笑い転げる。【酒・ゴルフ・ギャンブル】という世のサラリーマンのステータスは僕らには一つもなし。地元に戻り、親がいないので東京生活と変わらない気がすると感じながらスーパーで食料調達。初日からとても良い感じに支出をしている。好スタートだ!!
1983年7月28日
血液型 :O
身長 :164cm 体重:48kg
居住地 :東京都江戸川区(名古屋市出身) 1人暮らし
給与収入:月約21万円
アルバイト収入:
仕送り:
親からの小遣い:
家賃:月0.6万円(借上社宅)
自由になる金額:約16万円
ファッション代:月0〜10万円
チビガリーマン2年目の『消費生活』のはずが
いつのまにか、むしろかなり早期から計画的に
『部長との酒をいかようにかわすか』みたくなっておりました
短い間でしたが、お付き合いして頂きありがとうございました
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