派遣先の社員さんに、新宿3丁目にある大人の隠れ家的バーとやらに連れていってもらった。お店の名前は、「MARRIOTT」というらしい。ロック好きの夫婦が経営していると思われる、カウンター席のみの小さなバー。10人お客さんが来てしまえば満席という感じ。お客さんたちは、60年代〜70年代のビート・バンドやハードロックをバッグミュージックにお酒や話を楽しんでいる。お客さんの回転は早く、みんな少し顔を出して帰る常連客のみだった。先日、社員さんは、ここのバーが主催するイベントになんと、家族でバンドを組んで出演。ドラム担当父、ギター担当母、ボーカル担当息子と仲良し音楽家族。お父さんは、最近脱サラして「TEXAS FLOOD」というロック・バーをオープンさせたらしい。 次々と来る常連客は、新規の私を珍しそうに横目で見ながら、社員さんに先日のイベントの感想を持ち寄ってきていた。
帰りにコンビニで雑誌を立ち読みする。すると、『P.S』6月号の「主役トップス100人SNAP」に私の持っている色違いのスカートが載っていた。以前、一緒に働いていた北川さんの彼が作り出した「mocco」のスカートは、今まで私の見た中で画期をなすもの。普通はおしりに2つのポケットがくると思われるが、これは、本来の前身ごろ半分とポケットのついている後ろ身ごろ半分が1つに合わさって、それぞれ前身ごろ、後ろ身ごろになる。本来の前身ごろと後ろ身ごろのつなぎ目には、サテンのひらひらがついていて、これがまたかわいい。シンプルでデザイン性もかわいさも持ち合わせたリメイクものを探していて見つけたこのスカート。色違いで黒も欲しくてたまらない。
今日で終わりの消費生活。毎日更新することが目標だったけどサボった日も多かったな。でも、いつも頭の中で行動を日記化する癖がついた。特に寝る前はその日感じたことを頭の中で文章化して振り返り、しかもとってもいいフレーズが浮かんできていた。しかし、むくり起き上がりパソコンに入力しようとしてもきれいさっぱり忘れていたので、起き上がって正面にパソコンがくるようにデスクごと移動してみたがやっぱりすぐ忘れていた。買うものややることもメモしないと忘れることも多い近頃のわたし。この年にして記憶力の低下が進んでいるみたいなので、母が薦める『百ます計算』でもやってみようかと思う。
今まで仕事に関しては、やりたい仕事が多すぎる上、狙うものは狭き門の仕事ばかりで苦戦してきた。さらに、生活のことも考えていつも迷いながら行動してきてしまった。大学卒業してから1年間でシンクタンクの編集、アパレルの生産管理、プレスアシスタント、ファッションマーケティングなどのいろいろな職種や企業を巡ってきた。なんとなくやりたいことと、やらなければならないことを感じてきていたが、消費生活で生活を文字化することで自分の中で整理することができた。時が経ってまたこのページを見て間違いだらけの考えや文章の下手さに恥ずかしくなると思うが、成長を感じる記録になっていて欲しい。
大学時代の先輩と、久しぶりに「茶柱の宮」に行った。ここは、神社をイメージしたというちょっと変わった居酒屋。手作り感ある鳥居をくぐって店内に入ると、神職が着ているような帽子と着物を召した店員がうろうろしている。
今日は、ここで市役所勤めの先輩、Kさんと語り合った。お題は、メールで約束したときから決まっていた、公務員の実情に就いて。私は今いろいろお仕事してはいるが、どこにも社員として属していない。いかに公務員が楽で高給かお話してもらい、社員になる気を煽ってもらおうと思った。
ボーナスは民間ではありえない額。家賃を気にせず好きなマンションや車を26歳位で買えるらしい。残業代もでて、やりたければやるという感じで17時上がりは当たり前らしい。ただやはり試験は難しかったようだ。高給取りっぷりを見せつけられ、羨ましくなったがぶうちゃんの友達みたいに2浪して公務員を目指そうとは思えなかった。ただ、市のサービスにはKさんより詳しいくらい知っているわたし。なんでこのサービスが出来上がったのかとか、なんでもっと利便性を図らないのかなどいろいろ聞いた上、作って欲しいサービスまで伝えてしまった。
そして、Kさんは本よりテレビが好きな唯一の友人でもある。Kさんは、私が子供の頃に好きだった番組も何でも詳しく知っていて、テレビについて同じ‘点’がたくさんある人。「北の国から」もとんねるずのコントでは見ていたが、本編は最近見たという点など。そして、「タイガー&ドラゴン」を予約録画してきている点。長瀬の演技がおもしろいからという番組を見ている点。重なり合う点について話して盛り上がるが、Kさんは野球延長でちゃんと録画できているか会話中ずっと心配していた。
表参道にある美容室でカラーをしてもらった。ありがたいことに、ここではいつもモデル料金でやってもらっていている。私を担当してくれているのは写真の女性。美容師になる前に靴屋さんで働いていた彼女は、先のとんがった靴が好きらしい。カラーしている間は服の話や、テレビドラマ、彼女に最近できた美容師の彼の話などで盛り上がっていて話題は尽きない。
いつもは明るめのベージュ(私は川原亜矢子色、もしくは大塚寧々色とよんでいる)にしてもらっているが、今日はいつもより3トーンほど暗くしてもらった。
今までの色も気に入っていたが、履歴書用の照明写真を撮ると実際の色より大分明るく写り金髪みたいに見えてしまうので久しぶりにトーンダウンに踏みきることに。特に黒いスーツを着ると、髪が浮き出る感じでとても目立ってしまう。仕事が安定するまでは、根元が少しくらい伸びていても目立たなくて楽だし、髪の色を抑えようと思っている。
去年の夏に「SHIMA」のヘアカタログで見かけた担当の本田さんが手掛けた、色は明るいのに品良いさわやかwaveヘアに今年こそしたかったが、これも仕事が落ち着くまでおあずけになってしまった。
あと、はむちゃんを掃除機で吸い込んでしまった。スイッチを切ると自力で脱出してきたが震えていた。
ゴールデンウィーク恒例の、幼なじみが集合するバーベキューのお誘いメールが届く。幼なじみは、みーんなちゃんと就職していて、しかも、名の知れた大企業。年下で今、就職活動している大学生クルーも大手企業を狙っている。私は、職業について聞かれても、とっても困る。就職していない上、いろいろやっていてはっきりと、職種を一言でいえないのもつらい。
トリマーの友人が犬のどんのカットをしに来てくれた。
友人は私と一緒に大学を卒業した後、専門学校に行き今年4月からトリマーとして働いている。もともと、家がペットショップを経営しているので犬の扱いは御手のもの。家族5人中、4人は犬のカットができるという。ちなみに、カットをしない次男は、今年皇居警察学校に入学したそうだ。
友人は、私が自由ヶ丘のお店に、遠くて犬を連れて行けないことや、お店でカットしても通常料金の6000円かかってしまうことを考慮してくれて、わざわざカットしに出向いてくれた。
新人トリマーは、どんが噛みついても、あたふた困る私とは違い、犬の口の中に手を奥まで入れたり、口を無理やり開かせたりしてしつけプラス犬をやり込めていた。
今、話題のジュエリーショップに取材に行った。この日、初めてアクセサリーとジュエリーの違いを知る。
はむちゃんの足が治ってきた。歩くスピードは遅いが、頬袋にいっぱい餌をつめて出掛けているし食欲も出てきたみたい。初診料5,000円のハムスター専門病院に連れて行かなくてもよさそうだ。
午前2時、閉店ぎりぎりのレンタルビデオショップドラマに駆け込んだ。ぶうちゃんは、「エイリアンVSプレデター」をどうしても借りたかったようだ。ぶうちゃんは、一通り新作を見る派。私は、TSUTAYAのコメントや雑誌のコラムを参考に、厳選して見る派という具合にだいぶ趣向は異なる。
はむちゃんが緊急事態。びっこを引いて歩いている。少し高くなっている餌場にも入れない、砂場で寝返りがうてない、よく転んでいる。という感じで、小屋を掃除している時に様子がおかしいことに気づく。びっこを引いて一歩一歩歩くたびに、痛そうでかわいそうで心が痛む。来週の私のご飯代と交通費を使って、病院に連れて行くことにする。
はむちゃんを購入したときに紹介された病院は、初診料だけで2,000円かかり、検査やお薬代で1万円くらいになるという。しかも、遠いのでとりあえず近くの親切そうな池田どうぶつ病院に行ってみることにした。しかし、ホームページで診療時間を確認して行ったのに、病院は閉まっていて大ピンチ。このまま放ってはおけないので、以前私が買ってきたが結局妹が世話をしていたハムスターに腫瘍ができたときにお世話になった田沼動物病院に行ってみることにする。その時ここでは、もう手の施しようがないと言われたのであまり行きたくはなかった。それでも診察をお願いしてみると「ハムスターは専門外なのでもし、骨折していても治療はできない」と言われてしまった。もう20時近くなっていたので今日はむちゃんを診察してくれる病院は探せなく、今晩はむちゃんが痛い思いをして過ごすかと思うととても心苦しい。しかし、親切な田沼動物病院の先生は、「診るだけならただなので」と言って診察だけしてくれた。
診察の結果、確かに後ろ足はおかしいが骨折ではないことだけは判明。詳しいことは分からないらしいが、骨折ではないのでハムスター専門の病院に連れて行かなくても、しばらく様子を見てもいいのではないか、という診断。
最近、また脱走を頻繁にしていたはむちゃん。一応、脱走対策としてはむ除けを作っていたが、それを潜り抜けてまで脱走に力を注ぐはむちゃんのために、私の部屋の安全対策を打ち出すことに。まず、怪我をしたと思われる、はむちゃんお気に入りのクローゼットのドアの裏と、幅1mの姿見の裏に構えている別荘を壊すことが決定。他にもチョコレートの置き場に気をつける、新しいハム除けの開発などの案がでた。
そして、このままはむちゃんの怪我が治らなければ、初診料5,000円の専門病院に連れて行くことにした。
また、田沼病院に行って新たな発見が一つ。先生にハムスターにもお臍があることを教えてもらう。ハムちゃんのお臍の周りはいつも黄色くかぴかぴしていている。
お昼休み、今日もサンプルセールに足を運んでしまう。昨日、迷った挙句諦めたエミリオプッチ風の髪留めとぶうちゃんに頼まれたブレスレットを買いに行くためである。でも、昨日見た色と柄は売れてしまっていて、しぶしぶ他の色にした。ぶうちゃんから頼まれたブレスレッドも希望の色はなくなっていたので購入できず。やはりサンプルセールは初日に限ることを学ぶ。そして、髪留めは壊さない限り使えるものではなく、消耗品だということも親切な店員さんから学ばせてもらった。
昨日キープしたお洋服を仕事帰りに取りに行く。私のバッグ6個買いは社員さんの間で広がっていた。私ほどバッグを購入している人は、未だかつていないらしく、ニューヨークにいるデザイナーさんに、このことを話してくれるらしい。あのデザイナーに私のことが伝わるとは。感動。生きてて良かった。直接会えるわけではないけど、こんなことで人生楽しいと思ってしまう。
昨日キープして買ったものは、7点。キャミソール、タンクトップなどインナーばかり。そして、私は90%オフのものばかり購入。2万5,000円のキャミソールが2,500円とこんな感じ。中には95%オフのものもある。4万4,000円のパンプスが2,000円だった。定価にすると15万円強が1万2,390円。そう考えるとかなりお得感が嬉しい。しかも、どれもインポートものでとってもかわいい。2日目の一般むけの今日は、昨日より明らかに品揃えが少なかった。次のプレセールにも招待してもらえることになったので、次はいっぱい買いたい。帰って買ったものをコーディネートしてしっくりきたとき、やっぱりファッション大好きって私が思う瞬間である。今日は、いっぱい買っておまけにしっくりきてしまったもんだから、就職のことで制御しつつあったが久しぶりに好きを再確認できた。
今年の夏は、購入した服やバッグをフルに使いたい。それらを取り扱う会社の歩く広告になってしまっていると思う。ブランドのイメージを損なわないように痩せないといけんなと思った。
仕事の帰りに、バッグを購入したところの会社が主催のサンプルプレセールに行く。今日はセール初日でスタイリストさんなど関係者しか入れないらしいが、プレスの方が招待してくれた。普通のサンプルセールより空いていて見やすいし、試着も並ばずにできる。そして何より、良いものが揃っていて安い!春夏の新作が、70%〜90%引きになっている。バッグを買ってお金を使いすぎたので、今日は何も買わないけど遊びに行っても大丈夫かちゃんとメールで確認をとっておいた。さらにそして、購入防止のためお財布の中には1000円しか入れてこなかった。そして、ぶうちゃんも一緒に行くので買いそうになったときは阻止してもらおうと思った。準備は完璧だった。しかし、気が付けば2時間あまり服を選んでいて、手は大量の服を確保していた。準備もむなしく結局、キープすることに。そのときに、プレスの方が「6つもバッグをキープした○○さんです」とバッグを輸入している社長を紹介してくれ、テレながらもバッグの話で盛り上がる。このブランドのバッグはまだ、日本に2000個しかない貴重なものだそう。
ぶうちゃんは、私のサンプルセールツアーに付き合うのは、私ばかり買っていらいらするらしいので、一緒に盛り上がれるサンプルセール友達が欲しいなあ。
今日は頭が忙しい。バッグの買取の最終決定日。プレスの方に、買取希望の型番をメールしなければならない。妹も買取を希望しているが、今朝になってもまだ決められていなかった。仕事中、バッグどれにするメールのやり取りが続く。今日は、サンプルのバッグを業者に返品してしまう日。そして、プレスルームに来たスタイリストさんなどのお客様にバッグの買取ができることを伝えているので、いつ売れてしまうか分からないという緊迫した日なのである。私の買取決定メールにより、バッグがキープされることになっている。仕事中に、プレスの方から「このバッグも売れることになった」「売れてしまったよ」など、バッグ実況中継メールが届く。最終決定のタイムリミットは17:00。お昼休みもフルに使い、バッグの打ち合わせを重ねる。それなのに、決まっているのは、妹の職場の同僚が希望したバッグ。今朝、妹が職場でバッグ買取のことを話すと、同僚は即座に買取希望を出してきた。そして、そのバッグは誰のキープも入っておらず、すんなり決定。私たちは、ぐずぐずしていたため、スタイリストさんやメイクさんがどんどん購入していってしまい、希望しているもので購入できないものも出てきてしまった。私たち姉妹は、時間ぎりぎりまで迷い決定を下した。3人でバッグ買取、計6つ。定価の合計は45万くらい。実際の買取額は16万。この買取は、失敗か成功か?それはいつ分かるのだろうか。いつも、いっぱい買うと周りの皆に批判され、昨日も落ち込んでいた。皆の批判的な意見について肯定的にもなりつつあった。でも、今日メイクさんたちが、セールのことを知りぽんと買っていったことを聞き、私と同じ気持ちの人もいることに嬉しくなった。そして、憧れてしまう。
今、私は大手アパレル会社で単発のお仕事をしている。内容は、生産管理の新システム導入ためのデータ移行。パソコンと静かに挌闘していると、いろいろな声が耳に入ってくる。なにやら、売上が下がっている上、期待していたファミリーセールの客足も今一だったようで、フロアの雰囲気はピリついていた。最近は、2WAY、3WAYのバッグや羽織物など、低価格で機能も流行も手に入る。賢くおしゃれが楽しめるこの時代に、私は「セレブ愛用」と言われているバッグを2つ買う予定であり、アパレルの経済成長に貢献しようとしている。そして、今日、またプレスの方から朗報メールが届いた。そこのブランドの定番の形の黒色のみをスペシャルプライスで売ってくれると言うのだ。私の注文しているものに黒はなく、黒いレザーのバッグが丁度、欲しいと思っていたところ。安く手に入るといっても、2万強。他の買おうと思っていたバッグにプラスするとお財布が集中治療室に運ばれてしまう。そういえば、今日仕事の期間延長を頼まれた。これは、働いてバッグを買った方がいいということなのか、とかずーっと悩み、ぶうちゃんに相談してみる。案の定、怒られる。理由は服を大事にしないし、そんなに必要ないかららしい。確かに、服に醤油つけたりチョコレートが張り付いていたり、アイロンはめんどくさくてかけないのに、きれいにたたまない。鞄は磨いたりしないし、中には、チョコレートがこぼれていたりする。でも、私の中では大事にしているつもり。汚いのはあまり気にしていなかったが、穴があいてたら直したり(直らなかったらそのまま)、サイズを直したりして使う。昔の服も結構大事にとっておいてたまに引っ張り出して使っている。普通とは大事の基準が違うかもしれないが、一応大切にしているのである。
ということで、この条件はクリアとして、3つの鞄は必要かの議題に入る。必要と即答えられるが、今はもっと他のものを買うべきではないかという思いもある。進路も決まってないのに、鞄を3つ買うよりスーツ買った方がいいのではないかなど。
鞄を3つ買っても、一般の消費者は一つの鞄しか買えないので、私はものすごく賢い買い物だと思うのだが、世間の人々はどうも違うみたいだ。
疲れたから今日はゆっくり寝ていようと思ったけど、足が痛み熟睡させてくれない。2,3年前から足首が寝ている時に痛くなって起きるようになった。そして、最近は足首だけでなく、ふくらはぎも痛くなった。整形外科クリニックやマッサージ屋にも行ったが明確な原因は分からずだった。しかし、エステに行ってみると、筋肉がなくてリンパの流れが悪くなっているという、痛みの原因の候補を出してもらえた。それから、リンパマッサージを勉強するものの、寝ているときはどうにもならない。足枕と足の指を開かせるパッドをつけて寝るが、それでも間に合わなくなってきた。そして今日、母に相談したところ、すばらしい靴下をくれた。東京医科大学八王子医療センターで購入した、リンパマッサージ靴下。ものすごいきつくて履くのは大変だが、履いたとたん足がすっきりする優れもの。市販のドラッグストアにもむくみを取る靴下などあるが、効果は歴然としている。しかし、靴下に頼らなくてもいいように早く、仕事の方針を決めて筋肉作りに打ち込みたい。
すごいうわさを聞いた。うちのすぐ裏のマンションに、スーパーモデルが長期に渡り里帰りしているらしい。近頃の私の地元は、高層マンションがぽこぽこと増えつづけ、高さを競い合っている。今は33階建てが最高。モデルの実家と思われるマンションは30階建て。広めの敷地内に3棟のマンション、保育園や映画などが見れる充実した共用施設もある即日完売したマンション。モデルは地元に住む両親にここのマンションをプレゼントしたらしい。マンション内を通過したり、前にある公園にもよく行くので運良く会えたらいいなあ。
履歴書の志望動機を除く部分の書きだめをする。半月前まで24歳と記入していたのに、25歳と記入するのにまだ慣れない。25歳は四捨五入すると30で30歳を意識し始める歳でもあるような気がする。そして、つい最近まで24だったんだよーと誰かに伝えたくなる。先日、アルバイト先で20歳のスタイリストを目指している男の子に「20歳からみて25歳ってどう?おばさんかなー?」という質問してみたところ、「そうですね。年齢だけ聞くとかなり・・・」という25歳おばさん肯定的発言がでてきた。しかし、この男の子は、今春卒業した服飾専門学校で同じクラスだった私と同じ25歳の女性とつい最近交際を始めたという。交際理由は、25歳に見えないし服の趣味や話が合うから。
年齢の脅威を感じてきたのは23歳から。太りだしたのも23歳。私は短大に行ってから大学に入学しているので、大学時代は年下ばかりと遊んでいて、地元の同級生達には若いと言われていた。卒業して一年は、慣れない社会人生活の毎日をこなすことが精一杯。それに、お金もなしでオシャレはもちろん、そのほかにもいろいろ手抜きをしてきてくたくたな私。2歳年下のぶうちゃんにも年寄り扱いされることが増えてきた。社会人2年目はもう少し器用に余暇を過ごしてリフレッシュしたいと思っている。まずはヨガと岩盤浴かな。
「sex and the city」の第2シーズン17話。ミランダが一生独身のままで終わるのではないかという恐怖に‘シングル’とタイプしてうち勝つシーンを年齢を書くときにいつも思い出す。
エステに行ってきた。フェシャルコースの回数券が残っているので、脱毛のついでに寄る。この、フェイシャルコースは、大学のときに、自分の美顔知識向上に行き詰まり、エステティシャンに聞き出そうとして、少ない回数券を購入。通常、エステサロンは、高額なコースしか組めないようなメニューしか提示してこない。でも、私は、そんな大金はナシなので、少ない回数券をいつも購入する。いろいろなエステサロンに、体験やらで行っているので、この少ない回数券を特別に組ませてもらえるやり方をマスターしてしまった。
ここの、回数券もぜんぜん使っていない。一回行って、情報を聞き出してしまったから。ここのサロンでは、超音波美顔器の話を聞いた。そこの、サロンの美顔器80万を勧められたが、機能を聞くだけ聞いて無視。家に帰っていろいろ調べて、オークションで、良いと評判の、エステサロンでも使われているプロ専用の超音波美顔器を購入。50万くらいのものを5万で落札。これが、回数券を買ったサロンのものより良くて、通わなくてもよくなってしまったのだ。そして、1年くらい回数券を、ほったらかしていた。
今は、脱毛に夢中。やればやるだけ結果がずっと残る。この、快感が忘れられず、他の部位もやろうと考え、お金の計算をしていたが、新しい作戦を思いついてしまった。サロンで、バイトしようと企んでいる。
今日はスポーツクラブに行こうと決めていた日だが、やめた。行こうと思っていたのは、もちろん痩せるためであるが、今日と決めたのはスタジオメニューがかなり気になるメニューだから。ヒップホップ45分、エアロビ45分、ヨガ60分が連続してある日は火曜だけ。でも、やることやってないだろって自分に言い聞かせてやめた。やることとは、就活。履歴書書いたり、職務経歴書、自己PRなんかものすごく書くのに時間がかかる。ここ1,2年、好きな本や漫画、プレステなどはやらないようにしてきた。自分が納得した仕事に就いていなかったから。娯楽を楽しもうと思っても、こんなことしている場合じゃないだろって将来を心配して楽しめなかった。最近は、仕事のおかげでファッション誌が解禁になってものすごく嬉しい。スポーツジムの解禁によって今年の夏の運命もかわってくる。痩せて夏を楽しみたい。何もかも解禁になる日は近いのだろーか。
久しぶりに、大学時代の女友達と長電話をした。私は、電話好きなのかもしれない。そういえば、小学校の頃から毎日、友達と長電話していた。一人暮らしをしてからは、電話代が家賃を上回るときもあった。しかし、今は電話がかけづらい。それぞれ、社会人となり生活リズムも違い、時間を気にすることなく話すことは難しくなってきた。なので、私から電話することは控えていた。友人は電話をかけてきてくれ、次の日はお休みということで長々話してしまった。それでも、一時間。以前、会社の上司と7時間電話した。そして、次の日、2人そろって遅刻した。「トイレに行きたさが限界で電話を切ったのはお前が初めてだ。」と言われた。私は、長電話を今までしたことない人に、いいことなのか悪いことなのか分からないが、そんなようなことをよく言われる。
ぶうちゃんはお花見へ、私とはむちゃんは留守番。しかし、はむちゃんにも桜というものを見せてあげようと思い、私は桜を拾いに行くことに。私の家の隣には、小さな幼稚園がある。春は桜と梅、夏には園児たちが吊るした七夕の短冊、秋にはイチョウの葉っぱ、冬は3階建てのうちのマンションと同じ高さの木がクリスマスツリーになり、夜になるとそれぞれライトアップされている。今は、桜と梅が満開でとってもきれい。そこの通りで花の形をしたまま落ちたものを拾って、はむちゃんの部屋に飾ろうと思った。ためしにまず、桜の花を一つ見せてみると、すごい勢いで食いついてきた。スイセンなどの花類はハムスターにとって毒になるものがあるということを思い出して、急いで取り上げた。けど、なかなか離さなくて結局3枚ほどの花びらを食べてしまった。はむちゃんには、お花見はまだ早いらしい。花より団子。
卒業した大学に行く。今日、大学に行くのは名刺を作るため。まだ、名乗るには恐れ多いのだが、ライターのお仕事をさせてもらえるようになり名刺が必要になってきた。大学時代、イラストレーターの授業で名刺を作る実習に参加したので、なんとなくは自分で作れるが、パソコンでイラストまでは書けない。今回、イラスト入りのの名刺が欲しかったので、芸術学科の学生に書いてもらいたいと思い、先生に相談しに行った。
派遣のお仕事に行く。ライターというやってみたい仕事があるため、単発の派遣をしてつないでいる。でも、収入は不安定で先行きが心配。何を優先させるか、どこで妥協するかとかいろいろ毎日考えているけど答えはでない。遠い将来にやりたいことはかなり明確に決まってきているのに、そこに向かって駒を進められなくて、焦る焦る。25になり、同学年はそれなりに安定した生活を送っている。人はひと、私はわたしって思うけど、欲しいと思う物が買えなかったり、落ち込んでいたりするときはどうしても周りの芝がとっても青く思える。私の芝もせっせと育てているんだけどな。
私は、好きなものなら毎日同じ食事メニューでも平気なタイプ。でも、チョコ掛けクッキーを毎日のように同じセブンイレブンに買いに行くのがちょっぴり恥ずかしい。チョコ掛けクッキーの棚は私が買い出してから、補充する回数がかなり増えていると思われる。私がははまるお菓子の棚はいつも品薄になっている。
2日後に博多へ旅立ってしまう友人と会った。
はむちゃんの部屋の模様替えをした。以前は、はむちゃんにジャングルをサバイバルしてもらえるような部屋にしていた。新聞紙をシュレッダーで細かくしたものと床材の木屑を山盛りに入れて、その山盛りの床材の中にトンネルを何本も隠したり、床材をかき分けないと餌場や砂場にたどり着けないようにした。はむちゃんは、自分で、穴を作って巣や道を作っていた。今回は、探検好きなはむちゃんのために床材を少なくして見渡しを良くし、トンネルメインにした。掃除が終わり小屋に戻すと、まず、はむちゃんは探検する。そして、部屋がきれいになると嬉しいのか、必ず回し車を思いっきりまわす。そして、再度探検に行くのがいつものルーチン。通り方が分からなくて見逃しているところは、通り方を覚えさせるために、私がはむちゃんをトンネルに入れてあげると大概は覚えてくれる。はむちゃんは、トンネルの位置が悪く通りにくいところは、噛んでトンネルを壊してしまう。それと、覚えてくれないのがトイレ。自分の部屋やそこら辺に適当にやるわけではなくもちろんトイレにもするのだが、砂浴び場にもしてしまう。そして、トイレでも砂浴びをしてしまう。部屋の模様替えをするときはいつもはむちゃんの知能が上がるように試行錯誤して考えていて、次々といろいろなことを覚えてくれるが、トイレはどーやってもちゃんと一つの場所にしてくれない。
私の好きな、パペットマペットがテレビに出ていた。最近、牛くんとかえるくんの人形がきれいになっている。昔は、薄汚れていて、毛玉多かったのに今では、色も毛並みもとってもきれい。なんだか、顔も違う気がする。NHKのTV番組、「読み書きのつぼ」のホームページで見られるコントでは、前半の方と第20回目では、かえるの色が大分違う気がする。人形に弱い私としては、以前使っていた人形の行方が気になる。
猫が車にひかれる瞬間を初めて見てしまった。夜の帰り道、車の助手席に乗り話し込んでいると、猫が私たちの車線を横切ろうと見計らっているのが、車のライトに照らされて、光っている猫の目で分かった。私たちが走行している車線の横切りには成功したものの、対抗車線から来たRV車の側面にぶつかっていった。あんな小さな猫でもぶつかったときの衝撃音は大きく、猫は回転しながらはね返されていた。はっきり覚えてはいないけど、猫はすぐ立ち上がりふらふら歩き出していたと思った。私たちはそのまま通り過ぎてしまったけど、気になって仕方なかった。
1980年3月28日
血液型 :A
身長 :158cm 体重:いつもダイエットを心がけているkg
居住地 :神奈川県相模原市(神奈川県出身) 1人暮らし+はむちゃん(ハムスター)
給与収入:
アルバイト収入:月約20万円
仕送り:
親からの小遣い:
家賃:月4.9万円
自由になる金額:約2万円
ファッション代:約1万円
登場人物:はむちゃん=04年11月28日に南大沢からきたハムスター。好きな場所、鏡の裏の別荘。特技、小屋の中に餌をキレイに並べること。ごみの分別。
ぶうちゃんまたはぶ=何年かお付き合いしている彼。ひらがなの「ぶ」がとってもよく似合う。