今日はうちの先生が朝から学会におでかけ。「学会に行ってきますから」と言われたあとに、みんななんとなくほっとしているのにはうける。
担当していた2年生の設計製図の授業が終わったのにあわせて、毎学期恒例の建築学科の製図室の大掃除があった。 これだ!と思い、昨日もらってきたカビの培地を製図室に持っていった。 シャーレーのフタを開けてしばらく放置して浮遊菌を採取。 製図室にはみんなばんばん泊まり込むくせに、掃除はほとんどしないので、かなりきたない。 過去に感染するはずもない菌に感染した人がいるという噂もあるほど。 一体このシャーレーにはどんな菌が繁殖するのか、今から楽しみ。 それにしてもカビは世話をしなくてよいから楽だ。
今日もお茶大で授業があった。 今日の授業が今学期で最後。 何かと大変で手間がかかる授業だったので、終わってホッと一息。 授業後同じ授業をとっていたカビと花粉の研究をしている博士課程の学生に、カビを見ていかないかと誘われたので見に行く。 冷蔵庫の中に10cmくらいの円形のシャーレ-がたくさん積んであり、どのシャーレ-にも色とりどりの見事なカビたちが元気に繁殖していた。 素人の僕にはどれが何というカビだか、さっぱり分からなかった。 カビ研究の世界にはカビを見分ける権威がいるらしい。 その人が「このカビは〜だ」と鑑定するのだ。 なんかキレイだし面白そうだったので、カビを育てる培地を二つほどもらって帰った。 どこのカビを育てようか悩むなあ。
小沢健二の新曲を聞いた。アルバムを彼女がもらってきた。まずは、彼女とそしてなにより彼女に曲をくれたあの人に感謝。全曲聞いてから、超小沢ズキなネエさんに他の用事がてらメール。そのとき書いたことなんだけど、ますますそんな気がしてきたのでまた書こうと思う。まずは聞いてみての印象。過去の経験からすると自分的に画期的な曲は、どの曲も初めはピンとこなかったりするのだが、このアルバムの小沢健二も正直まだピンとこない。今も部屋に流れているのだけど、油断していると小沢の曲だということを忘れてしまうくらい。小沢が休んでいた期間に何をしていたかは知ったこっちゃないが、ピンとこないというのはもしかすると、休業期間中に小沢が、しっかり以前の小沢を乗り越えてきたってことかも知れない。新しい小沢健二。少なくとも以前の彼と同じじゃ無い。昔からオリーブの連載とか、結構小沢のメッセージに共感できてしまうところがあって、それで僕にとって彼は常に気になる存在なわけなのだ。いつも大人なイメージ。いつも少し頑張ろうかなと感じさせる。ここで彼が何を言おうとしているのか。これまでの彼とは少し違う彼のことを、曲を聞きながら理解できたらと思う。
首都移転の候補地が平成14年5月をメドに絞り込まれる。 絞り込みと言っても既にある程度は絞り込まれていて、首都圏以外には三カ所ぐらいが候補地として立候補している。 さすがに突拍子もないところは候補地にはなく、福島、三重・滋賀、岐阜・愛知など。 福島出身の友達は「白河市に国会が来るの?やめときなって」という感じ。 国土庁でもらえる資料をみても、首都移転の必要性は明確ではない。 かたや東京都は移転費用、自然環境、防災、さらに天皇までひっぱり出して首都移転に猛反対。 東京都のホームページとか見ると楽しい。 ハッキリいって首都移転とかするメリットはいまいちピンとこない。 だけどもしするとしたら、伊勢湾と琵琶湖に挟まれた甲賀郡あたりとかいいかも。 国会議事堂は稲葉山城とか改築したりして。稲葉山城って岐阜だったかな?
学部4年生の卒業論文の再提出日が迫ってきた。 ただの提出ではなく、再提出。 まあ、学校によるだろうけど、うちの建築学科では卒業論文と卒業設計の2つをやらないと卒業することができない。 卒論は、研究室によって厳しかったり、適当だったり。 去年うちの研究室には4年生が3人いた。 だけど、3人とも無事に卒業できなかった。 2人留年。 1人は他の研究室へ移籍(なのか追放なのか?)。 留年した一人は今年は実家へ帰ってお休み。 春からカムバックするらしい。 今年の4年生は4人いる。 すでに2人の留年が決定している。 卒業が確定しているのは1人。 残る一人が微妙。 今度の再提出にかかっている。 再提出でOKが出れば、卒業。 ダメなら留年。 みんな涙をこらえつつ、死ぬほど努力してる。 頑張っていても現実はなかなかうまくいかない。 何とかして卒業させたい。
研究室には畳が三枚ある。 キャスターが付いているので、ゴロゴロとどこへでもすきなところへ移動できる。 さらに、寝るときは畳+寝袋なので寒い日でも大丈夫。 だけど先生が来る前には起きる。 それが辛い。
夜のコンビニの店員から会釈されるようになった。 見ていると、客のいない時にスケッチブックになんだかいろいスケッチしているので、後輩の学部生なのかもしれない。 多分アジア系の留学生なのだが、どこの国かまではわからない。 今授業で担当している2年生にはいないので、3年生なのかな? 彼の笑顔も、留学生特有の見ていると引き込まれそうになるフレンドリーさだ。 校内ですれちがった時にこっちから会釈すると、意外にそっけない感じ。 コンビニであった時のように満面の笑顔は見せてくれない。 少し複雑な気分。 昨日の建築家の講演会でも姿を見たし、確実に通じ合っている気はするんだけどな〜。 微妙な距離感。
今日はお茶大で授業があった。 うちの先生が授業をしているので、毎週それに行かなくちゃならない。 お昼過ぎに学校に帰ってきたら後輩が威嚇のポーズをしていた。 実は今、かなり威嚇のポーズがはやっている。 ポーズは人によってまちまちなのだが、基本的に体を大きく見せようと頑張る。 僕は必ず、まず両手を挙げてめいいっぱい大きく広げて、腰を少しだけ落として、それから相手にのしかかるように少しだけ前のめりになる。 そして2、3秒。 後輩は空手のポーズを変型したようなかたちで威嚇してくる。 これがなかなかいい。 なるべく、相手が疲れているとき、もしくは脱力しているときを見定めて、目が血走るくらい思いっきり威嚇する。 しつこく繰り返すと効果抜群。 これをやられると、たまらない。 ますます脱力してしまう。
センター試験で金曜の夜から大学への入構が禁止されていた。見回りとかの感じからすると大学の入試以上の緊張感。担当している2年生は今週が設計の締切なのに週末学校に入れず。これはかなり辛い。僕もゼミの準備で昨日の夜に学校に来た。その時2年生もぞろぞろと集まり中。お互いごうくろうさまです。それから研究室のある建物に入ったら、廊下もトイレもいたるところが、なんだかめちゃくちゃ冷え冷えしていた。寒い。この建物、ウスーい鉄筋コンクリート造なので、夏はあつく冬は寒い。でも普段は暖房つけっぱなしで、どこもかしこもあたたかいのだけど、今日はお昼を過ぎても、いまだに空気がひんやり。建物も一度冷えるとなかなかあたたまらない。
彼女のうちに料理研究家のところでアシスタントをしている友達が泊まりにきた。3人で近所の銭湯に行ってそれから飲む。その友達は、料理研究家のアシスタントっつうだけのことはあって、料理はうまい。だけど料理がうまいっていうだけじゃなくて、ほんと感心させられるのは、まわりに気を配ったおもてなしがさらりとできてしまうこと。料理を出すタイミングとか会話とか他にもいろいろ、いざやろうと思ってもなかなかできないよな〜。
肘のかさぶたがはがれた。 ほぼ完治。 この傷は、去年の12月10日に自転車で転んでつくった傷だ。 やっと治ってよかった〜。 困ったことに僕はときどき自転車で転ぶ。 相当痛い。 服にも穴あいたりするし。 この前は学校の中の橋の上で転んだ。 相当ハデに転んだのか、通りすがりの車が止まり「大丈夫?」と声をかけられ、たまたま通りかかった顔見知りの2年生に冷たい視線で見送られ、橋の下の緑道を歩いていおばあちゃん連れのおばさんに、「骨折れてないですか」と呼び掛けられた。 もう「だめです」といいたいところだったけど、しきりに「大丈夫です」といいつつその場を去る。 つらかった〜。 いまでも現場となった橋には、普通付くはずもないところに自転車のタイヤの跡が不自然に残ってる。 思い出すたびに恥ずかしい。 なので、このことは現場にいた人だけの秘密です。
最近はアフガンやらアルカイダやらで物騒ですが、高校生をしていた頃は自衛隊ってこの先どうするんだろうって思っていた。 いやなんか、冷戦が終結して世界は平和になるぞ!みたいな雰囲気の中で、自分達の役割ってなくなりかけてない?なんて不安になる自衛隊員の人はいなかったのだろうか。 などと、なんとなく疑問に思っていたのだけれど、さっき本屋で防衛大学校の卒業祝辞集に、「戦い好まば国亡び戦い忘れなば国危うし」なる文が載っているのを知り、そうきたかと思った。 自衛隊みたいな、いちいちいろんなことが是非の問われちゃう集団には、やっぱりこういうバックボーンって必要なんだろうな〜と感心した。
今日の2年生の設計の授業で「建物から奥行きをなくしたいんです」といっている2年生がいた。 それは結構ですね。 僕は基本的にコンセプトには反対しない。 問題は、やりたい事を実現できているかだ。 その2年生の評価はさておき、奥行きなどの距離の感覚というのは面白いテーマだと思う。 自分の実体験から考えはじめる事ができるからだ。 以前、ゴビ砂漠に行った時に驚いた事がある。 地平線まで砂の続く砂漠に置かれて距離感覚があまりに希薄に感じられたのだ。 100M先と200M先の区別がつかない。 ほとんど同じ距離感覚で目の前にあらわれる。 しかし、ひとたび150M先に誰かが立てば、彼を境に砂漠は手前と奥に二分される。 砂の中にいろいろなモノが立ち現れていく時、その対象により様々な距離が生み出されていき、人はその幻想的な空気に包まれてしまう。 このような空間の感覚的な部分を放置せずに建築に落とし込んでいく作業はとても鍛えられるし、こういうところから新たな可能性が見出せるのではないかとも思っている。
最近ちょっと倒産件数多すぎないっすか。近くの電器屋も倒産した。失業率悪化&就職氷河期ね〜。 バブルとかってなんだったんや。昔、やっとのことで大学受験を終え入学した時、すでにバブルははじけ女子大生ブームも過去のものになっていた。 夢の大学生生活はどこにもない。 聞くのは氷河期といわれる就職難の話ばかり。 さらに、追い討ちをかけるように高校生ブーム(?)。 なんだよコギャルって。 知らねえよ、そんなのどこにいたんだよ〜。 高校生ライフwithコギャルを僕にもくれよ〜。 そんな、オイオイ話が違うじゃねえか的な気持は、いまだにきえません。 いや、癒されませんか。 同世代ならこの感覚は、ある程度共有されていると思いますが、どうでしょうか。
大学の図書館の本を返却日を過ぎても返すのを忘れていた。 研究室の都合上、僕はかなり図書館で本を借りる。 図書館のシステムでは返却が遅れた日数だけペナルティーとして本が借りられなくなる。 例えば、返却予定日より三日間返すのが遅くなれば、その後三日間は本が借りられないのだ。 返せばいいだけの話なのだが、気を付けないと容赦無いなかなか厳しいシステムなので要注意だ。 返し忘れていても図書館からお知らせがくるわけではないので、かつてはこのシステムにはよく泣かされた。 昔、テスト前日とか、レポート締切前日に本を借りにカウンターに行ったら、半年前の試験期間に借りた本をうっかり返却するのを忘れていたことが発覚。 ゲゲ。 半年間本借りらんね〜。 ていうか、明日のレポどうすんだ。 てなことはよくあったのである。 かくいうわたし、今日から2週間の利用停止。
今日、東急大井町線に乗った。 よく利用する電車なのだが東急大井町線には、電車のドアが一部開かない駅がある。 心霊現象とか恐い系じゃなくて、ただ単にホームが電車より短いのです。 だから、前か後ろの一、二輛ドアが開かない。 駅についてさあ降りようと思ってからドアが開かないことに気が付いても、もう後の祭り。 車内の冷ややかな視線を浴びつつまた席に戻ることになります。 なので、東急大井町線に乗るときには注意して下さいね。 ということが書きたかったのではなかったのだけど、まあよしとしておきましょう。
海苔を食べ過ぎると鼻血がでるらしい。 それは、栄養豊富ということらしい。 たしかに海苔をたくさん食べると、体温が上がる気がする。
大学で使う資料作成のため新宿まで調査に行った。 伊勢丹の地下食でストロベリーフレッシュジュースを飲む。 いちごはつぶ(種?)が歯の間にはさまって困るのだが、このツブツブがいちごのよいトコロだからそれもまた楽しめる。 メニューにはミルク入りとミルク無しの2パターンあった。 こういう時って、なんとなくいちご100%みたいな高純度の方が良さそうなのだが、味というものは大抵いろんなものが混ざりあっている方が、複雑で深みがでるものだ。 幅が広いとか深みがあるっていう感覚は、やっぱり人間にもあてまるよな〜などと思いつつ研究室に戻る。
マイ友人が、講議の遅刻を教官に説明(モチうそ)。 どんなにいい加減なことでもマジ信念こもってるわ〜となると説得力も違ってくるわな。 そういえば僕は、その(↓昨日の)宗教サークルの二回目の説明会と、カワイイ子が多いというテニスサークルの説明会が重なってしまいそれっきりだったというだけなんじゃが、一度だけしか聞いていないはずなのに信念を持った彼らの語り口は、なかなかに説得力があった記憶がある。 信念は事実をつくる。自分に嘘のつけない人は、他人には嘘はつけない。 みなさま嘘には信念を。
人生には答えが見つからないものがほとんどなのですな、と再認識。 それで大学一年のときの事を思い出した。 今よりもずっと若く初々しい青年だった僕は、いわゆるサークルの新歓+説明会に行った。 そのサークルは実のところ某宗教団体の勧誘で、僕の友人はみごとにはまり、後々下宿にまでおしかけられ一時避難するために実家に帰らなければならなくなったほどの、情熱&パワー系団体でした。 「人間という存在は、大きな池の真ん中に落ちた蟻のようなものなのではないか。 がんばって泳いでもいつかは疲れ、沈み、そして死んでいく。 どんなに高い壁を乗り越え成功を手に入れた人でも、次の瞬間にはまた目の前にさらに高い壁が待っている。 そんな、永遠と続く苦しみから抜け出す方法があるとしたらどうする?」 あの勧誘の場で、あるのなら知りたいと自分でも知らぬうちに答えを求めていた僕には、友人のことをバカな奴だと簡単には笑えなかった。 答えが欲しくても、耐えなくてはならないことはたくさんある。 人生も、恋愛も、またしかり。
このところ忙しさにめげそうになる毎日。 コンビニでふと雑誌の表紙をみていると「人は少しずつ強くなればいい」とhitomiさん。 ああ、確かにそうかも〜、少しずつでイイから自分ガンバレ、と一瞬しみじみ。 その横に目をうつせば「声に出して、やせたねといわれたい!」。 確かに。言われて〜。 やっぱりさ〜「最近、なんかすっきりしたんじゃない」とかいわれたら、うれしいだろな。 あ〜。 hitomiさん、僕は強くなるよりも、まずやせたいよ。 カロリー高め風なエスニックピラフランチ控えるか。
あまりにもショッキングな黒澤優の妊娠・結婚&鈴木あみの芸能界復帰とともに消費生活も記念すべき一週間を経過。 日記を書くのはとてもヘルシーな行為ですね。 そこら辺の健康機具よりか、よっぽどよく効く。 しかし、ネットで文章を書くときは、ネット特有の柔らかさが求められる(持論)。 ムツカシイ事を難しく書いても読み飛ばされてしまう。 ひたすら流し読む読者をいかにつかむか、こればかりは試行錯誤ですな。 といってもここは書く人-見る人の双方向のコミュニケーションではないので、読者の反応なんて無茶なはなしです。 まわりの人にどう?なんて感じで聞くことにします。 スンマセン。
学校から外出しようとして学科の教官に会った。 この教授は親分肌で学生をいつも気遣い、学生と真摯に向き合う紳士だ。 その彼も学生時代は学生運動にはまっていたらしく、最近の学生が既存の体制と権力に対して無自覚&無関心なこと不満を募らせており、ことあるごとに学生をけしかけようとしている。 かつて支配的だった単一の規範自体が消滅してしまった今、僕たちは何に対して革命をおこせばよいのでしょうか。 などという疑問はさておき、彼がどんなにコミュニストぶろうが、彼のソウルはやっぱり親分肌の江戸っ子(しかも葛飾柴又)。 会っても挨拶しない学生には、「私はそういう、上下関係や制度的なことを気にするようなタイプの人間ではないですが、Y教授は気にするヨ〜。 だ〜か〜ら、挨拶はしなさい!」などとおっしゃる。 先生、自分のソウルにまでは嘘はつけないゼ。
昨日、彼女が実家の九州から帰京。 お迎えに羽田まで行く。 なんだか疎開児童のように、こんもり着込んで帰ってきた。 田舎はそんなに寒かったんか? そして、しきりに実家を懐かしがる。 おいおい姫殿、わしが寂しくなるではないか。 それから、今日は一日中だらりとする。 日々の生活で緊張感を持続するのはとても難しい。 どうすればよいのだろうか。 人生の先輩方は言う、「人生は短い」と。
今日も学校泊。 別に学校が好きなわけではない。 今日は先生は来ない。 午前中に自由が丘の銀行までチャリでいく。 その途中、交差点にて交通事故にあった鳩をみた。 より的確に言うなら、それは車に何度も轢かれてお盆のようになっている鳩だ。 赤い肉、白い骨、グレイの羽毛のまだら模様。 毛の生えたお盆なんて見たことないから、それは洒落たデザインのトレイというほうが相応しいかもしれない。 僕は、動物の死骸を見るたびに小さい頃飼っていた犬を思い出す‥‥‥なんて村上春樹の描く登場人物のようなことはない。 交差点の信号が青になってすぐ、ベダルをこいだ。 さらに轢かれる鳩は見たくないからだ。 背中の朝日がまぶしかった。
今日は仕事始めというやつですな。 早朝、バイト先(証券会社)の社員が大発会同様の手締めをしていた。 バイトが終わってから学校へ。 先生にあけましての挨拶。 むむ〜、威圧的。 世界は多様化、ボーダレス化した、なんて言葉は今どき誰だって口にしているが、ここ(研究室)は権威/大衆(→つまり、先生/僕)という図式が、一元的な価値体系によって築き上げられている。 その価値体系は、徒弟制度というものに近いと思う。 いや、違うか。 徒弟制度は強烈な同調圧力、つまり愛のようなものに支えられている。 ここにはそんな愛はナイゼ。
学校にお泊まり。 朝起きてまわりを見回せば研究室には僕一人。 そう、この研究室は大学院の学生が僕一人なのです。 やたらに広くて寒い部屋のせいなのかは分からないけど寂しさがググッときそうな感じに、\\\\\\\\\\\\\\\'alone is not lone\\\\\\\\\\\\\\\'(←なんでもいい)とつぶやきつつ起きる。 夕方サークル棟でシャワーに入り、それからバイトへ。
朝6時起床。 洗濯物を片づけに渋谷へ。 洗濯機を回しつつ消費生活のアップロードをいろいろ試す。 一通り分ってきたところで洗濯物を干し、それからチャリで学校へ。 寒い。学校は3日までは閉まっているので、いつもの柵越えポイントから侵入。
年のかわる30分前に実家に着いた。 それから3月に100才になるばあちゃんがここ2週間寝込んでいたと聞いて、双児の弟と3人で歩いて様子を見に行く。 が、すごく元気。 しかも「あんたたちは若いんだから頑張らんと〜」と気合いを入れられる。 久々の家族との時間。 あたたかいわ〜。 そしてみなさま、あけましておめでとう。
1976年10月10日
血液型 :
身長 :167cm 体重:60kg
居住地 :東京都渋谷区 友人2人とシェア
給与収入:
アルバイト収入:8万円(オペレーター)
仕送り:
親からの小遣い:
家賃:4万円(友人と3人で折半)
自由になる金額:4万円
ファッション代:1万円
この日記も、バックナンバーへゆくのですね。