speechのクラスでprocess or entertainment というお題目で発表が行われた。アメリカ人女性(2名)はブラウニーの作り方、アフリカからの留学生は民族舞踊の盾を持参して踊り、日本人留学生は親子丼の作り方を披露したりして楽しいクラスとなった。手作りのチョコブラウニー(クルミ入り)は濃厚・固め・それほど甘くないと3拍子揃ってメチャクチャ美味かった。
歯を磨いていたら歯の詰め物が取れてしまった。早くもアメリカで歯科に行くハメに。数日前にカフェテリアでソフトクリームにスティッキーなチョコのトッピングをのせて食べたから?予約は一週間後。アメリカの歯科はどんななんだろうか?待ち遠しいような待ち遠しくないような...。
仲の良いアメリカ人学生から秋学期からルームメイトにならないかと誘いを受けた。ルームメイト。10畳ほどの部屋で一緒に生活する寮生活を行っている自分たちにとってこれは切実な問題です。匂いは?キレイ好きか?生活パターンは?どれも自分とは相容れない部分が大きかったので今回のルームメイトの誘いは断わった。なんだか女性からの告白を断わったような感じで申し訳ないような気がしました。(告白されたことないッスけど)
休日の大学構内はゴーストタウンと化しています。自転車で買い物に行くことが自分の中では一大イベントとなりました。
約2ヶ月振りに飲んだ味噌汁(インスタント)に感動するかと思っていたけど、お湯を多めに入れてしまいウスウスでしかも電子レンジで温めたお湯がヌルヌルだったので気の抜けた味噌汁となってしまい、ガックリの結果となりました。
ハッピバースデイ ツーミー ハッピバースデイ ツーミー
洗濯している時に洗濯物を乾かそうと乾燥機を開けたら黒いセクシーなパンテーが1つだけ取り残されていました(寮は男女一緒なんです)。一瞬神様からの自分への誕生日プレゼントかと思いましたが、これから先も真っ当な人生を送りたいので、そのままにしておきました。
←写真はパークからの誕生日プレゼント。いかにも"アメリカの男子寮"という感じになりました。
カフェテリアでの夕食がハンバーガーや自分の口に合わない味付けの肉で到底満足出来るモノではなかったので、冷蔵庫に卵があったのを思い出しチャーハンを作って空腹を凌いだ。日本では親と同居していたため料理を作ることがなかったのだけど、こちらに来てから無性に料理を作りたい衝動に駆られることが多々あります。同夜、日本人を含むアジア人グループでカレーとコロッケを作って食べたそうなんですけど、午後6時から授業があった自分としては泣く泣く参加することが出来ませんでした。カレー...カレェ....あぁー想像しただけでヨダレが....。
寮の廊下ですれ違ったアメリカ人学生の首筋に見慣れた文字のtatooが彫ってあるのが目に入った。一瞬目を疑いましたが漢字で確かに"犯人"と彫られてました。その学生の人相が決して宜しくないだけに(ズバリ言うと"ワル顔")、それはマズイだろうと口からコトバが出そうになりましたがアメリカにいる分にはそれがkoolなんだろうと考え、思い留まりました。
寮の部屋から聞こえてくる音楽といえば、大音量のrapばかりで食傷気味なんですがそんな中、アフリカからの留学生であるルームメイトが口ずさむrapがジャイアン級であることに気付きとてもビックリしました。
最近気持ち良さを感じることと言えば、日がさんさんと照った青空の元、芝生の上でワークアウト前のストレッチをしている時にフワフワとした気持ちになることです。
質問好きな遠慮のないアメリカ人と日本人が話す話題の1つに過去の戦争が取り上げられることがある。”どうして日本は真珠湾を攻撃したの?”質問に答えられない自分がとてももどかしい。自分も気になっていたことを聞いてみた。”どうしてアメリカは広島だけでなく長崎にも原爆を投下したの?”掘り下げて調べることをせず教科書からの日本に都合がいい知識しか知らなかった自分はアメリカ人にこの質問をしたことで長年疑問に思っていたことが解けたのでした。過ちは繰り返してはいけない。
"20分間幼児を車内に放置した母親逮捕”
図書館で地元紙を読んでいたらこんな見出しが目に飛び込んで来た。
どうやら母親は公衆電話で電話中だったらしいのだけど、置き去りにされた幼児を見かけた通行人が警察に通報して母親は逮捕されたそうです。日本でもよく母親がパチンコ中に車内に置き去りにされた幼児が死亡する事故が起きているようですが、これは”車内に幼児を置き去り=世話されるべき幼児の保護を怠る=罪”という認識が親だけでなく一般のヒトの間にもまだ日本では成り立っていないからではないだろうか。チャイルドシートというモノを設置すべき法律を作るより車内置き去りという取り締まりの判断が難しい法律を作るほうが難しいのは分かりますが、”車内置き去り=罪”というコンセンサスを作り上げることをコレを読んだヒトから始められたらと思います。
洗濯物を半分に分け2つの乾燥機を使用して乾かしていますが、日によって半乾きの時があります。大体毎回同じ量を乾燥機にブチこんでいるのになぜ差が出るのだろう。再度乾燥機を使用するのも電気のムダ使いのような気がするので(ウソツキマシタ、ケチナダケデス)半乾きの服をウへッと思いながらも着ている次第です。ウヘッ。
夜、廊下から「Fuc○ you, motherfuc○er」などという罵声が聞こえてきたり、ドアを開けたらハッパを吸って顔をニヤニヤさせたヤングガイが話しかけてきたり、大学寮では典型的なアメリカンライフが満喫できます。
香港からの留学生TSE(ツェー)とスピーチのクラスで使う”インタビュー”の質問をお互いに考える。自分が考えたツェーに対する質問は”デートに誘うときにセリフは?”、”お気に入りのデートプランは?”など。ツェーは香港ではプライベートビーチに誘うそうです。ツェーの自分に対する質問は”なぜこの学校を選びましたか?”など。それに対する自分の答えは”日本では誰もインディアナ州を知らないから”。この答えはクラスでウケてました。ツェーは黒ブチメガネに間延びした話し方、黒い髪に浅黒い肌という容姿と、自分の中ではチューヤンを代表とする典型的な香港人像を表しています。
←写真は大学のカフェテリアでの本日の夕食。こんなのを毎日3食食べてます(1食2ドル)。
日本でご飯と味噌汁の食事を取ってきた自分としては、大学のカフェテリアでの単調な脂っこい食事には飽き飽きしていますが、アメリカにも得意分野はあるわけで、それはタコスやピザ、クッキー、ソフトクリームであります。サルサをかけたスパイシーなタコスや手作りのフチがこんもりと丸まったピザは、ここのカフェテリアに限ってこんな旨い食事を提供できるのかと嬉しビックリでしたが、そんな美味しい食事も栄養面で見れば全てジャンクフード....。
←写真はテスト前に鉛筆を削る中国系インドネシア人留学生のイカ。
体育館へワークアウトをしに行ったらチアリーダーの女の子達が練習してました。間近で見る彼女たちはまるでバービー人形のようです。バック転なんかもこなして、映画「チアーズ」さながらでした。(映画、観てないけど)
←写真はチューターと学生の様子。(ピチピチチアリーダーを期待した方々ごめんなさい)
寮のトイレは個室タイプのみなんですけど、便座を上げないで用を足す輩や使用後に流さない輩が多数います。寮に住む人々は小学生ではなくて皆さん大学生です。帰りのホームルームで言いつけちゃうぞ!
Fall Semesterのテキストを1冊購入した。以前購入したEnglish Comp気離謄ストをパークが持っていたので、夏の間自分が料理をご馳走するという約束でテキストを貰い、自分のテキストを本屋に返却して払い戻しをしてもらった。
夜、野菜炒めを作っていると匂いを嗅ぎ付けて通りすがりの輩がたくさんやって来る。単なる野菜炒めなのに、顔を恍惚とさせてやって来る。料理を分けてあげると、"good shit"(うまい物を指すスラング)と繰り返しながら平らげてました。
speechのクラスで"career"について発表した。前回と比べ少しは緊張が解れて発表出来たのが自分でも分かった。がまだ原稿を棒読み状態。
午後からアカデミックアドバイザーと相談しながらFall semester(秋学期)の授業登録を行った。NOVELL NETWARE ADMINISTRATION,WEB SERVER MANAGEMENT,WEB DEVELOPMENT,WEB-BASED E COMMERCEの4クラスを受ける予定です。楽しみっ。
english comp気猟鷭于歛蠅speechの原稿をtutorに手直しをしてもらう。スパッと間違っている箇所を修正され気持ちがいい。tutorとは学生がボランティアで行っている家庭教師のようなもので英語を母国語としない学生のために提出課題などの英語の文章を手直ししてくれたり、数学で分からない部分を教えてくれたりします。留学生には頼もしい存在です。
←写真は今日の話題とは全く関係ないです。
speechのクラスでCareerについてスピーチを行うことになったので、資料集めのため学校内にあるcareer centerへ。ここでは様々な職業に関する資料が揃っていて、担当者のヒトに相談すれば適切な資料を探してくれる。例えばcomputer programmerは一体どのような仕事をして、給料はどれくらいで、どういった能力が必要かなどが書かれた資料を手にすることが出来る。仕事内容がすごく詳細に書かれているので、プログラマーの仕事をしていた自分は「なるほどね」とうなずきながら読みました。表面的なことしか書かれていない会社が発行するパンフレットのみで大学卒業後の就職先を選んだ自分としては、まさに就社に等しかったような気がします。
カフェテリアは連日サマースクールでやって来たブリトニーのようなセクシーなチアリーダーの女の子たち(下は小学生から上は高校生まで)で賑わっています。そんなオンナノコたちがカフェテリアのソフトクリームに群がる姿は微笑ましい光景で平和そうなカフェテリアですが、ちょっと聞き捨てならない話を聞きました。夏の間、カフェテリアでは学生アルバイトを雇っているのですが、高校生のアルバイト以外はいわゆるマイノリティ(白人以外....日本人留学生も働いています)で占められています。そんな中、友人(白人で業界経験あり)がアルバイトの申し込みをしたところ、断わられたそうです。断わられた理由は分からないのですが、その後アフリカンアメリカンの学生がアルバイトの申し込みをしているところを目撃した友人はもしアフリカンアメリカンの彼が採用されたら、カフェテリアのマネージャー(インド系男性)を差別で訴えてやると本気で息巻いていたの見て、人種に関する摩擦を身近に感じました。
speechのクラスにて初スピーチ。お題は"self-disclosure(自己開示)"。時間は3〜4分間でメモを見てもいいから、85%以上のアイコンタクトを取ることを求められる。アメリカ人と言えば人前で話すことが得意なイメージがあるけど、スピーチとなると苦手なヒトが多いようで、緊張しているのが手に取るように分かるヒトやスピーチは嫌いだと言うヒトも沢山いる。スピーチに関して言うとアメリカ人と日本人の差なんて、言いたいことを準備してきたか、どれほど練習したかの差でしかないような気がします。自分の番では最後に了解を得てクラスの写真を撮って人前で話す緊張感を楽しみながら?終了しました。
”日本と中国が新幹線でつながっていると思っている外国人がいる”
という話を以前聞いたことがあります。自分の周りにはアフリカからの留学生が沢山いますが、彼らの出身国を聞いてもアフリカ大陸のどこら辺に位置しているのかサッパリ見当が付かないし、ナイジェリアとニジェールが違う国だと知った自分としては、笑えない話です。顔見知りの女性から自分宛に電話が掛かってきました。「korean boyいる?」自分はここでは一アジア人に過ぎません。
エリックとパークと一緒にインディアナ州の酒屋に初めて行った。店に入るなり自分だけ酒屋の女主人にIDを2つ持っているかと聞かれ、持っていないと答えると店から追い出された。こんなに酒に厳しい州は初めてだ。
エリックが酒を買いクリスティーナのアパートへ。その途中、車内でリースのファックバディ(セックスフレンド)であるクリスティーナにリースが最近他の女とファックしたかどうか聞かれたが、ここでyesと答えたらコトがややこしくなることが察せられたので、自分が唯一知っていることは、リースがチャットをしていることだけだと答えておいた。
クリスティーナのアパートへ到着し、酒とピザを楽しんだ後しばらくしてリースが仲間3人を連れてやってきた。見知らぬ仲間を突然連れて来たことと、リースが他の女とファックしていることを言わなかったということで、クリスティーナが怒りを露にし、場は最悪の雰囲気に。ジェリー・スプリンガーショーに出演するカップルの舞台裏を生で見たような感じでした。
summer session兇始まりました。今学期はEnglish comp(英作文)とspeechの2クラス。授業を受けて少しばかり驚いたことが2つ。English comp気離ラスに目が不自由な学生がいるんだけど、授業終了後に宿題として出された読むべきテキストを先生がその学生のために読み聞かせていたこと。2つ目はspeechのクラスの先生が1時間30分の間、2秒と間を空けずに話し続けていたこと。
アメリカでは独立記念日。fireworks(花火)が打ち上げられ、イギリスからの独立を祝う日とされているそうですが、自分の周りのアメリカ人はそれほどイベント事に関心がないせいか、どこへ行くともなく普通に過ぎ去った休日となりました。自分の部屋の向かいに住むリースはチャットで知り合った女性を部屋に迎え入れ、お昼にピザを奢ってもらい"freefuck,freepizza"を堪能したそうです。そしてまた今週末には別の女性が訪ねてくるという。"two girls a week".
夜、見知らぬ女性から電話があった。用件は”ヒマ”だから。理解しかねることが多々起こります。それがアメリカなんだろうね。
久しぶりにジムでワークアウトをして、腕が筋肉痛です。一緒にワークアウトしたエリックに「腕が筋肉痛でトイレでケツを拭くのに苦労するよ」と言ったところかなりウケてました。アメリカ人を笑わすのはとても快感でした。
summer session気今日で終わり、reading tech兇箸いζ本でいう国語のような授業の成績が発表されました。結果はB+と目標のAには届きませんでした.....。夜、Hot or Not(hotornot.com)で知り合ったアメリカ人女性と初めて電話で話をすることになり、それについて友人のパークに話をすると気が早い彼はコンドームをくれました。そのコンドームにはLARGEと記入されているんだけど、自分のは.....。
Hi ALL ! I'm new here. I'm so excited about getting involved in this awesome SHOUHI SEIKATSU.....とネイティブを真似て英語で書き出してみましたが、実のところ英語は得意ではありませんので、これからは日本語で続けさせていただきます。最近仲良くなったアフリカンアメリカンのリースは会話にmotherfuc○ingを織り交ぜて自分に話し掛けてくれますが、これは彼曰く「親しみを込めて」いるためだそうです。仲間内で自分も真似してmotherfuc○ingを織り交ぜてカタコトの英語を話すと、彼らネイティブスピーカーにはとてもウケますが、shitなどの汚いコトバはあくまでも親しい仲間内だけで通用するコトバなので、調子に乗って顔見知り程度の相手に使うとかなり引かれます。
1975年7月26日
血液型 :A
身長 :175cm 体重:61kg
居住地 :アメリカ合衆国インディアナ州 寮暮らし
給与収入:
アルバイト収入:
仕送り:
親からの小遣い:
家賃:月10万円(食費等込み)
自由になる金額:0.5万円
ファッション代:0円
http://zen.s3.xrea.com