Shu Shu

Shu Shu

レポート
2002.02.18
ライフスタイル|LIFESTYLE

2月9日に、輸入雑貨店『Shu Shu』が東急文化村の脇、栄通り沿いの神泉駅に向かう路地入口にオープンした。ほぼ三角形の鉛筆のような細長いビルの1F〜3Fを売場とする同店の総面積約12.5坪。つまり、各フロアの面積はなんと4.2坪という“狭さ”が特徴だ。

商品は、インドネシアからのものが多く、楽器やスピーカー、ランプ、カゴ、バッグ、アクセサリーなど、“よくある”品揃えだが、「夏以降は、インドネシア製にこだらず、たとえば欧州のアジアンモダンなど、珍しい小物なども扱っていきたい」と言うのはオーナーの鈴木さん。

しばらく日本を離れていた鈴木さんは、インドネシア製雑貨の卸業を営むかつてのパートナーと再会。この度、約20年ぶりに一緒に仕事をすることになったのだという。

ちなみに、同店が建つ栄通りは、文化村通りから山手通りへの抜道として、または松涛など近隣住民が使用する、生活道路という印象が強いが、その一方では、道路拡張が予定されているためか、昨年頃から和風居酒屋やインテリアショップなどの出店が増えており、今後の動きが注目されるエリアでもある。

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