2007.12.21

右:百貨店コスメバイヤー
左:化粧品メーカー勤務

右:百貨店コスメバイヤー 左:化粧品メーカー勤務
今日は仕事での取り引き先が出店されるということでご招待頂きました。
今回のようなベントはとてもおもしろいと思います。今までは、エコというと一部のストイックな人向けのイメージが強かったんですが、最近はファッション性の高いアイテムとしても注目されていて、エコだけど、オシャレの一環として取り入れる感覚が若い人にも浸透しています。特殊なものから一般に降りてきているのを感じていますし、これからもっと成長するジャンルだと思います。しかしその分、一般のお客様の知識も増え、選択眼が厳しくなってきているんです。オーガニックコスメ自体にもさらにしっかりとしたストーリー性が求められつつあり、今後は中途半端なものはますます淘汰されていくと思います。
今回のようなイベントが青山という土地で行われたことはとても意味があることだと思います。弊社でも、フェアトレードなども含めて、社会的な貢献度の高い部分にもっと積極的に取り組んで、大きなマーケットとして育成できればと考えています。
(百貨店コスメバイヤー)

「友人(百貨店バイヤー)が招待されたので、私も同行しました。これから高樹沙耶さんのトークショーを聞くのが楽しみです。化粧品会社に勤めていることもあり、オーガニックコスメには興味があります。会社でも、自然保護に取り組む動きは活発です。個人的にもオーガニック製品のナチュラルな香りや、使用感が好きで、自宅ではボディクリームなど取り入れています。
環境への意識が高まったのは、地球温暖化の影響で絶滅しそうな動物がいるというニュースを見てからです。ふだんから、エコに取り組んでいる会社のものをなるべく買うようにしたり、小さいことですが、ゴミの分別や使わない電気は消すなどを心掛けるようにしています。最近気になるのが食品。自炊をする時は、有機栽培の野菜、国産のものなどを選ぶようにしていますが、そういった食材はナチュラルハウスで購入することが多いですね」
(化粧品メーカー勤務)


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