report : 2008 | 
06 / 07

第330回 定点観測 | 2008/06/07(土) | 天候 : 曇 | 最高気温 : 26.2℃ | 最低気温 : 20.6℃




COUNT ITEM
Count Item

女性ストラップ靴

うち、ストラップ・ヒール靴

■ 定義

  • 全体=ストラップ靴
    ストラップが付いている靴のすべて。バックストラップのサンダルやトング、ビーチサンダルも含む。履いているソックスのデザインがストラップのように見えるものも含む。色や柄、素材は問わない。
  • うち=ストラップ・ヒール靴
    ヒールのあるストラップ靴。ヒールは3センチ以上。



COUNT DATA
女性通行人: 52.5%(4,826人) 男性通行人: 47.5%(4,373人)
うちスカート着用: 42.6%(2,058人)↑
 女性 ストラップ靴: 27.4%(1,322人)
 うち、ストラップ・ヒール靴: 18.1%(872人)
COUNT DATAの年間推移グラフを表示します

・まちのようす:梅雨の晴れ間ということもあって、夕方に向けて若いファミリーや外国人観光客が増え、賑わっていた渋谷地点。ネオンカラーや原色など、カラフルなアイテムを着用する人が目立った。3地点中、女性比率がもっとも高かった。

・女性ストラップ靴、うちストラップ・ヒール靴:ヒールの有無に関わらず、ストラップ付きの靴はかなり浸透。ヒールのあるものは足首に1本、アンクルストラップのデザインが多く、ヒールのあるものは、足首の少し上まで数本ストラップが重なったグラディエーター・サンダルが多かった。色は後者が黒か茶系だったのに対し、前者は赤や青、オレンジなど、カラフルなものが出ていた。ヒールは太め、またはウエッジタイプが浸透していた。

・ ロングTシャツ:トップスの丈は確実に腰骨より長い丈=ロングが主流になっていることを確認。しかし、Tシャツタイプとなると、ギャル系または「スィート系」に限定され、超ショート丈のデニムパンツまたはスリムパンツと合わせるスタイルが多かった。一部の男性のあいだでも、ロングTシャツにスリムパンツという、一見「ワンピース+レギンス」のようなシルエットの着こなしが見られた。

・ 男性のショートパンツ:先月から一転。男性のコーディネートからモード色が消え、上品なアメカジ=プレッピーが台頭していた。ショップスタッフや20代前半には「ショーツ」という名称のほうが浸透していることも発見。チェック柄やカラフルなものだけでなく、チノ系の無地のやや太めのアウトドアテイストが感じられるものも登場しており、今夏の大ヒット間違いなし。ちなみに、ロールアップもかなりボリューム化していた。

・ ボリューム化していたアイテムやスタイル:サロペット、ナチュラルなワンピース+大きめのストール、メッセンジャーバッグ、グレーのパーカー、ロング丈トップス、デニムのロールアップスタイル、花柄、チェック柄、ウエッジソールサンダル、色が薄めのデニム、オレンジのチーク、エコバッグなど

・ 今後増えそうなアイテムやスタイル:サロペット、色の薄いデニムの太パンツ、ショートボブヘア、男性のボブヘア、シュシュのポニーテール、オシャレママ、彩度の低い色のコーディネート、リネンなど
COUNT DATA
■ カウントデータ [ 渋谷 ]
女性通行人: 59.9%(1,361人) 男性通行人: 40.1%(910人)
うちスカート着用: 39.2%(534人)↑
 女性 ストラップ靴: 26.7%(364人)
 うち、ストラップ・ヒール靴: 16.5%(225人)
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31歳 女性/フリーイラストレーター

クレヨンハウスやスピック&スパンが好き。鎌倉や江ノ島によく行きます。

21歳 女性/専門学校2年生(看護)

モデルの菊池亜希子が好き。これからアーキの受注会に行きます。

27歳 女性/美容師

よく行くショップはフリーズショップ。仕事中です。

今期増えている茶色いレザーストラップ靴。ヒールが内側に入ったウエッジソールも今年のデザイン

08ssコレクションでバレンシアガやジバンシィが発表したグラディエイターサンダルはこんなデザイン。ミニ丈ボトムスとの組み合わせが多い。

ギャル系にはクリアソールが人気。ストラップが細く肌の露出が高いデザインのものが多い。


グラディエイターを履きやすくアレンジしたデザインのサンダルも多い。アッパーを覆わずサイドをストラップで支えるデザインが人気。

6月に入って増えたゆったりとしたイージーパンツ。薄手のコットンやサテン素材のものが多い。

07/08秋冬のスウェードブーツ人気の影響から、フリンジが付いたサンダルも登場。ビーズや紐飾りが付いたフォークロアテイストのものが多い。

07年夏に増加したトングサンダルは定番化。バックルやビジューなどが付いた装飾的なタイプが主流になっている。

ミニ丈ボトムの増加にともないストラップ靴も増加。足もとにボリューム感やポイントを出せるのが人気の理由。

コンサバ系〜モテ系の間ではサテン素材のサンダルも見られた。ウエッジソールは踵が細くなったエレガントなデザインが主流。


ギャル系を中心に復活しているのがマキシ丈スカート。70年代風のフォークロア調スタイルが増えている。

07年夏に浮上したワンピース+レギンスのレイヤードは今季も継続。ワンピースの丈はやや長めになっている。

靴やバッグは黒が激減し、白や茶がボリューム化。ヴィヴィッドカラー小物でカラーを取り入れるスタイルが定番化している。


22歳 男性/会社員(アンティークの雑貨販売)

ギャラクシーが好き。マッサージやリフレクソロジーの店を開きたい。

26歳 男性/会社員(アクセサリー営業)

スワッガーやマンハッタンクローズが好き。社長になるのが夢。

20歳 男性/大学3年生(文学部・言語コミュニケーション)

夢はグラフィックデザイナー。国際協力ボランティアに興味があります。

ディオールオム風のモードスタイルは減少。トムブラウンが提案しているようなアメリカントラッドなスタイルが急増している。

渋谷〜原宿で急増しているロードバイク。ショートパンツやメッセンジャーバッグなどを着用するファッショナブルな自転車ユーザーが増えている。

20代のストリート系の男の子を中心にアメカジテイストの着こなしが増えている。久しぶりに古着の着用も復活。


プレッピー、トラッドの人気にともない、メンズの足下はローファーやデッキシューズに移行している。

ショーツの増加に伴い足下のコーディネートも多様化。スポーツソックスや多色使いスニーカーなど足下にポイントにしたスタイルが多い。

カーゴショーツは団塊ジュニア世代の男性のオフウェアとしても支持されている。やや細身のシルエットが多い。

07年に比べ、ショーツの丈が短くなっている。20代前半のストリート系の男の子には膝上10センチ程度のものも見られた。

トレッキングシューズやリュックなどのアウトドアアイテムが浮上。色を多用した都会的なアウトドアスタイルが人気。

パンツの裾や袖をロールアップするスタイルが増えている。袖の長さを調節するためのストラップが付いたシャツも復活。


柄ではボーダーやチェックが増加。特にチェックはマドラスやギンガム、ブロックなど幅広い。

ショーツは30代〜40代の大人の男性にも着用されている。スラックスを短くしたようなきれいめなデザインが人気。

トーキョーモード系の間で急増しているのが色や柄を多用した80年代風のスタイル。アウターを上下逆に着用するアレンジも見られた。


24歳 女性/会社員(インテリアデザイン)

ワンピースはシーバイクロエ。a.p.cやマリメッコが好きです。

22歳 女性/会社員(建築関係)

夢は空間デザイナー。高円寺のスパンク!によく行きます。

今季のTシャツはインパクトのあるビッグプリントが主流。金や銀の箔プリントは20代後半〜のギャル系に人気。

Tシャツの上からベルトでウエストマークするスタイルも。レギンスは薄手で透け感のあるものが主流に。

裾や袖をロールアップするスタイルが増えている。Tシャツも袖口がまくられたデザインが人気に。

ギャル系を中心に増えてのがグラフィティプリントのTシャツ。80年代風の毒の効いた柄が特徴。


フリルやレースを多用したフェミニンなワンピースの人気は一段落。Tシャツワンピなどカジュアルなものに移行している。

ギャル系ブランドGalaxy(ギャラクシー)のパンツ。ヴィヴィッドカラーで奇抜なプリントのアイテムが多く、ストリート系にも支持されている。

ボーイズっぽいテイストが演出できるのもTシャツの魅力。07年夏にマス化した「ちょい袖」丈のTシャツが多い。

ロングTシャツはひらミニとの組み合わせも 多い。カジュアルなTシャツでフェミニンさを中和するスタイルが人気。

ウエストがシェイプされたAラインシルエットのTシャツワンピ。カジュアルすぎないデザインが人気。

トーキョーモード系を中心にミッキーマウスやスヌーピーなどのキャラクターTシャツも浮上。メンズのヒール靴も増えている。


ギャル系ブランドからは1枚でシルエットが完成する裾にフリルやチュールが付いたロングTシャツが発売されている。

07年にギャル系の間で急増したボディコン風ワンピース。下半身はタイトで背中や胸元が大きく開いたセクシーなものが人気。


31歳 女性/フリーイラストレーター

クレヨンハウスやスピック&スパンが好き。鎌倉や江ノ島によく行きます。

21歳 女性/専門学校2年生(看護)

モデルの菊池亜希子が好き。これからアーキの受注会に行きます。

27歳 女性/美容師

よく行くショップはフリーズショップ。仕事中です。

22歳 男性/会社員(アンティークの雑貨販売)

ギャラクシーが好き。マッサージやリフレクソロジーの店を開きたい。

26歳 男性/会社員(アクセサリー営業)

スワッガーやマンハッタンクローズが好き。社長になるのが夢。

20歳 男性/大学3年生(文学部・言語コミュニケーション)

夢はグラフィックデザイナー。国際協力ボランティアに興味があります。



・まちのようす:いつもより早い時間から賑わっていた原宿地点。明治通りと表参道のGAP前は、地下鉄13号線の新しい出入り口ができるらしく、その最終工事等でごった返していた。来街者も30代、40代のファミリーより若者がぐんと増えた印象を受けた。

・女性ストラップ靴、うちスストラップ・ヒール靴: 女性の通行人に占めるストラップ靴の着用率は30.6%と予想以上に多く、ヒールのあるものは18.7%と僅差だが3地点中もっとも多い結果となった。もっとも多かったのは茶系のややヒールのあるグラディエータータイプのもの。OLさんにはエスパドリーユタイプのウエッジソールが多く、古着を着るようなストリート系はヒールなしが人気だった。

・ ロングTシャツ:ギャルが激減しているのか、原宿地点ではほとんど見かけず。ロックっぽいデザインのものより、総柄または無地で細身のものをワンピース風に着用し、スキニーデニムを合わせる人が多かった。一部のモード系の男子も同様のシルエットが目立った。

・ 男性のショートパンツ:今回もっとも目立ったアイテム。ヒザ丈がいちばん多く、次いでクロップトパンツとなっていた。裾をロールアップして七分〜八分丈にしている人も含めると、足首を見せるコーディネートの男性がものすごくボリューム化していることが確認された。

・ ボリューム化していたアイテムやスタイル:オールインワン、カリアゲヘア、ベスト、カラータイツ、ぺたんこ靴、リゾートスタイルなど

・ 今後増えそうなアイテムやスタイル:デッキシューズ、ベスト、グラディエーター・サンダル、黒いレザーバッグ、エコバッグなど
COUNT DATA
■ カウントデータ [ 原宿 ]
女性通行人: 51.7%(1,910人) 男性通行人: 48.3%(1,781人)
うちスカート着用: 50.1%(957人)↑
 女性 ストラップ靴: 30.6%(584人)
 うち、ストラップ・ヒール靴: 18.7%(357人)
COUNT DATAの年間推移グラフを表示します

22歳 女性/保育士

かわいくて安いトップショップが好き。読者モデルのペリちゃんが憧れです。

18歳 女性/専門学校1年生(美容)

参考にするのは東京ボッパーのスタッフ。ナディアが好きです。

24歳 女性/アパレルショップオーナー

ファッションの参考にするのはドラッグクィーン。癖のあるアイテムが好き。

19歳 女性/短大1年生(英語)

ローリーズファームが好き。サンダルはボトムの丈によって使い分けます。

一体成型のゴム靴は、昨年メリッサが火付け役となり広がったアイテム。キャッチーなデザインかつ手頃な価格、しかも雨でもOKということで人気に。

夏らしいエスパドリーユタイプのウェッジサンダルはナチュラル好きなOL層に支持されている。


ロングタイプのグラディエーターサンダルは、トレンドど真ん中のアイテム。しかし、原宿ではほとんど見かけなかった。

足首を包み込むようなカジュアルなグラディエーターサンダルも目立つ。気分はブーティ感覚。

カラフルで複雑なデザインのストラップサンダルも今季ならでは。ウェッジソールはティーンズ〜over40'sまで広がっている。

ティーンズ〜20代前半のストリート系の若者にはフラットタイプのサンダルが人気。もっとも多いのは茶色のレザー。

ギャルを中心にヒッピー風、リゾート風のロングスカートが人気。今後ギャル以外への拡大が予測されるアイテムだ。

6月に入り、ベージュトーンのコーディネートが浮上。リラックス感と上品な大人っぽさからさらに増えそう。


デザイン性の高いトングサンダルが人気。今季はゴールドではなくシルバー系のメタリック感が支持されている。

6月になり、素足率がぐんとアップ。60年代〜70年代風の柄プリントはギャルを中心にボリューム化している。

原宿ではまるで盛夏のようなノースリーブ姿も目立った。比較的大人層ほど夏を先取り露出する傾向に。

ウェッジソールやストラップが大きなリボンなっているなど、足元にボリューム感をプラスできるサンダルが人気。


19歳 男性/専門学校1年生(ファッションビジネス)

新宿の古着屋キャンディによく行きます。『MST』のスナップが好き。

24歳 男性/会社員(キャラクターデザイン/イラストレーター)

夢は漫画家。インターネットのゲームにハマっています。

23歳 男性/会社員(アパレル販売)

トムブラウンのコレクションを見てショーツを購入。サーフィンをしたい。

6月に入りメンズファッションからモード色が消えトラッドスタイルに。それに伴いデッキシューズやトートバッグが増加している。

スラックスを短くしたようなグレーのショートパンツも多い。今季はカジュアルになり過ぎないショートパンツスタイルがポイント。

今夏はメンズがインパクトのある色のアイテムを取り入れている。スニーカー+ラインソックスのスタイルも急増。


シャツやポロシャツなどトラッドなアイテムがボリューム化。襟まできちんとしめて着用するのがポイント。

原宿ではおもちゃのようなプラスティックのめがねが浮上。80年代風のポップなイメージを取り入れていた。

今季のショートパンツは細身が主流。ロングTシャツやストラップサンダルなど、トレンドが女の子とシンクロしている点も注目。

ハイカットスニーカーやデッキシューズのようにメンズにもボリューム感がある足元が支持されている。

ハットは07年秋冬に浮上し緩やかに増加しているアイテム。パンツ同様シャツやジャケットのロールアップアレンジも増えている。

ショートパンツがボリューム化したのは、ピストをはじめとする自転車ユーザーの増加も一因と考えられる。


総柄プリントのTシャツは実はメンズにいち早く浸透したアイテム。Tシャツでもモードな一生に。

かなりタイトなショートパンツも登場。今年はポロシャツもジャストサイズのものが主流。

手持ちのパンツをカットオフしたショートパンツも見られた。自らショートパンツにリメイクして販売する古着屋も。


18歳 女性/大学1年生(服飾)

スワッガーやフェノメノンが好き。将来はプレスになりたい。

19歳 女性/大学2年生(被服)

k3が好き。青山のフィリップリムを見に行きます。

19歳 女性/短大2年生(パソコン)

ジェレミースコットが好き。ファリーントウキョウによく行きます。

23歳 女性/看護士

ディズニーが大好き。ふんわりしたファッションが好きです。

アメカジ風のレタードTシャツはメンズから波及しレディースにも拡がりつつある。+ミニスカートでカジュアルアップ。

ギャルにもスポーティでカジュアルなアイテムが取り入れられている。昨年まで全く見られなかったスニーカーも浮上。


ギャルの間ではロングTシャツ+フリルミニのコーディネートが人気。小物で女性らしさをアピールするのがポイントだ。

柄プリントのTシャツやカットソーアイテムがボリューム化。キャップなどスポーティーなアイテムも復活。

今季人気のプリントTシャツはプリント面が大きくインパクトのあるデザインが特徴。特にスマイルマークなど顔モチーフが人気だ。

初夏になり重くなり過ぎない七分丈のレギンスが増加。薄い素材やグレーが人気に。

原宿ではギャルとティーンズに支持されていたロングTシャツ。白〜淡いピンクなどパステル調のカラーが人気。

グラフィカルなプリントが今年らしいロングTシャツ。下には超ショートパンツを合わせるのが今年流。


予想通りボリューム化したパンツのロールアップだが、原宿では5月に比べ減少気味。代わって短め丈のゆる太パンツが浮上していた。

Tシャツやカットソーは体に馴染む薄手素材のものが主流。ロングTシャツのアレンジとしてオーバーベルトが登場。

メンズトレンドから波及しているスニーカー+ソックスのスタイル。今春は、若年層のカジュアル化への逆流トレンドも浮上。

ロングTシャツをミニワンピース風に着こなしたスタイル。実はボトムスにショートパンツを着用。


22歳 女性/保育士

かわいくて安いトップショップが好き。読者モデルのペリちゃんが憧れです。

18歳 女性/専門学校1年生(美容)

参考にするのは東京ボッパーのスタッフ。ナディアが好きです。

24歳 女性/アパレルショップオーナー

ファッションの参考にするのはドラッグクィーン。癖のあるアイテムが好き。

19歳 女性/短大1年生(英語)

ローリーズファームが好き。サンダルはボトムの丈によって使い分けます。

19歳 男性/専門学校1年生(ファッションビジネス)

新宿の古着屋キャンディによく行きます。『MST』のスナップが好き。

24歳 男性/会社員(キャラクターデザイン/イラストレーター)

夢は漫画家。インターネットのゲームにハマっています。



・まちのようす:『eruca』の配布や、Oxfam Japanなど4団体で組織されているG8「洞爺湖サミット」への署名を呼びかけるキャンペーン「me too」のスタッフ、そして路上ミュージシャンなどで、ものすごく賑わっていた新宿地点。夕方には職務質問をする警官の姿も目立ち、わさわさとした雰囲気になっていた。

・女性ストラップ靴、うちスストラップ・ヒール靴: 他地点に比べ、ヒールの靴を履く女性が多く、ギャル系は4月に取り上げたような、D&Gの08SSコレクションの小花柄を模した柄のひらミニ+グラディエーター(これはバレンシアで提案されていたデザインを模したもの)がボリューム化していた。20歳前後には、アッパーからソールまでが一体成型のようなデザインのウエッジソールのサンダルが人気で、グラディエーターが茶色または黒がほとんどなのに対し、一体成型のウエッジソールはオレンジやイエローなどカラフルなものが人気となっていた。

・ ロングTシャツ:「That’s 80s」というデザインのものはまだまだ少なく、着用しているのはギャル系がほとんどだった。フラフィティやフォトプリント、「Choose me」や「Wham!」など、80年代に流行ったB級映画やミュージシャンがモチーフとなっているものは今夏増えそうな予感。

・ 男性のショートパンツ:6月に入りメンズファッションが激変!脱黒、脱モードが一気に進み、20代〜40代までと幅広い層でプレッピー旋風が吹いていることを確認した。多いのはポロシャツ+ショーツ、デッキシューズ、ローファー、トートバッグなど全身・全アイテムが一新。ショートパンツもチェック柄だけでなく、チノショーツが急増していた。

・ ボリューム化していたアイテムやスタイル:マドラスチェック、ベージュの服やバッグ、うすいパープルのパンツやショーツ、パーカー、柄のチュニック、ネオンカラー、Tシャツの重ね着など

・ 今後増えそうなアイテムやスタイル:イージーパンツ、袖のロールアップ、男性のハット、白いサンダル、白スニーカー、グリーンの靴、ポシェットなど

■ カウントデータ [ 新宿 ]
女性通行人: 48.0%(1,555人) 男性通行人: 52.0%(1,682人)
うちスカート着用: 36.5%(567人)↑
 女性 ストラップ靴: 24.1%(374人)
 うち、ストラップ・ヒール靴: 18.6%(290人)
COUNT DATAの年間推移グラフを表示します

21歳 女性/会社員(事務)

好きなブランドはストランドワイズ。バレー観戦にハマってます。

28歳 女性/会社員(アパレル)

よく読む雑誌は『GLAMOROUS』。英語を使う仕事がしたいです。

23歳 女性/フリーカメラマン

写真家のHPをよく見ます。最近ニュース番組が面白い。

23歳 女性/会社員

ニコール・リッチーのファッションが好き。トイプードルを飼いたい。

ギャル系の間で増えているのがパステルカラーのアイテム。全身を薄いピンクやパープルで統一した着こなしが人気。

フリル付きアイテムは04年から人気継続。より大きくボリュームアップしたラッフルが増えている。


コンサバ系を中心に7部丈のパンツが浮上している。ワンピースやチュニックとの組み合わせが多い。

07年に浮上した太ヒールが一般化している。安定感があり歩きやすいことからカジュアルコンサバ系のOLに支持されている。

バックルやスタッズ、リボンなどのモチーフ付き小物は人気継続。パーツが大きくボリュームのあるものに移行している。

90年代はじめに流行したフレンチカジュアル風のスタイルが浮上。メンズと同様、女の子にもリュックが増えている。

この春男女共に増えているマドラスチェック。女の子にはショートパンツやひらミニスカートなどボトムスで取り入れられている。

ギャル系の夏の定番アイテムとなったでかサングラス。今年はクロエなどが発表した丸い形が人気。


カラーではパープルが浮上。08年秋冬コレクションでクリスチャンディオールが発表したような淡いすみれ色が増えている。

梅春から男女共に増えたのがパーカー。スポーツ感やカジュアル感をプラスする便利アウターとして支持されている。

06年以降人気のオープントゥパンプス。今年はつま先の開きが広く肌の露出が多いものが増えている。

春まで人気だったスウェードブーツに代わり、オープントゥで足首が覆われたサンダルブーツが登場。


31歳 男性/会社員(アートディレクター)

モノトーン+原色の着こなしが好き。伊勢丹メンズ館によく行きます。

28歳 男性/会社員(経理)

よく行くショップはアメリカンラグシーやコムデギャルソン。

22歳 男性/会社員(居酒屋)

毎年3月くらいからショートパンツを履きます。地元を元気にしたい。

30歳 男性/フリーカメラマン

夢は世界一のファッションフォトグラファー。今は生きる事に夢中です。

90年代前半に流行した多色使いスニーカーが復活。ヴィヴィッドカラーや反対色どうしの組み合わせなどインパクトのある色使いが多い。

05年移行人気だった男性のロン毛は減少。サイドを刈り上げたツーブロックやショートヘアに移行している。


先月のズームアップアイテムでも取りあげたマドラスチェック。今季は多色使いのカラフルなチェックが多い。

手持ちのパンツをロールアップするアレンジも。オンスの低い薄手のジーンズやチノパンは夏にかけてさらに増えそう。

30代以上のタイトなシルエットのショーツが人気。センタープレス入りなど上品なデザインのものが多く登場している。

ポロシャツ+ショーツ+デッキシューズ+トートバッグの王道プレッピースタイル。

レザーバッグが減少。メッセンジャーやトート、リュックなどカジュアルでスポーティなバッグが主流になってきた。

06年に浮上したメンズのショーツ。今季はシャツやポロシャツを合わせたきれいめなスタイルが増えている。


20代前半のギャル男系にはデニムのハーフパンツが人気。全身細身のセクシーなコーディネートが主流。

ジーンズはリジットから色落ちデニムに完全に移行。スキニーも減少しオーバーサイズをロールアップするスタイルが増えている。

30代男性にはカーゴショーツも人気。シャツと 合わせたちょっぴりきれいめなスタイルが支持されている。

メンズの間では80年代に流行したデッキシューズが復活。チノパンやショーツに合わせたマリンテイストのスタイルが多い。


18歳 女性/大学1年生(英文学)

趣味はスウィーツ巡り。外国人と接する仕事に就きたい。

21歳 女性/大学4年生(社会学)

軽いロックコーデが好き。次は黒のスキニーが欲しい。

18歳 男性/専門学校(ファッションビジネス)

原宿のドッグ周辺の古着屋が好き。ライブによく行きます。

ロングTシャツとスキニーパンツの組み合わせも多い。今季は前身ごろいっぱいに文字や柄が入ったビッグプリントが主流。

06年に「ハウス・オブ・ホーランド」が発表しブレイクしたスローガンTシャツ。実は80sにも同様のトレンドが。今季になりドメスティックブランドからもたくさん発売されマス化した。

ストリート系やギャル系に浮上しているのがチェック柄のショーツ。膝上25センチくらいの超ミニ丈のものが人気。


新宿では『BAILA』を読むようなカジュアルコンサバ系の女性にもTシャツが着用されている。エレガントな小物との組み合わせが多い。

襟ぐりが大きく開いていたりフレンチスリーブだったりとディテールが女性らしいロングTシャツが多い。

裾に向かってAラインに広がったロングTシャツ。ワンピース感覚で着られるデザインのものが支持されている。

これまでシフォントップスやワンピースを着用していたモテ系にもTシャツが人気に。ロマンティックな色やプリントが特徴。

Tシャツ+ひらミニ+ショートパンツのレイヤード。裾にボリュームを出しAラインシルエットを形成。

カジュアルでボーイッシュな印象のフード付Tシャツも登場。ティーンズや20代前半の若いギャルに支持されている。


ヒップにプリントが入ったTシャツも目立つ。ギャルを中心にミュールが復活している。

小花柄のひらミニは07年末から人気継続。ティーンズや40代まで幅広い層に着用されている。

ロングTシャツに合わせるボトムスはスキニーやひらミニ、ショートパンツが主流。縦長のIラインシルエットのスタイルが多い。


21歳 女性/会社員(事務)

好きなブランドはストランドワイズ。バレー観戦にハマってます。

28歳 女性/会社員(アパレル)

よく読む雑誌は『GLAMOROUS』。英語を使う仕事がしたいです。

23歳 女性/フリーカメラマン

写真家のHPをよく見ます。最近ニュース番組が面白い。

23歳 女性/会社員

ニコール・リッチーのファッションが好き。トイプードルを飼いたい。

31歳 男性/会社員(アートディレクター)

モノトーン+原色の着こなしが好き。伊勢丹メンズ館によく行きます。

28歳 男性/会社員(経理)

よく行くショップはアメリカンラグシーやコムデギャルソン。



構成・分析・インタビュー・撮影:高野公三子、中矢あゆみ、菅原三知代、生田目恭子(以上編集部)
/伊藤裕美、佐々木健太郎、野口郁子、工藤雅人、森亜理沙、富沢亮介、丹啓昭
/撮影:伊藤彰浩、小柳博一、阿部智将、練子真美