■まちのようす:春休み中ということもあってか、「新東京人」と思われる初々しい若者や春休み中のティーンズで賑わっていた渋谷地点。午後2時を過ぎたころからは、フードショーやドンキホーテなどの袋を持った代々木公園で花見をするのでは、と思われる人たちが増えた。
全体的にみると、まだ冬もののアウターを着用する人が多く、なかでも若者にはミリタリーコートに「ひらふわ(ひらひら&ふわふわ)」のミニワンピという組み合わせが圧倒的多数を占めていた。ちなみに、スカート着用率は37.9%と3地点中もっとも高い結果となった。
■女性柄アイテム、うち柄ドレス:とにかく多かったのは黒地に小花柄のミニワンピース(=ドレス)。デザインも判で押したように、裾部分が切り替えになっているAラインで、モチーフのルーツはD&Gなのだが、「小花柄でふんわり」というもっとも<無難にかわいい>日本人女性の「ど真ん中」アイテムが街に溢れる結果となった。一方、20歳前後のモード系の子の間では、カラフルで奇抜な柄のスニーカーやトートバッグなどが支持されており、これまでの上品でクラス感のあるイメージの対極にある、<ちょっとヘン>なエッセンスを取り入れていた点にも注目したい。
■メッセンジャーバッグ:もっとも多かったのは、今年に入り、<文化系男子>を中心に再浮上しているフライタグなどのスポーティなナナメ掛けバッグ。色はイエローやブルーが人気で、大きすぎないサイジングのものを、ストラップをやや長めにして持つスタイルが目立った。数はうんと少なかったが、20歳前後のモード系の男子には、自転車便の人のようにビッグなサイズのものを背中の上の方で背負い、パンツはスリムというトップスにボリュームという着こなしがかっこいいバランスに感じられた。
■カラー ON カラー:「色と色のぶつかり合い」を期待していたのだが、やはり平日の方がオシャレな子が多い?のか、実査当日はあまり発見できず残念な結果になった。そんななか、多かったのは、黒をベースに差し色としてイエロー、グリーン、ブルー、レッドを用いたスタイル。特に男の子に多く、イエローのパーカーやグリーンのマウンテンバイク、さらに、ギャル系には白ベースのパステルカラーをスキニーパンツで取り入れるスタイルが目立った。
■マス化していたアイテムやスタイル:デニムのロールアップ、十分丈スパッツ+パンプス、レインブーツ、ワンピース+スキニーパンツ+ブーツのスタイル、柄バッグ、カラースキニーパンツ、前髪(バングス)、ティアードスカート、柄パーカー、ウェッジソール、ゆるふわロングヘアなど
■今後増えそうなアイテムやスタイル: 白フレームのサングラス、グラディエーター・サンダル、グリッターのバレエシューズ、大きめのバングル、ビニールの透け感のあるバッグ、ロングTシャツ、シャツワンピース、立体的なポシェットなど
| ■ カウントデータ [ 渋谷 ] |
| 女性通行人: 53.2%(1,359人) |
男性通行人: 46.8%(1,195人) |
|
|
|
|
| うちスカート着用: 37.9%(515人)↑ |
 |
|
女性 柄アイテム: 14.3%(195人) |
|
うち、柄ドレス: 9.8%(133人) |
 |