(株)パルコ(本社:東京、社長:伊東勇)は、5月25日、ストリート・マーケティング・サイト、『webアクロス』を全面的にリニューアルしました。
「トレンドのアーカイブ化」をミッションとし、渋谷パルコが30周年を迎える2003年春の完成をめざします。
今回のリニューアルは、いわゆる「ストリート発のトレンド」を、その担い手である「人」を軸とし、そこに、「もの」×「場所」×「時代」という4つの視点で再構築。ファッションだけに留まらない「トレンドのアーカイブ化」をミッションとしています。
企画の柱はやはり「定点観測」。各アイテムを閲覧するたびに、過去の類似アイテムやトレンドなどが抽出されるよう設定。「流行っているアイテム」を複合的な視点から捉えることが可能になりました。
また、「今月の消費生活」は、それぞれのモニターさんが、日記や消費項目とともに、写真がアップできるように設定しました。例えば、サンプル7番さんのように、「ビールが美味しかった」というコメントとともに、飲んだビールの写真を掲載することで、「数値」だけでなく、「ビジュアル」での消費行動を記録することが可能です。
さらに、新しく加えたのは、時代を象徴するような事象にまつわる人物を取り上げる「Who's who」というインタビュー企画です。ちなみに、第1回目は、渋谷ゼロゲート2Fにオープンした、「キメラルックス」のバイヤー、寺岡宏さんを取りあげています。
もうひとつ、こちらは機能ですが、ページの上の部分に「サイト内検索」を設置しました。自由に単語を入力し、検索をかけると、全インタビューの中から、その単語を発言していた人のインタビューデータが一覧表になって抽出されます。
なお、「渋谷パルコ」は2003年に30周年を迎えます。
『webアクロス』では、今後も、毎月の「定点観測」のデータ更新はもちろんのこと、1980年まで遡り、過去の「定点観測」データなどの保管に取り組み、来春の完成をめざします。ささやかながら、パルコが生んだ知的財産のひとつとして活用頂けましたら幸いです。
ちなみに、今回のシステム開発には「Web Release」((株)フレームワークスソフトウェア)というWeb サイト構築・運用ツールシステムを起用。テンプレート開発は、(株)ボールが担当しています。
